『日本の超サッカー情報』
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2009.04.09.THU
本日の超最新情報
INDEX
★アシスト★
スコティッシュプレミアリーグ第29節延期分
セルティック4−0フォルカーク
セントミレン1−2レンジャーズ
中村俊輔は先発して2点目をアシスト!水野晃樹は後半43分から出場!
★逆転勝利★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦
リバプール(イングランド)1−3チェルシー(イングランド)
バルセロナ(スペイン)4−0バイエルン(ドイツ)
チェルシーはCKからのイバノビッチの2得点で逆転勝ち!バルサはドイツ王者に4ゴール圧勝!
★35位★
最新FIFAランキング発表、日本は前回同様35位!31試合連続無敗で1位スペインは2位ドイツとのポイント差をランキング導入以降最大に広げる!
★試合延期★
イタリア中部で発生した地震の犠牲者に哀悼の意を表すため、明日10日に予定されていたセリエBの試合を延期!
★解任★
チェコサッカー連盟が成績不振で同国のラダ監督を解任!試合後、朝方まで酒を飲んでいた選手6人には出場停止処分!
★51人逮捕★
8日のセルビアリーグ、パルチザンvsレッドスターのダービーでスタジアムの席に火を放ったサポーターら51人が逮捕!
★逮捕★
神戸市内の少年サッカークラブに通う子供達にわいせつな行為をさせたとして、同クラブの元コーチ(38)を児童福祉法違反容疑で逮捕!
★3戦全勝★アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループB
ペルセポリス(イラン)3−1アルガラファ(カタール)
アルシャルジャ(UAE)1−3アルシャバブ(サウジアラビア)
グループD
ブニョドコル(ウズベキスタン)2−2セパハン(イラン)
アルエティファク(サウジアラビア)4−1アルシャバブ(UAE)
グループF
山東魯能(中国)2−0FCソウル(韓国)
G大阪5−0スリウィジャヤ(インドネシア)
グループH
セントラルコースト(オーストラリア)0−5
川崎浦項(韓国)1−0天津泰達(中国)
G大阪はレアンドロの2ゴールなどで完勝して3戦全勝!川崎は入籍した谷口博之のゴールなどで圧勝して首位堅守!
本日の超サカFLASH
横浜MのDF栗原勇蔵が右足首捻挫で全治4〜5週間ほか
本文
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★アシスト★
スコティッシュプレミアリーグ第29節延期分結果
セルティック4−0フォルカーク
≪得点者≫
セルティック:コルドウェル29、フェネホール・オフ・ヘッセリンク62、マクギーディ78、オデー89
セントミレン1−2レンジャーズ
≪得点者≫
セントミレン:ボイド12、エドゥ19
レンジャーズ:ドーマン56
スコティッシュプレミアリーグは8日、第29節延期分の残り2試合が行われ、セルティックはホームのグラスゴーでフォルカークを4−0で破った。所属するMF中村俊輔は右MFで先発して2点に絡み、MF水野晃樹は後半43分から途中出場した。
前半の先制点の起点となった中村は後半に2点目もアシストし、3−0の後半37分に退いた。その後登場した水野は得点に貢献できなかったが、パスなどで存在を見せつけた。
【俊輔「頑張っています」】
中村は疲労が重なるなか、攻撃の起点として活躍した。後半17分には左サイドからゴール前にパスを出し2点目をアシストした。「何とか、少ないバッテリーで頑張ってます」と話した。
リーグ戦も終盤を迎え、勝ち点で宿敵レンジャーズに3差で首位にいる。「まだ追い抜かれ、追い付くこともあるでしょう。忍耐強く、辛抱強くいく」と気を引き締めた。
【水野「短い時間で結果を」】
後半43分に出場した水野は、DFをかわしてスルーパスを出すなど持ち味を発揮し「監督からパーフェクトと言われた」と笑った。
出場時間が少ない中、わずかな好機を生かすことが求められる。「短い時間だけど結果を出さないと…」とアピールすることを誓った。
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★逆転勝利★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果
リバプール(イングランド)1−3チェルシー(イングランド)
(アンフィールド・45000人)
≪得点者≫
リバプール:トーレス6
チェルシー:イバノビッチ39、62、ドログバ67
バルセロナ(スペイン)4−0バイエルン(ドイツ)
(カンプ・ノウ・98000人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ9、38、エトー12、アンリ43
