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2009.02.24.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★無線許可★
試合中のベンチ内で禁止されていた携帯電話などの無線機の使用をＪリーグなどの国内試合でも許可！
★ＣＬ展望★
本日、いよいよ欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントがスタート！インテルのモウリーニョ監督は対戦成績６勝５分け１敗のマンチェスター・ユナイテッド戦に自信！
★１４位浮上★
イングランドプレミアリーグ第２６節
ハル・シティー１−２トッテナム
トッテナムは終盤のゴールで競り勝って１４位浮上！
★新カード検討★
国際サッカー評議会が選手を一時的に退場処分とする新ルールの導入を協議！警告では処分が軽く、退場では重いと判断した反則に「オレンジカード」を提示！
★協力要請★
ＦＩＦＡのブラッター会長がクラブの試合出場メンバーにその国の選手を６人以上含めることを義務付ける「６＋５ルール」について、ＥＵ議長国チェコのクラウス大統領に協力を要請！
★失敗でも誘致継続★
2016年東京夏季五輪の招致成功を前提に2018年か2022年のＷ杯の開催意思を示していることについて、五輪招致が失敗してもＷ杯誘致は継続！
★１００億円★
2009年度のｔｏｔｏ助成金の財源が2009年度の７１億円を上回り、過去最高の約１００億円を確保！
★結婚★
横浜Ｍの元日本代表FW坂田大輔(26)がタレントの福岡サヤカ(28)と結婚！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
新潟MF三門雄大が左足首の捻挫で全治３週間ほか
本文
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★無線許可★
日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は本日24日、試合中のベンチ内で禁止されていた携帯電話などの無線機の使用を認めることを明らかにした。
国際試合ではベンチ内のスタッフが外部と無線機で連絡を取る場面が見られるが、Ｊリーグなど国内の試合では禁止されていた。競技規則の解釈を変更し、関係団体に通達する。
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★ＣＬ展望★欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第１戦日程
24日(火)
日本時間28:45〜
インテル(イタリア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ジュゼッペ・メアッツァ)
リヨン(フランス)vsバルセロナ(スペイン)
(ジェルラン)
アーセナル(イングランド)vsローマ(イタリア)
(エミレーツ)
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsポルト(ポルトガル)
(ビセンテ・カルデロン)
25日(水)
日本時間28:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsリバプール(イングランド)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
チェルシー(イングランド)vsユベントス(イタリア)
(スタンフォード・ブリッジ)
スポルティング(ポルトガル)vsバイエルン(ドイツ)
(ジョゼ・アルバラーゼ)
ビジャレアル(スペイン)vsパナシナイコス(ギリシャ)
(エル・マドリガル)
最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
本日24日、25日に決勝トーナメント１回戦の第１戦が行われる2008−2009シーズンの欧州チャンピオンズリーグ。この１６強での争いでは好カードが数多く、ロンドン、ミラノ、マドリードなど欧州の各都市で強豪同士が激突する。
本日24日に行われる試合でまず注目されるのは、インテル（イタリア）がホームに昨季王者のマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）を迎え撃つ一戦。両者の対戦は、マンＵが優勝した1998−1999シーズンの準々決勝以来のこととなる。
マンＵの指揮官は当時からファーガソン監督だが、一方のインテルではこの１０年間で多くの監督が入れ替わってきた。ただ、現在のインテルの指揮官はモウリーニョ監督。数年前までチェルシー（イングランド）を率いて、ファーガソン監督と激しいバトルを繰り返していただけに、指揮官対決という意味でも注目が集まる。モウリーニョ監督とファーガソン監督との対戦成績はモウリーニョ監督の６勝５分け１敗。
また同日、バルセロナ（スペイン）が、５シーズン連続で１６強入りを果たしたリヨン（フランス）のホームに乗り込む。今季好調で優勝の有力候補であるバルサだが、週末の国内リーグで思わぬ黒星を喫しているが、その影響がどう出るか。
