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2009.06.10.WED
日本代表はカタール代表とドロー!!本日の超最新情報

INDEX

DRAW
W杯アジア最終予選第9戦
グループA
日本代表1−1カタール代表
オーストラリア2−0バーレーン
日本は追い付かれてドロー!17日に1位の座を懸けてオーストラリアと激突!

2試合出場停止
W杯アジア最終予選のウズベキスタン戦(6日・タシケント)の試合終了間際に退場処分を受けた日本代表MF長谷部誠は2試合の出場停止処分!

新監督
森本貴幸の所属するカターニャの新監督に元カターニャコーチのアツォリ(38)氏が就任!

圧勝
国際親善試合
アゼルバイジャン0−6スペイン
イラク1−1ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ2−1オマーン
スペインはビジャのハットトリックなどで圧勝も、セスク・ファブレガスが頭部からの大量出血で負傷退場!

新監督
ウズベキスタンリーグの王者、ブニョドコルの新監督にチェルシー前監督で2002年W杯でブラジルを優勝に率いたスコラリ氏(60)が就任!

本日の超サカFLASH
大分DF深谷友基が右足甲捻挫で全治1ヶ月ほか


本文
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DRAW
W杯アジア最終予選第9戦結果

グループA:

19:35〜
日本代表1−1カタール代表

会場:日産スタジアム
観衆:60256人
主審:モハメド・サレー(マレーシア)
天気:曇り一時雨
気温:23℃
湿度:78%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:オウンゴール2
カタール:ヤハヤ53=PK

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
2.中澤佑二(横浜M)(cap)=11分
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
15.今野泰幸(FC東京)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
(81分16.本田圭佑(VVV))
5.阿部勇樹(浦和)
(58分8.松井大輔(サンテティエンヌ))
7.橋本英郎(G大阪)
11.玉田圭司(名古屋)
(67分13.興梠慎三(鹿島))
14.中村憲剛(川崎)
FW:
9.岡崎慎司(清水)
ベンチ:
GK:
18.都築龍太(浦和)
DF:
17.山口智(G大阪)
3.駒野友一(磐田)
FW:
12.矢野貴章(新潟)

フォーメーション
(4-5-1)

    9
11  14   10
   7  5
15  4  2  6
    1

カタール代表
GK:
2.ブルハン
DF:
16.アルビナリ
6.ラジャブ(cap)
13.アブドゥルマジェド
3.ザヘル=47分
MF:
9.ヤハヤ
(87分14.アルハイドス)
17.モハマディ
10.アブドゥルラーブ
5.シディク
11.モンテシン
(70分8.アルハマド)
FW:
12.マジド・ハサン
(54分15.ユセフ・アリ)
ベンチ:
GK:
1.ヌジャイド
DF:
4.ジャマ
7.サレ
MF:
18.ワヒード・モハメド

フォーメーション
(4-5-1)

   12
5   11    9
  10  17
3  13  6  13
    2

≪各種データ≫
日本カタール
ボール支配率:
57%:43%
シュート数:
12:12
直接FK数:
13:16
間接FK数:
3:2
CK数:
4:2
GK数:
8:10
PK数:
0:1
オフサイド:
3:1

オーストラリア2−0バーレーン
(シドニー)
≪得点者≫
オーストラリア:ステリョフスキー55、カーニー88

W杯アジア最終予選順位表
(第9戦終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループA:

1.オーストラリア 17
7 5 2 0 10 0 +10
2.日本 15
7 4 3 0 10 4 +6

3.バーレーン 7
7 2 1 4 5 8 -3
4.カタール 6
8 1 3 4 5 14 -9
5.ウズベキスタン 4
7 1 1 5 5 9 -4

…W杯出場

W杯アジア最終予選第10戦(最終戦)日程

17日(水)

グループA:

日本時間19:20〜
オーストラリア代表vs日本代表
(メルボルン)

日本時間25:30〜
バーレーンvsウズベキスタン
(マナマ)

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループAは10日、各地で2試合を行い、既に4大会連続のW杯出場を決めている日本は横浜市の日産スタジアムでカタールと対戦し、1−1で引き分けた。
 日本は通算4勝3分け、勝ち点15の2位で予選は残り1試合となり、17日にグループA・1位の座を懸けてオーストラリアとメルボルンで対戦する。
 日本は6日のウズベキスタン戦で退席処分を受け、1試合のベンチ入り禁止となった岡田監督に代わり、大木コーチが指揮を執った。前半2分に相手のオウンゴールで先制したが、後半8分にPKを決められて追い付かれた。
 オーストラリアはシドニーでバーレーンと対戦、2−0で快勝して通算5勝2分け、勝ち点17で首位を守った。バーレーンは2勝1分け4敗の勝ち点7で3位。

