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2009.04.16.THU
欧州CL、ベスト4が出揃う!!本日の超最新情報

INDEX

マンUvsアーセナル
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
ポルト(ポルトガル)0−1(TOTAL2−3)マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
アーセナル(イングランド)3−0(TOTAL4−1)ビジャレアル(スペイン)
マンUはクリスティアーノ・ロナウドの35メートルのスーパーミドル弾で準決勝進出!3シーズン連続でイングランド勢が4強の3チームを占める!

解雇検討
インテルが選手生活の一時休止を宣言したブラジル代表FWアドリアーノ(27)の解雇を検討!

全治3週間
ビジャレアルのスペイン代表MFセナ(32)が左足ふくらはぎ肉離れで全治3週間!

追悼式典
死者96人が出た英国サッカー史上最悪の事故「ヒルズボロの悲劇」から20周年を迎え、リバプールで犠牲者追悼の記念式典を開催!

世界最速退場
15日に行われたJ2第8節の東京Vvs鳥栖戦で、試合開始9秒で退場した東京VのMF菅原智(32)が退場の世界最速記録を樹立!

本日の超サカFLASH
FC琉球がフランス自動車大手の日本法人、プジョー・シトロエン・ジャポンとスポンサー契約ほか


本文
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マンUvsアーセナル
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

ポルト(ポルトガル)0−1(TOTAL2−3)マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ドラゴン・48000人)
≪得点者≫
マンU:ロナウド6

アーセナル(イングランド)3−0(TOTAL4−1)ビジャレアル(スペイン)
(エミレーツ・60000人)
≪得点者≫
アーセナル:ウォルコット10、アデバヨール60、ファン・ペルシ69=PK

欧州チャンピオンズリーグ準決勝日程

第1戦

4月28日(火)
日本時間27:45〜

バルセロナ(スペイン)vsチェルシー(イングランド)
(カンプ・ノウ)

4月29日(水)
日本時間27:45〜

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsアーセナル(イングランド)
(オールド・トラフォード)

第2戦

5月5日(火)
日本時間27:45〜

アーセナル(イングランド)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(エミレーツ)

5月6日(水)
日本時間27:45〜

チェルシー(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)
(スタンフォード・ブリッジ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は15日、ポルトガルのポルトなどで準々決勝第2戦の残り2試合が行われ、2連覇を狙うマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルのイングランド勢が勝ち進んでベスト4が出揃った。3シーズン連続でイングランド勢が4強の3チームを占めた。
 マンチェスターUは敵地でポルトを1−0で破り、2試合合計3−2で3季連続の準決勝進出を果たした。前半6分にクリスティアーノ・ロナウドが豪快な35メートルのロングシュートを突き刺した。
 アーセナルはホームでビジャレアル(スペイン)に3−0で完勝し、合計4−1で4強入り。前半10分にウォルコットが先制し、後半15分にアデバヨールが加点。同24分にファンペルシがPKを決めて突き放した。
 マンチェスターUとアーセナルは準決勝で対戦する。

【ロナウドがスーパーミドル弾】
 ホームでの第1戦を2−2で引き分けていたため、アウェーでの勝利が望まれたマンU。早い時間帯に先制点をという期待に応えたのは、やはりクリスティアーノ・ロナウドだった。開始わずか6分、ゴールまで約35メートルの距離から思い切り右足を振り抜くと、ボールは糸を引くような弾道でゴールへ一直線。エースの一撃が先制点を生んだ。
 一方、追い付きさえすればアウェーゴールで勝ち抜けるポルトも反撃に移る。しかし、30分過ぎにキャプテンのルチョ・ゴンサレスが膝を傷めて負傷交代するなど苦しい展開。40分にはメイレレスのFKをアウベスがヘッドで合わせるもわずかに枠の外。CKからリサンドロ・ロペスのヘッドもわずかに外れ、途中出場のファリアスのバイシュクルシュートもバーの上に外れ、得点はならなかった。
 この結果、しっかりとした守備で要所を押さえて試合をコントロールしたマンUがこのまま1−0で逃げ切り、2試合合計スコア3−2としてベスト4進出を決めた。
 マンUのファーガソン監督は試合後「信じられないような一撃だった。ファンタスティックで壮大なゴール」とC・ロナウドの先制弾を絶賛。「相手は高い集中力でうまく守っていたので、あのゴールが試合のカギとなった」と振り返った。

【マンU、エースの一発で難敵下す】
 番狂わせを信じて観客席を埋め尽くしたポルトのサポーターの度肝を抜く一振りだった。前半6分、右へ切り返しながら約35メートルの右足シュートを左隅へねじ込んだマンチェスター・ユナイテッドのC・ロナウドは、チームメートの手荒い祝福を受けながら血走ったような目でスタンドを見上げた
 昨季は8ゴールで得点王に輝いたが、今季はここまでわずか1点。最近は国内リーグでも精彩を欠き、ファーガソン監督に「誰であっても独り善がりなプレーは許されない」と苦言を呈された。さらにこの日はリスボンのクラブ出身という経歴から激しいブーイングを浴びた。うっせきした思いを解き放つ一撃だった。
 底力を発揮したエースに続き、安定感を欠いていた守備陣も踏ん張った。ファーディナンドが故障から復帰して久々にヴィディッチとセンターバックコンビを組み、威勢のいい相手攻撃陣を押さえ込んだ。「堅守が勝利の鍵だった。とても集中し、チーム全体に好影響を及ぼした」と同監督。
 ポルトには5季前の決勝トーナメント1回戦で敗退に追い込まれた。また、ポルトの本拠地でイングランド勢は勝ったことがなかった。因縁とジンクスが絡んだ難敵を退け、連続無敗の大会記録は23に伸びた。

