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2009.02.17.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★準加盟承認★
ＪリーグがＪＦＬのＦＣ町田ゼルビアとＶ・ファーレン長崎の準加盟を承認！ＪＦＬ４位以上でＪ２入り！
★返済遅れで降格★
公式試合安定開催基金を期限までに返済できない場合、Ｊ２クラブはＪ１に昇格できず、Ｊ１クラブはＪ２に降格！
★移籍へ抱負★
米プロリーグのベイエリアに移籍する女子日本代表FW荒川恵理子が「ワクワクしている」と抱負！
★謝罪要求★
韓国サッカー協会がアジア連盟のハマム会長(カタール)が韓国協会幹部を脅迫したとして、同会長に謝罪を要求！
★記者会見★
明日18日に開幕するパンパシフィック選手権に出場する大分が記者会見！
★完勝★
ＦＡカップ４回戦再試合
アーセナル４−０カーディフ(２部)
アーセナルは復帰したエドゥアルドの２ゴールなどで完勝！
★メンバー入り★
18日のＵＥＦＡカップ決勝トーナメント１回戦第１戦のブレーメン戦にミランMFベッカムがメンバー入り！
★大幅資産減★
チェルシーのロシア人オーナー、アブラモビッチ氏が世界的な金融危機の影響で資産が約２兆１６００億円から約１兆２８００億円に激減！
★完売★
Ｗ杯アジア最終予選、日本代表vsバーレーン代表戦(3月28日・埼玉ス)のチケットが完売！
★故郷で飛躍誓う★
鹿島から期限付き移籍で千葉に加入したMF中後雅喜(26)が故郷での飛躍を誓う！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
昨季限りで鹿島を退団したDF金古聖司(28)がシンガポール１部リーグのタンピネス・ローバーズに移籍ほか
本文
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★準加盟承認★
Ｊリーグは本日17日の理事会で、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）のＦＣ町田ゼルビア、Ｖ・ファーレン長崎の準加盟を承認した。準加盟クラブはガイナーレ鳥取、ニューウェーブ北九州と合わせて４クラブになった。
準加盟クラブはＪＦＬ４位以上などのＪリーグ入会条件を満たせば２部（Ｊ２）入りが可能となる。Ｊリーグの鬼武健二チェアマンは町田、長崎について「スタジアムがＪ２の用件を満たしていない。経営面も強化してほしい」と話した。
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★返済遅れで降格★
Ｊリーグは本日17日の理事会で、公式試合安定開催基金を期限までに返済できない場合、Ｊ１クラブはＪ２に降格し、Ｊ２クラブはＪ１に昇格できないことを規約に明記することを決めた。
期限はＪ１クラブが最終節で、Ｊ２クラブは最終節の３０日前。同基金は、経営難で試合開催が危ぶまれているクラブに対し、Ｊリーグが融資するもので、現在はＪ２岐阜が５０００万円を借りている。
また、同日の理事会、総会で2009年度当初予算を承認し、事業活動収入は前年比で１億５０００万円増の１２７億４１００万円となった。同支出は１２７億円で前年より２億３６００万円増えた。
今季から富山、栃木、岡山がＪ２入りし、Ｊリーグのクラブが増加したことで収入も微増となった。その一方で、試合数の増加により運営経費がかさむため、海外研修を中止するなどして支出を抑えた。
また、Ｊリーグは同日、Ｊリーグ技術委員長にＪ１のガンバ大阪で育成・普及部長を務めていた上野山信行氏を選任したと発表した。
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★移籍へ抱負★
北京五輪サッカー女子で日本代表の４位に貢献し、米プロリーグ（ＷＰＳ）のベイエリアに移籍する女子日本代表のＦＷ荒川恵理子が本日17日、東京都稲城市内のクラブハウス内で囲み取材に応じ「ワクワクしている。29歳とはいえ、まだまだ自分の中に眠っているものがあると思う。そういうものを見つけていきたい」と抱負を語った。
荒川は2月下旬に渡米する予定。1月初旬には下見を行っており「練習（場）は人工芝。施設は大きくて良かった」と満足そう。苦手な英語を克服し、早くチームメートに溶け込みたいという強い意思ものぞかせた。
ＷＰＳは今春からスタートするプロリーグで、ベイエリアは4月5日にホームでボストンとの初戦を迎える。
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★謝罪要求★
