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2009.03.26.THU
日本代表の千葉合宿3日目は4-3-3の布陣をテスト!!本日の超最新情報

INDEX

実戦練習
日本代表の千葉合宿3日目は実戦形式中心の練習を実施し、3トップの攻撃的な布陣をテスト!

発表
UAE遠征(4月3〜14日)のU-18日本代表メンバー20名発表!元日本代表MF風間八宏氏の長男で清水商のMF風間宏希(17)らが選出!

10年ぶり勝利
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
大宮2−1新潟
磐田0−0横浜M
広島1−0浦和
グループB
山形3−1京都
3−1FC東京
神戸1−1千葉
広島は10年ぶりに浦和から勝利!J1初昇格の山形は快勝発進!
J2第4節
札幌0−1湘南
仙台0−1甲府
水戸2−0東京V
栃木0−2福岡
横浜FC0−0富山
岐阜1−0草津
C大阪2−1徳島
鳥栖0−0岡山
熊本1−1愛媛
C大阪、湘南が開幕4連勝!

本日の超サカFLASH
昨季まで徳島に所属していた河野淳吾氏(26)が競輪選手に転向ほか


本文
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実戦練習
 2010年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループAの第6戦で日本代表は28日、埼玉スタジアムでバーレーン代表と対戦する。日本は本日26日、千葉県習志野市内で実戦形式中心の練習を1時間20分行い、4−3−3の3トップの攻撃的な布陣を試した。
 FWは田中達(浦和)、玉田(名古屋)大久保(ボルフスブルク)が務め、中盤は長谷部(ボルフスブルク)、遠藤(G大阪)、中村俊(セルティック)の3人が並んだ。各選手は持ち場を流動的に入れ替え、岡田監督は「ポジションチェンジをしながら相手の守備を崩していく」と狙いを説明した。
 グループAで日本は勝ち点8の2位、バーレーンは同4の3位。この1年の対戦成績は2勝2敗。
 バーレーン代表は25日夜、成田着の航空機で来日した。

日本代表24名
GK:
楢崎正剛(名古屋)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(セルティック)
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
金崎夢生(大分)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(ボルフスブルク)
田中達也(浦和)
矢野貴章(新潟)
岡崎慎司(清水)

【帰ってきた最後の砦】
 頼れる「砦(とりで)」が帰ってきた。昨年11月に左足首を負傷して代表メンバーから外れていたGK楢崎正剛(名古屋)が、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦(28日・埼玉スタジアム)日本代表に復帰。24日から千葉県内で始まった合宿でも、精力的に動いている。
 2月のオーストラリア戦。メンバーから、長らく日本代表のゴールを守ってきた楢崎と川口能活(磐田)の名前が同時に消えた。川口はその直前のバーレーン合宿で右ふくらはぎを肉離れ。豪州戦は無失点だったが、その前の強化試合のフィンランド戦では、守備陣が高さで競り負けて失点。日本代表に不安が漂った。
 それだけに、楢崎の復活は大きい。J1で開幕から3試合フル出場し、2勝1分けと好発進したチームに貢献。「ぼちぼちですね。まだまだ良くなる」と、控えめに手応えを口にした。
 攻撃サッカーを宣言する岡田監督にとって、最後尾でゴールを守る楢崎の存在は心強いはず。「相手を叩いて、勝つことしか今は頭にない」と楢崎。プレーと同時に、闘志も蘇ってきたようだ。


発表
 日本サッカー協会は本日26日、UAE(アラブ首長国連邦)遠征(4月3〜14日)に参加するU-18日本代表メンバー20名を発表した。
 元日本代表MF風間八宏氏の長男で清水商のMF風間宏希(17)や同MF森保一氏の長男で広島ユースのMF森保翔平(17)、高校選手権4強の前橋育英MF六平光成(18)らが選出された。
 チームは4月5日からUAEで合宿し、UAE、エジプト、ドイツと強化試合を行う。
 U-18日本代表は2011年のU-20W杯(コロンビア)の出場をを目指し、布啓一郎監督(48)が指揮を執る。
 U-18日本代表メンバー20名は以下の通り。

U-18日本代表20名

GK:
1.大森圭悟(広島ユース)
18.川浪吾郎(柏ユース)
DF:
2.田中優毅(日本体育大)
3.岡直樹(横浜Mユース)
4.阿部巧(FC東京)
5.茨田陽生(柏ユース)
6.木村一貴(神戸ユース)
7.森保翔平(広島ユース)
8.扇原貴宏(C大阪ユース)
MF:
9.六平光成(中央大)
10.佐々木一輝(京都産業大)
11.田口泰士(名古屋)
12.加藤大(三菱養和ユース)
13.古林将太(湘南ユース)
14.塩田光(横浜Mユース)
15.風間宏希(清水商業高)
FW:
16.住田貴彦(大分)
17.南條駿(阪南大)
19.赤崎秀平(佐賀東高)
20.吉原正人(福岡ユース)


10年ぶり勝利
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

大宮2−1新潟
(NACK・7823人)
≪得点者≫
大宮:マト24、石原82
新潟:ジウトン58

磐田0−0横浜M
(ヤマハ・5463人)

