『日本の超ｻｯｶｰ情報』
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2009.07.09.THU
本日の超最新情報
INDEX
★契約書公表★
日本サッカー協会が開催を目指す2018年、2022年のＷ杯の招致契約書などの内容を一部公表！
★監督復帰★
ビーチサッカーの日本代表の監督にラモス瑠偉氏(52)が再就任！日本を４位に導いた第１回Ｗ杯の手腕が評価されて２度目の監督就任！
★移籍★
名古屋のブラジル人FWダヴィ(25)がウンムサラル(カタール)に移籍！
★逆転負け★
ユニバーシアード・サッカー準決勝
男子
日本１−２イタリア
女子
日本１−１(ＰＫ６−５)英国
男子日本は逆転負けでまたもイタリアに屈する！女子日本はＰＫ戦を制して決勝進出！
★２連勝★
ゴールドカップグループリーグ第２戦
グループＢ
アメリカ２−０ホンジュラス
ハイチ２−０グレナダ
前回覇者でコンフェデ杯準優勝のアメリカが２連勝！
★ドロー★
リベルタドーレスカップ決勝第１戦
エストゥディアンテス(アルゼンチン)０−０クルゼイロ(ブラジル)
アウェーのクルゼイロは主将のGKファビオの好守でドロー！
★獲得★
マンチェスター・ユナイテッドがボルドーからU-21フランス代表FWオベルタン(20)を獲得！
★結婚★
ミランのブラジル代表FWパト(19)がブラジル人女優のブリートさん(22)と結婚！挙式には同代表MFカカら約６００人が出席！
★ストライキ★
2010年Ｗ杯南アフリカ大会のスタジアム建設に従事する作業員が賃上げなどの待遇改善を求めてストライキに突入！
★攻めてＷ杯へ★
日本代表MF松井大輔(28)がグルノーブルに移籍して2010年Ｗ杯出場に意欲！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
セビージャがトッテナムからコートジボワール代表MFゾコラ(28)を獲得ほか
本文
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★契約書公表★
日本サッカー協会は本日9日、開催を目指す2018年、2022年のワールドカップ（Ｗ杯）の招致契約書などの内容を一部公表した。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）から送られてきた契約書には開催に必要な基準が示され、決勝、開幕戦を行う競技場は観客席が８万席以上、準決勝は６万席以上と規定。開催都市については、チケット保有者などへの試合日の無料公共輸送などが定められている。
田嶋専務理事によると、2002年日韓大会のものと項目に大きな変わりはないが、要求事項が詳細にわたって規定され、法的な拘束力が高くなっているという。
【駐日大使が記者会見】
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）が来年開催される南アフリカ共和国のガート・Ｊ・グロブラー駐日大使が本日9日、都内の日本記者クラブで記者会見を行い、「アフリカを代表して、成功させられると確信している」と開催に自信を見せた。
開催の準備について、同大使は「計画はすべて完了しているか、完了に近づいている。スタジアムの建設も、来年2月までには全て完了する」と強調した。競技場の建設作業員が待遇改善を求めて8日にストライキに入ったことについては、「数日中で片付く」との見通しを示した。
治安の確保については、6月のコンフェデレーションズカップが円滑に運営されたことや、2007年に在留邦人と日本人の旅行者が南アフリカ国内で犯罪に巻き込まれた確率が０．６％だったなどのデータを挙げながら、「治安と安全は政府としても最も優先順位が高い。治安の水準を改善する努力をする」と、安全をアピールした。
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★監督復帰★
日本サッカー協会は本日9日に東京都内で開いた理事会で、ビーチサッカーの日本代表監督にＪ２の東京ヴェルディのスーパーバイザーであるラモス瑠偉氏(52)の就任を決めた。ラモス氏は2005年のビーチサッカーの第１回ワールドカップ（Ｗ杯）でも監督を務め、日本を４位に導いた。その手腕が評価され、２度目の監督就任となった。任期は11月にアラブ首長国連邦のドバイで行われる第５回Ｗ杯まで。
４大会連続でＷ杯出場中の日本はアジア予選（時期、会場とも未定）を戦い、11月16〜22日にアラブ首長国連邦のドバイで開催されるＷ杯の出場を目指す。
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★移籍★
Ｊ１名古屋グランパスは９日、ブラジル人ＦＷダヴィ(25)がカタールのウンムサラルに移籍することが決まったと発表した。契約期間途中での移籍となるが、違約金の支払いなどの条件で両クラブが合意した。
ダヴィは2007年にＪ２の札幌に加入。３９試合で１７点を挙げ、チームのＪ１昇格に貢献した。2008年シーズンはＪ１で１６得点。今季から名古屋に移籍し、１６試合に出場して現在リーグトップの１０得点をマークしている。