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程
14日(火)
27:45〜
チェルシー(イングランド)vsリバプール(イングランド)
(スタンフォード・ブリッジ)
第1戦=リバプール1−3チェルシー
バイエルン(ドイツ)vsバルセロナ(スペイン)
(アリアンツ・アレナ)
第1戦=バルセロナ4−0バイエルン
15日(水)
27:45〜
ポルト(ポルトガル)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ドラゴン)
第1戦=マンU2−2ポルト
アーセナル(イングランド)vsビジャレアル(スペイン)
(エミレーツ)
第1戦=ビジャレアル1−1アーセナル
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は8日、バルセロナなどで準々決勝第1戦の残り2試合が行われ、3シーズンぶりの優勝を狙うバルセロナ(スペイン)はメッシが全得点に絡む活躍でバイエルン(ドイツ)に4−0と圧勝した。
昨季準優勝のチェルシーはリバプールと敵地でのイングランド勢対決に3−1で逆転勝ちした
バルセロナは4点を全て前半に奪った。メッシが9分に先制するなど2得点し、エトーとアンリも1点ずつ挙げた。チェルシーはフェルナンド・トーレスに先制点を許したが、前半39分と後半17分にイバノビッチが2得点して逆転し、ドログバが差を広げた。
第2戦は14日に行われる。
【第1戦はチェルシーが逆転勝ち】
アンフィールドで行われた一戦、先制したのはホームのリバプールだった。前半6分、アルベロアのピンポイントクロスにフェルナンド・トーレスが右足で合わせ、幸先の良いスタートを切る。一方、欠場の恐れもあったドログバが出場したチェルシーは28分、そのドログバがバラックのパスから決定的チャンスを迎えるが、シュートは枠をとらえることができない
しかし39分、マルダのCKにDFイバノビッチが頭で合わせ、チェルシーが待望の同点ゴールをGET。後半6分のドログバのシュートはゴールライン上でキャラガーにクリアされたものの、17分に今度はランパードのCKを再びイバノビッチがヘディングで叩き込み、チェルシーが逆転に成功する。さらにその5分後、左サイドのマルダが上げたグラウンダーのクロスからドログバが3点目を奪い、チェルシーは勝負を決めた。
試合後、チェルシーのヒディンク監督のプランは敵地でゴールを奪うことだった。狙った以上の結果に「3点も取れて贅沢だ」とご満悦だった。守備的に戦わないという指揮官の意図を、チームはくんだ。最後まで攻めの気持ちを忘れずに快勝した選手たちを「称賛したい」と褒めて「このチームでの仕事を非常に楽しんでいる」と笑顔を見せた。
なお、チェルシーはキャプテンのDFテリーがリバプールGKレイナへのファウルでイエローカードを出されたため、同選手は累積警告により第2戦で出場停止となる。
一方、敗れたリバプールのベニテス監督は、「第2戦で3ゴールを決めなければいけない。非常に難しいことだろう」と、ベスト4進出の可能性が極めて低くなったことを認めていた。
【チェルシー、完璧シナリオで快勝】
敵地「アンフィード」に乗り込んだチェルシーがリバプールを3−1で撃破した。イングランド勢同士の対決を制したヒディンク監督は「シナリオは完璧だった」と不敵に笑った。
早々に先制点を許したが、オランダ人指揮官が率いるチームらしい組織的なサッカーで主導権を奪い返した。数々の決定機を逃した後の前半39分、マルダの右CKをイバノビッチが頭で合わせ同点。チェルシーでの初ゴールはチームにとっても価値あるものとなった。
敵地での戦いを考えれば、引き分け狙いで守備的にプレーしてもいいが、ヒディンク監督は「結果だけを求めて、このチームは引いて戦わない」と攻撃の手を緩めることなく、後半17分の左CKから再びイバノビッチが頭で得点。5分後、ドログバが相手の守備網を切り裂いてグループリーグの最終戦から4試合連続のゴールで駄目押しした。
完全に優位な状況でホームに戻って第2戦を迎えるが、不安材料もある。主将のテリーが警告累積で出場停止となる。強豪リバプールの底力を知る知将は「軽く見ず、しっかり集中しなくてはいけない」と警戒を緩めなかった。
【リバプール、ショックの3失点】
リバプールは絶対的な自信を持つホームで、今季の国内リーグで2戦2勝の相手に屈した。ベニテス監督は「この試合を早く忘れたい」と落胆の表情を浮かべた。最近の好調ぶりに4季ぶりの優勝の期待も高まっていた。「まだ90分間戦うことができる」と話したが、表情は最後まで暗かった。
【バルサ、メッシを軸に攻撃全開】
バルセロナは、昨季のドイツ覇者を完膚なきまでに叩きのめした。
