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2009.03.16.MON
17、18日はACLグループリーグ第2節!!本日の超最新情報

INDEX

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程
17日(火)
グループE
19:00〜
名古屋vs北京国安(中国)
(瑞穂陸)
グループF
日本時間20:00〜
FCソウル(韓国)vsG大阪
(ソウル)
18日(水)
グループG
19:00〜
鹿島vs上海申花(中国)
(カシマ)
グループH
日本時間19:30〜
浦項(韓国)vs川崎
(浦項)
明日17日、18日はACLグループリーグ第2節!

招致登録書提出
2018年、2022年のW杯招致を目指す日本サッカー協会が立候補の意思を明記した招致登録書をFIFA本部に提出!

先制アシスト
スコットランドリーグカップ決勝
セルティック2−0レンジャーズ
中村俊輔はフル出場し、延長前半2分の先制点をアシスト!水野晃樹はベンチ外!セルティックは3シーズンぶり14度目の優勝!

フル出場
フランスリーグ1第28節
グルノーブル1−0サンテティエンヌ
リヨン0−2オセール
パリ・サンジェルマン1−3マルセイユ
松井大輔はフル出場も降格圏に再転落!伊藤翔はベンチ外!首位リヨン、2位パリSGは揃って完敗!

欠場
イタリアセリエA第28節
ウディネーゼ1−1カターニャ
インテル2−0フィオレンティーナ
サンプドリア2−2ローマ
シエナ1−5ミラン
森本貴幸は右膝負傷で2試合連続の欠場!首位インテルはイブラヒモビッチが、3位ミランはインザーギ&パトがそれぞれ2ゴールの活躍!

2位キープ
イングランドプレミアリーグ第29節
チェルシー1−0マンチェスター・シティー
チェルシーはエッシェンの決勝弾で2位キープ!

2ゴール
スペインリーガエスパニョーラ第27節
アトレティコ・マドリード3−2ビジャレアル
アルメリア0−2バルセロナ
バルサはボージャンの2ゴールで首位堅守!

優勝戦線維持
ドイツブンデスリーガ第24節
ブレーメン4−0シュツットガルト
ハンブルガーSV2−0コットブス
HSVは快勝して熾烈な優勝戦線に生き残る!

25戦連続無敗
オランダエールディビジ第27節
ユトレヒト0−1AZ
フェイエノールト1−0PSV
アヤックス3−0デフラーフスハップ
首位独走のAZは4戦連続完封勝利でクラブ新記録の25試合連続無敗!

移籍
千葉を退団した元日本代表MF戸田和幸(31)が韓国Kリーグの慶南FCに移籍!

開幕
JFL前期第1節(開幕戦)
Honda FC0−0ホンダロック
ガイナーレ鳥取1−0MIOびわこ草津
流通経済大学0−0V・ファーレン長崎
横河武蔵野FC1−0三菱水島FC
FC刈谷1−2アルテ高崎
ソニー仙台2−1FC琉球
ニューウェーブ北九州0−0ジェフ・リザーブズ
佐川印刷0−1町田ゼルビア
SAGAWA SHIGA0−0TDK SC
昨季覇者vsJFL復帰のホンダ・ダービーはドロー!

J王者が黒星
J1第2節最終日
新潟2−1鹿島
広島2−3大宮
新潟が開幕2連勝!王者鹿島は早くも黒星!大宮は新加入のマトの2得点などで逆転勝利!
J2第2節最終日
栃木0−1湘南
富山1−2愛媛
岐阜0−1甲府
鳥栖1−2札幌
草津3−2福岡
東京V1−2C大阪
岡山0−0仙台
C大阪、愛媛、草津、湘南が開幕2連勝!