韓国サッカー協会は本日17日、アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）のハマム会長（カタール）が韓国協会幹部を脅迫したとして、同会長に謝罪を求めた。
韓国協会によると、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事でもあるハマム会長は先週、カタールのテレビで、同会長をＦＩＦＡ理事選で落選させようともくろんでいるとして「（韓国協会の）趙重衍会長の首をはねる準備がある」と発言したという。韓国協会の広報官は「結束を高めるべき会長が争いを引き起こしている。発言について公式の謝罪を求める」と述べた。
ＦＩＦＡ理事選は5月に行われ、アジアからはハマム会長のほか、韓国などが支持するバーレーン協会のサルマン会長が名乗りを上げている。
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★記者会見★
パンパシフィックチャンピオンシップ2009（環太平洋選手権）の記者会見が16日、出場４チームの監督・選手が出席して行われた。
会見に出席したＪ１大分トリニータのＦＷ高松大樹は、「初めて出場する大会で、こういう経験はめったにない。自分の人生にも役に立つと思うので、しっかりいい大会で終われるように頑張りたい」と意気込みを語った。
同大会は明日18日に開幕し、21日に決勝と３位決定戦が行われる。日本からは、ヤマザキナビスコカップ王者の大分が参加し、アメリカからロサンゼルス・ギャラクシー、韓国からは水原三星ブルーウィングス、中国からは山東魯能泰山ＦＣが出場する。
昨年のガンバ大阪に続き、日本勢による大会２連覇を狙う大分は初戦で、ロサンゼルス・ギャラクシーと対戦する。
【大分、アメリカで今季初戦】
昨季のナビスコカップを制し、Ｊ１で過去最高の４位に入るなど躍進した大分。米・ロサンゼルスで明日18日（日本時間19日）に始まるパンパシフィック選手権で今季初の公式戦に臨む。
昨季は堅守が光り、１試合あたりの平均失点はリーグ史上最少の０．７１を記録した。例年は有望若手選手の草刈り場になるが、今オフは人件費を約１億円増やし、大半のメンバーの残留に成功して戦力を維持した。さらに前年はケガで苦しんだＦＷ高松やＭＦ家長らが復調し、攻撃陣の厚みが増した。就任５季目のシャムスカ監督は「守備力をキープして、攻撃力をアップさせる」。昨季の陣容を基本に、攻撃のオプションを増やしてチームを強化する方針だ。
高松が「去年だけと言われたくない。結果を出す」と話し、家長も「サポーターの求めるものは高くなる。タイトルを目指す」と言うように、選手の鼻息は荒い。チームは日本を12日に離れ、キャンプを兼ねてロサンゼルスで調整を続けている。指揮官は「日本代表としていい成績を残す。（初戦の）ロサンゼルス・ギャラクシー戦は全力を尽くして勝利を目指し、優勝を狙いたい」ときっぱり。まずはアメリカでタイトルを獲得し、Ｊ１開幕へ弾みをつけるつもりだ。
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★完勝★ＦＡカップ４回戦再試合結果
アーセナル４−０カーディフ(２部)
ＦＡ（イングランド協会）カップは16日、４回戦の再試合１試合が行われ、アーセナルがカーディフ（２部）に４−０と圧勝し、５回戦に駒を進めた。
1月25日の試合がスコアレスドローに終わり、再試合となったこの一戦。昨年2月に負った左腓骨（ひこつ）の粉砕骨折と足首の脱臼という選手生命の危機も囁かれるほどの重傷から、ほぼ１年ぶりの復帰となったクロアチア代表ＦＷエドゥアルド・ダ・シウバが活躍を見せ、アーセナルが格下相手に力の差を見せ付けた。
まずは前半２０分、先週一足先にクロアチア代表で復帰を飾っていたエドゥアルドが、ベラのクロスを受けてチームに先制点をもたらし、続いてナスリのＣＫからベントナーが追加点。前半を２点のリードで折り返したアーセナルは、後半１５分にエドゥアルドがこの日２点目となるＰＫを沈めて３点目を奪うと、終了間際にはファン・ペルシーがダメを押し、守っては最後まで失点することなく完勝を収めた。
アーセナルは５回戦でバーンリー（２部）と対戦。アーセナルにとっては、今季のカーリングカップ（リーグカップ）で大会敗退に追い込まれた因縁の相手と再び顔を合わせることになる。また、この試合の勝者は、ハル・シティーvsシェフィールド・ユナイテッド（２部）戦の勝者と、準々決勝で対戦することとなる。
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★メンバー入り★
イタリアセリエＡ、ミランのカルロ・アンチェロッティ監督は16日、ブレーメン（ドイツ）とのＵＥＦＡ（欧州連盟）カップ決勝トーナメント１回戦第１戦（18日）のメンバーに、期限付き移籍中のイングランド代表ＭＦデイヴィッド・ベッカムを選出した。同選手は15日のインテル戦で右太もも裏を痛め、途中交代していた。