メッシが素晴らしかった。前半9分に抜け目なくDFの裏に回り込んで冷静に蹴り込んだ。12分にエトーの得点をアシストし、38分にアンリのパスから2点目を決めた。一度はDFに押し倒されそうになったが、粘って右足を伸ばした泥臭いゴールだった。5分後には、軽やかな突破でアンリの得点につなげた。
素早く斜めに走ってメッシの縦パスを誘ったエトーのセンスと、出足の鋭さでDFを置き去りにしたアンリの突破力も目を引いた。さらにグアルディオラ監督が「中盤の巧みな球回しが最大の防御となった」と表現した、MF陣の安定感も光った。
今季はロナウジーニョやデコら3季前に優勝した当時の主軸を放出し、かつてクラブの英雄的選手だったグアルディオラ氏を監督に迎えた。この大きな賭けが大当たりした。監督は「素晴らしい試合をしてくれたが、まだ半分だ」と、完勝しても褒めなかった。だから選手も浮かれることはないのだろう。
【バイエルン指揮官は早くも白旗】
大敗を喫したバイエルンのクリンスマン監督は「全ての面で地力の差を見せつけられた。もう欧州制覇への道は閉ざされた」と、本拠地での第2戦を前に白旗を揚げた。
守備ではケガなどで離脱した主力の代役が力不足を露呈した。当たりに行くタイミングがことごとく外れ、相手の強力な3トップに切り裂かれた。ここまで8試合はバルセロナと並んで大会最多の24得点だった攻撃陣も沈黙。同監督は「もっと闘志を見せてほしかった」と無念そうだった。
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★35位★
国際サッカー連盟(FIFA)が8日、最新の世界ランキングを発表し、1位のスペインがポイントを1729に伸ばし、2位ドイツとの差を1993年の同ランキング導入以降最大の367ポイントに広げた。スペインは2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選でトルコに2連勝して無敗記録を31試合連続とし、ポイントを稼いだ。
日本は35位で前回と変わらず。3位オランダまでに変動はなかったが、イタリアをかわしてブラジルが4位に浮上した。
最新FIFAランキング
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★試合延期★
イタリアサッカーリーグは8日、同国中部で発生した地震の犠牲者に哀悼の意を表すため、明日10日に予定されていた2部(セリエB)の試合を14日に延期すると発表した。
11日の1部(セリエA)は予定通り実施されるが、複数のクラブが試合の収益金を救済活動に寄付することを決めているほか、イタリアサッカー協会も同国代表の親善試合を被災地で開催する考えを明らかにした。
また、同国サッカー連盟は、代表チームの親善試合を被災地で開催する計画があると発表した。
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★解任★
チェコサッカー連盟は8日、同国代表のペトル・ラダ監督を成績不振により解任したと発表した。また、2010年W杯欧州予選・スロバキア戦(1日)の試合後に、朝方まで酒を飲んでいた選手6人に対して、規律違反を犯したとして出場停止処分を科した。
スロバキア戦に1−2で敗れ、現在W杯欧州予選のグループ3では4位となっているチェコ。同国は成績不振を理由にラダ監督の解任に踏み切るとともに、さらに規律違反を犯したとして、6人の選手に罰則を下している。
処分を受けるのはFWミラン・バロシュ(ガラタサライ/トルコ)、トマシュ・ウイファルシ(フィオレンティーナ/イタリア)ら6人。この選手達はスロバキア戦終了後、パーティーを行い、朝まで飲み明かしていたところをメディアに報じられており、朝までの飲酒が発覚したのはこれが2度目のことであった。
同協会のチェアマンを務めるパヴェル・モルキー氏は、「(罰則を科す理由は)問題が繰り返されたから。公の場での振る舞い方については、契約書に記載がある」とコメント。また、「罰を期日を定めたものにするか、それとも無期限のものにするか、協議しているところだ」と続け、厳罰に発展する可能性があることも示唆している。
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★51人逮捕★
8日に行われたセルビアリーグのパルチザンvsレッドスターのダービーで、スタジアムの一部が炎上するなどの騒ぎが起こり、51人が逮捕されたことが明らかになった。
アウェーのレッドスターのサポーターが試合前には警官隊と衝突し、さらに試合後にはスタジアムの席に火を放った。現地TVでは、試合が開催されたパルチザンのホームスタジアムの北側の階段に大きな炎が燃えている様子も捉えられた。ただ、炎による犠牲者については報告されていない。
