NEW!
50枚限定の春休み特別キャンペーンスタート♪
全品¥4440☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪


2009.03.11.WED
ACL開幕戦最終日、J王者の鹿島がKリーグ王者に完敗!!本日の超最新情報

INDEX

J王者完敗
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループG
水原三星(韓国)4−1鹿島
上海申花(中国)4−1アームド・フォース(シンガポール)
グループH
川崎1−0天津泰達(中国)
セントラルコースト(オーストラリア)0−0浦項(韓国)
Jリーグ王者の鹿島がKリーグ王者に完敗!川崎は2年ぶりのACLで白星発進!

35位
最新FIFAランキング発表、日本は2ランクUPの35位!オーストラリアは5ランク下げて32位!

圧勝
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
リバプール(イングランド)4−0(TOTAL5−0)レアル・マドリード(スペイン)
ユベントス(イタリア)2−2(TOTAL2−3)チェルシー(イングランド)
バイエルン(ドイツ)7−1(TOTAL12−1)スポルティング(ポルトガル)
パナシナイコス(ギリシャ)1−2(TOTAL2−3)ビジャレアル(スペイン)
リバプールはジェラードの2ゴールなどでレアルに圧勝!レアルは5シーズン連続1回戦敗退!

4候補が誘致
ユーロ2016(2016年欧州選手権)の開催地にフランス、イタリア、トルコ、共催によるスウェーデンとノルウェーが招致に名乗り!

新監督
セリエAのナポリがレヤ監督を解任し、昨年途中までイタリア代表を率いたドナドーニ氏が新監督に就任!

検討継続
日本サッカー協会の犬飼基昭会長が秋春シーズン制へ移行しないと結論づけたことについて「議論は不十分」として新たな組織づくり検討を継続!

完勝発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループE
北京国安(中国)2−0ニューカッスル(オーストラリア)
蔚山現代(韓国)1−3名古屋
グループF
スリウィジャヤ(インドネシア)2−4FCソウル(韓国)
G大阪3−0山東魯能(中国)
連覇を目指すG大阪は完勝発進!名古屋は前半0‐1からの逆転勝利!

本日の超サカFLASH
日本女子サッカーリーグは本日、今季のなでしこリーグの日程を発表ほか


本文
=INDEXに戻る

J王者完敗
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループC:

アルイティハド(サウジアラビア)2−0エステグラル(イラン)
(ジェッダ)

アルジャジーラ(UAE)0−1ウムサラル(カタール)
(アブダビ)

グループD:

セパハン(イラン)2−0アルシャバブ(UAE)
(イスファハン)

ブニョドコル(ウズベキスタン)2−1アルエティファク(サウジアラビア)
(タシケント)

グループG:

水原三星(韓国)4−1鹿島アントラーズ
(水原・14126人)
≪得点者≫
水原:リ・ウェイフォン44、エドゥー44、ホン・スンハク82、パク・ヒョンボム89
鹿島:マルキーニョス89
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
3.岩政大樹
19.伊野波雅彦
7.新井場徹
MF:
15.青木剛
10.本山雅志
(69分40.小笠原満男)
11.ダニーロ=39分
8.野沢拓也
(82分17.佐々木竜太)
FW:
13.興梠慎三
(62分9.田代有三)
18.マルキーニョス

上海申花(中国)4−1アームド・フォース(シンガポール)
(上海)
≪得点者≫
上海申花:バルコス26、89、ユ・タオ75、イン・シフ86
アームド・フォース:ウィルキンソン64

グループH:

川崎フロンターレ1−0天津泰達(中国)
(等々力・12125人)
≪得点者≫
川崎:レナチーニョ16
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
2.伊藤宏樹=36分
4.井川祐輔
8.山岸智
(80分26.村上和弘)
13.寺田周平
MF:
14.中村憲剛
29.谷口博之
11.ヴィトール・ジュニオール
(80分18.横山知伸)
FW:
9.鄭大世
10.ジュニーニョ
34.レナチーニョ
(86分6.田坂祐介)

セントラルコースト(オーストラリア)0−0浦項(韓国)
(ゴスフォード)