ウンムサラルは今季のアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）で８強入りしている。
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★逆転負け★
ユニバーシアード・サッカー準決勝結果
男子
日本１−２イタリア
女子
日本１−１(ＰＫ６−５)英国
ユニバーシアード夏季大会第８日は８日、ベオグラードで行われ、サッカー女子は準決勝で英国をＰＫ戦の末に下して決勝に駒を進めたが、男子はイタリアに１−２で逆転負けして３位決定戦に回った。
日本がまたもイタリアに屈した。サッカー男子の日本は、前回大会の準々決勝で４連覇への道を閉ざされた宿敵に雪辱を果たせなかった。
三平（神奈川大）のＰＫで先制しながら、前半終了前と後半の立ち上がりに失点した。先発した今大会７ゴールの永井（福岡大）も不発で、チームの「絶対に優勝する」という合言葉は夢と散った。
【日本女子はＰＫ戦制して決勝進出】
ユニバーシアード夏季大会第８日は8日、ベオグラードで行われ、サッカー女子は準決勝で英国をＰＫ戦の末に下して決勝に駒を進めた。１−１からのＰＫ戦を６−５で制して、準決勝を突破した。
後半１６分に英国に追いつかれてＰＫ戦に入ったが、最後はＧＫ菅原（吉備国際大）が止めた。「金メダルを目標にやってきた」という太田監督の言葉の実現まで、あと１勝。決勝は同じくＰＫ戦を勝ち抜いた韓国と対戦する。
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★２連勝★
ゴールドカップグループリーグ第２戦結果
グループＢ：
アメリカ２−０ホンジュラス
ハイチ２−０グレナダ
サッカーの北中米カリブ海ゴールドカップは7日、ロサンゼルス（アメリカ）でグループリーグ・グループＢの第２戦の２試合が行われ、前回覇者でコンフェデレーションズカップ準優勝のアメリカはホンジュラスに２−０で快勝し、２連勝を挙げた。
ともに初戦で敗れたハイチとグレナダの対戦は、２−０でハイチが勝利で初白星を挙げた。
大会は１２チームが３グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ２位までと、３位の中の上位２チームが準々決勝に進出する。26日に米ニュージャージー州で決勝が行われる。
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★ドロー★
リベルタドーレスカップ決勝第１戦結果
エストゥディアンテス(アルゼンチン)０−０クルゼイロ(ブラジル)
サッカーの南米クラブ王者を決めるリベルタドーレスカップは８日、ラプラタで決勝第１戦を行い、アウェーのクルゼイロ（ブラジル）が主将のＧＫファビオの好守で、ホームのエストゥディアンテス（アルゼンチン）と０−０で引き分けた。
第２戦は15日にクルゼイロのホーム、ベロオリゾンテで行われる。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは8日、ボルドー（フランス）からU-21フランス代表ＦＷガブリエル・オベルタン(20)を獲得したと発表した。契約期間は４年。オベルタン右サイドアタッカーだが、攻撃的なポジションならどこでもこなせるのが強み。
マンＵのアレックス・ファーガソン監督はクラブ公式ＨＰ上で、「彼は我々が数年前から注目していた選手。だが、教育面の計画から、彼をここへ連れてくるのが遅れていた」とコメント。さらに、「彼を獲得できてうれしい。素晴らしい期待ができる。我々は若手を獲得し、育てるのを好む。これからの２年間で彼もそうなるだろう」と続け、攻撃面で複数のポジションをこなせる同選手の加入に喜びを露にした。
なお、オベルタンはエクアドル代表ＭＦアントニオ・バレンシア、元イングランド代表ＦＷマイケル・オーウェンに続き、マンＵにとって今夏３人目の補強となる。
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★結婚★
イタリアセリエＡ、ミランに所属するブラジル代表ＦＷアレシャンドレ・パト(19)が8日にブラジル人女優のステファニー・ブリートさん(22)と挙式し、サッカー界をはじめとする各界の招待客６００人から祝福を受けた。
２人はリオデジャネイロの教会で式を挙げた後、招待客が待つ同地のホテル、コパカバーナ・パレスへ。新郎新婦の姿を一目見ようと、サポーターや報道陣が沿道に多数詰め掛けた。なお、写真撮影は教会およびホテル内部では許可されなかったという。
サッカー選手や芸能人など６００人を招いて盛大に行われた披露宴には、ブラジル代表のチームメイトで、以前はクラブでも同僚だったＭＦカカ（レアル・マドリード）の姿も見られた。
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★ストライキ★
アフリカ大陸で初開催されるサッカーの2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会のスタジアム建設に従事する作業員が8日、賃上げなどの待遇改善を求め、ストライキに入った。数千人規模のものとみられ、主会場のヨハネスブルクやケープタウン、ダーバンなどのスタジアムの建設に、遅れが生じる可能性が懸念されている。
