『日本の超ｻｯｶｰ情報』
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2009.08.11.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★殿堂入り★
日本サッカー協会が日本サッカー殿堂入りメンバーを発表し、松本育夫氏(67)ら４名を選出！
★追悼式★
8日に急死したエスパニョールの主将DFハルケ(26)の追悼式に５万人以上のサポーターが参列！
★解任★
ゼニト・サンクトペテルブルクが成績不振でオランダ人のアドフォカート監督を解任！
★会場変更★
ピッチ状態不良で大分・九州石油ドームから変更された10月14日の日本代表vsトーゴ代表戦の試合会場が宮城スタジアムに決定！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
清水DF廣井友信(24)が東京Ｖへ期限付き移籍ほか
本文
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★殿堂入り★
日本サッカー協会は本日11日、功労者を顕彰する「日本サッカー殿堂」入りする４氏を発表し、投票選考では1968年メキシコ五輪代表で銅メダル獲得に貢献した松本育夫氏(67)が決まった。
松本氏は現役時代、主にウイングとして活躍。早大から東洋工業に入社し、日本リーグ４連覇を支えた。現役引退後は東洋工業のほか、Ｊリーグ加盟後の川崎や鳥栖の監督を歴任した。現在は鳥栖のゼネラルマネジャーを務めている。
投票選考は満票（今年は９８票）の７５％以上の得票が対象で、松本氏は７８票を獲得した。殿堂入りは合計４９人になった。
普及に功績のあった人物らを対象とする特別選考では、元日本代表監督の故高橋英辰氏、記者として普及と強化に尽力した故大谷四郎氏、1970年ワールドカップ（Ｗ杯）メキシコ大会で日本人として初めて副審を務めた丸山義行氏(77)を選んだ。
9月10日に東京都文京区の日本サッカーミュージアム内の殿堂で掲額式典を開く。
【歴史に名を刻んだ松本氏】
殿堂入りの知らせを受けた松本氏は「ありがとうございます。歴史に名を残すことができてうれしい」と喜んだ。
現役時代の輝かしい戦歴だけでなく、引退後もユースの日本代表監督などを務めた。さらに1983年にはガス爆発事故に遭い、全身の４０％にやけどを負いながら、見事に社会復帰したことでも知られている。
「日本サッカーの父」と呼ばれ、自身も指導を受けたクラマー氏（旧西ドイツ出身で日本サッカー殿堂入り）との出会いがサッカー人生に大きな影響を与えたという。「いろいろなことを教えていただいた。サッカーは１人ではできないスポーツ。人生の大部分をサッカーから教わった」と感慨深げだった。
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★追悼式★
スペインリーガエスパニョーラで日本代表ＭＦ中村俊輔(31)が所属するエスパニョールの主将で、8日に急死したダニエル・ハルケの追悼式に参加するため、9日、５万人以上のファンが新スタジアム、コルネジャ・エルプラットを訪れた。地元紙が伝えた。
突然の死を悲しむファンは、ハルケさんの背番号にちなみ、２１番ゲートにろうそく、マフラー、旗などを捧げた。ほぼ１日中訪れるファンが途切れることはなかったという。
ダニエル・サンチェス・リブレ会長は「立ち直ることが難しい。申し訳ないがそれ以上は考えられない」とのコメントを出した。
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★解任★
ロシア１部リーグ、ゼニト・サンクトペテルブルクは10日、オランダ人のディック・アドフォカート監督の解任を発表した。リーグ戦７位と低迷していた。
オランダ代表や韓国代表も率いた経験を持つアドフォカート氏は2006年にゼニトの監督に就任し、2007−2008年シーズンで欧州連盟カップ（現欧州リーグ）制覇に導き、昨季は欧州チャンピオンズリーグにも出場した。
来年1月からベルギー代表監督に就任することが7月に発表されていた。
なお、今後は下部組織の監督を務めていたアナトリ・ダビドフ氏が、暫定的にトップチームの指揮を執る予定となっている。
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★会場変更★