NEW!
最新TVスケジュール

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は11日、韓国の水原などでグループリーグ第1戦が行われ、グループGはJリーグ王者の鹿島アントラーズがアウェーで韓国Kリーグを制した水原三星(韓国)に1−4で大敗した。グループHの川崎フロンターレはホームの川崎市等々力陸上競技場で天津泰達(中国)に1−0で競り勝ち、初戦を白星で飾った。
 鹿島は水原の勢いに押され、前半終了間際に連続失点。後半も2失点し、終了直前にマルキーニョスが1点を返すのがやっとだった。川崎は前半のレナチーニョの先制点を守り、逃げ切った。
 グループリーグは4チームずつ東西各4グループに分かれ、各グループ2位までが決勝トーナメントに進出する。グループリーグ第2戦は17、18日に行われる。

【J王者・鹿島は4失点で黒星】
 日本では横綱相撲を取れても、海外では勝手が違う。鹿島らしさを全く見せられず、まさかの1−4の大敗。悲願のアジア王者を狙ったアウェーでの初戦は、苦しい黒星発進となった。
 今季の公式戦2連勝中の鹿島は、富士ゼロックススーパーカップはG大阪に3−0、J1開幕戦では浦和に2−0で快勝。強豪2チームからの勝利に共通するのは、ある程度攻め込まれても動じない堅い守備だった。
 それが、手の内が分からない海外の相手になった途端「何を怖がっているのか。自分らに自信を持っていなかった」(岩政)。日本であまりない左右の大きな揺さぶりに対応できなかった。
 前半終了間際、DFのクリアが甘く、こぼれ球を蹴り込まれて失点。1分もたたないうちに2点目を奪われた。J1王者としては信じられない連続失点。崩れた守りは後半も立て直せず、焦って攻めて速攻から失点を食らう悪循環となった。
 昨季は準々決勝敗退。浦和、G大阪と2年連続でアジアを制し「次は鹿島の番」と選手の誰もが意気込んでいた。グループリーグの行方を占う日韓王者同士の初戦で、再びアジアで戦う厳しさを思い知らされた。

【次に切り替える鹿島】
 国内ではあり得ないような大量4失点の敗戦。終了間際のマルキーニョスの1点がやっとだった鹿島の選手は、呆然とした表情でピッチを後にした。
 伊野波は「うちは強いチームだけど、やはりアウェーのこともあるし」と、アジア制覇とJ1史上初の3連覇という二兎(にと)を追う難しさも実感した様子。内田は「今日の試合は忘れる」と気持ちを切り替えた。

【一番重要な勝利を喜ぶ】
 川崎が昨年までのスタイルを一変させた。売り物の攻撃陣は1点にとどまったが、無失点勝利で初のアジア制覇へ、守備陣は上々の滑り出し。立役者はDF寺田だ。昨季、中国リーグで14得点(20試合)を挙げ、得点王に輝いたFWルイスを最後まで抑えきった。
 「とにかく耐えようと…。収穫のあるゲームだった。こんなゲームもできるんだという感じ。結果が残せて良かった」
 前半には4本連続でCKを献上したが、1メートル91のルイスを1メートル89の寺田が完全封鎖。高さには高さで対抗し、仕事をさせなかった。「集中力が増した感じ」と寺田は自信を口にした。
 攻撃面では得点はFWレナチーニョが前半16分に決めた1ゴールのみ。引いて守る相手を崩しきれず、ゲームを支配し続けながら、2点目がついに奪えなかった。そんな中、寺田を中心にした守備陣がカバーし、1−0のまま逃げ切った。
 昨季の川崎は得点は65でリーグ1位だが、失点は42で同6位。1−0勝利に限れば1度(8月24日・千葉戦=アウェー)だけ。MF中村憲も「0で抑えたのは珍しいし、良かった」と勝ち点3にホッとした様子だった。
 「G大阪、名古屋が勝って、うちも日本勢として負けられなかった。前回よりは上にいきたいから」と寺田。初出場の一昨年はベスト8で敗退した。その悔しさを胸に、“ニュー川崎”がアジア王座へ向けて発進した。


35位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日11日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前月から2つ上がり35位となった。ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と同じグループAのオーストラリアは5つ下がり32位。バーレーンは67位、ウズベキスタンは74位、カタールは87位だった。
 スペインが1位で、2位ドイツ、3位オランダと上位に変動はなかった。