本日の超サカFLASH
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節でFCソウルと対戦するG大阪が韓国・ソウルに到着ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程

グループA:

17日(火)

日本時間21:00〜
パフタコール(ウズベキスタン)vsアルヒラル(サウジアラビア)
(タシケント)

日本時間20:30〜
サバ・バッテリー(イラン)vsアルアハリ(UAE)
(タブリーズ)

グループB:

17日(火)

日本時間26:30〜
アルシャバブ(サウジアラビア)vsペルセポリス(イラン)
(リヤド)

日本時間24:15〜
アルシャルジャ(UAE)vsアルガラファ(カタール)
(シャルジャ)

グループC:

18日(水)

日本時間20:30〜
エステグラル(イラン)vsアルジャジーラ(UAE)
(テヘラン)

日本時間24:00〜
ウムサラル(カタール)vsアルイティハド(サウジアラビア)
(ドーハ)

グループD:

18日(水)

日本時間25:30〜
アルシャバブ(UAE)vsブニョドコル(ウズベキスタン)
(ドバイ)

日本時間26:00〜
アルエティファク(サウジアラビア)vsセパハン(イラン)
(ダンマン)

グループE:

17日(火)

日本時間17:30〜
ニューカッスル(オーストラリア)vs蔚山現代(韓国)
(ニューカッスル)

19:00〜
名古屋グランパスvs北京国安(中国)
(瑞穂陸)

グループF:

17日(火)

日本時間16:30〜
山東魯能(中国)vsスリウィジャヤ(インドネシア)
(済南)

日本時間20:00〜
FCソウル(韓国)vsガンバ大阪
(ソウル)

グループG:

18日(水)

19:00〜
鹿島アントラーズvs上海申花(中国)
(カシマ)

日本時間21:00〜
アームド・フォース(シンガポール)vs水原三星(韓国)
(シンガポール)

グループH:

18日(水)

日本時間19:30〜
浦項(韓国)vs川崎フロンターレ
(浦項)

日本時間21:00〜
天津泰達(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)
(天津)

NEW!
最新TVスケジュール

 J1名古屋は本日16日、愛知・豊田市内で北京国安(中国)とのアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節(17日)に備え、約1時間の公式練習となる最終調整を行った。
 同日夕方には、試合会場の愛知・瑞穂陸上競技場で公式会見を行い、ストイコビッチ監督と日本代表FW玉田圭司が出席した。
 10日の蔚山(韓国)との初戦に続いて、勝ち点3奪取を狙う同監督は「タフな試合になるのは間違いない。正直言って、相手のことはあまり良く分からない。ただ、我々の哲学はご存じの通り、自分自身のプレーに集中すること。興味深いゲームになると思う」と話した。
 ACL初得点を狙う玉田は「自分は、日本代表で国際試合を経験している。他の選手を引っ張っていきたいし、個人としても結果を出したい」と気合十分だった。

【北京国安が名古屋を警戒】
 明日17日のアジアチャンピオンズリーグでJ1名古屋と対戦する北京国安が本日16日、試合会場の愛知・瑞穂陸上競技場で公式会見を行った。
 韓国人の李章洙監督とDF徐雲龍が出席し、揃って名古屋の攻撃陣を警戒した。李監督は「FWのメンバーが強い」と話し、名古屋FWダヴィなどアタッカー陣の背番号を、要注意選手としてスラスラと口にした。
 一方、徐は「試合をしてみないことには、細かいことは言えない」と慎重だった。
 北京国安は、10日の初戦(ホーム)でニューカッスル(オーストラリア)に2−0で完勝。連勝を狙って日本に乗り込んできている。

【鹿島本山「もっと気持ちを」】
 J1鹿島は本日16日、茨城県鹿嶋市内でアジアチャンピオンズリーグの上海申花戦(18日、カシマ)に向けた練習を行った。15日にリーグ戦のアウェー・新潟戦を終えたばかりだったため、先発組のほとんどは軽い調整に終始。控え組は実戦形式の練習で汗を流した。
 11日のアジアCL水原戦で1−4と惨敗。新潟戦も1−2で落とし、公式戦2連敗と苦しい状況に陥っているが、MF本山雅志は「もっと気持ちを出していかないとやられるし、ACLはホームで勝たないといけない」と再浮上へ意欲を示した。


招致登録書提出
 2018年、2022年のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致を目指す日本サッカー協会は本日16日、両大会への立候補の意思を明記した招致登録書を13日にチューリヒ(スイス)の国際連盟(FIFA)本部に郵送したことを明らかにした。
 4月にFIFAから招致契約書が送付される予定で、正式立候補となる署名済みの招致契約書の提出期限は12月11日となっている。両大会の開催地は来年12月のFIFA理事会で決定される。