【ポルト、スーパーゴールに屈し涙】
 ポルトは0−0か1−1なら引き分けでも準決勝に進めたが、C・ロナウドのスーパーゴールに屈した。ベンチ入り禁止のフェレイラ監督に代わって指揮を執ったゴメス・コーチは「世界最強のチームに、世界最高の選手の得点で敗れたのだから仕方ない」と話した。
 イングランド、スペイン、イタリアの3強以外ではPSV(オランダ)以来4季ぶりとなるベスト4入りにあと一歩だった。シュート数では敵を上回ったが決まらず、同コーチは「すごく残念。勝ち上がるだけのプレーは見せたと思う」と悔しそうだった。

【アーセナル・ベンゲル監督はご満悦】
 アーセナルは前半10分、エブエからの縦パスをセスクがヒールで角度を変えて相手DFの意表を突き、抜け出したウォルコットが冷静に決めて先制した。
 アーセナルらしいゴールで主導権を握り、後半にも2得点。ベンゲル監督は「試合を通じてプレーの質の高さとスピードに感心させられた」とご満悦だった。
 準決勝の相手は国内リーグでも宿敵のマンチェスター・ユナイテッド。「ともに攻撃的なチームだから面白い試合になるだろう」と自信のにじむ口ぶりだった。

【ビジャレアル、完敗を認める】
 3シーズンぶりの4強入りを目指したビジャレアルは、敵地での第2戦に0−3で完敗。ペジェグリーニ監督は「今日はアーセナルが上回っていた」と3季前の準決勝でも敗れた相手に兜(かぶと)を脱いだ。
 3点目を失った後半24分のPKは微妙な判定で、執拗に抗議したエグレンが2度目の警告を受け退場となった。これで万事休した格好だが、同監督は「PKは遠くて見えなかった。退場者が出る前から劣勢だった」と泣き言は口にしなかった。

【名将ヒディンクの対策は?】
 ベスト4が出揃った欧州チャンピオンズリーグは、28日から準決勝が行われる。28日の第1戦でバルセロナと敵地カンプ・ノウで対戦するチェルシーは、左サイドバックの問題を解決できるかどうかが課題となりそうだ。
 14日のCL準々決勝第2戦のリバプール戦で4−4と、壮絶な打ち合いを演じた末、準決勝進出を決めたチェルシー。だがイングランド代表の左サイドバック、アシュリー・コールがリバプール戦でイエローカードを受け、累積警告でバルセロナとの第1戦に出場することができない。
 チェルシーは1月にウェイン・ブリッジをマンチェスター・シティーへ放出し、ユーティリティー性のあるパウロ・フェレイラも膝の靭帯の負傷で戦列を離れているため、左サイドバックの人材を欠いている。さらに、バルセロナの右サイドでプレーするのは今季のCLですでに8ゴールを記録しているリオネル・メッシだ。累積警告でリバプールとの第2戦を欠場したテリーは戻ってくるが、ヒディンク監督はA・コールの不在について、「左サイドバックの状況は問題になる。しかし、我々には解決するだけの時間がある」とし、前向きな見解を示している。
 なお、ヒディンク監督は対戦相手について、「バルセロナはとてもスキルフルな選手達を擁している。どうやってペースを握るのか分かっているし、私は彼らのサッカー哲学が好きだ」とコメント。「彼らには見ていて楽しい選手達がいる。彼らは前線に向かって攻めるプレーが好きだし、彼らとの対戦は難しい。彼らはトップチームだからね」と賛辞を送った。
 また、チェルシーが解決しなければいけない問題は左サイドバックだけではない。リバプール戦で不安定なプレーを見せたGKツェフに自信を取り戻させる必要もあるのだ。ファビオ・アウレリオのFKによるリバプールの先制点は、ニアサイドのスペースを大きく空けてしまったツェフの責任だった。その他の3失点については責任を問うことをできないが、そのパフォーマンスは世界ナンバーワン守護神との評価を再考させるものだったと言えるだろう。