NEW!
最新FIFAランキング


圧勝
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

リバプール(イングランド)4−0(TOTAL5−0)レアル・マドリード(スペイン)
(アンフィールド・45000人)
≪得点者≫
リバプール:トーレス16、ジェラード28=PK、47、ドッセーナ88

ユベントス(イタリア)2−2(TOTAL2−3)チェルシー(イングランド)
(オリンピコ・ディ・トリノ・25000人)
≪得点者≫
ユベントス:イアクィンタ19、デル・ピエロ74=PK
チェルシー:エッシェン44、ドログバ83

バイエルン(ドイツ)7−1(TOTAL12−1)スポルティング(ポルトガル)
(アリアンツ・アレナ・70000人)
≪得点者≫
バイエルン:ポドルスキ7、34、オウンゴール39、シュバインシュタイガー43、ファン・ボメル74、クローゼ82=PK、ミューラー89
スポルティング:モウティーニョ42

パナシナイコス(ギリシャ)1−2(TOTAL2−3)ビジャレアル(スペイン)
(OACAスピロ・ルイス・66000人)
≪得点者≫
パナシナイコス:マンシオス55
ビジャレアル:イバガサ49、ジョレンテ70

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

11日(水)
日本時間28:45〜

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsインテル(イタリア)
(オールド・トラフォード)
第1戦=インテル0−0マンU

バルセロナ(スペイン)vsリヨン(フランス)
(カンプ・ノウ)
第1戦=リヨン1−1バルセロナ

ローマ(イタリア)vsアーセナル(イングランド)
(スタディオ・オリンピコ)
第1戦=アーセナル1−0ローマ

ポルト(ポルトガル)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
(ドラゴン)
第1戦=A・マドリード2−2ポルト

NEW!
最新TVスケジュール

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦の4試合が行われ、4シーズンぶりの優勝を狙うリバプール(イングランド)はホームでレアル・マドリード(スペイン)に4−0で圧勝し、2戦合計5−0で準々決勝に進出した。
 昨季準優勝のチェルシー(イングランド)はアウェーでユベントス(イタリア)と2−2で引き分け、2戦合計3−2で8強入り。第1戦を引き分けたビジャレアル(スペイン)は敵地でパナシナイコス(ギリシャ)を2−1で下して勝ち進み、バイエルン(ドイツ)は第1戦の5−0に続きスポルティング(ポルトガル)に7−1と大勝した。
 本日11日に残り4試合を行い、ベスト8が出揃う。

【リバプール圧勝!前半で勝負あり】
 試合開始とともに鋭い出足と素早いパス回しで攻め込んだ。フェルナンド・トーレスが巧みなトラップでDFを置き去りにし、マスチェラーノの好シュートがゴールを襲う。得点は時間の問題と映る猛攻で完全に主導権を握り、ジェラード主将は「前半で仕事は終わったようなものだった」と余裕の口ぶりで振り返った。
 敵地での第1戦に1−0で競り勝ち、優位に立って迎えた第2戦でベニテス監督はあえてハイテンポの攻撃サッカーを指示したという。「アウェーでやるべきことをやって勝ち、今日は違う戦術でいい試合をした。始めから終わりまで素晴らしかった」
 ほぼ満点の内容でベスト8進出を決め、14日は国内リーグで首位マンチェスター・ユナイテッドに挑む。スペイン人指揮官は「勝って差を縮めたい」と温厚そうな顔を引き締めた。

【レアル、威光かすむ敗退】
 欧州制覇最多9度を誇るレアル・マドリード(スペイン)が決勝トーナメント1回戦でリバプール(イングランド)に敗退を喫した。5シーズン連続で16強で姿を消すこととなり、かつての威光はさらにかすんだ。
 ホームで0−1で敗れた巻き返しに懸けた第2戦だったが0−4の完敗。「欧州の精鋭との戦いでは、小さなことが結果に影響する」と、ラモス監督は微妙な判定も絡んだ前半の2失点を恨むように話したが、圧倒された内容では、負け惜しみでしかなかった。
 国内リーグで調子を上げ、首位の宿敵バルセロナとの勝ち点差も縮めていた。だが、この日味わった相手の攻守の切り替えの速さやプレッシャーの強さは、国内ではそう体験できないレベル。スペインと世界最高峰と言われるイングランドプレミアリーグとの現状の差が透けて見えたといっても過言ではない。
 昨季まで国内リーグ連覇を果たしたが、成績不振で昨年12月にシュスター前監督を解任。ファン・ニステルローイの序盤での故障離脱など不運もあり、期待は裏切られた。自らのCLでの低迷期と重なるだけに、「我々はこの5年間、欧州でいい成績を出している。それを継続できた」と誇らしげだったリバプールのベニテス監督と明暗は対照的だった。
 今後は、3連覇が懸かる国内リーグが唯一の目標。「誇りを保つためにも、バルセロナをつかまえることに最大の努力を尽くす」と指揮官は前を向くように話した。