パルチザンとレッドスターのダービーでは、ユーゴスラビア時代から数々のトラブルが起こった歴史があり、1999年にパルチザンのスタジアムで試合が行われた際は、パルチザン側の観客席から発炎筒が投げ込まれ、レッドスターのサポーター1人が死亡するという事故も起こっている。
なお、今回の対戦では、昨季王者で今季も首位を独走するパルチザンが2−0で勝利し、21度目のタイトル獲得に向けて大きく前進している。
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★逮捕★
神戸市内の少年サッカークラブに通う子供達にわいせつな行為をさせたとして、兵庫県警は8日、同クラブの元コーチの近藤昭彦容疑者(38)=同市垂水区青山台7丁目=を児童福祉法違反(淫行(いんこう)させる行為)の疑いで逮捕したと発表した。県警は、近藤容疑者が「自分の性欲を満たすためにやったわけではない」と述べ、容疑を一部否認しているとしている。
少年育成課によると、近藤容疑者は昨年8月23日夜、同市中央区のホテルで男子高校生2人に「恥ずかしがっていたらプレーも伸びないよ」などと言い、服を脱ぐよう要求。2人にわいせつな行為をさせた疑いがある。近藤容疑者はその行為をそばで見ていたという。2人と別の少年2人が今年3月下旬、垂水署に被害届を出していた。
近藤容疑者は2005年、クラブを運営するNPO法人のスポンサー会社の役員兼コーチに就任。被害届が出された後、解任されたという。
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★3戦全勝★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果
グループB:
ペルセポリス(イラン)3−1アルガラファ(カタール)
(テヘラン)
アルシャルジャ(UAE)1−3アルシャバブ(サウジアラビア)
(シャルジャ)
グループD:
ブニョドコル(ウズベキスタン)2−2セパハン(イラン)
(タシケント)
アルエティファク(サウジアラビア)4−1アルシャバブ(UAE)
(ダンマン)
グループF:
山東魯能(中国)2−0FCソウル(韓国)
(済南)
≪得点者≫
山東魯能:ル・チャン54、ハン・ペン72
G大阪5−0スリウィジャヤ(インドネシア)
(万博)
≪得点者≫
G大阪:レアンドロ39、44、オウンゴール49、山口51、安田理67
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
2.中澤 聡太
5.山口智
19.下平匠
■=7分
MF:
7.遠藤保仁
16.佐々木勇人
17.明神智和
(46分30.山崎雅人)
27.橋本英郎
FW:
9.ルーカス
(63分13.安田理大)
18.チョ・ジェジン
(46分11.播戸竜二)
23.レアンドロ
グループH:
日本時間19:00〜
セントラルコースト(オーストラリア)0−5
川崎(ゴスフォード)
≪得点者≫
川崎:鄭大世7、谷口21、ジュニーニョ36、中村49、レナチーニョ70
≪出場メンバー≫
【
川崎】
GK:
1.川島永嗣
DF:
2.伊藤宏樹
13.寺田周平
18.横山知伸
MF:
11.ヴィトール・ジュニオール
14.中村憲剛
19.森勇介
(57分4.井川祐輔)
26.村上和弘
29.谷口博之
(74分8.山岸智)
FW:
9.鄭大世
(65分34.レナチーニョ)
10.ジュニーニョ
浦項(韓国)1−0天津泰達(中国)
(浦項)
≪得点者≫
浦項:キム・ジェソン66
サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は8日、各地でグループリーグ第3戦が行われ、グループFのガンバ大阪とグループHの川崎フロンターレはともに大勝し、各グループの首位を守った。2チームとも次戦で決勝トーナメント進出を決める可能性が出てきた。
大会2連覇を狙うG大阪は万博記念競技場(大阪)でスリウィジャヤ(インドネシア)に5−0で大勝し、3戦全勝で勝ち点を9に伸ばした。前半にFWレアンドロが2得点するなど、一方的に攻めて格の違いを見せつけた。
川崎は敵地でセントラルコースト(オーストラリア)に5−0で圧勝し、通算2勝1分けの勝ち点7とした。前半に3点を先行し、後半もMF中村の得点などでリードを広げた。
グループリーグは各グループ2位までが決勝トーナメントに進み、優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で行われるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。
【レアンドロ、ACL男襲名?】
G大阪の圧勝劇の口火を切ったのは絶好調FWレアンドロだった。0−0で迎えた前半40分、MF佐々木の浮き球パスに反応すると、右足ダイレクトで豪快に先制点を叩き込んだ。「佐々木がトラップした瞬間に“ササ!”と大声で呼んだ。難しいボールだったけど、決められて良かった」。さらにその4分後には、FWルーカスの左クロスに頭で合わせて2点目を挙げた。これでグループリーグでは3戦連発の6得点。驚異的な決定力を誇るゴールマシーンが、この試合でも真価を発揮した。