解雇検討
 イタリアセリエA、インテルのマッシモ・モラッティ会長が15日、先ごろ選手生活の一時休止を宣言したブラジル代表FWアドリアーノ(27)との契約解除(解雇)を検討していることを明らかにした。
 コンディション不良とアルコールの問題に悩まされているアドリアーノは、2010年W杯南米予選のために帰国していたブラジルで「プレーする喜びを失った。ブラジルに留まり、平和に暮らしたい」と、突然の活動休止を宣言していた。
 モラッティ会長は、1年の契約期間を残し、活動休止を宣言したアドリアーノの処遇について、「契約の解除も解決策の1つとなるかもしれない」と語り、同選手との契約解除を示唆した。
 また、同じミラノを本拠地とするライバルのミランにアドリアーノが移籍するのではとの報道については、「人間の自由を否定することはできない」とし、インテルがアドリアーノを放出した場合には、ミランへの移籍には関与しないとの姿勢を見せている。


全治3週間
 スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは15日、スペイン代表MFマルコス・セナ(32)が左足ふくらはぎ肉離れにより、3週間の戦線離脱となると発表した。
 セナは11日に行われたリーガエスパニョーラ第30節のマラガ戦で負傷していた。これに伴い、同選手は15日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のアーセナル(イングランド)戦を欠場。チームは0−3で敗れ、大会からの敗退が決定している。


追悼式典
 死者96人が出た英国サッカー史上最悪の事故「ヒルズボロの悲劇」から20周年を迎えた15日、英・リバプールで犠牲者追悼の記念式典が行われた。
 事故があったのは1989年4月15日、英シェフィールドのヒルズボロスタジアムでのFA(イングランド協会)カップ準決勝、リバプールvsノッティンガム・フォレスト戦。リバプールのサポーターが満員の立ち見席で圧死する大惨事となった。
 式典会場のリバプールの本拠地アンフィールドには、3万人近いとみられるサポーターが集まり、20年前に試合が中止された午後3時6分に2分間の黙祷が捧げられた。この事故でいとこを失った主将のMFジェラードら現役選手や往年の選手達も姿を見せ、当時の監督だったダルグリッシュ氏は聖書の一部を読み上げた。


世界最速退場
 15日に味の素スタジアムで行われたJ2第8節の東京ヴェルディvsサガン鳥栖戦で、珍しい“世界記録”が生まれた。前半9秒、東京VのMF菅原智(32)が鳥栖の得点機会を故意に阻止したとして一発退場。開始9秒での退場はJリーグ記録を塗り替えるとともに、プロリーグでは世界最速記録となった。開始早々10人になった東京Vは2−0で快勝。“世界記録”と勝利を同時に手中にした。
 “珍事件”は、東京Vのキックオフ直後に起きた。FW林が軽くボールを出し、それを受けたFW大黒が自陣にバックパス。だが、コロコロと転がるボールを見た鳥栖のFW池田が「ボールがあいまいになったんで、行こう」とインターセプトを狙って猛ダッシュ。慌てた東京Vのボランチ菅原が追いかけ、ゴールまで約25メートル、ほぼ正面の位置で、後ろから左手で腰のあたりを掴んで引き倒した。飯田淳平主審が即座にレッドカードを出し、一発退場。わずか9秒の出来事だった。
 東京Vの選手達が「ビックリした。まさかと思った」(MF柴崎晃)「普通にパスしただけだったんだけど。あれっ?と思った」(FW大黒)と呆然自失となったのも無理はない。試合開始から最も早い退場のJリーグ記録は、2000年3月30日の浦和戦で鳥栖のGK高崎理貴、2003年7月26日の大宮戦で横浜FCのGK菅野孝憲(ともにJ2)が記録した開始1分。その記録を大幅に塗り替えた。海外では、イングランドのアマチュアの試合で2000年に開始2秒で退場した例があるが、プロリーグでは1990年にセリエAボローニャのFWロレンソが記録した開始10秒が最短記録。今回の菅原はそれを1秒上回る“世界最速”記録となった。
 だが、開始直後のアクシデントと数的不利をものともせず、東京Vは2−0で快勝して連敗を止めた。菅原は「(チームが勝って)良かったです」と言葉少なだったが、ラモス前常務は「ロスタイムも含め100分間、10人で戦ったのだから素晴らしい」。視察に訪れた日本サッカー協会の原技術委員長も「世界記録が見られて良かった」とニヤリと笑った。


超サカFLASH

欠場
 J1名古屋FW玉田圭司が右足首捻挫のため18日に行われる柏戦を欠場することになった。

スポンサー契約
 日本フットボールリーグ(JFL)FC琉球が、フランス自動車大手の日本法人、プジョー・シトロエン・ジャポンとスポンサー契約を結んだ。本日、発表された。今後は公式戦でユニホームの左肩に広告をつけて戦う。期間は10日から来年1月31日まで。FC琉球はフランス出身で2002年W杯日韓大会の日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏が総監督を務め、今回の契約にも尽力した。FC琉球は今季のJFLで5戦5敗と振るわず、現在最下位。

辞任
 アルバニアサッカー協会は15日、成績不振によりアリ・ハーン(60)監督が辞任すると発表した。元オランダ代表MFのハーン監督は2007年の12月にアルバニアの指揮官に就任していた。アルバニアは2010年W杯欧州予選のグループ1にて、勝ち点6の5位に低迷。順位表のトップに位置するデンマーク(同13)とハンガリー(同13)に大きく水を開けられる結果となっている。


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