【チェルシーのドログバがまた得点】
 チェルシーの2点目を奪ったのは、第1戦で決勝点を挙げたドログバだ。31歳の誕生日を翌日に控えたコートジボワール代表FWは後半38分、ゴール前に走り込んで右のベレッチが出した速いクロスに合わせた。
 スコラリ前監督に評価されず、今季前半は控えが多かった。ヒディンク監督が就任してから先発の座を取り戻し、最近5試合で4得点となった。
 息を吹き返したストライカーは「毎日が楽しい。しばらく失っていた感覚だ」と喜びを噛みしめた。エースを復活させた指揮官も「得点した場面はDFを軽く置き去りにしていた。調子は確実に上がっている」と目を細めた。

【ユーベ、突き放せず敗退】
 ユベントスはイアクィンタの右足シュートとデル・ピエロのPKで2度リードを奪ったが、突き放せずに追い付かれた。
 今大会は7試合7得点と16強チームで最少だった攻撃陣が奮起した。2004年まで指揮を執った古巣と好試合を演じたラニエリ監督は「素晴らしい試合だった。これ以上は望めない」と話し、かつて指導したテリーやランパードと抱擁して健闘を称え合った。
 誤算は前半13分にMFネドベドが負傷退場したことか。今季限りでの引退を明言している本人にとっても、経験豊富なベテランに絶大な信頼を寄せる指揮官にとっても手痛いハプニングだった。


4候補が誘致
 欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、ユーロ2016(2016年欧州選手権)の開催地として、フランス、イタリア、トルコ、共催によるスウェーデンとノルウェーが招致に名乗りを上げたと発表した。9日が意思表示の期限だった。
 今後、UEFAが4候補の開催能力を吟味し、正式立候補として認定した上で、来年5月に開催地を正式決定する。同選手権は2012年大会はポーランドとウクライナの共催が決まっており、16年大会からは出場チーム数が現行の16から24に拡大される。


新監督
 イタリアセリエAのナポリは10日、エディ・レヤ監督の解任と、昨年途中まで同国代表を率いたロベルト・ドナドーニ氏が新監督に就任すると発表した。
 ドナドーニ氏はイタリアが2006年ワールドカップ(W杯)で優勝した後に代表監督となったが、昨年のユーロ2008(欧州選手権)で4強進出を逃して事実上解任された。ナポリとは2年半の契約を結んだ。
 ナポリはアルゼンチン代表のマラドーナ監督が所属した1980年代に黄金期を築き、長い低迷を経て昨季にセリエA復帰。今シーズン序盤は好調だったが最近は不振に陥り、現在は20チーム中11位にいる。


検討継続
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は10日、日本協会のJリーグ将来構想委員会が秋開幕、翌春閉幕の「秋春シーズン制」(秋春制)に移行しないと結論づけたことについて、「議論は不十分」として新たな組織をつくり検討を継続する考えを示した。
 秋春制導入を強く主張する犬飼会長は「委員会で決まったことが日本協会の決定事項ではない」とした上で「将来構想委とは別の組織をできるだけ早く立ち上げ、秋春制のリスクを減らすためにどうすべきか考えたい」と話した。
 将来構想委員会から結論を一任された鬼武健二委員長(日本協会副会長、Jリーグチェアマン)は9日の日本協会常務理事会で、積雪地域の競技場の整備が不十分で冬場の開催は難しく、集客の見込める夏場の入場料収入が落ち、経営面でマイナスの影響がある、などの理由から「移行はしない」と報告した。