開幕3連勝で早くも決勝トーナメント進出に王手。前日に64歳の誕生日を迎えた西野監督は「結果に関しては非常に満足している。しっかり準備して(グループリーグ突破を)次の試合でベスト16を決めたいと思う」と1日遅れのバースデープレゼントに頬を緩めた。
連覇へ向け順調そのもののアジア王者。それでもMF遠藤は「次は向こうのホームだし、気候も暑いから何が起きるか分からない」と気を引き締め直すことを忘れなかった。
【G大阪・安田理が途中出場でゴール】
G大阪の安田理は今季公式戦で初めて先発を外れたが、途中出場でゴールを決めた。4−0の後半18分に登場して、4分後に播戸の右クロスを右足でけり込み「1点取れたので良かった」とホッとした様子だった。
西野監督は安田理について「前回の試合で良くなかったから外した」と説明。本人は「ホームで5−0で勝てて良かったが、もっと仕事ができた」と満足していなかった。
【DF5人の作戦でも5失点】
スリウィジャヤはゴール前にDFを5人並べて猛攻をしのぐ作戦だったが、前半40分に先制を許すと、その後は失点を重ねた。ラフマット監督は「G大阪はあらゆる攻撃のバリエーションを持っている」と相手を称えるしかなかった。
21日の次戦はホームにG大阪を迎える。「今度は気候を含めて優位に立てる。見苦しい展開にならないように、勇気を持って戦いたい」と話した。
【川崎、アウエーで大量点奪い圧勝】
アウェーの不利を吹き飛ばし、川崎はオーストラリアの強豪セントラルコーストから大量5得点を奪って圧勝した。体格で勝る相手をスピードとパスワーク、運動量で圧倒した理想的な勝利。関塚監督は「(大差は)予想外だったが、こちらの良さを出せたのが勝因」と納得の表情だった。
口火を切ったのは鄭大世だ。前半8分、森の右クロスを頭で押し込んだ。さらに同22分、左CKを谷口がヘディングで決めた。Jリーグで今季初勝利を挙げた4日の名古屋戦でもゴールした2人が、勢いそのままにネットを揺らす。看板の攻撃が爆発し、その後も中村らがゴールを重ねた。
守っても川島、寺田らを軸にピンチをしのいで無失点。前回出場した2007年大会も含め、アウェーでは一度も負けていない。中村は「自分達のサッカーができれば勝てると思っていた」と話した。敵地を苦にせず、チームはアジアでの戦いに自信を深めている。
次戦の結果次第では早くも決勝トーナメント進出が決まる。目指すアジアの頂点へ向け、第一関門突破がくっきりと見えてきた。
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【超サカFLASH】
★問題なし
★
7日に行われたアジアチャンピオンズリーグのアームド・フォース戦で脳震盪(しんとう)を起こしたJ1鹿島DF内田篤人は8日、「ちゃんと寝られたし大丈夫」と話した。精密検査は見送られる見通しで、12日に行われるFC東京戦でもスタメン出場する予定。
★視察
★
日本代表の岡田武史監督が注目していることを明らかにした流通経済大DF山村和也(19)のチェックのためJ1の大宮、新潟などJリーグの5クラブが8日に行われた練習試合・柏戦を視察した。
★全治4〜5週間
★
J1の横浜Mは8日、DF栗原勇蔵が7日の練習中に右足を負傷し、右足首捻挫で全治4〜5週間と診断されたと発表した。
★移籍
★
J1山形は8日、FW高橋駿太(20)が関東社会人リーグの日立栃木ウーヴァ スポーツクラブに完全移籍すると発表した。
★全治3〜4週間
★
J2岐阜は8日、MF橋本卓が右足首の前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)損傷で全治3〜4週間と診断されたと発表した。7日の練習で痛めた。
★同意
★
国際サッカー連盟(FIFA)は8日、シーズンオフにドーピング検査を実施するときに世界反ドーピング機関(WADA)に選手の居場所情報を提出することについて、対象は全選手ではなくて数を制限するという案でWADAと同意したと発表した。FIFAの医事担当は、負傷から回復中や過去に禁止薬物使用歴がある選手が対象となると話した。
★契約解除
★
イタリアセリエAのユベントスは8日、元ポルトガル代表DFジョルジュ・アンドラーデ(30)との契約を解除したと発表した。アンドラーデは2007年にデポルティボ(スペイン)から移籍後は負傷に泣かされ、膝の手術を受けるなどして昨季はほとんど試合に出場することができず、今季も3度目の手術を受けた影響で試合出場を果たせていなかった。
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