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2009.09.07.MON
本日の超最新情報
INDEX
★５０００人条件★
アジアチャンピオンズリーグの参加条件で各国リーグ戦の平均入場者数が従来の２０００人以上から５０００人以上に引き上げ！
★練習再開★
日本代表が9日のガーナ戦(ユトレヒト)に向けて練習を再開！オランダ戦で左足を打撲した中村俊輔は別メニュー調整！
★１７．１％★
5日にテレビ朝日系列で生中継されたオランダ代表vs日本代表戦の平均視聴率は１７．１％！試合展開同様、番組終了時には７．２％に急失速！
★一発退場★
ポルトガルリーグカップ１回戦
マリティモ１−１トロフェンセ(２部)
相馬崇人は後半１９分から今季公式戦初出場も、腕が相手選手の顔面に当たって一発退場！
★Ｗ杯出場決定★
Ｗ杯アフリカ最終予選第４戦
グループ１
トーゴ１−１モロッコ
グループ２
ナイジェリア２−２チュニジア
モザンビーク１−０ケニア
グループ３
アルジェリア１−０ザンビア
グループ４
ガーナ２−０スーダン
ベナン１−１マリ
ガーナは無傷の４連勝でアフリカ勢予選突破一番乗りとなる２大会連続２度目のＷ杯出場が決定！
★Ｗ杯出場に赤信号★
Ｗ杯欧州予選でクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルが４位転落で予選敗退の大ピンチ！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ＦＣ東京のブラジル人FWカボレがカタールのクラブと交渉するためチームを一時離脱ほか
本文
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★５０００人条件★
アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）の鈴木徳昭競技部ダイレクターは7日、アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）への参加条件のうち、各国リーグの平均入場者数が従来の２０００人以上から５０００人以上に引き上げられたと明らかにした。7月のＡＦＣ理事会で決まったもので、2011年大会から適用される。鈴木ダイレクターは「ＡＣＬの価値の向上のため、各国のリーグに努力を促す目的」と説明した。2008年は、タイやカタールなどが５０００人を割っている
また、今年のＡＣＬグループリーグの平均入場者数が前年比３５％増の１万１０３９人だったと発表した。
【日本の平均観客数はアジア６位】
ＡＦＣの発表によると、今季ＡＣＬの観客数は１０３万７７０２人（グループリーグの９４試合）を記録。１試合平均１万１０３９人を数え、これは昨年（８４試合）と比べ、３５％増となっている。
観客増の要因について鈴木氏は「今季は決勝トーナメント進出を各グループ上位２チームとしているため、多くのチームにチャンスがあるということで最後まで観客の興味が薄れなかった。実際、グループリーグの第５戦、第６戦の観客数が伸びている」と分析した。
出場各国の１試合平均の観客動員数では、１位がイラン（２万１７９１人）、２位が中国（１万８７６４人）、３位がサウジアラビア（１万１２３３人）と続き、日本は９７６０人の６位（昨季は６９０１人で４１％増）。鈴木氏は「イランには１０万人収容のスタジアムがあり、今季９万５０００人が入場した試合もある」と語った。
【川崎・関塚監督が記者会見】
アジアチャンピオンズリーグの準々決勝に出場するＪ１川崎フロンターレの関塚隆監督が本日7日、東京都内で記者会見し、「決勝は日本の国立競技場。ぜひ勝ち上がって、（優勝チームが出場する）クラブワールドカップ（Ｗ杯）に出場したい」と意気込みを語った。23日からホームアンドアウェーで行われる準々決勝の相手は名古屋グランパスで、日本勢で残ったのは２チームのみ。同監督は「（日本勢は）１つしか残れない。非常に大切な戦いになる」と気を引き締めた。
