『日本の超ｻｯｶｰ情報』
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2009.07.07.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★正式発表★
大分が元Ｇ大阪のブラジル人FWフェルナンジーニョ(28)の獲得を正式発表！背番号は『１７』で18日の浦和戦から出場可能！
★就任会見★
英国人のウィルキー氏(57)が審判の技術向上を指導するトップレフェリーインストラクターの就任会見を実施！
★準決勝進出★
ユニバーシアード男子サッカー準々決勝
日本０−０(ＰＫ３−２)セルビア
日本が開催国セルビアにＰＫ戦の末に勝利！準決勝では前回大会で日本の４連覇を阻んだイタリアと激突！
★入団セレモニー★
レアル・マドリードに新加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(24)がサンティアゴ・ベルナベウで約８万人に迎えられて入団セレモニー！
★獲得★
チェルシーがＣＳＫＡモスクワからロシア代表MFジルコフ(25)を獲得！移籍金は約２８億円！
★合宿開始★
U-18日本代表候補の静岡合宿がスタート！浦和MF原口元気(18)は左膝痛で不参加！
★獲得★
大宮がトンベンセ(ブラジル)から昨年の韓国Ｋリーグ得点王のブラジル人FWドゥドゥ(29)を獲得！
★フランスで飛躍期す★
Ｊ１神戸で出場機会が減っていたMF鈴木規郎(25)がフランス２部のアンジェに移籍して飛躍期す！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ボルフスブルクMF長谷部誠が右膝内側靱帯損傷で全治２週間ほか
本文
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★正式発表★
Ｊ１大分トリニータは本日7日、かつてＧ大阪などでプレーしたＭＦフェルナンジーニョ(28)をブラジル２部リーグのバスコ・ダ・ガマから獲得したと正式に発表した。背番号は『１７』。10日に来日する予定で、18日の浦和戦から出場が可能になる。
故障で復帰のめどが立たないＭＦホベルトの選手登録を抹消し、その外国人枠を使って登録。ホベルトとは来季の契約を結ぶ方針という。
【シャムスカ監督が意欲】
解任を示唆されながら去就が先送りされたＪ１大分トリニータのシャムスカ監督は本日7日、進退が懸かる12日の磐田戦に向け「今までと同じようにベストを尽くす。勝利を目指して頑張る。次はすごく大事な試合になる」と意気込みを口にした。
指揮官はこの日のチーム練習に予定通り臨み、大声で選手に指示を出すなど精力的に動いた。磐田戦では右足甲の捻挫で戦列を離れていたＤＦ深谷が復帰する予定。深谷は「今日の練習では監督も選手も気合いが入っていた。（解任されず）ホッとしている」と話した。
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★就任会見★
日本サッカー協会は審判の技術向上を指導するトップレフェリーインストラクターに、英国人のアラン・ウィルキー氏(57)を迎えた。本日7日に就任会見したウィルキー氏は、ビデオなどでＪリーグの試合を見た結果、日本人審判は外国人選手に甘い傾向があると分析し、「彼らは単なる選手で、特別な存在ではない」と毅然とした判定をするように求めた。
日本協会が外国人の審判指導者を招くのは、英スコットランド生まれのレスリー・モットラム氏が2005年限りで辞めて以来、３年半ぶり。ウィルキー氏は2000年までイングランドプレミアリーグで審判を務め、2008年までＦＡ（イングランド協会）で国際審判の養成にあたった。日本協会との契約は2010年末までの１年半となる。
ウィルキー氏は日本の審判技術は正確と評価する一方で、「改善すべきところは改善し、次のレベルに挑戦しなければいけない」と語った。日本協会の松崎康弘審判委員長は「日本人審判に足りないのは強さ。その強さを学んでいきたい」と述べた。
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★準決勝進出★
ユニバーシアード男子サッカー準々決勝結果
日本０−０(ＰＫ３−２)セルビア
ユニバーシアード夏季大会第６日は6日、ベオグラード（セルビア）で行われ、サッカーの男子準々決勝で、日本は開催国のセルビアと０−０からのＰＫ戦をＧＫ河田晃兵（福岡大）の活躍で３−２で制し、中国を１−０で下した女子とともに４強入りした。
【好セーブでＰＫ戦制す】
この日のヒーローにイレブンが駆け寄って倒れ込み、次々に折り重なった。サッカー男子で４強入りし、手荒い祝福を受けた日本のＧＫ河田は「今まで３人も止めたことはない」と白い歯がこぼれた。
両チームとも決め手を欠いて９０分では決着しなかった。相手は地元セルビア。ＰＫを蹴る日本選手にブーイングが浴びせられた。そんな状況でも河田は「妙に落ち着いていた」。日本も２選手が止められる苦しい展開の中、神懸かり的なセーブで勝利を呼び込んだ。
準決勝の相手は、前回大会で日本の４連覇を阻んだイタリアだ。「前回の借りを返せる」と秋田監督。河田も「プライドを懸けて戦う」と意気込んだ。
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★入団セレモニー★
スペインリーガエスパニョーラの名門レアル・マドリードに移籍加入した昨年のバロンドール（世界最優秀選手）のポルトガル代表ＦＷクリスティアーノ・ロナウド(24)が6日、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで約８万人に迎えられて入団セレモニーを行った。
史上最高額の８千万ポンド（約１２９億円）で移籍したロナウドは、背番号『９』のユニホームを着てさっそうと登場。カカの入団イベントに集まった約５万人をはるかに上回る大観衆にあいさつし「最高にうれしい。レアルに来るという幼少からの夢が叶った。僕のためにこれだけ集まってくれるとは…。マドリード万歳」と晴れやかな笑顔を振りまいた。