このほか24日の試合では、アーセナル（イングランド）がローマ（イタリア）をホームで迎え撃つ。アーセナルは国内リーグ戦３試合連続で０−０のドローと、ベンゲル監督にとっては、どのように得点力不足を解消するかが課題。もう１試合ではアトレティコ・マドリード（スペイン）とポルト（ポルトガル）が対戦する。
また、明日25日の試合では、レアル・マドリード（スペイン）vsリバプール（イングランド）に注目。リバプールが優勝した1980−1981シーズン決勝以来の激突となる。リバプールにとっては、負傷離脱中のＭＦジェラードが復帰できるかどうかが大きな鍵を握りそうだ。
また、同日にユベントス（イタリア）がチェルシー（イングランド）のホームに乗り込む。意外なことに初顔合わせであるこの対戦だが、アブラモビッチ氏がオーナーを務めるチェルシーで指揮官の座を解雇された経験があるユーベのラニエリ監督にとっては、リベンジとも言える一戦になる。
このほか25日の試合では、ドイツ勢唯一の生き残りであるバイエルンがスポルティング（ポルトガル）と敵地で対戦。ビジャレアル（スペイン）vsパナシナイコス（ギリシャ）の試合も行われる。
【モウリーニョ監督、マンＵ撃破へ自信】
ホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎えるインテルのジョゼ・モウリーニョ監督が23日、前日会見に臨み、「マンＵがサンシーロ（インテルのホーム）で勝つために来るとは思わない。彼らは非常に守備的にプレーするだろう」とコメント。ＤＦヴィディッチが出場停止、ＤＦエバンスが負傷と、ディフェンス陣に問題を抱えるマンＵだが、試合では守備的な戦術を採用すると予想した。
そして、同監督は「24日（の結果では）何も決まらない。全てはオールド・トラッフォード（マンＵのホーム）での第２戦によって決するだろう」と語り、3月11日に行われる敵地での一戦こそが大一番になると語った。
また、ＣＬ前身の欧州チャンピオンズカップを1964年、1965年に制して以来、このタイトルとは無縁のインテルだが、モウリーニョ監督は「恐れを抱く必要はない。我々は常に自分らしさを保たねばならない」とチームのプレッシャーを取り除くことに努めている。
また、「我々は戦い方を変えはしない。４−４−２のフォーメーションで、中盤はダイヤモンド型になるだろう。前線はイブラヒモビッチとアドリアーノだ」と述べ、普段と変わらないシステムを採用し、自然体で王者との対戦に臨むことを強調した。
ポルト（ポルトガル）を率いていた2004年のＣＬでは、マンＵを下して勝ち進んで優勝、2005年、2006年にはイングランドプレミアリーグでチェルシーを２連覇に導くなど、敵将アレックス・ファーガソン監督との対戦で６勝５分け１敗と圧倒しているモウリーニョ監督。「マンＵを退けるのは何も特別なことではない。大切なのは次のラウンドに進出すること」と語り、さらに「我々は数ヶ月後には決勝へ進出していると思うよ」とも続け、勝ち上がりへの自信をみせていた。
【ジェラード、レアル戦で復帰】
負傷離脱しているリバプールのイングランド代表ＭＦスティーヴン・ジェラードが、明日25日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第１戦のレアル・マドリード（スペイン）戦のメンバーに入ることが明らかになった。
4日のＦＡ（イングランド協会）カップのエバートン戦で左足ハムストリングを傷め、約３週間戦線離脱していたジェラードについて、ラファエル・ベニテス監督は、「彼はスターティングメンバーに入るだろう。今朝の練習で問題なかった」とクラブ公式ＨＰ上でコメント。敵地で行われるスペイン王者との一戦に出場すると明言した。
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★１４位浮上★イングランドプレミアリーグ第２６節結果
ハル・シティー１−２トッテナム
≪得点者≫
ハル：ターナー27
トッテナム：レノン17、ウッドゲイト86
イングランドプレミアリーグは23日、第２６節の１試合が行われ、１５位トッテナムは２−１で１２位ハル・シティーを下した。
前半１７分にレノンのゴールで先制したトッテナムだったが、１０分後にＧＫのミスから同点とされてしまう。それでも、終盤の後半４１分にウッドゲイトがヘッドで勝ち越し点を奪い、トッテナムが敵地でハル・シティーに競り勝った。
この結果、トッテナムは勝ち点を２８に伸ばして１４位に浮上。一方、ハル・シティーは１３位（同２９）に順位を落とし、降格圏内まで６ポイントと一時の勢いにかげりが見えている。
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★新カード検討★
サッカーの競技規則を改定する国際サッカー評議会が28日に行う年次総会で、選手を一時的に退場処分とする新ルールの導入を協議することが23日、明らかになった。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）関係者によると、警告では処分が軽く、退場では重いと判断した反則に適用する。処分する選手に対しては「オレンジカード」を提示する。