日本サッカー協会は10日、日本代表とトーゴ代表が対戦する10月14日のキリンチャレンジカップ2009の会場を宮城スタジアムに変更したと発表した。
当初は大分県の九州石油ドームで開催する予定だったが、芝生の状態がおもわしくないとして、日本協会が7日に会場を変更すると発表。宮城スタジアムで代替開催する方向で調整していた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★入れ替え
★
日本サッカー協会は10日、スペインで行われる国際ユース大会（14日開幕）に出場するU-20（20歳以下）日本代表のメンバー入れ替えを発表し、ＦＷ永井（福岡大）ら４人に代わって、スペイン２部リーグのジローナでプレーするＦＷ指宿洋史ら５人を招集した。今回の遠征ではフル代表の岡田武史監督が総監督として14日の初戦を視察する。
★発表
★
日本サッカー協会は10日、ＳＢＳカップ国際ユース大会（22〜25日・静岡スタジアムほか）に出場するU-18（18歳以下）日本代表を発表し、ＭＦ六平（中大）ら１８人が選出された。大会にはメキシコやフランスのU-18代表などが参加する。
★開始時間変更
★
日本サッカー協会は本日、第８９回天皇杯全日本選手権で、１回戦の岐阜県代表vs新潟県代表（9月19日・岐阜長良川球技場）など１１試合の試合開始時間を午後1時から午後3時に変更したと発表した。調整中だった３回戦の３会場も決定。Ｊ１の横浜Ｍが順当に勝ち上がった場合の３回戦は横浜・日産スタジアムで行うことになった。
★軽い肉離れ
★
Ｊ１鹿島ＦＷ大迫勇也が10日にチームドクターの診断を受け、右太ももの軽い肉離れと診断された。軽傷のため、15日に行われる大分戦に出場する可能性もある。
★新加入
★
同志社大MF楠神順平(21)が獲得に動いていたＪ１神戸に断りを入れ、来季から川崎に加入することが明らかになった。楠神は川崎の特別指定選手として登録されているため、川崎の練習に参加している。
★練習再開
★
腹直筋痛で離脱しているＪ１浦和ＤＦ田中マルクス闘莉王が10日、ボールを使った本格的な練習を再開した。闘莉王は15日に行われるＧ大阪戦での復帰を目指している。
★練習参加
★
Ｊ１の浦和ユースＧＫ中村隼(17)などユース所属の５選手が10日、トップチームの練習に参加した。
★インフル感染
★
Ｊ１のＧ大阪は本日、1日から10日までイングランドで開催されていた「ナイキプレミアカップ」に参加していたＧ大阪ジュニアユースの３名が、帰国後、Ａ型インフルエンザに感染していることが確認されたと発表した。11日現在、感染が確認された３名は医療機関を受診し、診断のもと投薬と約１週間の自宅安静治療中。２次感染を防ぐ為、完治確認まで自宅療養にて治療するという。
★レンタル
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Ｊ１清水は本日、ＤＦ廣井友信(24)がＪ２の東京Ｖへ期限付き移籍することが決まったと発表した。期間は来年1月31日まで。
★コーチ就任
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Ｊ１千葉は本日、菅原大介氏(31)がコーチに就任すると発表した。
★レンタル
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Ｊ２岡山は10日、Ｊ１のＦＣ東京からＧＫ広永遼太郎(19)を期限付きで獲得したと発表した。契約期間は来年1月31日まで。
★獲得
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イタリアセリエＡのフィオレンティーナは10日、ユベントスから元イタリア代表ＭＦクリスティアーノ・ザネッティ(32)を獲得したと発表した。契約期間は２年だが、１年間の契約延長オプション付き。ローマ、インテル、ユベントス（以上イタリア）といった名門クラブを渡り歩いてきたザネッティにとってフィオレンティーナは、キャリア初期に３年間を過ごした思い入れのあるクラブ。
★完全移籍
★
ロシア１部リーグのスパルタク・モスクワは10日、ウェストハム（イングランド）に期限付き移籍していたチェコ代表ＭＦラドスラフ・コヴァッチ(29)を同クラブに完全移籍させると発表した。
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