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2009.04.22.WED
ACLグループリーグ第4節、鹿島は大迫勇也の3試合連続弾などで3連勝!!本日の超最新情報

INDEX

首位浮上
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節
グループA
アルアハリ(UAE)1−3アルヒラル(サウジアラビア)
パフタコル(ウズベキスタン)2−1サバ・バッテリー(イラン)
グループC
アルイティハド(サウジアラビア)1−1アルジャジーラ(UAE)
エステグラル(イラン)1−1ウムサラル(カタール)
グループE
ニューカッスル(オーストラリア)0−1名古屋
北京国安(中国)0−1蔚山現代(韓国)
グループG
鹿島5−0アームド・フォース(シンガポール)
水原三星(韓国)2−1上海申花(中国)
鹿島は大迫勇也の3試合連続弾などで圧勝して3連勝で首位浮上!名古屋は3試合ぶりの白星で首位キープ!

打ち上げ
静岡県御殿場市で3日間行われたU-20日本代表候補合宿が終了!

ベンチ外
クープ・ドゥ・フランス準決勝
グルノーブル0−1レンヌ
伊藤翔はベンチ外!グルノーブルは決勝進出ならず!

痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第33節延期分
リバプール4−4アーセナル
リバプールは壮絶な打ち合いの末に痛恨ドロー!アーセナルはアルシャビンが4ゴールの活躍!

勝ち点3差
スペインリーガエスパニョーラ第32節
レアル・マドリード3−2ヘタフェ
2位レアルは起死回生の劇的勝利で首位バルサと勝ち点3差!

決勝進出
DFBカップ準決勝
レバークーゼン4−1マインツ(2部)
レバークーゼンは延長戦で3ゴールを挙げて決勝進出!

決勝進出
KNVBカップ準決勝
トゥヴェンテ3−1NAC
トゥヴェンテが3ゴール快勝で決勝進出!

2週間で辞任
イラン代表のマエリコハン監督(55)が就任からわずか2週間で辞任!

揃って決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節
グループB
アルガラファ(カタール)5−1ペルセポリス(イラン)
アルシャバブ(サウジアラビア)5−0アルシャルジャ(UAE)
グループD
セパハン(イラン)0−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
アルシャバブ(UAE)1−4アルエティファク(サウジアラビア)
グループF
FCソウル(韓国)1−1山東魯能(中国)
スリウィジャヤ(インドネシア)0−3G大阪
グループH
川崎2−1セントラルコースト(オーストラリア)
天津泰達(中国)0−0浦項(韓国)
G大阪は4戦全勝、川崎は2連勝で決勝トーナメント進出が決定!

本日の超サカFLASH
大分MFホベルトが右膝内側靱帯断裂で全治3ヶ月ほか


本文
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首位浮上
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループA:

アルアハリ(UAE)1−3アルヒラル(サウジアラビア)
(ドバイ)
≪得点者≫
アルアハリ:アブドラボ3
アルヒラル:エルタイブ32、ラドイ53、アルカフタニ64

パフタコル(ウズベキスタン)2−1サバ・バッテリー(イラン)
(タシケント)
≪得点者≫
パフタコル:アフメドフ36、アンドレエフ49
サバ・バッテリー:ノリ・モハメド5

グループC:

アルイティハド(サウジアラビア)1−1アルジャジーラ(UAE)
(ジェッダ)
≪得点者≫
アルイティハド:アルハルビ40
アルジャジーラ:バイアーノ71

エステグラル(イラン)1−1ウムサラル(カタール)
(テヘラン)
≪得点者≫
エステグラル:ボルハニ44
ウムサラル:マグノ・アウベス72

グループE:

ニューカッスル(オーストラリア)0−1名古屋
(ニューカッスル)
≪得点者≫
名古屋:小川57
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
1.楢崎正剛
DF:
2.竹内彬
(70分32.田中隼磨)
3.バヤリッツァ
4.吉田麻也
5.増川隆洋
6.阿部翔平
MF:
7.中村直志
(75分13.山口慶)
14.吉村圭司=67分
10.小川佳純
8.マギヌン
(32分19.杉本恵太)
FW:
9.ダヴィ=42分