楢崎正剛
「(W杯出場へ望みを懸けた)相手の状況もあるし、僕らの力を試される試合だったが、いい試合ではなかった。悔しい。だからといって自信を失うわけではない。そういう中で進歩したい」

内田篤人
「相手のプレッシャーもあって自分達のサッカーができなかった。ミスも多かった」

田中マルクス闘莉王
「納得いかない。勝つ気持ちは忘れていなかったが、なかなか思うようにいかなかった。日本代表が怖がられる存在にならないといけない。それが僕らの責任」

今野泰幸
「動きの量は相手の方が多かった。こっちは中途半端なプレーが続いた。ミスもあったし、消極的だった。満足いくプレーができたとは思わない」

中村俊輔
「新しい選手が入ってもう少し動けると思ったが、僕を含め、早く点が入ってからペースを掴もうとし過ぎた。もう少し勢いが必要だった。仲間が何をやりたいのか、先を見ないと。そのへんがうまくいかない分、無駄走りが増えた。こういう結果で残念」

橋本英郎
「阿部ちゃんと(の関係を)、もっと詰めておけばよかった。お互いに1ボランチ気味になってしまった」

中村憲剛
「良くなかったと思う。(布陣が変わり)ちょっと難しいところもあったが、声を掛けながら合わせないといけない。(疲れは)相手も同じ。言い訳にしてはいけない。もっと高みを見てやっていかないと」

玉田圭司
「コンディション不足は否めない。こういう試合をしたらいけないと分かった。この試合があって良かったと後で思いたい。引きずる必要はない」

興梠慎三
「久々に出て楽しかった。ベンチからは点を決めてこいと言われた。でも終盤になるにつれて前線に味方の選手が多くなってやりにくくなった」

日本代表・岡田武史監督
「日本に戻っていい試合を皆さんに見せたかったが、選手を生かすことができなかった。こういう試合を教訓にして、今日の試合を忘れず前に進んでいきたい」

カタール代表・メツ監督
「日本の選手、観客の動揺を誘う素晴らしい試合を見せた。日本が世界を相手にするには、まだまだ改良点があり、W杯4強に残るのは難しいだろう」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「動きが非常に少なかった。出た選手が持ち味を出してくれるようにならないと。そういった意味でちょっと物足りなかった」

日本代表メンバー24名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
18.都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
2.中澤佑二(横浜M)
17.山口智(G大阪)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
3.駒野友一(磐田)
15.今野泰幸(FC東京)
長友佑都(FC東京)
槙野智章(広島)
内田篤人(鹿島)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
7.橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
8.松井大輔(サンテティエンヌ)
5.阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ボルフスブルク)
16.本田圭佑(VVV)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(ボルフスブルク)
12.矢野貴章(新潟)
9.岡崎慎司(清水)
13.興梠慎三(鹿島)

【日本、課題多き引き分け】
 試合は開始直後の前半2分、DF内田(鹿島)のセンタリングをクリアしようとしたFWアルビナリのボールがゴールに入り、オウンゴールで日本が先制。その後は中盤の攻防で後手に回り危ない場面を作ったが、GK楢崎(名古屋)を中心に守り切った。
 追加点が欲しい日本は前半終了間際の44分、DF闘莉王(浦和)が右足で豪快シュートを突き刺すも、FW玉田(名古屋)に対するハンドの判定でノーゴールに。そのまま1−0で前半を折り返した。
 1点リードで迎えた後半もカタールペースで始まり、迎えた後半8分、エリア右でスルーパスに反応したマジド・ハサンをDF中澤(横浜M)が腕をかけて倒しPKを与えてしまい、アリハッサンに落ち着いて決められ同点に追い付かれた。
 日本は6日のウズベキスタン戦で退場となったMF長谷部(ボルフスブルク)は2試合の出場停止、MF遠藤(G大阪)が負傷で欠場するなど、ウズベキスタン戦から先発を5人入れ替えた。
 退席処分となった岡田監督はベンチ入りできず、大木コーチが指揮したが勝利を報告することはできなかった。
 グループAではこのほか、W杯出場権を獲得しているオーストラリアがバーレーンを2−0で下し、勝ち点17で首位をキープ。この試合が予選最終戦だったカタールは勝ち点6で終え、W杯出場の可能性がなくなった。
 日本は17日、グループA首位通過を懸け、オーストラリアとの最終戦(メルボルン)に臨む。

