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2009.07.13.MON
エスパニョールに移籍した日本代表MF中村俊輔が入団会見!!本日の超最新情報

INDEX

入団会見
エスパニョールに新加入した日本代表MF中村俊輔(31)が入団会見!年俸はチーム最高額の約1億5300万円の2年契約で、背番号は『7』!

会談
日本サッカー協会の犬飼基昭会長と南アフリカ駐在の小沢俊朗大使が会談し、来年のW杯に出場する日本代表への全面支援を約束!

発表
欧州遠征の女子日本代表メンバー20名発表!澤穂希ら米プロリーグ組は招集されず!

14日に結論
J1で14連敗中の大分のシャムスカ監督の進退は明日14日に結論!

スト継続
来年開催されるW杯南アフリカ大会のスタジアム建設に従事する労働者組合が待遇改善を求め、現在行っているストライキの継続を発表!

1位通過
ゴールドカップグループリーグ第3戦(最終戦)
グループC
メキシコ2−0グアドループ
パナマ4−0ニカラグア
1位メキシコ、2位グアドループ、3位パナマの準々決勝進出が決定!

前半戦終了
J1が12日で前半戦の全17節を終了!首位鹿島が早くも独走態勢!

本日の超サカFLASH
千葉が柏MF太田圭輔(27)を完全移籍で獲得ほか


本文
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入団会見
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールに移籍した日本代表MF中村俊輔(31)が本日13日、バルセロナ(スペイン)で行われた入団会見に臨んだ。年俸はチーム最高額の推定120万ユーロ(約1億5300万円)の2年契約で、背番号は『7』に決まった。
 今季からチームの新本拠地となるエスタディオ・コルネーリャで入団発表が行われ、中村は「ハードルが高くプレッシャーが大きいけど、ピッチに立ったら最高の力を出したい」と意気込みを語った。
 記者会見に臨んだ中村はカタルーニャ語で「ボン・ディア(こんにちは)」とあいさつした後「いろんな人の誘いがあってここに来た。一番スペインでやりたかったし、会長らの熱心な誘いが心に響いた」と正直な心境を口にした。日本の司令塔とはいえ、レギュラーが確定したわけではないため「個人的にレベルアップし、判断の早さとかを学びたい」と謙虚な姿勢をのぞかせた。
 中村は会見後、約7千人のサポーターが詰め掛けたスタジアムのピッチに青と白の縦じまのユニホームを着て登場。「ナカムラがやって来たぞ」という大歓声と拍手に迎えられ、リフティングを披露。スタジアム内を半周し、ボールを観客席に蹴り込むサービスも行った。
 中村は4シーズン在籍したセルティック(スコットランド)との契約が昨季で満了となり、新天地にスペインを選んだ。
 エスパニョールは8月2日に新スタジアムでリバプール(イングランド)と親善試合を行い、リーグ戦は同30日(予定)にアウェーでアスレティック・ビルバオとの開幕戦に臨む。

【中村俊輔Q&A】
エスパニョールについて、どんな印象を受けている?

「いろんな人の熱意ある誘いがあってここに来たわけです。空港でもそうだったけれど、ここまで人(報道陣やサポーターら)がいるとは思っていなかったので、非常にビックリしている。期待されることはいいことなんだけれど」

背番号7については?

「7とか14とかあったんだけれど、着けたことがない番号で新鮮な気持ちで、ということで」

熱烈な歓迎はプレッシャーになる?

「ハードルが高くなっていて、プレッシャーの方が大きいけど、グラウンドに入ったらチームのためにベストを尽くせたらと思っている」

スペインリーグを選んだ理由と印象は?

「チーム関係者の誘いが心に響いた。スペインリーグは自分の中では一番いい中盤がいて、僕の理想とするサッカーをしていて、自分が小さい頃から好きなリーグ。そこでプレーできるのはとても光栄です」

移籍について家族の反応は?

「家族あってのことなので、いろいろと相談して、最後に『自分の夢だったら』ということだった。非常に感謝している。同時に、結果を出したい」

目標は?

「セルティックでは体をつくる時間がなかったので、それをしっかりすることと、エスパニョールが勝つための努力をすること。先のことは考えず、ここで成功することしか考えていない」


会談
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長と南アフリカ駐在の小沢俊朗大使が本日13日、東京都内で会談し、小沢大使が来年6月のワールドカップ(W杯)に出場する日本代表への全面支援を約束した。現地の具体的な情報提供などを含め、万全を期すために大使館職員を増やして対応する予定という。
 小沢大使は駐マレーシア公使時代の1997年、ジョホールバルでW杯初出場を決めた日本代表を支援した経験を持つ。今回、岡田監督がW杯4強を目標に掲げたことには「ビックリした」そうだが、「やれる限りのことは協力したい」と話し、犬飼会長は「非常に心強い」と謝意を表した。


