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2009.09.16.WED
本日の超最新情報
INDEX
★記者発表会★
第８９回天皇杯サッカーの記者発表会で日本協会の犬飼基昭会長は「ジャイアントキリングに期待」
★全面撤退★
日本テレビが東京Ｖの経営から全面撤退！東京ＶのＯＢらが設立した持ち株会社「東京Ｖホールディングス」に全株譲渡！
★ＣＬ初出場★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第１戦(開幕戦)
グループＡ
ユベントス(イタリア)１−１ボルドー(フランス)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)０−３バイエルン(ドイツ)
グループＢ
ボルフスブルク(ドイツ)３−１ＣＳＫＡモスクワ(ロシア)
ベシクタシュ(トルコ)０−１マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
グループＣ
チューリヒ(スイス)２−５レアル・マドリード(スペイン)
マルセイユ(フランス)１−２ミラン(イタリア)
グループＤ
チェルシー(イングランド)１−０ポルト(ポルトガル)
アトレティコ・マドリード(スペイン)０−０アポエル(キプロス)
長谷部誠は後半ロスタイムから出場し、日本人選手として５人目のＣＬ出場！レアルはクリスティアーノ・ロナウドの直接ＦＫ２発などで大勝発進！
★ＦＡが処分★
ＦＡが12日のアーセナル戦でアーセナル・サポーターを挑発し、アーセナルFWファン・ペルシを踏み付けたマンチェスター・シティーのトーゴ代表FWアデバヨールを処分！
★１３に増加★
Ｊリーグが2008年度のＪ１＆Ｊ２の計３３クラブの経営情報を開示、赤字クラブが昨年度の７から１３に増加！
★制裁金★
Ｊリーグが6月3日のヤマザキナビスコカップの大分戦で先発メンバーを大幅に入れ替えた広島に制裁金１０００万円の処分！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
イタリア戦のフットサルの日本代表メンバー１５人発表ほか
本文
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★記者発表会★
サッカーの第８９回天皇杯全日本選手権の記者発表会が本日16日、東京都内で行われ、日本サッカー協会の犬飼基昭会長は「醍醐味はアマチュアがプロに勝つ可能性があること。ジャイアントキリング（大物食い）がたくさん出ることを期待したい」と話した。
前回大会から６チーム増えた今大会は４７都道府県代表を含む史上最多の８８チームが出場し、19日に１回戦がスタート。Ｊリーグ勢は10月10〜12日の２回戦から登場し、来年1月1日の東京・国立霞ヶ丘競技場での決勝を目指す。
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★全面撤退★
日本テレビがサッカーＪ２リーグの東京ヴェルディ（東京Ｖ）の経営から全面撤退することが本日16日までに明らかになった。東京Ｖを運営する「日本テレビフットボールクラブ」の株式の約９８．８％を保有している日本テレビが、7月にＯＢらが設立した持ち株会社「東京ヴェルディホールディングス」に全株を譲渡する案が１５日に行われたＪリーグ理事会で承認された。
東京ヴェルディは、読売クラブとして設立され、日本リーグで最多優勝を誇った名門チーム。Ｊリーグでも活躍したが今季はＪ２に降格していた。東京Ｖや下部組織などは新経営陣のもとで存続する。
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★ＣＬ初出場★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第１戦(開幕戦)結果
グループＡ：
ユベントス(イタリア)１−１ボルドー(フランス)
≪得点者≫
ユベントス：イアクィンタ63
ボルドー：プラシル75
マッカビ・ハイファ(イスラエル)０−３バイエルン(ドイツ)
≪得点者≫
バイエルン：ファン・ブイテン64、ミュラー85、88
グループＢ：
ボルフスブルク(ドイツ)３−１ＣＳＫＡモスクワ(ロシア)
≪得点者≫
ボルフスブルク：グラフィッチ36、41=PK、88
ＣＳＫＡ：ジャゴエフ76
ベシクタシュ(トルコ)０−１マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
≪得点者≫
マンＵ：スコールズ77
グループＣ：
チューリヒ(スイス)２−５レアル・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
チューリヒ：マルガイラス63=PK、エガーター65
Ｒ・マドリード：クリスティアーノ･ロナウド27、89、ラウール34、イグアイン44、グティ89
マルセイユ(フランス)１−２ミラン(イタリア)
≪得点者≫
マルセイユ：エインセ49
ミラン：インザーギ28、74
グループＤ：
チェルシー(イングランド)１−０ポルト(ポルトガル)
≪得点者≫
チェルシー：アネルカ48
アトレティコ・マドリード(スペイン)０−０アポエル(キプロス)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第１戦(開幕戦)日程
16日(水)
日本時間27:45〜
グループＥ：
リバプール(イングランド)vsデブレツェン(ハンガリー)