先制アシスト
スコットランドリーグカップ決勝結果

セルティック2−0レンジャーズ
≪得点者≫
セルティック:オデア92、マクギーティ119=PK

 スコットランドリーグカップは15日、英国のグラスゴーで決勝を行い、MF中村俊輔とMF水野晃樹が所属するセルティックは国内リーグでも優勝を争うライバルのレンジャーズを延長の末2−0で下し、3シーズンぶり14度目の優勝を果たした。
 中村は左MFで先発出場、後半途中からは右MFでプレーし、フル出場した。延長前半2分には左FKを中央のオデーの頭に合わせて先制点をアシストし、均衡を破った。チームはさらに加点し、宿敵を振り切った。中村はセルティックで通算6度目のタイトル獲得。MF水野晃樹はベンチ入りしなかった。


フル出場
フランスリーグ1第28節結果

グルノーブル1−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
グルノーブル:アクルール89

リヨン0−2オセール
≪得点者≫
オセール:イェレン41、カーレンベルク89

パリ・サンジェルマン1−3マルセイユ
≪得点者≫
パリSG:ジュリー43
マルセイユ:ゼンデン24、コネ55、サナ61

 フランスリーグ1は15日、第28節の残り3試合が行われ、MF松井大輔の所属するサンテティエンヌは、アウェーでFW伊藤翔が所属するグルノーブルに0−1で敗れ、18位に順位を下げた。
 松井は左MFとしてフル出場してチャンスをつくったが、チームは後半37分に退場処分で1人欠き、ロスタイムに失点した。伊藤はベンチ入りメンバーから外れ、両者の直接対決は実現しなかった。
 両チームの次戦はともに18日に行われる。サンテティエンヌはUEFAカップ決勝トーナメント2回戦第2戦にてブレーメン(ドイツ)をホームに迎える。グルノーブルはクープ・ドゥ・フランス準々決勝にてモナコとホームで対戦する。
 一方、首位リヨンは12位オセールに0−2とまさかの完敗を喫し、2位パリ・サンジェルマンも3位マルセイユに1−3で黒星。優勝争いの行方は混沌としてきている。

【松井「気持ち切り替えて臨む」】
 サンテティエンヌの松井は前半終了間際に右クロス、後半30分には中央に切れ込んでミドルシュートと見せ場をつくったが、勝利に貢献することができなかった。
 後半のロスタイムの失点で18位に後退して降格の危機。「最後の最後での集中力が足りなかった。みんなガッカリしているが、早く気持ちを切り替えて次に臨むしかない」と話した。