初出場だった前々回大会は８強止まり。ＭＦ谷口博之も「本当に優勝したいという意気込みで、そこまで行けるように頑張りたい」と誓った。
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★練習再開★
サッカー日本代表は6日、オランダ・エンスヘーデ近郊で今遠征２戦目となる9日のガーナ戦（ユトレヒト）へ向け練習を再開した。
5日のオランダ戦に先発したＤＦ中澤（横浜Ｍ）らはクールダウン中心の軽いメニュー。残り選手はボール回しや４対４などで汗を流した。初日の練習で右足首付近に裂傷を負い、別メニューで調整していたＤＦ岩政（鹿島）はこの日から練習に合流したが、オランダ戦で左足を打撲したＭＦ中村俊（エスパニョール）は別メニューで調整した。
オランダ戦では力の差を見せつけられ完敗したが、ガーナも前回ドイツＷ杯で１６強入りしたアフリカの強豪。選手は気持ちを切り替え、明るい表情で練習に取り組んだ。
【
日本代表メンバー２１名】
GK：
都築龍太(
浦和)
川島永嗣(
川崎)
DF：
中澤佑二(
横浜Ｍ)
田中マルクス闘莉王(
浦和)
駒野友一(
磐田)
阿部勇樹(
浦和)
岩政大樹(
鹿島)
今野泰幸(
ＦＣ東京)
長友佑都(
ＦＣ東京)
内田篤人(
鹿島)
MF：
中村俊輔(
エスパニョール)
橋本英郎(
Ｇ大阪)
稲本潤一(
レンヌ)
遠藤保仁(
Ｇ大阪)
中村憲剛(
川崎)
長谷部誠(
ボルフスブルク)
本田圭佑(
ＶＶＶ)
FW：
前田遼一(
磐田)
玉田圭司(
名古屋)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
【俊輔、左足首痛め別メニュー調整】
ＭＦ中村俊輔（エスパニョール）が6日の練習で別メニュー調整を行った。5日のオランダ戦の前半６分にタックルを受けて左足首を痛めていた。試合終了までプレーを続けたが、一夜明けて痛みは悪化。「両方痛めたみたい。左足首の外側が打撲で、内側が捻挫」と顔をしかめた。軽めの調整だったオランダ戦出場メンバーとともにウオーミングアップ、その後前田トレーナーに約３０分間ストレッチを施されるだけで練習を切り上げた。
岡田監督は「たいしたことない。全く問題ない」とコメント。本人も9日ガーナ戦について「テーピングで固めてプレーができるようならやる」と気丈に話したが、大黒柱が万全の状態に戻るのか、回復具合が懸念される。
【オランダ地元紙は本田を援護】
オランダのベテラン記者が日本代表ＭＦ本田圭佑（ＶＶＶ）の持ち味を生かせない日本代表を、厳しく批判した。
取材歴２０年超のオランダ通信社ＧＰＤライゼナール記者(44)は、5日のオランダvs日本戦を振り返り「チームみんなで本田を殺している」と言い切った。日本は運動量の落ちた後半に一気に３失点。同記者は「後半日本が苦しくなったが、本田が何とかチームを引っ張ろうとしていたのが目についた」と評価した。また関係者によると、欧州１２クラブのスカウトがこの試合を視察、チェルシーのスカウトは本田のマークも目的の１つだったという。
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★１７．１％★
5日夜にテレビ朝日で放送されたサッカー国際強化試合「オランダ代表vs日本代表」（午後9時3分〜）の平均視聴率は１７．１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが6日、明らかになった。
2010年Ｗ杯南アフリカ大会で４強を目指す岡田ジャパンが世界トップレベルの強豪に挑戦するとあって注目を集めた一戦。同時間帯に放送された「ジャングル大帝」（フジテレビ、午後9時〜）の１３．１％、「情報７ｄａｙｓニュースキャスター」（ＴＢＳ、午後10時〜）の１６．６％などを抑え、トップの数字をマークした。
