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2009.02.28.SAT
富士ゼロックススーパーカップは鹿島がG大阪に完勝!!本日の超最新情報

INDEX

完勝
富士ゼロックススーパーカップ
鹿島3−0G大阪
鹿島が完勝し、10年ぶり最多4度目の優勝!注目の新人、鹿島FW大迫勇也(18)は後半44分から出場!

フル出場
オランダ2部リーグ第28節
VVV1−1ドルドレヒト
本田圭佑はプロ入りして初めてキャプテンマークを付けてフル出場!

暫定14位浮上
ドイツブンデスリーガ第22節
ケルン1−1ビーレフェルト
ビーレフェルトは暫定14位浮上!

5連覇絶望的
オランダエールディビジ第25節
PSV2−3ヘーレンフェーン
PSVは痛恨の逆転負けで5位に転落!5連覇は絶望的!

短期合宿
日本代表が4月中旬に2〜3日の短期合宿を実施!

開幕前会見
3月7日に開幕するJリーグのJ1・J2クラブの監督と選手の代表者が出席して記者会見!

再び日本と対決?
日本が開催を目指すW杯の2018年と2022年両大会の招致に韓国も名乗り!日本の前に再び韓国が立ちはだかる!

本日の超サカFLASH
横浜MのMF河合竜二が右膝側副靱帯損傷で全治4週間ほか


本文
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完勝
富士ゼロックススーパーカップ結果

鹿島3−0G大阪

会場:国立霞ヶ丘競技場
観衆:36880人
主審:吉田寿光
天気:晴れ
気温:12℃
湿度:29%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
鹿島:興梠6、マルキーニョス14、野沢39

≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
3.岩政大樹
19.伊野波雅彦
7.新井場徹
MF:
15.青木剛
10.本山雅志=44分
(52分14.増田誓志)
8.野沢拓也
11.ダニーロ
FW:
18.マルキーニョス
(89分34.大迫勇也)
13.興梠慎三
(87分9.田代有三)
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
2.中澤聡太=33分
(46分11.播戸竜二=88分)
5.山口智
4.高木和道
(46分6.パク・ドンヒョク)
MF:
8.寺田紳一
27.橋本英郎
17.明神智和
13.安田理大
7.遠藤保仁=38分
FW:
9.ルーカス=44分
30.山崎雅人=51分
(69分16.佐々木勇人)

 Jリーグの開幕を前に国内のサッカーシーズン到来を告げる富士ゼロックススーパーカップは本日28日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、昨季J1覇者の鹿島アントラーズが、天皇杯全日本選手権を制したガンバ大阪に3−0で完勝した。鹿島は10年ぶり最多4度目の優勝で、賞金3000万円を獲得した。G大阪は2年ぶりの優勝を逃した。
 Jリーグ覇者が勝ったのは2003年の磐田以来、6年ぶり。
 今季J1史上初の3連覇を狙う鹿島は試合開始直後から攻勢に出た。前半6分に興梠のボレーシュートで先制し、昨季得点王のマルキーニョスとMF野沢が加点し、前半で3点をリードした。G大阪は前半に3バックの守備が安定せず、MF遠藤らを軸とした攻撃も不発に終わった。
 ともに18クラブで争う今季のJ1とJ2は、3月7日に開幕する。

鹿島・オリベイラ監督
「素晴らしいスタートが切れた。ただシーズンは長い。G大阪の調子は悪く、今日に関しては我々がバランスを取りながら、うまく試合を運べた」

G大阪・西野朗監督
「厳しいゲームになると予測はしていた。いいリズムの時間帯はあったけど、全体的に鹿島にコントロールされた。失点もそうだが、攻撃の迫力が出ていない」

Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「G大阪の調子が悪く、動きに切れがなかったのは残念。鹿島は順調そうだ。大迫をもう少し見たかった。リーグ開幕が楽しみだ」

【鹿島、ゼロックス杯完勝】
 試合は前半6分、セットプレーからFW興梠がボレーを決め、鹿島が先制点を挙げると、14分に左クロスからFWマルキーニョスが追加点。39分、今度は右サイドからの攻撃で最後はMF野沢が落ち着いて3点目を決め、大量リードを奪った。後半に入っても攻め手を欠いたG大阪は、24分にMF佐々木が右サイドに入って攻撃のリズムが生まれ再三敵陣を襲ったが、ゴールを割ることはできなかった。
 鹿島は、全国高校選手権で1大会史上最多の10ゴールを挙げ、鹿児島城西高から今季入団、ベンチ入りを果たした超高校級FW大迫勇也(18)が後半44分に出場。1996年の福田健二(当時名古屋)以来の高卒新人FW出場を果たした。鹿島での高卒新人の同杯ベンチ入りは、1998年のMF中田浩二、2001年のMF青木剛以来3人目で、途中出場の青木に続き2人目の出場となった。