欠場
イタリアセリエA第28節結果

ウディネーゼ1−1カターニャ
≪得点者≫
ウディネーゼ:クアリアレッラ71
カターニャ:マスカーラ24

インテル2−0フィオレンティーナ
≪得点者≫
インテル:イブラヒモビッチ11、89

サンプドリア2−2ローマ
≪得点者≫
サンプドリア:パッツィーニ25、43
ローマ:バプティスタ7、70

シエナ1−5ミラン
≪得点者≫
シエナ:マッカローネ62
ミラン:ピルロ7=PK、インザーギ44、71、パト55、78

アタランタ2−0トリノ
≪得点者≫
アタランタ:フロッカーリ46、72

ラツィオ0−3キエーボ
≪得点者≫
キエーボ:ボグダニ27、ペリッシエル28、84

パレルモ5−2レッチェ
≪得点者≫
パレルモ:カバーニ11=PK、59、シンプリシオ18、シモン・キェル56、ミッコリ41
レッチェ:ティリボッキ17、34

レッジーナ1−1ナポリ
≪得点者≫
レッジーナ:コッラーディ27
ナポリ:ラベッシ64

 イタリアセリエAは15日、第28節の残り8試合が行われ、首位インテルは4位フィオレンティーナと対戦し、2−0で快勝した。
 先週のミッドウィークに欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に敗退したばかりのインテルは、やはり決してベストとは言えない試合内容だったが、この日はフィオレンティーナ相手に快勝を収め、前日の試合で勝利していた2位ユベントスとの勝ち点差7をキープした。
 インテルは前半111分、バロテッリのFKを相手GKが弾いたところをイブラヒモビッチが素早く反応してヘッドでゴール。前半序盤に先制して試合を優位に進める。インテルはその後モウリーニョ監督が過剰抗議により退席処分を命じられるなどのハプニングにも見舞われたが、試合終了間際にイブラヒモビッチがバーに当たってネットを揺らす強烈な直接FKを叩き込んでダメを押した。
 また、3位ミランはアウェーで15位シエナに5−1と圧勝。開始7分に得たPKをピルロが決めて好スタートを切ったミランは、前半終了間際にベッカムのCKに合わせたインザーギが追加点を挙げる。その後互いに1点を奪い合って3−1で迎えた後半27分、今度はピルロからのパスを受けたインザーギがこの日2点目を挙げてみせる。ミランはその後、パトもこの日2得点目となるゴールを記録してダメを押し、5−1と大勝を飾った。
 なお、前節のアタランタ戦でハットトリックを達成していたインザーギは、この日の2ゴールでキャリア通算300ゴールをマーク。ただ、35歳のベテランがうれしい記録を達成した一方で、負傷から1ヶ月ぶりに復帰したFWカカが足首を傷めて途中交代を強いられ、GKアッビアーティも膝の靭帯を傷めるなど、ミランには今後に向けて心配な要素も残った。
 FW森本貴幸の所属する13位カターニャはアウェーで11位タイのウディネーゼと対戦し、1−1で引き分けた。1日のパレルモ戦で右膝の靭帯を損傷し、全治2週間の診断を受けた森本は、前節に続き2試合連続で欠場している。


2位キープ
イングランドプレミアリーグ第29節結果

チェルシー1−0マンチェスター・シティー
≪得点者≫
チェルシー:エッシェン18

アストンビラ1−2トッテナム
≪得点者≫
アストンビラ:カリュー85
トッテナム:ジェナス5、D・ベント50

 イングランドプレミアリーグは15日、第29節の2試合が行われ、チェルシーはマンチェスター・シティーを1−0で下した。
 ホームに8位マンCを迎えた2位チェルシーは、前半18分にゴール正面で得たFKから先制する。やや遠めの位置からランパードが蹴った低めのボールにエッシェンがすねで合わせると、ふわりと浮いたシュートはGKギブンの頭上を越えてゴール。膝の負傷から復帰したばかりのガーナ代表MFの得点で、早くもリードを奪う。
 その後、追加点こそ奪えなかったものの、試合を有利に進め、危なげなく1−0の勝利を収めたチェルシーだったが、試合途中にデコとドログバが負傷退場するアクシデントが発生。勝ち点を61に伸ばし、同65で首位に立つマンチェスター・ユナイテッドに4ポイント差と迫ったものの、やや後味の悪さの残る試合となった。


2ゴール
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

アトレティコ・マドリード3−2ビジャレアル
≪得点者≫
A・マドリード:アグエロ53、フォルラン81、アントニオ・ロペス83
ビジャレアル:M・フェルナンデス19、カニ52