ただ、前半は健闘していた日本が後半に入って立て続けに失点、０−３で敗れたためか、番組終了時の視聴率は７．２％までダウン。期待外れの結果にサポーターも見放した？
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★一発退場★
ポルトガルリーグカップ１回戦結果
マリティモ１−１トロフェンセ(２部)
サッカーのポルトガル１部リーグでＭＦ相馬崇人が所属するマリティモは国内カップ戦でホームで２部リーグのトロフェンセと対戦し１−１で引き分けた。
足首の故障から復帰した相馬は後半１９分から今季公式戦初出場。競り合いで腕が相手選手の顔面に当たったプレーが一発退場の判定となった。相馬は「不可解な判定だったので非常に悔しい」とコメントした。
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★Ｗ杯出場決定★
Ｗ杯アフリカ最終予選第４戦結果
グループ１：
トーゴ１−１モロッコ
≪得点者≫
トーゴ：サリフ4
モロッコ：タラーブト89
グループ２：
ナイジェリア２−２チュニジア
≪得点者≫
ナイジェリア：オデムウィンギ24、エネラモ80
チュニジア：タイデル25、ダラギ89
モザンビーク１−０ケニア
≪得点者≫
モザンビーク：ティコティコ73
グループ３：
アルジェリア１−０ザンビア
≪得点者≫
アルジェリア：サイファ59
グループ４：
ガーナ２−０スーダン
≪得点者≫
ガーナ：ムンタリ14、エッシェン53
ベナン１−１マリ
≪得点者≫
ベナン：アオウドー88
マリ：ディアッロ72
サッカーの2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会アフリカ最終予選は6日、各地で第４戦が行われ、グループ４のガーナはスーダンに２−０で快勝し、無傷の４連勝で、アフリカ勢予選突破一番乗りとなる２大会連続２度目のＷ杯出場を決めた。２試合を残して２位マリに勝ち点差７をつけ、出場権が与えられる１位が確定した。ガーナは9日にオランダのユトレヒトで、日本代表と親善試合で対戦する。
グループ２では首位チュニジアと２位ナイジェリアが２−２で引き分け、勝ち点差は２のまま。グループ１のトーゴがモロッコと１−１で引き分け、首位ガボンに勝ち点差１の２位に迫った。グループ３のアルジェリアはザンビアを下し、勝ち点１０で単独首位に立った。
【アフリカ勢で一番乗り】
ガーナがアフリカ勢一番乗りで２大会連続２度目のＷ杯出場を決めた。チェルシー（イングランド）で活躍するエッシェンがゴールを決めるなど、スーダンを寄せ付けなかった。
「ブラックスターズ」の愛称を持つ代表チームは、9日にオランダのユトレヒトで日本と親善試合を行う。日本にとっては本番に向けた絶好の腕試しの機会だ。
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★Ｗ杯出場に赤信号★
2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会欧州予選が行われた5日、コペンハーゲンではグループ１の首位デンマークvs３位ポルトガルの一戦が行われ、１−１の引き分けに終わった。同グループ２位ハンガリーがスウェーデンに１−２で敗れたため、スウェーデンが３位に浮上し、ポルトガルは４位に後退。ポルトガルは予選突破が極めて困難な状況に追い込まれた。
ポルトガルはＭＦデコを中心にボールポゼッションで相手を大きく上回り、数多くのゴールチャンスを作ったが、ゴール前のスペースを消して最終ラインを固めたデンマークに対し、クリスティアーノ・ロナウド、シモンらがフィニッシュを決め切れなかった。
デンマークは主導権をあえてポルトガルに譲り、前線のベントナーにロングボールを送る攻撃に終始した。だが、４２分にそのベントナーが鮮やかな一撃を叩き込み、前半を１−０で折り返す。