【個への依存浮き彫り】
 W杯出場の勢いを持ち込んだかのような最高の立ち上がりだった。
 相手FKのクリアから中村憲、中村俊、内田と素早く、流れるようにパスをつないだ。日本が追求する素早い攻守の切り替えだ。最後は内田の絶妙のクロスがゴール前に戻った相手に当たり、ネットが揺れた。
 開始わずか2分のゴール。だが、見せ場はこれだけだった。凱旋試合になるはずが、ふがいない引き分けに終わり、岡田監督は試合後、会場のサポーターに「申し訳ございません」と厳しい表情で頭を下げた。
 攻守でバランスを取る守備的MFの遠藤がケガ、長谷部は出場停止で揃って欠場。特に中盤の底でパスを循環させるチームの「心臓」の遠藤を欠いた影響は大きかった。持ち味のパスがつながらず、中村俊は両手を広げて苛立った。
 指揮官が「大きなチャンス」とテストを課した控え組の阿部、橋本は代役を果たせず、攻守でぎくしゃくした状態が続いた。スタンドから戦況を見詰めた指揮官は「今日の相手なら、今のメンバーでも十分やらなければ」と悔やんだ。
 これまでも、遠藤、中村俊の2本柱を失った試合ではチーム力はガクンと落ちた。柱が1本崩れると、控え選手では支えられない。チームの底上げを意図したこの試合の狙いとは裏腹に、際立つ「個」への依存があらためて浮き彫りになった。

【消化不良の背番号「10」】
 交代を告げるボードに「10」の数字が浮かぶと、中村俊はうつむき加減にピッチを後にした。後半36分まで攻撃のタクトを振るったが、思うようなプレーは数えるほど。「ホームで勝ちたかったのに残念」。消化不良の感はぬぐえなかった。
 前半2分、絶妙のタイミングで右の内田にスルーパス。先制点を呼び込んだが、その後は両手を広げて不満を示すシーンが目立った。「パスの選択肢がなかった。チーム全体として動けなかった」と、持ち味の連動性を欠いた攻撃を嘆いた。
 スコットランドではリーグ最終節まで優勝を争い、ほぼ休みなく代表に合流。痛みを抱える右股(こ)関節の状態も万全ではない。珍しく足がもつれる場面も見られた。疲労を癒やすため、オーストラリア戦には同行しない。
 Jリーグの古巣、横浜Mへ復帰が濃厚。「欧州組」と呼ばれた足かけ8年を終え、今後は日本でW杯に向けて準備することになりそうだ。今は「やっと今季が終わった」と息をついた。

【岡田ジャパン、ホームでW杯出場を報告】
 日本がホームの6万人を超えるサポーターに4大会連続のW杯出場を報告した。試合後のセレモニーでピッチ上に選手全員が集まり、この日ベンチに入れなかった岡田監督も姿を見せると、スタンドからは大きな歓声が上がった。
 指揮官は「今日は選手を生かすことができなかった。申し訳ありません」とホームで勝てなかったことに頭を下げ、「これをいい教訓に前に進んでいきたい」と本大会での健闘をサポーターに誓っていた。

【大木監督代行、勝利ならず】
 岡田監督に代わってベンチで指揮を執ったのは大木コーチ。時折、ピッチサイドに足を運び、大声で選手に指示を与えたが、勝利を呼び込めなかった。
 スタンドから試合を見守った岡田監督は「自分の意思が伝わらず、苦しかった。ベンチにいるより緊張した」と大木コーチに代わり、もどかしさをにじませていた。

【岡崎「未熟と分かった」】
 W杯出場を決めたウズベキスタン戦で決勝点を挙げるなど好調の岡崎だったが、代表戦の4試合連続ゴールはならなかった。
 前半2分に内田の右クロスに相手選手と競り合うようにして走り込み、オウンゴールを誘った。しかし、チーム最多の4本のシュートを放ちながらも得点できなかった。
 岡崎は「もっと点を決めないといけない試合だったし、もっと圧倒しないといけなかった。未熟だと分かった」と唇を噛んだ。

【中澤、記念試合でPK与える】
 主将の中澤が国際Aマッチ出場90試合となり、三浦知良(横浜FC)の89試合を抜いて歴代で単独3位となった。しかし、後半8分にペナルティーエリア内で相手を倒し、PKを与えて同点とされるきっかけをつくり、記念の試合はほろ苦いものになってしまった。
 PKを与えた場面を「しっかりと体を寄せなくてはいけなかった」と振り返り、「W杯はもっといいFWがいる。これを教訓にしたい」と反省の言葉を並べた。