広島1−0浦和
(広島ビ・10275人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿27

グループB:

山形3−1京都
(NDスタ・3403人)
≪得点者≫
山形:秋葉32、北村61、キム・ビョンスク66
京都:佐藤76

3−1FC東京
(柏・5835人)
≪得点者≫
柏:山根22、ポポ32、大津48=PK
FC東京:カボレ33

神戸1−1千葉
(ホムスタ・5301人)
≪得点者≫
神戸:石櫃71
千葉:谷沢48

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節は25日、広島広域公園陸上競技場(広島ビッグアーチ)などで開幕戦の6試合が行われ、グループAは、サンフレッチェ広島が浦和レッズに1−0で勝ち、Jリーグ公式戦では1999年3月以来、10年ぶりに浦和から勝利を挙げた。大宮アルディージャは2−1でリーグ戦首位のアルビレックス新潟を振り切った。ジュビロ磐田は0−0で横浜F・マリノスと引き分けた。
 グループBは、J1初昇格のモンテディオ山形が3−1で京都サンガに快勝し、柏レイソルはFC東京を3−1で破った。ヴィッセル神戸はジェフ千葉と1−1で引き分けた。
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場中の鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、ガンバ大阪は7月の準々決勝から参加する。

【佐藤寿が鮮やかな左足で決勝点】
 広島の佐藤寿は前半27分、頭を越えてきた青山からの長いパスにうまく反応した。左斜めにボールを追いながら、佐藤寿がワンバウンドした落ち際を左足で振り抜くと、鮮やかな弾道でゴール右に決まった。
 シュートの瞬間、ゴールは見えていなかったろう。それでも「入ったと思った。角度的に難しかったけど、ドライブかけて打てば逆サイドネットに行く」というイメージ通りの一撃だった。
 昨季は40試合で28得点を挙げてJ2得点王に輝いた。今年2月の宮崎キャンプでは「Jリーグの得点王は外国人ばかり。日本人のFWが頑張らないと」と2年ぶりのJ1の舞台での活躍を誓っていた。「アオ(青山)からいいボールが来た。あれを決めないと彼のいいプレーは表に出ない」と同僚への感謝の言葉も忘れない。
 リーグ、カップ戦を通じて広島が浦和に勝つのは1999年3月以来。「僕自身、4チームを渡り歩いたけど、浦和に勝ったことがなかった。浦和へのネガティブなものを取り払いたかった」。チームだけでなく、佐藤寿にとっても思い出深い勝利となった。

【敗戦も前向きなフィンケ監督】
 浦和は日本代表組が不在の若い布陣で、押し気味に進めながら無得点だった。高さのある闘莉王らを欠き、空中戦も制圧できなかった。
 しかしフィンケ監督に落胆の色はなかった。フル出場した17歳の原口の名を挙げるなどして「今日はポジティブな印象を持てた。将来、活躍する若手が何人か、とてもいいプレーを見せた」と話した。

【山形は10年前の借り返す快勝】
 吐く息が白くなるほど冷え込んだスタジアムで、サポーターは熱い応援を続けた。J1初参戦の山形が、リーグ戦に続いてカップ戦でも白星発進。小林監督は「上位クラブは(1次リーグを)免除されている。どんぐりの背比べで戦える」と早くもグループリーグ突破へ意欲を見せた。
 先制点は前半32分だ。細かくパスをつないで京都の守備陣を翻弄。最後は味方が相手をブロックしてシュートコースをあけ、秋葉が左足で蹴り込んだ。ユース出身で25歳の生え抜きMFは「僕は打つだけだった。決められて良かった」。J1昇格後、本拠地での公式戦チーム初得点を喜んだ。
 山形はJ2時代の1999〜2001年にトーナメント(ホームアンドアウェー方式)だったナビスコ杯に出場している。しかし当時はJ1勢に跳ね返され、いずれも1回戦敗退。しかも、この日の相手の京都には1999年に0−5、1−4と大敗していた。10年ぶりのリベンジにも成功した。
 後半も2点を加えての快勝に「ナビスコカップでも1戦目が白星で良かった」と小林監督。やんでいた雪が試合終了間際に再び空から舞い降りてきた。まるで山形の勝利を祝っているかのように映った。

【京都は寒さに対応できず】
 完敗した京都の加藤監督は「ボールへの反応、動き出しの反応が鈍かった印象」と苦い顔。寒さと濡れたピッチに、選手がうまく対応できなかったことを認めた。
 リーグ戦から中3日だった山形に対し、京都は中2日でコンディションの面でも分が悪く「時間の経過とともに集中力が落ちた」とため息をついた。
 昨季まで山形に在籍したFW豊田は後半途中から出場したが、無得点。「対戦を楽しみにしていた。自分はこれからも途中からが多いと思うので、1回の好機で点を決められるようにしたい」と話した。