後半に入ると両チームとも一進一退を繰り返したが、試合は徐々に逃げ切りを図るデンマークペースになる。ポルトガルは、試合終了４分前にようやくＣＫからリエジソンが頭で決めて追い付くが、反撃もそこまでだった。引き分けでも十分と考えたデンマークが、頭脳戦で貴重な勝ち点１を手に入れた。
【ポルトガル４位転落で崖っ縁】
敗北に等しい引き分けだった。勝ち点７差で追っていた首位デンマークとの対戦。勝てば残り３戦での逆転に望みをつなぐことも可能だったが、終了間際に追い付くのがやっと。前回Ｗ杯ドイツ大会４位のポルトガルが崖っ縁に追い込まれた。
「ポルトガルの方が良いチームだった。次から次へ好機を重ねてきた。大きな差は（相手ＦＷの）ベントナーがワンチャンスを生かし、我々はたくさん逃したことだ」
ケイロス監督が漏らした。前半８分にＣ・ロナウドが左サイドを突破して鋭いシュートを放つなど敵陣に迫ったが、ゴールが遠い。同４２分に先制を許すと攻撃はさらに空回り。ブラジルから国籍変更し、途中出場で代表デビューしたＦＷリエジソンが後半４１分に同点弾を決めたが、選手が「勝利が必要」と口を揃えていた大一番で勝ち点１に終わった。
直接対決を２試合残す２位ハンガリーとは勝ち点３差で逆転可能だが、勝ち点２差の３位スウェーデンをかわすには相手の取りこぼしに期待するしかない。頼りのＣ・ロナウドも今予選無得点と期待外れ。予選敗退が現実味を帯びてきた。9日のハンガリー戦（アウェー）が注目される。
【ポルトガル＆アルゼンチン不在の恐れ】
サッカーの2010年ワールドカップ（Ｗ杯）大陸予選は佳境を迎えているが、苦戦を強いられているのが、ポルトガルとアルゼンチン。それぞれクリスティアーノ・ロナウド、メッシと世界最高峰のスター選手を抱えるが、Ｗ杯で見られなくなる恐れもある。
特に深刻なのは前回大会４強のポルトガルだ。欧州予選グループ１で現在４位。数字上は自動的に出場権を得る１位の望みも残すが、３試合を全勝しても、プレーオフに回る２位になれない可能性もある。昨夏、ケイロス監督が就任して以降、決定力不足にあえぐ。１−１で辛うじて引き分けた5日の首位デンマーク戦も、ロナウドやデコ、シモンが再三の好機を生かせなかった。
9日の２位ハンガリーとのアウェー戦が正念場。地元メディアによると、クラブでのプレーのような輝きがないロナウドは「自力はなくなったが、まだ（予選突破を）信じている」という。
南米予選のアルゼンチンは、無条件で予選突破となる４位ギリギリに踏みとどまっているものの、５位コロンビア、６位エクアドルに勝ち点差２に迫られており、予断は許さない。
Ｗ杯予選のホームでは１６年ぶりの敗戦となった5日のブラジル戦は、１−３の完敗。メッシも厳しいマークで抑え込まれ、力を出せなかった。マラドーナ監督の予選成績も２勝３敗と振るわず、9日の敵地での３位パラグアイ戦の結果次第では厳しい批判にさらされるのは間違いない。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★代表離脱＆招集
★
日本サッカー協会は本日、国際ユース大会の仙台カップ（9〜13日・ユアテックスタジアム仙台）に向けて仙台市内で合宿中のU-18（18歳以下）日本代表のＤＦ磯村亮太（名古屋）がケガのために離脱し、代わってＤＦ本名正太朗（川崎ユース）を招集したと発表した。
★１９：００〜
★
日本サッカー協会は本日、東京・国立競技場で11月7日に行われるアジアチャンピオンズリーグ決勝の試合開始時間が午後7時に決まったと発表した。
★一時離脱
★
Ｊ１のＦＣ東京は7日、ブラジル人ＦＷカボレがカタールのクラブと交渉するため、チームを一時離脱して同日中に日本を出発すると発表した。
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