アルメリア0−2バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:ボージャン53、56

マラガ2−2セビージャ
≪得点者≫
マラガ:サルバ19、32
セビージャ:カヌーテ74、ルイス・ファビアーノ84

エスパニョール3−3マジョルカ
≪得点者≫
エスパニョール:カジェホン56、デ・ラ・ペーニャ71
マジョルカ:アランゴ39、クレーベル59、アラード70

ラシン・サンタンデール5−0ヌマンシア
≪得点者≫
ラシン:セラーノ16、44、ルクサン27、ジキッチ33、40

ベティス0−0オサスナ

スポルティング・ヒホン3−2デポルティボ
≪得点者≫
ヒホン:モラン48、バラル52、ホセ・アンヘル71
デポルティボ:セルヒオ67、リキ85

バジャドリード1−0ヘタフェ
≪得点者≫
バジャドリード:カノッビオ86

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第27節の残り8試合が行われ、首位のバルセロナはボージャンの2ゴールで2−0とアルメリアを退け、2位レアル・マドリードとの勝ち点差を再び6ポイントと広げた。またアトレティコ・マドリードとビジャレアルの上位対決は、3−2でアトレティコが競り勝った。
 アウェーで10位アルメリアと対戦したバルセロナは、リーグ得点ランクトップを走るエトーをベンチに留め、リーグ戦では久々にボージャンを先発起用。後半8分、メッシのシュートがポストに当たって跳ね返ったところをボージャンが冷静に決め、先制弾で期待に応える。
 さらに3分後、イニエスタとダニエウ・アウベスの軽快なコンビで崩し、最後は相手DFに当たったボージャンのシュートがゴールへ飛び込む。このまま2−0でバルサがアルメリアを退けた。
 これでバルサは勝ち点を66に伸ばし、前日に勝利を収めている2位レアルとの勝ち点差を再び6と広げた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権を争う上位直接対決となったのが7位アトレティコ・マドリード(勝ち点40)と4位ビジャレアル(同45)の一戦。ホームのアトレティコは立ち上がりに獲得したPKをフォルランが失敗すると、19分にフェルナンデス、後半7分にはカニとビジャレアルに2点を先行され、嫌な展開となる。
 しかし同8分、フォルランの強烈なシュートがポストを叩いたこぼれ球をアグエロが押し込み、アトレティコも反撃開始。20分にビジャレアルDFハビ・ベンタが退場となって数的優位に立ったアトレティコは、35分にフォルランのゴールでついに追い付き、さらにその2分後、CKからアントニオ・ロペスのヘッドで逆転。アトレティコが3−2で劇的な勝利をもぎ取った。
 また、3位のセビージャは5位マラガに2点を先行される苦しい展開となったが、終盤にカヌーテとルイス・ファビアーノのゴールで2−2の引き分けに持ち込んだ。これで3位セビージャが勝ち点51、4位ビジャレアルが同45、5位アトレティコと6位マラガが同43となり、CL出場権争いは依然として気を許せない状況となっている。


優勝戦線維持
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ブレーメン4−0シュツットガルト
≪得点者≫
ブレーメン:ジエゴ34、ピサロ53、ローゼンベリ59、74

ハンブルガーSV2−0コットブス
≪得点者≫
HSV:オリッチ32、トロホウスキ39

 ドイツブンデスリーガは15日、第24節の残り2試合が行われ、4位ハンブルガーSVは16位コットブスと対戦し、2−0で勝利。勝ち点3を獲得して熾烈な優勝戦線に生き残った。
 ホームのハンブルガーは前半32分にオリッチがヘッドで決めて先制。39分にはトロホウスキが遠目からのFKを直接沈めて2点目を獲得すると、相手にゴールを許さずそのまま白星を手にした。
 これで勝ち点を45に伸ばしたハンブルガーは、得失点差により4位となっているものの、ポイントでは2位バイエルン、3位ボルフスブルクと同勝ち点で並んでおり、首位ヘルタ・ベルリンをともに同4差で追っている。
 もう1試合では10位ブレーメンがホームで6位シュツットガルトを4−0で退けた。ローゼンベリが2ゴールを記録し、ジエゴ、ピサロもそれぞれ1ゴールを挙げたブレーメンは、バッベル監督が昨年11月に就任して以来リーグ戦9試合無敗だったシュツットガルトに久々の黒星を付けている。


25戦連続無敗
オランダエールディビジ第27節結果

ユトレヒト0−1AZ
≪得点者≫
AZ:アルテンス11

フェイエノールト1−0PSV
≪得点者≫
フェイエノールト:フェー73

アヤックス3−0デフラーフスハップ
≪得点者≫
アヤックス:スアレス23、70、ツビタニッチ41

ADO3−0NEC
≪得点者≫
ADO:デリク24、クノッパー71、クム76

 オランダエールディビジは15日、第27節の残り4試合が行われ、首位AZは8位ユトレヒトに1−0で勝利を挙げ、リーグ4連勝で勝ち点を69に伸ばした。これでAZは25試合連続無敗となり、1981年に記録した24試合連続無敗のクラブ記録を28年ぶりに塗り替えた。
 アウェーの地でユトレヒトと対戦したAZは、開始12分にアルテンスがゴールを挙げると、あとはこれを守り切ってリーグ戦4試合連続で完封勝利。2位トゥヴェンテに勝ち点11差を付けて優勝街道をひた走っている。
 そのほか、3位アヤックスは17位デフラーフスハップを3−0で退け、10位フェイエノールトは1−0で5位PSVとの名門対決を制した。