【鹿島3連覇へ仕上がり順調】
 今季のJ1優勝争いの軸とみられている強豪同士の一戦。現状では鹿島が一歩も二歩も先を走っていた。
 大事な局面での強さが今の両チームの状態を物語っていた。「攻撃面は非常に良かった」とチームのまとめ役の本山は言う。鹿島の最初の2点は空中戦を制してこぼれ球をきっちり拾い、それを得点につなげたものだ。
 前半6分、野沢の左CKを中央で競り勝った岩政が頭で落とし、興梠が左足ボレーで豪快に叩き込んだ。14分には左からのクロスを昨季J1得点王のマルキーニョスが相手2人と競り合い、こぼれた球を左足で押し込んだ。
 さらに興梠は39分、スピードで相手を置き去りにし、野沢に3点目となる折り返しを送った。2トップの十分な働きで、前半で勝負は決まったようなものだった。後半終了間際には期待の新人FW大迫を試す余裕の試合運びだった。
 大ケガを負っていた小笠原の復帰も間近という。大黒柱がチームに戻ってくれば、さらに戦力は厚みを増す。「素晴らしいスタートを切れたが、シーズンは長い」とオリベイラ監督は気を引き締めたが、リーグ史上初の3連覇に向けて鹿島の仕上がりは順調だ。

【興梠が1ゴール1アシスト】
 鹿島のFW興梠が1得点1アシストで勝利の立役者となった。こぼれ球に素早く反応したシュート、自慢のスピードを生かしたアシストと持ち味を存分に発揮した。
 この一戦を視察した日本代表の岡田監督は「素晴らしかった。点を取ったし」と高く評価。だが、代表復帰を目指す本人の口からは「後半は何もできなかった」と反省の言葉ばかりで「もっとシュートまで持っていけるようにしたい」とさらなる飛躍を誓っていた。

【大迫、後半44分デビュー】
 鹿島の注目の高卒ルーキー、FW大迫勇也(鹿児島城西)が後半44分に公式戦デビュー。3万6880人の観衆から大声援で迎えられると、「時間も短いので、仕掛けるしかなかった」と前線で積極的に動き、自身より5センチ高いG大阪の元韓国代表DF朴東赫にヘディングで競り勝つなど大器の片鱗をのぞかせた。
 ただシュートには持ち込めず、試合後も「(出場は)うれしいですけど、何もしてないんで」と笑顔はなし。「味わった雰囲気をこれから生かしていければ」とさらなる成長を誓う18歳は、3月1日に挙行される高校の卒業式に出席するため、そのまま鹿児島へ向かった。

【G大阪、「全タイトル制覇」頓挫】
 アジア王者が大型補強で戦力をさらに上積みして臨んだ今季。高らかに「全タイトル制覇」の目標を掲げたG大阪が、いきなりつまずいた。
 「加地がいないのを埋められなかった」と西野監督。リーグ随一の選手層を誇るだけに、新加入したパク・ドンヒョク、レアンドロの故障は何とかなったが、キャンプ中の負傷で離脱した右サイドバックの加地の代役までは手当てできなかった。ほとんど練習していない3バックで臨んだが、これが機能しなかった。
 サイドをいいように攻められ、高さにも対応できずに3失点。連係不足を露呈した。清水から加入した日本代表DFの高木は「コミュニケーションが取れれば、もっと良くなる」と前向きながら、失点の責任を背負うように小声で話した。
 練習試合を含め、今季の対外試合はいまだ未勝利。「焦りはないけど、この結果を受け止めないといけない」とゲームキャプテンのDF山口。リーグ戦開幕まで、もう1週間しかない。


フル出場
オランダ2部リーグ第28節結果

VVV1−1ドルドレヒト
≪得点者≫
VVV:カラブロ24
ドルドレヒト:ローエンホウト86

 オランダ2部リーグ(ジュピラーリーグ)は27日、第28節が行われ、MF本田圭佑が所属するVVVフェンロは、ホームでドルドレヒトと対戦し、1−1で引き分けた。本田はプロ入りして初めてキャプテンマークを付けてフル出場したが、得点には絡まなかった。
 引き分けたVVVは勝ち点57で首位をキープ、2位RKC(同50)、3位カンブール(同47)と続いている。


暫定14位浮上
ドイツブンデスリーガ第22節結果

ケルン1−1ビーレフェルト
≪得点者≫
ケルン:ペチート14
ビーレフェルト:カトンゴ43

 ドイツブンデスリーガは27日、第22節の1試合が行われ、ケルンはビーレフェルトと1−1で引き分けた。
 10位ケルンがホームに15位ビーレフェルトを迎えた一戦は、前半14分にケルンがプティのゴールで先制すると、43分にはビーレフェルトがカトンゴのゴールで同点とする。後半は両者一歩も譲らない展開が続き、試合はそのまま1−1の引き分けに終わった。
 この結果、ビーレフェルトは暫定で14位に浮上している。