ロナウドはピッチ上に設けられた特別ステージで、得意のリフティングを披露。感極まって失敗し、苦笑いする場面もあった。また同クラブを代表する往年の名選手ディステファノ氏や元ポルトガル代表の大先輩エウゼビオ氏と抱擁を交わし、感無量の表情だった。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは6日、ロシア１部リーグのＣＳＫＡモスクワからロシア代表ＭＦユーリ・ジルコフ(25)を獲得したと発表した。英メディアによると４年契約の予定で、推定移籍金１８００万ポンド（約２８億円）。
アンチェロッティ監督は「彼は元々は左サイドの選手だが、どんな仕事もこなしてくれるし、ディフェンスもやれる」と、同選手への期待を示した。
また、同監督は新チームの体制について大幅な変更は必要ないとの見方を示し、「ここで新しいチャレンジができることをとてもうれしく思っている。スタートが待ち遠しい」と、新たな挑戦に向けて意気込んでいる。
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★合宿開始★
2011年のU-20０Ｗ杯で、２大会ぶりの出場を目指すチームとなるU-18日本代表候補合宿が6日、静岡市内でスタートしたが、浦和のＭＦ原口元気(18)が、左膝痛の影響で不参加となった。原口は「またケガをしたら一番よくない。大事をとって」と話した。
Ｃ大阪ユースＦＷ永井龍(18)もケガのため辞退。代わってＦＣ東京ユースＦＷ重松健太郎(18)、名古屋ユースＦＷ岩田修平(17)追加招集された。
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★獲得★
Ｊ１大宮は6日、新外国人選手として、昨年の韓国Ｋリーグで得点王になったブラジル人ＦＷドゥドゥ(29)が加入すると発表した。同選手は過去４年間、韓国でプレーし昨年は城南一和に所属。１７８ｃｍの７６ｋｇで背番号は『１８』に決まった。
同選手はスピードある左利き選手で得点能力が高いとされる。今年は母国ブラジルのトンベンセでプレーしていた。
ドゥドゥは「新天地である大宮アルディージャで自分の持っている力を最大限に発揮して最高の結果を残し、大宮サポーター・ファン・クラブの皆さんへ歓喜をもたらしたいと思います。声援よろしくお願いします」とコメントした。
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★フランスで飛躍期す★
Ｊリーグから１人のＭＦが欧州へ旅立った。Ｊ１神戸で出場機会が減っていた鈴木規郎(25)が心機一転、フランス２部リーグのアンジェへ移籍。4日の入団会見で「今の目標は、まずはチームの１部昇格に貢献できるように良いプレーをすること」と意気込みを語った。
千葉・八千代高から2002年にＦＣ東京入りし、2003年にはU-20（20歳以下）日本代表でワールドユース選手権（現U-20ワールドカップ）のベスト８入りにも貢献。左足の強烈なシュートとＦＫで存在感を放ち、元ブラジル代表ロベルト・カルロスの愛称をもじって「ノリカル」とも呼ばれた。
もともと欧州志向が強く、2008年1月にはアンジェの練習に参加。その後は神戸に加入したが、鈴木のプレーに惚れ込んだクラブ幹部は「その時も獲得のオファーを出し、その後もずっと関心を持っていた」と話す。フランス語の個人教師も用意し、鈴木をバックアップする構えだ。
かつてフランス２部では松井（グルノーブル）や大黒（東京Ｖ）らがプレーした。激しい接触が多く、肉体的な強さが重視される。鈴木は「強い気持ちでやっていく。課題はフィジカル」と自覚している。
開幕まで約１ヶ月。「まだ日本代表に呼ばれたことはないが、ここで成功すればチャンスが来るかも」と、フル代表も視野にフランスでの飛躍を誓う。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★全治２週間
★
ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクのＭＦ長谷部誠が6日、右膝内側靱帯損傷で全治２週間と診断された。3日の練習試合で痛めていた。
★全治４週間
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Ｊ１柏は本日、ＦＷ李忠成が鼻骨骨折で全治約４週間と診断されたと発表した。4日の新潟戦で負傷した。
★入籍
★
Ｊ１柏はMF杉山浩太(24)が7日、24歳の女性と入籍したことを発表した。杉山は「これからも２人で力を合わせて、楽しい家庭を築いていきたいと思います。サッカーも、これを機に気持ち新たに頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします」とコメント。杉山は昨季に続き、清水から期限付き移籍。今季はリーグ戦８試合に出場し、１得点を挙げている。
★全治３週間
★
Ｊ１山形は本日、ＭＦ古橋達弥が左足首捻挫、ＭＦ広瀬智靖が右太もも裏の肉離れで、ともに全治３週間と診断されたと発表した。２人は4日の浦和戦で負傷した。
★契約延長
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イングランドプレミアリーグのリバプールは6日、イスラエル代表ＭＦヨッシ・ベナユン(29)との契約を２年延長することで合意したと発表した。２年前に同じイングランドのウェストハムからリバプールへ移籍した同選手は、今回の合意でクラブとの契約は2013年まで延長されることとなる。
★獲得
★
スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは6日、アルゼンチン人ＤＦのイバン・ピジュー(23)をティロ・フェデラル（アルゼンチン）から買取オプション付きの期限付き移籍で獲得した。ピジューは昨シーズン、アルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ（バルセロナ）の古巣でもあるニューウェルス・オールドボーイズ（アルゼンチン）でプレーしていた。
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