【松井、興梠はリズム作るもアピールできず】
 後半途中から投入された松井、興梠はリズムをつくったが、ゴールには結び付けられなかった。
 W杯出場を決めたウズベキスタン戦でベンチ外だった松井は後半13分から出場。得意のドリブルを積極的に仕掛けたが「なかなかうまくいかなかった」と渋い表情。
 決定的な場面もあった興梠も「チャンスは1回あるかないか。(それを外して)悔しい」とアピールできず、無念さをあらわにした。

【豪州戦は中村俊、遠藤ら同行せず】
 日本サッカー協会は10日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦(17日・メルボルン)に臨む日本代表メンバーから、中村俊(セルティック)、遠藤(G大阪)長谷部、大久保(ともにボルフスブルク)、本田(VVV)の5人が離脱すると発表した。
 出場停止の長谷部を含めて欧州組はコンディション調整が理由で、遠藤は右太もも裏故障のため遠征には同行しない。

【カタール、W杯出場の望み消える】
 カタールのW杯出場の望みは絶たれたが、メツ監督の表情は穏やかだった。「強い日本を脅かすことができた。若いチームなので次のアジア杯、W杯に期待が持てる」と語った。
 セネガルを率いて日韓共催の2002年W杯で8強の経験があるフランス人指揮官は、日本の課題について「相手にプレスをかけられると、どうしたらいいのか分からなくなる」と指摘。「そういう点を改善しないとW杯4強に残るのは難しい」と話した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 6.0
安定したプレー見せた
DF:
6.内田篤人 5.5
積極的上がりでオウンゴールを誘発
2.中澤佑二 5.0
ハサンを捕まえられず
4.田中マルクス闘莉王 5.5
裏を取られる場面多かった
15.今野泰幸 5.5
左サイドバックで持ち味出せず
MF:
10.中村俊輔 5.5
キレなくミス多かった
(81分16.本田圭佑 --)
5.阿部勇樹 5.0
(58分8.松井大輔 6.0)
サイドで効果的プレー見せた
中盤でパスを散らせず
7.橋本英郎 5.5
消極的プレーが目立った
11.玉田圭司 5.5
ボールを奪われる場面が目立った
(67分13.興梠慎三 5.0)
決定機で決めれず
14.中村憲剛 5.5
下がってボールもらう場面が多かった
FW:
9.岡崎慎司 5.5
スピードを生かせなかった
カタール代表
GK:
2.ブルハン 5.0
不安定なキャッチミス目立った
DF:
16.アルビナリ 5.0
玉田、岡崎らのマークに手を焼く
6.ラジャブ 5.5
ボールの処理が不安定
13.アブドゥルマジェド 5.5
対人プレーは強かった
3.ザヘル 5.0
内田のスピードについていけず
MF:
9.ヤハヤ 6.0
同点ゴールのPK決めた
(87分14.アルハイドス --)
17.モハマディ 5.5
中盤でうまくボール散らした
10.アブドゥルラーブ 6.0
攻守のつなぎ役として機能
5.シディク 6.0
左サイドで貢献した
11.モンテシン 6.0
ハサンとの相性の良さ見せる
(70分8.アルハマド 5.5)
無難にこなした
FW:
12.マジド・ハサン 6.0
何度も裏への抜け出しをチャレンジ
(54分15.ユセフ・アリ 5.5)
サハンほどの動きは見せれず

【準備着々、既に熱狂の気配】
 世界中を熱狂させるサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)の2010年南アフリカ大会まで明日11日であと1年を迎える。アフリカ大陸では初開催となる巨大イベントは治安が大会成功の最大の鍵とされるが、現地では人々の期待が徐々に高まりを見せている。
 来年6月11日から7月11日まで、9都市の10会場で熱戦が繰り広げられる。開幕戦と決勝の舞台となるヨハネスブルクのサッカーシティースタジアムは9万4700人収容で、独特の楕円(だえん)形の近代的スタジアムへの改築工事が大詰めを迎えている。新築のスタジアムとしては完成第1号となった東ケープ州のポートエリザベススタジアムでは、今月8日の開場式に2万5千人の地元住民を集める盛り上がりを見せた。
 大会組織委員会によると、既に65万枚を超えるチケットが売れた。開幕戦や決勝、イングランドやブラジルのチーム指定入場券などは完売した。
 14日にはプレ大会のコンフェデレーションズカップが開幕し、6大陸連盟の各王者と開催国の南ア、前回W杯覇者のイタリアが出場し、優勝を争う。宿泊や輸送、警備など南アの大会運営能力のテストとしても注目が集まる。