移籍
 サッカー元日本代表MF戸田和幸(31)が韓国Kリーグの慶南(ぎょんなむ)FCに移籍したことが15日、明らかになった。この日、韓国へ出発した。戸田は昨季途中に当時J2だった広島からJ1千葉へ期限付き移籍してプレーしていた。
 日韓共催の2002年ワールドカップ(W杯)で主力としてグループリーグ突破に貢献。イングランドプレミアリーグのトッテナムなどでもプレーした経験を持つ。日本代表で通算20試合に出場し1得点、J1通算では271試合出場で4得点。


開幕
JFL前期第1節(開幕戦)結果

Honda FC0−0ホンダロック
(都田)
ガイナーレ鳥取1−0MIOびわこ草津
(とりスタ)
流通経済大学0−0V・ファーレン長崎
(中台)
横河武蔵野FC1−0三菱水島FC
(駒沢)
FC刈谷1−2アルテ高崎
(刈谷)
ソニー仙台2−1FC琉球
(七ヶ浜)
ニューウェーブ北九州0−0ジェフ・リザーブズ
(本城)
佐川印刷0−1町田ゼルビア
(西京極)
SAGAWA SHIGA0−0TDK SC
(佐川守山)

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は15日、各地で開幕し、第1節の全9試合が行われ、今季から参入した町田ゼルビアは佐川印刷に1−0で競り勝ち、V・ファーレン長崎は流通経大と0−0で引き分けた。昨季覇者のHonda FCは、JFL復帰のホンダロックと0−0で引き分けた。
 町田、長崎と同じくJリーグ準加盟のガイナーレ鳥取はMIOびわこ草津に1−0で勝ち、ニューウェーブ北九州はジェフリザーブズと0−0で引き分けた。
 Jリーグ準加盟チームはJFLで4位以内に入ることがJリーグ2部(J2)昇格の条件。リーグは2回戦総当たりで11月29日まで続く。


J王者が黒星
J1第2節最終日結果

新潟2−1鹿島
(東北電ス・37808人 )
≪得点者≫
新潟:矢野9、ペドロ・ジュニオール12
鹿島:岩政89

広島2−3大宮
(広島ビ・20312人)
≪得点者≫
広島:高萩3、森脇49
大宮:マト41=PK、79、市川72

 J1第2節最終日は15日、東北電力ビッグスワンスタジアムなどで残りの2試合が行われ、史上初の3連覇を狙う鹿島アントラーズが1−2でアルビレックス新潟に敗れ、早くも今季初黒星を喫した。新潟は開幕2連勝。
 鹿島は前半立ち上がりに連続失点。試合終了間際に、DF岩政が1点を返したが及ばなかった。新潟は矢野、ペドロ・ジュニオールのFW陣がゴールを挙げた。
 大宮アルディージャは新加入のDFマトの2得点などでサンフレッチェ広島に3−2で競り勝ち、今季初勝利を挙げた。

J2第2節最終日結果

栃木0−1湘南
(栃木グ・5093人)
≪得点者≫
湘南:ジャーン56

富山1−2愛媛
(富山・5214人)
≪得点者≫
富山:渡辺66
愛媛:赤井1、内村38

岐阜0−1甲府
(長良川・6803人)
≪得点者≫
甲府:森田17

鳥栖1−2札幌
(ベアスタ・6572人)
≪得点者≫
鳥栖:島田88
札幌:砂川86、キリノ89

草津3−2福岡
(正田スタ・4782人)
≪得点者≫
草津:都倉14、田中32、広山54
福岡:城後44=PK、黒部73

東京V1−2C大阪
(味スタ・9378人)
≪得点者≫
東京V:河野28
C大阪:香川23、チアゴ67

岡山0−0仙台
(岡山・6455人)