北京国安(中国)0−1蔚山現代(韓国)
(北京)
≪得点者≫
蔚山:オ・ジャンウン73

グループG:

鹿島5−0アームド・フォース(シンガポール)
(カシマ・6027人)
≪得点者≫
鹿島:野沢28、興梠38、74、小笠原49、大迫53
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
(57分14.増田誓志)
3.岩政大樹
4.大岩剛
7.新井場徹
MF:
35.パク・チュホ
40.小笠原満男
8.野沢拓也
(57分10.本山雅志)
FW:
13.興梠慎三
34.大迫勇也
18.マルキーニョス
(68分17.佐々木竜太)

水原三星(韓国)2−1上海申花(中国)
(水原)
≪得点者≫
水原:イ・サンホ41、ペ・キジョン44
上海申花:バルカノフ12

アジアチャンピオンズリーグ順位表
(グループリーグ第4節終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループE:

1.名古屋 8
4 2 2 0 5 2 +3
2.蔚山現代 6
4 2 0 2 3 5 -2
3.北京国安 4
4 1 1 2 2 2 ±0
3.ニューカッスル 4
4 2 1 1 3 4 -1

グループG:

1.鹿島 9
4 3 0 1 12 5 +7
2.水原三星 9
4 3 0 1 9 4 +5
3.上海申花 6
4 2 0 2 7 6 +1
4.アームドフォース 0
4 0 0 4 2 15 -13

…決勝トーナメント進出

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日22日、各地でグループリーグ第4節が行われ、グループGの鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムでアームド・フォース(シンガポール)に5−0で圧勝し、通算3勝1敗の勝ち点9で水原(韓国)と並んだが、得失点差で首位に立った。グループEの名古屋グランパスは敵地でニューカッスル(オーストラリア)を1−0で下し、同2勝2分けの勝ち点8で首位を守った。
 第5戦は5月5、6日に行われる。
 鹿島は前半に野沢のヘディングシュートで先制し、その後も興梠の2得点や新人大迫の3試合連続ゴールなどで加点した。名古屋は後半に小川が決勝ゴールを決め、GK楢崎もPKを止めるなど、全員が集中力を切らさなかった。
 グループリーグは各グループ2位までが決勝トーナメントに進出し、優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で行われるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。

【鹿島は大迫が3戦連続ゴール】
 鹿島のオリベイラ監督は、アームド・フォースを分析した上でしっかりと手を打った。「相手はホームでもアウェーでも守備的にくる」。先発にマルキーニョス、興梠、大迫の3トップ。攻撃的布陣を敷き、引いて守る敵の壁を破った。
 先制点は前半29分、左サイドの新井場が起点だった。中央で大迫、興梠がDF陣を引きつけ、逆サイドの野沢がダイビングヘッド。「前の人数を増やして攻撃を仕掛けていきたい」という指揮官の思惑通りに先制点を奪うと、その後も攻撃の手を緩めず、大迫のACL3試合連続ゴールなどで得点を重ねた。
 過密日程を戦う中で、層の厚さも大きい。シーズン序盤の不調から久々の先発となった新井場が奮起し、先制点を演出。本山、伊野波は先発から外し、勝負の行方が決した後半には内田、野沢、マルキーニョスを次々とベンチに下げる余裕もあった。
 ACLは初戦こそ水原に苦杯を舐めたが、その後は3連勝。混戦のグループGの中で決勝トーナメント進出へ前進した。Jリーグ2連覇の王者が、きっちりとその存在を示している。

【敵地で掴んだ大きな勝ち点3】
 敵地で掴んだ大きな勝ち点3。後半に1点を奪って逃げ切った名古屋がグループE首位を守った。ストイコビッチ監督は「この試合に勝てて満足している。1つ前進できた」とグループリーグ突破への手応えを口にした。
 得意のサイド攻撃で貴重なゴールが生まれた。後半12分、杉本がドリブルで右サイドを駆け上がって折り返し、ゴール前の小川がワントラップで冷静に蹴り込んだ。
 なりふり構わずゴールを狙う相手に押され、同31分過ぎにはPKを与えたが、この絶体絶命のピンチを楢崎が好セーブで救った。指揮官は「日本一のGKであることを示した」と絶賛した。
 右足首を痛めた玉田は今回のメンバーに入っていなかった。さらに、前半途中でマギヌンが負傷交代した。それでも楢崎が「無難にみんなが守っていた」と話したように正念場でチームがたくましさを見せた。
 次戦以降への自信もふくらんだ。決勝点を挙げた小川は「アジア王者になるための大きな1勝だった」と誇らしげに話した。