ミランへの完全移籍を希望しているベッカムが欧州のカップ戦に出場すれば、レアル・マドリード（スペイン）在籍時代以来、２季ぶりとなる。
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★大幅資産減★
イングランドプレミアリーグ、チェルシーのロシア人オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏が、世界的な金融危機の影響で資産を大幅に減らしたことが16日、明らかになった。
英ＢＢＣ放送（電子版）などが、ロシア経済誌「フィナンス」がまとめた同国内の長者番付結果として報じた。同氏は昨年に続き２位の座を守ったが、総資産は１年前の２３５億ドル（約２兆１６００億円）から１３９億ドル（約１兆２８００億円）に減少したという。
1月に英サッカー専門誌が発表した英国サッカー界長者番付でも、同氏は首位から３位に後退していた。
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★完売★
日本代表のＷ杯アジア最終予選バーレーン戦（3月28日・埼玉スタジアム）の入場券が16日、完売した。
14日に予約開始した５万５７８０枚が15日で締め切り。今後アウェー分の売れ残りなどで残券が出る可能性もあるが、第２次岡田監督体制で３試合目の完売となった11日のオーストラリア戦をはるかに上回る売れ行きだ。
日本サッカー協会関係者は「試合が土曜日というのも大きいが、日本代表が注目されてきた証拠」と喜んでいた。
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★故郷で飛躍誓う★
3月の開幕へ、各クラブとも新体制が揃ったＪリーグ。Ｊ１のジェフ千葉に、格別の思いで開幕を待つ男がいる。Ｊ１鹿島から期限付き移籍で加入したＭＦ中後雅喜(26)だ。千葉市稲毛区出身で、市原（現千葉）ユース出身。「ふるさと」千葉で飛躍を誓う。
2日、千葉市・フクダ電子アリーナでの新体制発表会見。中後は開口一番、「地元の千葉に帰ってこられてうれしい」と語った。育成に定評のある市原ユースでは、市原に進んで日本代表にもなった阿部勇樹（浦和）や山岸智（川崎）らとプレー。中後は市原入りは叶わず、駒大を経て鹿島へ入団。それでも、千葉は「ずっと気になっていた」と話す。
駒大と鹿島のユニホームの色はいずれも赤。会見で千葉の黄色いユニホームに袖を通して、「似合うのかなと思ったけど、また着られてうれしい」と笑みを浮かべた。
新天地で背負う期待は大きい。昨季の千葉は最終第３４節の劇的な逆転勝ちで、どうにかＪ１残留。今季は即戦力中心の補強を行って上位進出を狙う。昨季途中に就任したアレックス・ミラー監督は中後について「いいパスを持っている」と、持ち味の中盤からの長短のパスに期待する。
昨季Ｊ１連覇を果たした鹿島ではリーグ戦３４試合中２４試合に出場したが、フル出場は９試合と定位置確保には至らなかった。「全試合フル出場が目標」と中後。自身とチームの飛躍に意欲を見せた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★視察
★
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が16日に行われた練習試合の磐田vs熊本戦を視察した。
★移籍
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Ｊ１鹿島、Ｊ２福岡などで活躍したＤＦ金古聖司(28)が16日、シンガポール１部リーグのタンピネス・ローバーズに移籍した。昨季限りで鹿島を退団した金古はＪクラブへの移籍を目指したが実現せず、海外でのプレーを模索。この日午後に移籍手続きを終え、夜のホームでの開幕戦、対ホーム・ユナイテッドに先発した。タンピネスは同リーグで過去２度優勝した強豪。
★特別賞贈呈
★
東京運動記者クラブのサッカー分科会は16日、総会を開き、北京五輪サッカー女子で日本代表の４位に貢献し、米プロリーグ（ＷＰＳ）のワシントンに入団する女子日本代表ＭＦ澤穂希に特別賞を贈ることを決めた。
★射殺
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ブラジルの警察は16日、同国南東部のベロオリゾンテで15日に行われたサッカーの試合前に、20歳の男性サポーターが射殺されたと明らかにした。この男性は、ともにベロオリゾンテを本拠とするアトレチコ・ミネイロとクルゼイロの試合へ向かう途中に、ライバルチームのサポーターに首を撃たれた。
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