【委託された関連会社が負担すべき】
 Jリーグの羽生英之事務局長は10日、今季導入したICチップ内蔵カードの「ワンタッチパス」サービスに支障が出て各クラブに損害が出た問題で、カード製造を委託された関連会社のJリーグエンタープライズが費用を負担すべきだとの考えを示した。
 この日のJ1実行委員会でもクラブ側から批判が相次いだ。今季22クラブが取り入れた「ワンタッチパス」は、購入した多くのサポーターにカードが届かなかったほか、開幕節で機械が反応しないトラブルも起きた。
 早ければ来季から国際サッカー連盟(FIFA)の基準に従って移籍金を撤廃することには、各クラブから時期を遅らせることなどを求める意見が出た。


完勝発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

アルアハリ(UAE)1−2パフタコール(ウズベキスタン)
(ドバイ)

日本時間10日(火)26:30〜
アルヒラル(サウジアラビア)vsサバ・バッテリー(イラン)
(リヤド)
※悪天候で試合延期

グループB:

アルガラファ(カタール)1−3アルシャバブ(サウジアラビア)
(ドーハ)

ペルセポリス(イラン)3−1アルシャルジャ(UAE)
(テヘラン)

グループE:

北京国安(中国)2−0ニューカッスル(オーストラリア)
(北京)
≪得点者≫
北京:J・グリフィス6、ドゥ・ウェンフイ89

蔚山現代(韓国)1−3名古屋グランパス
(蔚山・3156人)
≪得点者≫
蔚山:チョ・ジンス24
名古屋:吉田53、ダヴィ78、マギヌン86
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
1.楢崎正剛
DF:
4.吉田麻也
5.増川隆洋
26.佐藤将也
32.田中隼磨
MF:
7.中村直志
(73分13.山口慶)
8.マギヌン=81分
(89分27.花井聖)
10.小川佳純
(71分19.杉本恵太)
14.吉村圭司
FW:
11.玉田圭司
9.ダヴィ

グループF:

スリウィジャヤ(インドネシア)2−4FCソウル(韓国)
(パレンバン)
≪得点者≫
スリウィジャヤ:ンゴン71、75
ソウル:チョン・ジョグ32、キム・ジウ57、67、キム・スンヨン77

ガンバ大阪3−0山東魯能(中国)
(万博・10312人)
≪得点者≫
G大阪:レアンドロ20、遠藤72=PK、佐々木79
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
1.松代直樹
DF:
13.安田理大
(77分16.佐々木勇人)
2.中澤聡太
5.山口智
19.下平匠
MF:
7.遠藤保仁
8.寺田紳一
(46分17.明神智和)
27.橋本英郎=61分
FW:
9.ルーカス
23.レアンドロ
30.山崎雅人
(46分18.チョ・ジェジン)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程

グループC:

11日(水)

日本時間26:30〜
アルイティハド(サウジアラビア)vsエステグラル(イラン)
(ジェッダ)

日本時間22:30
アルジャジーラ(UAE)vsウムサラル(カタール)
(アブダビ)

グループD:

11日(水)

日本時間21:00〜
セパハン(イラン)vsアルシャバブ(UAE)
(イスファハン)

日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアルエティファク(サウジアラビア)
(タシケント)

グループG:

11日(水)

日本時間20:00〜
水原三星(韓国)vs鹿島アントラーズ
(水原)

日本時間21:00〜
上海申花(中国)vsアームド・フォース(シンガポール)
(上海)

グループH:

11日(水)

19:00〜
川崎フロンターレvs天津泰達(中国)
(等々力)

日本時間18:00〜
セントラルコースト(オーストラリア)vs浦項(韓国)
(ゴスフォード)

NEW!
最新TVスケジュール

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は10日、蔚山などで開幕。グループリーグの第1節が行われ、グループFのガンバ大阪は大阪・万博記念競技場で山東魯能(中国)に3−0で完勝し、2連覇に向けて好スタートを切った。初出場でグループEの名古屋グランパスもアウェーで蔚山現代(韓国)に3−1で逆転勝ちし、白星発進した。
 G大阪は前半にレアンドロが先制し、後半も遠藤がPKを決めるなど2点を加えた。名古屋は0−1の後半、吉田のヘディングシュートで追い付いた後、ダヴィがCKを頭で合わせて勝ち越し、マギヌンも追加した。
 今大会から参加チームは32に増加。グループリーグは東西各4グループに分かれ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝は11月7日に東京・国立競技場で行われ、優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。
 日本からは4チームが出場。Jリーグ王者の鹿島アントラーズはグループG、川崎フロンターレはグループHで、ともに11日に初戦を迎える。