【柏は大津がプロ初ゴール】
 PKを成功させ、プロ初ゴールを決めた2年目の柏の大津は「やっときました。長かった」と満面に笑みを浮かべた。
 藤山との接触で相手に警告が出てPKを獲得。「譲れない」と自ら蹴った。得点にはならなかったが、流れの中からも果敢にシュートを打った。高橋監督も「昨季よりフィジカルが強くなった」と評価する19歳は「リーグ戦でも得点したい」と意気込んだ。

【FC東京は21本のシュートで1得点】
 FC東京は、相手の倍以上となる21本のシュートを放ちながら決定力を欠き、カウンターからの攻撃も許した。城福監督は「相手の裏を突くシュートで終わる展開を目指したが、できなかった」と終始さえない表情だった。
 雨と寒さの悪コンディションでボールも滑りやすく、唯一の得点もGKのクリアミスによるこぼれ球をカボレが押し込んだものだった。同監督は「技術だけじゃなく、判断が甘いところもあった」と吐き捨てるように言った。

【大宮・石原が再びチームを救う】
 大宮のFW石原が再びチームを救った。
 1−1のまま引き分けの雰囲気が漂い始めた後半37分。右サイドからの長いボールを中央の藤田が頭で折り返す。相手を背負いながら、くるりと反転して右足を振り抜いた。ボールはゴロゴロと転がってゴールネットを揺らした。
 前半はシュートを打てず「打てば何とかなると思った」と言う。1−1の引き分けに持ち込んだ21日の神戸とのリーグ戦に続く、2試合連続のゴールだった。
 高校時代は無名の存在。持ち味の快足を生かし、湘南に所属した昨季、J2で3位の18得点を挙げて、J1舞台にステップアップした。FW争いは激しく、定位置を得たわけではないが、上り調子の24歳は「ちょっとずつ自信も出てきた」と、J1でやっていける手応えを掴んでいる。

【磐田、無失点に手応え】
 後半は押し気味だった磐田だが得点を奪えず、柳下監督は「勝ち点3を取れず残念。ただ状況が良くなかった中で、2番目にいい結果」と前向きにとらえた。
 リーグ戦はここまで1分け2敗。1月に右脚を痛めたGK川口が11失点を喫している。それがこの日は無失点で乗り切り、川口は「状態が上がってきた。0点に抑えると気持ちがいい。守備が組織として良くなってきたし、これを続ければ攻撃もリズムができる」と巻き返しへの手応えをのぞかせた。

【千葉は公式戦3試合連続ドロー 】
 千葉は公式戦3試合連続の引き分けで、今季は未勝利。勝ち越し点が奪えない状況に、ミラー監督は「ラストパスの使い方を上達させないといけない」と嘆いた。
 後半3分に先制点を奪ったが、その後は神戸に主導権を握られて追い付かれた。ミラー監督は「まずい判断が失点を招いた。プレーを落ち着かせるべきだった」と指示不足を悔やんでいた。

J2第4節結果

札幌0−1湘南
(札幌ド・10786人)
≪得点者≫
湘南:中村89

仙台0−1甲府
(宮城ス・7154人)
≪得点者≫
甲府:森田61

水戸2−0東京V
(笠松・1206人)
≪得点者≫
水戸:吉原50=PK、荒田73

栃木0−2福岡
(国立・2020人)
≪得点者≫
福岡:大久保66、岡本67

横浜FC0−0富山
(ニッパ球・1967人)

岐阜1−0草津
(長良川・2332人)
≪得点者≫
岐阜:染矢88

C大阪2−1徳島
(長居・4837人)
≪得点者≫
C大阪:苔口28、乾40
徳島:徳重66

鳥栖0−0岡山
(ベアスタ・4239人)

熊本1−1愛媛
(熊本・3531人)
≪得点者≫
熊本:木島67=PK
愛媛:アライール5

 J2第4節は25日、長居陸上競技場などで全9試合が行われ、セレッソ大阪と湘南ベルマーレが開幕から4連勝を飾った。C大阪は徳島ヴォルティスを2−1で下し、湘南ベルマーレも終了間際に決勝点を挙げ、1−0でコンサドーレ札幌を破った。
 3連勝中だった愛媛FCはロアッソ熊本と1−1と引き分け、ザスパ草津は0−1でFC岐阜に敗れた。ヴァンフォーレ甲府はベガルタ仙台に1−0で、水戸ホーリーホックは2−0で東京ヴェルディにそれぞれ勝ち、ともに3連勝。サガン鳥栖vsファジアーノ岡山と横浜FCvsカターレ富山は、ともに0−0で引き分けた。
 アビスパ福岡は栃木SCに2−0で勝って今季初勝利。J2初参戦の栃木は唯一開幕から4連敗となった。


超サカFLASH

競輪転向
 昨季までJ2徳島に所属していた河野淳吾氏(26)が競輪選手に転向することが明らかになった。5月18日に日本競輪学校の2次試験を受け、合格すれば11月に入学、2010年10月に卒業し、2011年1月にプロデビューとなる。

社長に就任
 J2富山は本日、清原邦彦氏(61)が新社長に就任すると発表した。中尾哲雄社長(72)は会長となる。4月23日の株主総会を経て正式決定する。


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