本日9日には、事態解決に向けた話し合いが行われる予定。Ｗ杯スタジアムは、年内の完成を、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）から求められている。同Ｗ杯の地元組織委員会のジョーダーン最高責任者は、「建設作業員は、Ｗ杯計画にとって、不可欠な存在。筋の通った不満であれば、彼らの権利を尊重するが、スタジアムが予定通り完成するよう、ストができる限り早く終結することを信じている」とコメントした。
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★攻めてＷ杯へ★
サッカー日本代表ＭＦの松井大輔(28)が、フランスリーグ１（アン）のサンテティエンヌからグルノーブルに移籍した。松井は「来年はワールドカップ（Ｗ杯）がある。（試合に）出場していないと難しい。出たいという気持ちが強い」と、新天地での活躍とＷ杯出場への意気込みを見せた。
昨季は控えに回ることが多かったドリブラーに、グルノーブルが目を付けた。昨季１部に昇格、残留したものの総得点はリーグ最下位。「いくつかのポジションができて、ゴールに絡める」と評価するのはグルノーブルのゼネラルディレクター、祖母井秀隆氏だ。Ｊリーグの千葉では、チーム統括部長としてイビチャ・オシム監督を招聘するなど敏腕を振るった。
グルノーブルは、日本の「インデックス」社が2004年に買収。祖母井氏は松井が日本人だから獲得に動いたという見方を否定。Ｗ杯アジア最終予選で他の欧州組が離脱した後も、松井が日本代表にとどまったことを「すごく大事なこと。エネルギー、意気込みを感じる」と評価し、「フランスで５年プレーした実績のある選手。間違いなく活躍してくれる」と太鼓判を押す。
さらに、祖母井氏は「グルノーブルで終わってほしくない。ステップにして、彼のチャンスにしてほしい」とも語る。Ｗ杯とその先へ、松井には絶好の環境が整ったと言えそうだ。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★視察
★
日本代表の岡田武史監督が11日に行われるＪ１の浦和vs広島戦、12日に行われるＦＣ東京vs名古屋戦を視察することが明らかになった。
★Ｓ級認定
★
日本サッカー協会は本日9日に東京都内で開いた理事会で、Ｊリーグの監督を務める条件の指導者資格である公認Ｓ級コーチに元日本代表の相馬直樹氏(37)、沢田謙太郎氏(39)、北海道・函館工高の藤原英晃氏(48)を認定した。公認Ｓ級保持者は合計２９６人になった。
★全体練習合流
★
発熱のため6日の練習を休んだＪ１のＦＣ東京のＤＦ長友佑都が8日、全体練習に合流した。
★全体練習合流
★
右足首靭帯損傷で離脱していたＪ１磐田ＭＦ山本康裕が8日、全体練習に合流した。12日に行われる大分戦に出場する可能性もある。
★レンタル
★
Ｊ２のＣ大阪は本日、Ｊ１鹿島のＭＦ船山祐二(24)が期限付き移籍で加入したと発表した。期間は9日から来年1月31日まで。
★レンタル
★
Ｊ２湘南は本日、ブラジル人ＦＷのアドリアーノ(22)とネネ(19)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間はアドリアーノが7月18日から12月18日、ネネが7月15日から12月15日。
★１２ヶ月出場停止
★
日本サッカー協会は本日9日に東京都内で開いた理事会で、宿毛ＦＣ（高知）の西山敏明監督(236)を１２ヶ月の出場停止処分とした。同監督は5月24日の高知県サッカーリーグ２部Ａの試合で、他チームに登録されている選手を宿毛ＦＣの登録選手と偽って出場させた。
★契約更改
★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは8日、オランダ代表ＦＷロビン・ファン・ペルシ(25)と長期間の新契約にサインしたと発表した。契約期間の詳細は明らかにされなかった。ファン・ペルシは2004年にオランダエールディビジのフェイエノールトから移籍。昨季は公式戦４４試合に出場し、チーム最高の２０ゴールと活躍した。
★獲得
★
新シーズンからイングランドプレミアリーグに昇格するバーミンガムは8日、元イングランド代表ＭＦリー・ボウヤー(32)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は２年。ボウヤーは昨シーズン、同じイングランドのウェストハムから期限付き移籍でバーミンガムに加入。当時２部リーグを戦っていたバーミンガムで１７試合に出場し、クラブの１部昇格に貢献した。なお、同選手はすでにウェストハムを退団しており、移籍金は発生しない。
★獲得
★
スペインリーガエスパニョーラのセビージャは8日、トッテナム（イングランド）からコートジボワール代表ＭＦディディエ・ゾコラ(28)を獲得したと発表した。契約期間は４年。2006年にサンテティエンヌ（フランス）からトッテナムに加入したゾコラは、３年を過ごしたイングランドを離れ、活躍をスペインの場に移すこととなった。
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