打ち上げ
 静岡県御殿場市で3日間の日程で行われたサッカーのU-20(20歳以下)日本代表候補合宿が、本日22日に終了した。岡田監督らフル代表のスタッフが指導し、課題となっている若手の底上げを図った今回の合宿。2010年のワールドカップ(W杯)に向けて「金の卵」は見つかったのか。
 21日の流通経大との練習試合は1−1で引き分けたが、岡田監督は「こういうことができるんだ、という選手が何人かいた」と収穫を口にした。目立ったのはJ1浦和で主力としてプレーする17歳のMF原口。得意のドリブルで仕掛け、FKでゴールを決めた。
 その原口が「同世代のうまい選手を見れば刺激になる」と気になる選手に挙げたのが最年少の16歳、FW宇佐美(G大阪)だ。柔らかなボールタッチなど非凡な能力を随所に見せた。
 10代からアルゼンチン代表でプレーするメッシ(バルセロナ)ら、世界ではトップ選手の低年齢化が進む。岡田監督は「世界ではこの年代の選手が代表やトップのリーグで活躍している」と話し、素早い攻守の切り替えなど日本代表のコンセプトを教え、代表を意識させた。
 「夢の基準を上げてトライしてほしい」と同監督。その思いに呼応し、この中から何人の選手が代表に入ってくるか。

U-20日本代表候補24名

GK:
松本拓也(順天堂大)
増田卓也(流通経済大)
大久保択生(横浜FC)
DF:
鎌田翔雅(湘南)
椋原健太(FC東京)
山村和也(流通経済大)
村松大輔(湘南)
鈴木大輔(新潟)
佐藤将也(名古屋)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪ユース)
MF:
渡部大輔(大宮)
鈴木惇(福岡)
大竹洋平(FC東京)
山本康裕(磐田)
水沼宏太(横浜M)
新井涼平(大宮)
加藤大(三菱養和SCユース)
原口元気(浦和)
FW:
永井謙佑(福岡大)
宮澤裕樹(札幌)
大塚翔平(G大阪)
南條駿(阪南大)
宇佐美貴史(G大阪)


ベンチ外
クープ・ドゥ・フランス準決勝結果

グルノーブル0−1レンヌ
≪得点者≫
レンヌ:ソウ21

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は21日、準決勝の1試合が行われ、FW伊藤翔が所属するグルノーブルはレンヌに0−1で敗れ、初の決勝進出はならなかった。伊藤はベンチ入りしなかった。
 ホームにレンヌを迎えたグルノーブルは前半21分にソウにゴールを許すと、そのまま0−1で敗戦。健闘空しく、準決勝での敗退が決まった。一方、勝利したレンヌは、翌日に行われるトゥールーズvsグインガンプ(2部)の勝者と、5月9日に行われる決勝で対戦する。


痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第33節延期分結果

リバプール4−4アーセナル
≪得点者≫
リバプール:トーレス49、72、ベナユン56、89
アーセナル:アルシャビン36、67、70、89

 イングランドプレミアリーグは21日、第33節延期分の1試合が行われ、リバプールとアーセナルが4−4で引き分け、勝ち点を71としたリバプールが首位に立った。ただ同勝ち点で2位のマンチェスター・ユナイテッドは試合数が2少ないため、優勝に向けては手痛いドローとなった。
 アーセナルはロシア代表のアルシャビンが4得点した。
 依然としてケガでキャプテンのジェラードを欠くリバプールだが、序盤から積極的な姿勢を見せ、フェルナンド・トーレスやベナユンがチャンスを掴む。だが先制したのはアーセナル。前半36分、セスク・ファブレガスの折り返しからアルシャビンがまず1点目を決めた。
 後半に入って盛り返したリバプールは、4分にカイトのクロスからトーレスが頭で決め追い付くと、11分にはカイトのパスから今度はベナユンが決めて逆転。だがディフェンスが崩れてしまい、22分にアルベロアがアルシャビンにボールを奪われて失点すると、その3分後にはアウレリオのクリアミスからアルシャビンにハットトリックを許してしまう。
 あきらめないリバプールはその直後、トーレスが見事なタッチから試合を振り出しに戻すと、トーレスはさらにヘディングで逆転ゴールを狙う。だがこれは、ゴールライン上でギッブスがクリア。何とか勝ちたいリバプールだったが、ロスタイムにアーセナルの素早いカウンターを浴び、最後はウォルコットのお膳立てからアルシャビンに4ゴール目を奪われてしまった。
 リバプールは直後、ベナユンがこの日2点目となるゴールを決め、辛うじて追い付くことに成功。勝ち点を71としてマンチェスターUに並び、得失点差で暫定首位に立った。しかし、マンUは消化が2試合少ないため、リバプールは1990年以来となる優勝に向けて厳しい立場に追い込まれている。


勝ち点3差
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

レアル・マドリード3−2ヘタフェ
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン44、89、グティ86
ヘタフェ:ソルダード10、アルビン84

ヌマンシア1−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ヌマンシア:シスマ10
ビルバオ:トケーロ30、ジョレンテ48

 スペインリーガ・エスパニョーラは21日、第32節の2試合が行われ、2位レアル・マドリードが15位ヘタフェに3−2で勝利。翌日に試合を控える首位バルセロナとの勝ち点差を暫定ながら3とし、ライバルにプレッシャーをかけることに成功した。
 ホームのレアルは開始10分に失点したものの、後半1分にイグアインのゴールで同点に追い付く。その後はなかなかスコアが動かず、このまま1−1のドローかと思われたが、試合は終盤になって大きな盛り上がりを見せる。
 39分、レアルはアルビンにネットを揺らされるが、そのわずか2分後にはグティがFKを直接沈めて再び同点に。その後イグアインがシミュレーション行為を取られたことに対し、レアル陣が抗議をする一方で、ペペがヘタフェのカスケロをエリア内で倒して蹴りを入れたとして、42分に一発レッドカードで退場処分を命じられる。
 試合終了を目前に1人を失い、さらにPKを挑まれる状況になったレアルだが、これをGKカシーリャスがしっかり防いでピンチをしのぐと、ロスタイムに入った3分後、ドリブルでゴール前に迫ったイグアインがエリア付近から豪快に決めてついに逆転に成功。起死回生の劇的な勝利で、レアルがヘタフェの息の根を止めた。


決勝進出
DFBカップ準決勝結果

レバークーゼン4−1マインツ(2部)

 DFB(ドイツ協会)カップは21日、準決勝1試合が行われ、レバークーゼンが2部のマインツを4−1で退け、5月30日の決勝(ベルリン)に進出した。準決勝のもう1試合、ハンブルガーSVvsブレーメンは本日22日に行われる。
 レバークーゼンは後半37分にハリステアスのゴールで1点を奪取。しかし試合終了を目前とした43分に同点に追い付かれ、試合はそのまま1−1で延長戦に突入。
 しかしレバークーゼンはここから勢いを発揮し、延長前半2分にビダルのゴールで勝ち越すと、その後ロルフェス、カドレツにゴールが生まれ、終わってみれば4−1とし、大差で決勝進出を果たした。


決勝進出
KNVBカップ準決勝結果

トゥヴェンテ3−1NAC

 KNVB(オランダ)カップは21日、準決勝の1試合が行われ、トゥヴェンテがNACを3−1で下して決勝進出を決めた。
 トゥヴェンテは前半のうちに1点を奪われたものの、後半に入ってテオ・ヤンセン、デンネボーム、エンクフォが決め、終わってみれば3−1で快勝。ファイナルの舞台へ駒を進めた。
 なお、KNVBカップ準決勝は本日22日にもう1試合のフォレンダムvsへーレンフェーンが開催され、トゥヴェンテはこの試合の勝者と決勝で顔を合わせる。決勝は5月17日に行われる。