2試合出場停止
 日本サッカー協会は本日10日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のウズベキスタン戦(6日・タシケント)の試合終了間際に退場処分を受けたMF長谷部誠(ボルフスブルク)が、2試合の出場停止となったと発表した。国際サッカー連盟(FIFA)から文書が届いた。本日10日のカタール戦(横浜・日産スタジアム)、17日のオーストラリア戦(メルボルン)が対象となる。
 岡田監督は既に長谷部をオーストラリア戦に同行させない方針を示していた。


新監督
 サッカーのイタリアセリエAでFW森本貴幸の所属するカターニャは本日10日、ジャンルカ・アツォリ(38)新監督の就任を発表した。2年契約。
 アツォリ氏は2007〜2008年にカターニャのコーチを務め、昨季は下部リーグのラベンナで指揮を執った。昨季、カターニャを率いたゼンガ氏は退任し、パレルモの監督に就任している。

圧勝
国際親善試合結果

アゼルバイジャン0−6スペイン
≪得点者≫
スペイン:ビジャ34、38、44、リエラ67、グイサ71、トーレス87

イラク1−1ポーランド
≪得点者≫
イラク:マハディ・カリム54
ポーランド:ゲレイロ71

ボスニア・ヘルツェゴビナ2−1オマーン
≪得点者≫
ボスニア:ジェコ14、サリホビッチ84
オマーン:ハディド30

 サッカーの世界ランキング1位のスペインが9日、バクー(アゼルバイジャン)で行われたアゼルバイジャンとの国際親善試合で6−0で圧勝した。スペインはビジャが前半だけでハットトリックを達成した。スペインは2006年11月から続く無敗記録を32試合とした。
 スペインは14日に開幕するコンフェデレーションズカップ(南アフリカ)に出場する。

【セスク・ファブレガスが頭部負傷】
 9日に行われた国際親善試合でアゼルバイジャンに6−0の圧勝を収めたスペインだが、この試合で頭部を負傷し、ハーフタイムに途中交代を余儀なくされたセスク・ファブレガス(アーセナル)の状態が心配されている。
 14日に開幕を迎えるコンフェデレーションズカップへの調整試合として行われたアゼルバイジャン戦の前半終了間際、相手選手に倒されたセスクはグラウンドに頭部を激しく打ちつけた。このプレーで大量に出血したセスクはメディカルスタッフの治療を受け、前半のみの出場に留まった。
 スペインのメディアが報じたところによると、セスクの負傷箇所には縫合が必要だったとのこと。試合では大勝を収め、無敗記録を32試合に伸ばしてコンフェデレーションズカップへ臨むスペインだが、セスクの状態が気がかりなところだ。


新監督
 サッカーのウズベキスタン・リーグを制したブニョドコルは9日、イングランドプレミアリーグ、チェルシーの前監督で、2002年ワールドカップ(W杯)で優勝したブラジルを率いたルイス・フェリペ・スコラリ氏(60)が監督に就任したと発表した。ロシアのCSKAモスクワの監督に就任した同じブラジル人のジーコ元日本代表監督の後任。
 2002年日韓ワールドカップで母国を優勝に導いたスコラリ氏は、ポルトガル代表監督を経て、今季からチェルシー(イングランド)を指揮したが、2月に途中解任されていた。
 ブニョドコルには元ブラジル代表FWリバウドが所属している。


超サカFLASH

帰国
 香港1部リーグ、TSWペガサスFW岡野雅行が9日、香港から帰国した。

全治1ヶ月
 J1の大分は本日、DF深谷友基が右足甲の捻挫で全治1ヶ月と診断されたと発表した。7日のナビスコ杯、磐田戦で負傷した。

退団
 J2富山は本日、FW石黒智久(28)、松下和磨(27)が退団すると発表した。

新監督
 イングランドプレミアリーグのウィガンは9日、同クラブの元選手であるロベルト・マルティネス氏(35)を来季から監督に迎えることで合意したと発表した。前週にスティーブ・ブルース監督が同じイングランドのサンダーランドへと去ったため、監督の座が空位となっていたウィガンだが、そこで白羽の矢が立ったのが、スウォンジ(イングランド2部)で指揮を執っていたスペイン人のマルティネス氏だった。

契約延長
 元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバ(32)がパニオニオス(ギリシャ)との契約を1年延長したことが9日、明らかになった。レコバは昨年加入したパニオニオスで、21試合7ゴールとまずまずの活躍。パニオニオスは8位でリーグ戦を終えている。


[提携サイト]
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