【2連覇へ上々のスタート】
 前半15分で山東の力を見切ったのだろう。G大阪は攻勢を強めた。橋本のシュートを相手GKが懸命に弾く。下平の思い切ったミドルシュートはわずかに外れた。
 数分後だ。ゴール前のこぼれ球をレアンドロが右足で蹴り込み、先制点が生まれた。西野監督が「ガンバのスタイル、攻撃的なことを強調してやっていきたい」と話していた通りの展開となった。チーム全体に少しミスが出た後半も、遠藤のPKと佐々木の得点で突き放した。
 今月7日のJ1開幕戦でDF加地が左膝を負傷した。このため、4バックはそのままで本来は左サイドバックの安田理を右で起用。中2日という厳しい日程もあり、3−0で千葉に快勝した先発メンバーから4人を入れ替えた布陣は、守備でも危ない場面がほとんどないまま無失点でしのいだ。
 主将のGK松代は「連覇に向けてチャレンジできることに選手全員、幸せを感じている。クラブワールドカップの舞台をほかのチームに譲るつもりはない」と話していた。この言葉通りの強い気持ちをピッチ上で表し、2年連続のアジア王者へ上々のスタートを切った。

【G大阪、佐々木がダメ押し点】
 G大阪は右サイドバックの安田理に代わり、後半32分から登場した佐々木が2分後に強烈な右足シュートでダメ押しとなる3点目を決めた。「とにかく結果が出て良かった」とホッとした様子だった。
 先月の宮崎キャンプでの練習試合では、負傷していた加地の代わりに右サイドバックで起用された。だが、西野監督の期待に応えられず、今月7日のJリーグの開幕戦ではベンチにも入れなかった。「チャンスは少ない。出場するのは難しいが、出た時はしっかり決めたい」と意気込んだ。
 また、この試合を日本代表の岡田武史監督が視察した。G大阪の戦いぶりについて「やっているサッカーの質がまるで違う。今日なんかは完璧だよ」と高く評価した。
 MF遠藤が試合をコントロールするなど日本代表勢が活躍。「遠藤は素晴らしい。一段と良くなっている。安田理は中盤でもどこでもできる選手」と満足そうだった。

【山東「実力差は分かっていた」】
 中国リーグ王者の山東は終始、守勢に回った。ボールを持っても簡単なミスが多く、G大阪のゴールを脅かすことはほとんどなかった。トゥムバコビッチ監督も「実力差は最初から分かっていた。後半はいいプレーができたが、負けてしまった。それもサッカーだと思う」とあきらめ顔で話した。
 第2戦はホームにインドネシア王者のスリウィジャヤを迎える。監督は「チャンスを掴めるように努力したい」と気持ちを切り替えようとしていた。

【名古屋は攻めを貫いて逆転】
 敵地で迎えた初戦。後半のゴールラッシュで名古屋が逆転勝ちした。初めて臨んだACLの舞台で白星をもぎ取った。大きな勝ち点3に、ストイコビッチ監督は「本当に良いスタートが切れた」と誇らしげに語った。
 前半は攻守の切り替えが速く、激しいプレスでボールを奪いにかかる蔚山のペース。名古屋は持ち味を十分に発揮できず、24分にCKから趙珍洙に蹴り込まれて先制を許した。
 だが、後半8分。7日のJ1開幕戦では控えだった吉田が流れを変えた。小川の左クロスに頭で合わせてネットを揺らした。ペースを掴んだ名古屋は攻撃の手を緩めない。32分には左CKをダビがヘディングで決めて勝ち越し。41分には左からのFKをマギヌンが頭で押し込んだ。貴重な同点ゴールを挙げた吉田は「名古屋として(ACLでの)初ゴール。すごくうれしい。絶対勝ちたかった」と喜んだ。
 アウェーでの驚異的な粘り。ストイコビッチ監督は「後半に、しっかりと私のメッセージを受け取ったのではないかと思う」と、逆転を信じて自分達のスタイルを貫いた選手を称えた。