 J2第2節最終日は15日、味の素スタジアムなどで残りの7試合が行われ、J1復帰を目指すセレッソ大阪が日本代表MF香川のゴールなどで2−1で東京ヴェルディを下し、開幕2連勝とした。
 湘南ベルマーレは1−0で栃木SC、ザスパ草津は3−2でアビスパ福岡、愛媛FCは2−1でカターレ富山にそれぞれ競り勝ち、連勝スタートとなった。昨季3位のベガルト仙台は0−0で昇格組のファジアーノ岡山と引き分けた。

J1徹底詳細

【新潟、王者・鹿島を粉砕】
新潟2−1鹿島
(東北電ス・37808人 )
≪得点者≫
新潟:矢野9、ペドロ・ジュニオール12
鹿島:岩政89
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
1.北野貴之
DF:
17.内田潤
5.千代反田充
6.永田充
29.ジウトン
MF:
15.本間勲
10.マルシオ・リシャルデス
7.松下年宏
(89分3.千葉和彦)
FW:
11.矢野貴章
16.大島秀夫
(75分20.チョ・ヨンチョル)
9.ペドロ・ジュニオール
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
3.岩政大樹
19.伊野波雅彦=42分
7.新井場徹
(46分40.小笠原満男=46分)
MF:
15.青木剛
10.本山雅志
(75分34.大迫勇也)
11.ダニーロ=84分
8.野沢拓也
FW:
13.興梠慎三
(46分9.田代有三)
18.マルキーニョス=76分

 新潟の新たな試みが昨季王者の鹿島を粉砕した。開幕2連勝で計6得点。今季から導入した3トップが機能している。
 昨季はJ1最少の32得点で最終節まで残留争いに巻き込まれた。「昨季は守備の時間が多く、攻撃に時間的余裕をつくれなかった」と鈴木監督。今季は前線で球をキープできるFW大島が加入。これまでの2トップから3トップを採用し、攻めに重点を置いた。
 前半12分の2点目が象徴的だ。相手ボールを奪ったMFマルシオ・リシャルデスはゆっくりキープ。右サイドを走るFW矢野に相手が引きつけられたのを見て、左サイドでフリーになったFWペドロ・ジュニオールに得点につながるパスを出した。
 鹿島には2004年以来の勝利。先制点を決めた矢野は「こういうふうに戦えば強いチームとも戦えると分かった」と新システムに自信を深めている。

★鹿島、2戦目で痛い黒星
 昨季Jリーグ王者の鹿島が新潟に1−2で敗れ、開幕2戦目で早くも黒星を喫した。
 鹿島は前半9分、新潟の矢野貴章に先制ゴールを許すと、さらに3分後の12分、ペドロ・ジュニオールにも追加点を奪われ0−2。前半で2点を追いかける苦しい展開となった。
 後半、小笠原満男、田代有三を投入し、攻撃的布陣にチェンジ。後半30分には大物ルーキー・大迫勇也も登場したが、終了間際の後半42分、岩政のゴールで1点を返すのが精一杯。結局、前半の2失点が響く形となった。

★鹿島、大敗のショック引きずる
 11日のアジアチャンピオンズリーグ、水原(韓国)戦の大敗からわずか4日。そのショックを引きずるかのように、鹿島は同じ過ちを繰り返した。
 前半9分、矢野の技ありのヘディングシュートはゴール左上隅に決まった。GKとしては一番遠い位置であきらめもつく失点だったが、その後がまずかった。3分後に自陣でボールを奪われ、速攻からあっさりと追加点を奪われた。
 水原戦でも前半終了間際に連続失点し、1−4の敗北につながった。堅守が持ち味のチームらしくない試合が続いている。
 DF内田は「あんまり失点し慣れていない」と話す。確かに先制した試合は富士ゼロックススーパーカップのG大阪戦も、J1開幕戦の浦和戦も、余裕たっぷりの守りで完封している。だが、いざ追い掛ける展開になると、焦りからか攻守のバランスが崩れてしまう。
 後半開始からFW田代、MF小笠原を投入した。そんな早い時間帯の交代は、昨季は見られなかった光景だ。オリベイラ監督も「ショック療法が必要だった」と、悪い流れを断ち切ろうと懸命だ。J屈指の完成度を誇る鹿島だが、もろさも見えている。