2週間で辞任
 イラン代表のモハマド・マエリコハン監督(55)が就任からわずか2週間で辞任したことが明らかになった。マエリコハン監督は、アリ・ダエイ前監督の後任として6日に招聘が発表されたばかりだった。
 AFC(アジアサッカー連盟)の公式サイトによれば、イランサッカー連盟のアリ・カファシアン会長がマエリコハン監督の辞任を受け入れたとコメント。新監督については26日までに決定すると語ったという。
 2010年W杯アジア最終予選を戦うイランはグループBに所属。前月行われたサウジアラビア戦で1−2と敗れて、5チーム中4位に転落。これを受けてダエイ前監督が解任され、あとを継いだマエリコハン監督は、イングランド代表を率いるファビオ・カペッロ監督のメニューを手本にチーム練習を行うとのプランを明らかにしていた。
 なお、イランは6月6日に同予選で北朝鮮とアウェーで対戦し、同10日にはホームにUAEを迎える。


揃って決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループB:

アルガラファ(カタール)5−1ペルセポリス(イラン)
(ドーハ)
≪得点者≫
アルガラファ:フェルナンド・ルシオ8、アラウージョ43、44、81、アクラム69
ペルセポリス:アリ・カリミ76

アルシャバブ(サウジアラビア)5−0アルシャルジャ(UAE)
(リヤド)
≪得点者≫
アルシャバブ:サラン15、64、アルシャムラニ42、47、58、

グループD:

セパハン(イラン)0−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
(イスファハン)
≪得点者≫
ブニョドコル:カパーゼ19

アルシャバブ(UAE)1−4アルエティファク(サウジアラビア)
(ドバイ)
≪得点者≫
アルシャバブ:マルコス・アスンソン15
アルエティファク:タゴエ30、54、84、アルカフタニ89

グループF:

FCソウル(韓国)1−1山東魯能(中国)
(ソウル)
≪得点者≫
ソウル:パク・ヨンホ24
山東魯能:シチェロ79

スリウィジャヤ(インドネシア)0−3G大阪
(パレンバン)
≪得点者≫
G大阪:レアンドロ29、佐々木44、チョ・ジェジン75
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
1.松代直樹
DF:
2.中澤聡太
5.山口智
(76分4.高木和道)
13.安田理大
19.下平匠
MF:
7.遠藤保仁
(63分17.明神智和)
8.寺田紳一
16.佐々木勇人
27.橋本英郎
FW:
23.レアンドロ
(46分18.チョ・ジェジン)
30.山崎雅人

グループH:

川崎2−1セントラルコースト(オーストラリア)
(等々力・8419人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ46、レナチーニョ81
セントラルコースト:マット・サイモン59
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
2.伊藤宏樹
4.井川祐輔=19分
13.寺田周平
18.横山知伸
MF:
11.ヴィトール・ジュニオール
(65分34.レナチーニョ)
14.中村憲剛
19.森勇介=73分
29.谷口博之
FW:
9.鄭大世
(79分15.矢島卓郎)
10.ジュニーニョ
(88分17.菊地光将)

天津泰達(中国)0−0浦項(韓国)
(天津)

アジアチャンピオンズリーグ順位表
(グループリーグ第4節終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループF:

1.G大阪 12
4 4 0 0 15 2 +13

2.山東魯能 7
4 2 1 1 8 4 +4
3.FCソウル 4
4 1 1 2 7 9 -2
4.スリウィジャヤ 0
4 0 0 4 2 17 -15

グループH:

1.川崎 10
4 3 1 0 9 2 +7

2.浦項 6
4 1 3 0 2 1 +1
3.セントラルコースト 2
4 0 2 2 3 9 -6
4.天津泰達 2
4 0 2 2 2 4 -2

…決勝トーナメント進出

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグは本日21日、各地でグループリーグ第4節が行われ、2連覇を狙うグループFのガンバ大阪は敵地でスリウィジャヤ(インドネシア)と対戦。8日のホーム戦で5−0で圧勝した相手を3−0で下し、4戦全勝。勝ち点を12に積み上げ、グループ首位で決勝トーナメント進出を決めた。
 G大阪は、前半30分に先制。DF山口からのパスに抜け出したFWレアンドロが相手GKとの1対1を冷静に決めた。ロスタイムにはFW山崎のシュートがクロスバーを直撃するが、弾かれたボールをMF佐々木がダイレクトボレー。G大阪が2―0とリードし、前半を折り返した。後半はFWレアンドロに代えて投入されたFWチョ・ジェジンが同30分、右サイドを抜け出し、3点目となるゴールを決めた。
 グループHの川崎フロンターレはホームの川崎市等々力陸上競技場でセントラルコースト(オーストラリア)を2−1で下し、3勝1分けの勝ち点10として決勝トーナメント進出を決めた。
 川崎は後半開始直後、ジュニーニョのゴールで先制。その後追い付かれたが、レナチーニョが決勝点を奪った。
 残る日本勢はグループEの名古屋グランパスが敵地で、グループGの鹿島アントラーズはホームで明日22日に第4節を行う。今大会の優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で行われるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。

【G大阪、敵地で早々の突破】
 G大阪は高温多湿の環境をものともしなかった。8日のホームでの対戦後、西野監督が「しっかり準備して次で決めたい。5月の2試合を余裕を持ってやりたいからね」と話していた通り、敵地で3−0の完勝。アジア王者が4連勝で早々とグループリーグ突破を決めた。
 前回と同様、圧倒的にボールを支配して攻め続けながらシュートがバーやポストに嫌われた。もどかしい雰囲気を打破したのは、やはりレアンドロだ。前半の半ばに縦パス1本で、オフサイドぎりぎりに飛び出し、GKと1対1になった場面で冷静に右足で先制点を挙げた。今季のACLはこれで4試合で7得点。まさに頼れるエースだ。
 前半ロスタイムの2点目もレアンドロのパスから生まれた。山崎のシュートがクロスバーに当たった跳ね返りを佐々木が決めた。後半はレアンドロや遠藤を途中交代させた布陣でも、途中出場のチョ・ジェジンが1点を加え、余裕で逃げ切った。
 ACLでは昨季から続くアウェーでの連勝も8に伸びた。G大阪はアジア2連覇に向け、着実に一歩前進した。

【川崎は豪雨の中で勝ち点3】
 激しい雨の中、川崎が勝負強さを見せた。追いすがるセントラルコーストを2−1で振り切り、4試合を終えて勝ち点10。グループHの首位を守り、決勝トーナメント進出が決定した。
 関塚監督が「この前のリターンマッチで、相手も対策を立ててくる」と警戒していた通りの接戦だった。大量5得点を奪って圧勝した8日のアウェー戦から一転、ホームで苦戦を強いられた。
 先手を取ったのは川崎。後半開始から30秒。左のFKを鄭大世が強烈なヘディングで合わせ、こぼれ球をジュニーニョが押し込む。だが、捨て身の敵は前へ出てくる。後半14分、一瞬の隙を突かれ、前回は出場停止だったエースのサイモンに同点ゴールを許した。
 どちらが次の1点を奪うのか。ここで川崎が地力を示した。左CKの好機で最後はレナチーニョが頭で決めて勝ち越し。「何としても勝ち点3が欲しい。相手に勝ち点は絶対にあげない」と中村は話していた。勝利への執着心が相手を上回った。2度目のACL、川崎がアジアの舞台で頼もしさを増している。

【レナチーニョ、苦手な頭でまたゴール】
 決勝点を奪ったのは途中出場のレナチーニョ。1−1の後半36分、谷口からのクロスを頭で合わせ「一瞬だけど相手の集中が切れたところにうまく入っていけた」と胸を張った。
 ヘディングは苦手というが、ACL初戦の天津戦に続く頭での貴重なゴール。「こういう大会はホームで勝つことが大事」と満足そうだった。


超サカFLASH

全治3ヶ月
 J1大分は本日、MFホベルトが右膝内側の靱帯断裂で全治3ヶ月と診断されたと発表した。19日の神戸戦で負傷し、20日に大分市内の病院で精密検査を受けた。手術は行わない予定。

全治3ヶ月
 J1柏は本日、FWフランサが左内転筋の肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。11日の広島戦で負傷した。

CL決勝招待
 UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は21日、ローマで5月27日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝に、イタリア中部地震の被害を受けたラクイラの児童50人を招待する意向を明らかにした。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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