【名古屋、若手2人が先発で奮起】
 J1開幕戦は控えメンバーだった吉田と佐藤の若手2人が、先発出場で奮起した。20歳の吉田は後半に値千金の同点ゴールを挙げ「記憶に残る」とうれしそうに話した。
 19歳の佐藤も左DFでピッチを駆け回り、勝利に貢献した。ストイコビッチ監督は期待に応える活躍に「とても満足。望むようなプレーをしていた」と褒めた。

【川崎は非公開で最終調整】
 2度目のACLに挑む川崎は10日、川崎市の等々力競技場で冒頭以外を非公開にして最終調整した。2年前の大会では1度も黒星を喫しなかったが、2戦合計スコアで争った準々決勝でPK戦の末に涙をのんだ。関塚監督は「苦い思いをした。今回こそアジアの頂点を目指す」と力強く話した。
 11日に対戦する天津の映像はチェック済みで、鄭大世は「普通にやれば大丈夫。先取点を取ることだけを考えている」と自信たっぷり。
 総合力では川崎が優位とみられるが、天津の外国人選手は質が高い。エースは中国リーグ得点王のFWルイス。寺田は「速さも技術も高さもある。要注意」と警戒した。元イタリア代表のMFトンマージも所属しており、そのプレーにも注目が集まる。


超サカFLASH

復帰
 1日のパレルモ戦で右膝靭帯を損傷し、全治2週間の診断を受けているイタリアセリエA、カターニャのFW森本貴幸(20)が、21日のラツィオ戦(ホーム)で復帰する見込みとなった。ロモナコGMが「次のウディネーゼ戦(15日)はまだ難しい。ラツィオ戦までには何とかしたいね」と説明した。

2試合出場停止
 Jリーグは本日、J1大分の高橋大輔に2試合の出場停止処分を科した。高橋は7日の名古屋戦でタックルを受け転倒後、起き上がる際にプレーと関係なく相手選手の胸付近を両手で叩いた。

全治1ヶ月
 J1神戸は10日、FWマルセウが右大腿内転筋肉離れにより、MFアラン・バイーアが腰椎横突起骨折により、それぞれ全治約1ヶ月と診断されたと発表した。両選手はともに8日の京都戦で負傷した。

退団
 J1京都は本日、佐川印刷SC(JFL)にレンタル移籍していたMFウィリアム(20)が本人の都合に伴い、契約を解除し同クラブを退団、ブラジルへ帰国すると発表した。

獲得
 J1千葉は本日、J2徳島からGK島津虎史(30)が加入したと発表した。島津はJ2通算83試合に出場している。

全治3ヶ月
 J2水戸は10日、FW満生充が左第5中足骨疲労骨折により、全治3ヶ月と診断されたと発表した。

現役引退
 J2徳島は本日、DF石川裕司(29)の現役引退を発表した。

日程発表
 日本女子サッカーリーグは本日、今季のなでしこリーグの日程を発表し、1部は4月11日の開幕戦で浦和と新潟が顔を合わせる。5連覇を目指す日テレは今季昇格した高槻と12日に対戦する。1、2部とも11月1日の最終節まで8チームが3回戦総当たりで争う。

負傷
 イタリアセリエAのミランは10日、6月までの残留が決まったイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(33)が、足首を負傷したと発表した。ベッカムは練習中に負傷したとのことで、ケガの状況は近日中に診断される。

新監督
 イタリアセリエAのレッチェは10日、成績不振を理由にマリオ・ベレッタ監督を解任し、後任としてルイジ・ディカーニオ氏を新監督に任命したと発表した。今季昇格のレッチェは8日に最下位のレッジーナと本拠地で0−0のドロー。それまでは4連敗を喫していた。レッチェは現在、リーグ20チーム中19位と降格の危機に立たされている。

代表離脱
 ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)のアルゼンチン代表MFフアン・ロマン・リケルメが10日、同国代表から離脱するとテレビのインタビューで話した。リケルメはマラドーナ監督と対立していることを明らかにし「同じ理念を持っていない。彼が代表監督でいる限り、一緒に仕事をすることはできない」とした。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
全品¥5980☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