発表
 日本サッカー協会は本日13日、欧州に遠征する女子日本代表メンバー20名を発表し、日テレのMF永里優、永里亜姉妹やDF岩清水、FW大野らが選出された。米プロリーグでプレーする澤(フリーダム)、宮間(ソル)らは選ばれなかった。
 チームは22日から静岡県藤枝市内で合宿し、26日にドイツ入り。29日にドイツ代表と対戦した後フランスに移動し、8月1、2日にフランス代表と2試合を行う。

女子日本代表メンバー20名
GK:
山郷のぞみ(浦和)
海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
宮ア有香(東京電力)
近賀ゆかり(日テレ)
矢野喬子(浦和)
豊田奈夕葉(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(東京電力)
MF:
米津美和(INAC神戸)
那須麻衣子(INAC神戸)
川澄奈穂美(INAC神戸)
上尾野辺 めぐみ(新潟)
永里優季(日テレ)
宇津木瑠美(日テレ)
永里亜紗乃(日テレ)
FW:
安藤梢(浦和)
丸山桂里奈(東京電力)
北本綾子(浦和)
大野 忍(日テレ)
山口麻美(Umea IK)


14日に結論
 J1で14連敗中の大分トリニータの原靖強化部長はゴン13日、シャムスカ監督の進退について「何も結論は出ていない。まだ戦いがあるので今後どう戦っていくか話をしないと」と話し、前日に続いて明言を避けながらも「(明日14日に)何らかの結論を出したい」と話した。
 4日に行われた千葉戦後に監督の更迭に言及した同部長は12日の磐田戦の内容と結果を見て判断するとして、結論を持ち越した。その試合で1−3と完敗し、試合後にクラブ幹部が協議したものの、答えは出なかった。
 また一部の報道で後任候補として名前が挙がったオーストリア人のランコ・ポポビッチ氏(42)について、同部長は「代理人からの売り込みはあった。(本格的な)交渉はしていない」と話すにとどまった。


スト継続
 来年開催されるサッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のスタジアム建設に従事する労働者の組合が本日13日、待遇改善を求め、現在行っているストライキを継続すると発表した。
 労組側が13%の賃金アップを要求しているのに対し、雇用者側は11.5%の上乗せを提示している。南ア大会の各スタジアムは年内の完成を目指しているが、大幅な遅延が懸念される。


1位通過
ゴールドカップグループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループC:

メキシコ2−0グアドループ
パナマ4−0ニカラグア

 サッカーの北中米カリブ海ゴールドカップは12日、ロサンゼルス(アメリカ)でグループリーグ・グループCの第3戦の2試合が行われ、すでに準々決勝進出を決めている首位グアドループは2位メキシコと対戦し、0−2で敗れた。
 メキシコは2勝1分けで勝ち点を7に伸ばし、1位通過での準々決勝進出を決めた。グアドループは2勝1敗の勝ち点6で2位。
 パナマはニカラグアに4−0で完勝。1勝1分け1敗の勝ち点4ながら、3位中の上位となり、準々決勝進出を決めた。
 準々決勝は18日に行われ、メキシコはハイチと、グアドループはコスタリカ、パナマはアメリカと対戦する。
 大会は12チームが3グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ2位までと、3位の中の上位2チームが準々決勝に進出する。26日に米ニュージャージー州で決勝が行われる。


前半戦終了
 J1は、12日で前半戦の第17節を終えた。3連覇を狙う首位鹿島が13勝3分け1敗の勝ち点42と圧倒的な力を示し、2位浦和に勝ち点8差をつけている。後半戦で独走状態の王者に追い付くチームは出てくるのだろうか。
 健闘が光るのは勝ち点32を挙げ、折り返し地点では過去最高の3位につけた新潟だ。昨季はJ1最少の32得点で残留を争うレベルだったが、今季はここまでトップタイの30得点。FWペドロ・ジュニオールら攻撃陣のてこ入れが功を奏し、鹿島に唯一黒星をつけた。
 昨季7位に沈んだ浦和はフィンケ監督のパスサッカーで再起を図り、19歳のMF山田直を筆頭に若手の力が融合し始めている。
 初優勝を目指す川崎は序盤戦の取りこぼしが響き、新潟と同勝ち点の4位。司令塔の中村憲は「鹿島だってそう簡単に走れるとは思わない。周りのチームも対鹿島という意識が強くなる」と追撃に意欲を燃やしている。
 昨季4位でナビスコカップも制した大分は14連敗の勝ち点4で最下位に沈み、残留は極めて厳しい状況だ。J1初参戦の山形は14位と踏ん張りどころを迎えている。


超サカFLASH

先制アシスト
 ノルウェー1部リーグでMF小林大悟が所属するスターベクは11日、ホームでビーキングに2−0で快勝した。小林は左MFでフル出場し、先制点をアシストした。

途中出場
 女子サッカーの米プロリーグ(WPS)は12日、2試合が行われ、ベイエリアの荒川恵理子は、シカゴ戦の後半27分から途中出場した。チームは1−3で敗れた。

6億円1口
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは12日、第402回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は合計72口となった。次回繰越金は6962万3040円。

獲得
 J1千葉が柏MF太田圭輔(27)を完全移籍で獲得することが12日、明らかになった。近日中に正式発表される見通し。


[提携サイト]
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