★大迫、J1ホロ苦デビュー
 鹿島の新人FW大迫がJ1初出場を果たした。2点を追う後半30分に投入されたが、目立った活躍はできず「点を取れば変わると思ったけど力不足だった」と、ほろ苦いデビュー戦を振り返った。
 戦力の厚いFW陣の中でリーグ戦2試合目にして出場できたが、18歳のストライカーは「もっと仕掛けてシュートを打ちたかった」と反省しきりだった。

【大宮の長身DFマトが決勝弾】
広島2−3大宮
(広島ビ・20312人)
≪得点者≫
広島:高萩3、森脇49
大宮:マト41=PK、79、市川72
≪出場メンバー≫
広島
GK:
31.佐藤昭大
DF:
24.森脇良太=40分
2.ストヤノフ=76分
5.槙野智章
MF:
14.ミキッチ
6.青山敏弘
(66分25.高柳一誠)
8.森崎和幸
17.服部公太
(79分33.楽山孝志)
15.高萩洋次郎=39分
(77分18.平繁龍一)
10.柏木陽介
FW:
11.佐藤寿人
大宮
GK:
21.江角浩司
DF:
2.塚本泰史
5.冨田大介
3.マト=74分
4.波戸康広
MF:
23.金澤慎
33.新井涼平
11.藤本主税
17.橋本早十
FW:
13.藤田祥史
(88分30.渡部大輔)
9.石原直樹
(63分27.市川雅彦)

 新加入のDFマトが大宮に今季初勝利をもたらした。前半41分に冷静にPKを決めて今季のチーム初得点。2−2で迎えた後半34分には橋本が蹴った左CKを左足で合わせて決勝点を奪った。
 元クロアチア代表の29歳。昨季まで韓国の水原でプレーし、Kリーグのベストイレブンには3年連続で選ばれた。身長は191センチもあり「自分の長所は高さ。守備だけじゃなくセットプレーから得点を狙う」との通り、空中戦では絶対的な強さを発揮する。
 ただ、広島の速いパス回しには少し戸惑った様子も。「韓国はロングボールが中心。Jリーグはパス回しがうまい」
 それでもこの日のプレーは大きな自信につながったようだ。「勝ち点3を取って大宮に帰ることが大事だ」と笑顔でバスに乗り込んだ。

★広島、守備のミスで逆転負け
 広島は勝てばJ1通算200勝だったが、守備のミスから逆転負け。ホーム開幕戦での達成はならなかった。
 「負けたけど、今日のサッカーは楽しかった」と佐藤寿が話したように巧みにパスをつなぎ、試合は優位に進めていた。それだけにペトロビッチ監督は「私も選手も負けると思っていなかった」と悔しがった。
 DF槙野は前半34分にPKを失敗。「ミスは引きずらないようにしていたんだけど…」と言い、決勝点を奪われたCKの場面でマークを外したことを猛省していた。


超サカFLASH

出発
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長が15日、欧州に向けて出発した。本日16日にはスイスで開催されるFIFAクラブW杯組織委員会に出席し、18日にはUEFAカップのサンテティエンヌvsブレーメン戦を視察する。

途中出場
 ギリシャ2部リーグで、FW福田健二が所属するイオニコスは15日、ホームでカルディツァスに3−0で快勝した。福田は後半30分から途中出場し、得点はなかった。

フル出場
 サッカーのノルウェー1部リーグ、スタベイクに所属するMF小林大悟は14日、今季開幕戦のリレストロム戦にフル出場した。チームは1−1で引き分けた。

提出
 明日17日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節でFCソウル(韓国)と対戦するJ1のG大阪が15日、韓国・ソウルに到着した。

提出
 オーストラリアサッカー連盟は本日、2018年と2022年のワールドカップ(W杯)の招致登録書を国際サッカー連盟(FIFA)に提出したことを明らかにした。同協会は会場予定地にシドニーやメルボルンのほか、タスマニア島なども検討している。


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