5連覇絶望的
オランダエールディビジ第25節結果

PSV2−3ヘーレンフェーン
≪得点者≫
PSV:ジュジャク27、シモン31
ヘーレンフェーン:パウロ・エンリケ15、51、プラニッチ89=PK

 オランダエールディビジは27日、第25節の1試合が行われ、PSVはホームでヘーレンフェーンに2−3で逆転負けを喫した。
 ホームに5位ヘーレンフェーンを迎えた4位PSVは前半15分に失点したものの、27分にジュジャクが、そして31分にはシモンがゴールを挙げ、前半のうちに逆転に成功する。ところが後半に入ると状況は一変、6分にエンリケに同点弾を許すと、終了間際にはPKを与えてしまい、これをプラニッチに決められ万事休す。2−3と逆転負けを喫し、5連覇は絶望的となった。
 この結果、PSVはヘーレンフェーンと入れ代わる形で5位に後退している。


短期合宿
 日本代表の岡田武史監督は27日、東京都内でスタッフ会議を開き、4月に短期合宿を行う考えを明らかにした。
 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は3月28日のバーレーン戦後、6月6日のウズベキスタン戦まで間隔が空くため、4月中旬に2、3日の練習機会を確保する。
 バーレーン戦に勝てば本大会出場に大きく前進するが、岡田監督は「早く(W杯)出場を決めたいという雰囲気があるが、そんなに甘くない。最後まで戦う覚悟をしないと」と楽観を戒めた。


開幕前会見
 3月7日に開幕するJリーグは27日、東京都内で1部(J1)2部(J2)クラブの監督と選手の代表者が出席して記者会見し、鬼武チェアマンは2010年までに総入場者数1100万人を目指すプロジェクト「イレブンミリオン」について「Jの未来を勝ち取るための施策。2009年に(達成を)目指す」と述べ、集客増へ意欲を示した。
 リーグ戦のほか、ヤマザキナビスコカップとアジアチャンピオンズリーグの日本勢のホーム開催試合を合わせた昨年の年間総入場者数は約913万人。同チェアマンは不況が続く景気にも触れ「否定的にとらえず、今だからスポーツが頑張ろう」と熱っぽく呼び掛けた。


再び日本と対決?
 日本が開催を目指すサッカー・ワールドカップ(W杯)の2018年と2022年両大会の招致に、韓国も名乗りを上げた。日本が先に動き、後から韓国が参戦するのは両国共催となった2002年大会と同じ展開。日本が期待するW杯単独開催の前に、再び韓国が立ちはだかる可能性をはらんでいる。
 韓国サッカー協会は1月22日に2002年大会誘致の立役者だった鄭夢準前会長の後任に趙重衍氏を新会長に選出。当初、W杯誘致に慎重姿勢だった趙氏は、2月3日の申請締め切り間際に開催意向を国際サッカー連盟(FIFA)に伝えた。
 この突然の「立候補」には批判もある。北東部の江原道平昌郡が2018年の冬季、南東部の釜山市が2020年の夏季に意欲を見せる五輪誘致活動への影響が懸念されるからだ。いずれも国家的イベントのため、互いの連携が必要ながら、平昌、釜山両自治体とサッカー協会の間に協力ムードはない。
 平昌、釜山の関係者からはサッカーW杯招致表明に対し、「問題がないと言ったら嘘になる」「(開催年が同じ)冬季五輪誘致に悪影響」と不満の声が漏れる。
 現時点では盛り上がりに欠ける韓国のW杯誘致。だが、大規模イベント誘致は「韓国のお家芸」(外交筋)だ。韓国紙のサッカー担当記者は「水面下で協会が準備していた様子もあり、今回は2002年大会と比べれば立ち上がりがかなり早い」と指摘する。


超サカFLASH

組み合わせ
 日本サッカー協会は27日、女子のU-19(19歳以下)アジア選手権とU-16(16歳以下)アジア選手権のグループリーグ組み合わせを発表し、日本は両大会ともオーストラリア、中国、台湾と同じグループBに入った。大会はU-19が8月、U-16が11月に行われる。開催国は3月3日に決まる。

スタメン
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるセントミレン戦でもスタメン出場する見込みとなった。

開幕戦欠場
 右太もも裏痛のため離脱しているJ1浦和MF山田暢久は27日、「開幕を意識していない。じっくり治す」と話し、3月7日に行われるJ1開幕戦・鹿島戦の欠場を明らかにした。

全治4週間
 J1横浜Mは27日、MF河合竜二が25日に痛めた右ひざの側副靱帯損傷で全治4週間と診断されたと発表した。

契約更新
 J2の東京Vは27日、学習塾を経営するリソー教育(東京都豊島区)と今季のスポンサー契約を更新したと発表した。昨季同様にユニホームの袖に同社のロゴを付ける。東京Vは1月に萩原会長兼社長が複数の企業に出資を募っていることを明かし、同社も候補の1つとされていた。経営難が表面化した東京Vは引き続き、出資社を模索しているという。

練習場一時移転
 イタリアセリエAのナポリが26日、ナポリ市郊外のカステル・ボルトゥーノに練習場を一時的に移転することを発表した。ナポリは22日のジェノア戦(ホーム)に0−1で敗れ、10位に後退。サポーターが練習場に押し寄せる事態に陥っているため、今回の決定となった。

全治1ヶ月
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは27日、ブラジル人DFラファエル・ダ・シルバが足首を骨折して、約1ヶ月間、戦線離脱すると発表した。


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