年次総会では、ほかにも選手交代の人数増やハーフタイムの５分延長、副審を４人以上にすることなどが議題になる予定。
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★協力要請★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長は23日、クラブの試合出場メンバーにその国の選手を６人以上含めることを義務付ける「６＋５ルール」について欧州連合（ＥＵ）議長国チェコのクラウス大統領と会談し、協力を求めた。
ブラッター会長が2012年までに導入を目指す同ルールは、労働者の域内移動の自由を定めたＥＵ法令に抵触する可能性があるが、同会長は「サッカー選手と一般の労働者を同列には扱えない」と持論を述べた。
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★失敗でも誘致継続★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長は23日、2016年東京夏季五輪の招致成功を前提に2018年か2022年のワールドカップ（Ｗ杯）の開催意思を示していることについて「（五輪招致が）駄目だから自動的に手を降ろすことはない」と語った。
共同通信社の加盟社運動部長会で講演した犬飼会長は、東京が10月に決定する五輪開催地に選ばれなかった場合でも「サッカー協会単独で招致ができないか検討している」と説明。仮に五輪招致失敗で2018年はあきらめても、2022年の開催地に手を挙げる可能性を示した。
Ｗ杯開催には日本にない８万人以上を収容可能な競技場が必要。日本協会は五輪開催で大規模な競技場建設が進むことを見込み、Ｗ杯の招致を目指している。
2018、2022年の開催地は来年12月に同時に決まる。
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★１００億円★
日本スポーツ振興センターは23日、サッカーくじの収益による助成金分配の審査委員会を開き、2009年度の助成金の財源が2009年度の７１億円を上回り、過去最高の約１００億円を確保できる見通しとなったことが報告された。
2009年度の助成は既に締め切られ、１３００件、総額約５７億８０００万円の申し込みがあった。最終的な助成額は3月下旬に決定するが、審査委は約４０億円を2010年度以降の事業資金として、内部留保とすることを決めた。
５年ぶりに再開する国際大会の開催助成には５件の申し込みがあり、開催費用の４％という助成額の上限を引き上げる方針も確認された。
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★結婚★
Ｊ１横浜Ｆ・マリノスの元日本代表ＦＷ坂田大輔(26)がタレントの福岡サヤカ(28)＝本名・沙耶歌＝と今月17日に入籍したことが23日、明らかになった。大阪府出身で２つ年上の夫人は、1998年に芸能界デビュー。2000年にはＴＢＳテレビの深夜番組「ワンダフル」に「ワンギャル」として出演しブレーク。その後もドラマなどに出演している。
静岡・御殿場でキャンプ中の坂田は「これからは、より一層、強い責任感をもってサッカーを頑張っていきますので引き続き、応援よろしくお願い致します」とクラブを通じてコメント。2006年に日本代表として１試合に出場も、昨季はチームで定位置を確保できずリーグ戦わずか１得点と苦しんだだけに、結婚を再飛躍のきっかけとしたいところだ。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★フル出場
★
ギリシャ２部リーグ、イオニコスに所属するＦＷ福田健二は23日、ホームでのカリセア戦にフル出場した。チームは０−０で引き分けた。
★受賞
★
中部運動記者クラブ・サッカー分科会は23日、2008年度の優秀賞に、Ｊ１名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(43)を選出した。ストイコビッチ監督は攻撃サッカーを掲げ、就任１年目の昨季、名古屋をリーグ３位に導いた。ヤマザキナビスコカップでも準決勝に進むなど、手腕が評価された。
★全治３週間
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Ｊ１新潟は本日、ＭＦ三門雄大が左足首の捻挫で全治約３週間と診断されたと発表した。21日に行われたＪ２湘南との練習試合中に負傷した。
★全治６〜８ヶ月
★
イングランドプレミアリーグのエバートンは23日、同クラブに所属するスペイン人ＭＦミケル・アルテタが右膝十字靭帯を断裂し、今季絶望の見込みとなったと発表した。全治まで６〜８ヶ月の見込み。
★解任
★
トルコスーパーリーグのガラタサライは23日、成績不振のためスキッベ監督を解任した。ドイツブンデスリーガのレバークーゼンを率いた同監督は、健康上の問題で退任したフェルトカンプ監督の後任として就任したが、リーグ戦５位と低迷していた。新監督にはかつて、同クラブで主将を務めたビュレント・コルクマズ氏(40)が就任する。
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