リヨン(フランス)vsフィオレンティーナ(イタリア)
グループＦ：
インテル(イタリア)vsバルセロナ(スペイン)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsルビン・カザン(ロシア)
グループＧ：
セビージャ(スペイン)vsウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
シュツットガルト(ドイツ)vsレンジャーズ(スコットランド)
グループＨ：
スタンダール・リエージュ(ベルギー)vsアーセナル(イングランド)
オリンピアコス(ギリシャ)vsＡＺ(オランダ)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は15日に開幕、各地でグループリーグ・グループＡ〜Ｄの８試合が行われ、グループＢでは日本代表ＭＦ長谷部誠の所属する昨季ドイツ覇者のボルフスブルクがホームでＣＳＫＡモスクワ（ロシア）に３−１で快勝した。長谷部は後半ロスタイムに途中出場し、日本人選手として５人目のＣＬ出場を果たした。
同グループのもう１試合は２季ぶりの優勝を目指すマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）がベシクタシュ（トルコ）を１−０で下した。
グループＣは大型補強したレアル・マドリード（スペイン）がクリスティアーノ・ロナウドの２得点などでチューリヒ（スイス）に５−２で大勝し、ミラン（イタリア）はインザーギの２ゴールでマルセイユ（フランス）を２−１で破った。
【長谷部が欧州ＣＬ初出場】
ピッチに送り出されてから試合終了の笛を聞くまで１分少々。ロスタイムの投入は、リードを守るために時間を稼ぐ狙いもあっただろう。長谷部は「出ないよりはましだけど、１回もボールを触ってないので変な感じ」と複雑な表情だった。
チームは国内リーグで３連敗中のトンネルを抜け出す快勝劇で、昨季リーグ得点王のグラフィッチがハットトリックの活躍。自ら得たＰＫを決めた２点目は倒れた場面がシミュレーションにも見えたが「シャツを引っ張られた。ＰＫは妥当だ」と、したたかだった。
ＧＫとセンターバックコンビがロシア代表レギュラーの難敵を、３トップの攻撃的な布陣で粉砕した。フェー監督は「好機を逃さず、いい時間帯に得点を重ねた。自信になる」とご満悦だ。
ただ、中盤の先発枠が減った犠牲となった格好の長谷部は素直に喜べないだろう。30日のマンチェスター・ユナイテッド戦を見据え「強い相手には攻められることも多くなる。自分が出たら守備的な意図。個性を出さないと使ってもらえない」と口元を引き締めた。
【レアルのロナウドがいきなり２発】
本拠地のサンティアゴ・ベルナベウが今季決勝の舞台となるレアル・マドリードは、地元での優勝を期して史上最高額の移籍金で獲得したクリスティアーノ･ロナウドが直接ＦＫで２得点した。
前半２７分に左寄りからドライブをかけたシュートをねじ込んで先制し、３−２の後半４４分には鋭く落ちる球でＧＫのパンチングミスを誘った。
一挙手一投足が注視され、重圧からシーズン開幕前は精彩を欠いた。国内リーグを含め３戦連続得点で「ゴールを決めるほど楽になれる」と本音を漏らした。
【２季ぶりＶ狙うマンＵが初戦勝利】
昨季準優勝のマンチェスター・ユナイテッドは、敵地でベシクタシュを下して白星で発進した。
熱狂的な応援で知られるイスタンブールでの初戦だったが、ファーガソン監督は「スタジアムの雰囲気は分かっていたこと。集中力のテストになった」と手応えを感じた様子。後半３２分にスコールズが頭で決めた１−０の勝利だったが、ベテラン指揮官は「試合を通じてずっと安心していられた」と余裕があった。
【チェルシーはアネルカが決勝点】
チェルシーの虎の子の１点は後半３分にアネルカがもぎ取った。
カルーからのパスで抜け出して放ったシュートは相手ＧＫに止められたが、リバウンドに素早く反応してゴール右からネットを揺らした。主砲ドログバを出場停止で欠いた布陣で責任を果たし、アンチェロッティ監督から「アネルカには満足している。彼はワントップを張ることもできるし、ドログバとコンビを組むこともできる」と褒められた。
【「経営フェアプレー構想」を導入】
欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は15日の理事会で、クラブ間の経済格差是正とクラブ経営の安定化を目的に「経営フェアプレー構想」の規定を今後３年間で段階的導入することを決めた。
ＵＥＦＡは、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）で優勝を争う強豪クラブの多くが、巨額の負債を抱えながら破格の移籍金で好選手を集めている現状を憂慮。新規定では一定以上の経営規模のクラブは、負債を清算するまで移籍による選手獲得を制限される。
プラティニＵＥＦＡ会長は「収益を超える支出があってはならないということ。クラブの会長達に求められていたことだ」と述べている。
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★ＦＡが処分★
ＦＡ（イングランドサッカー協会）は15日、12日に行なわれたイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーvsアーセナル戦における行為について、マンＣのトーゴ代表ＦＷエマニュエル・アデバヨールを処分対象としたと発表した。
今夏にアーセナルからマンＣへ移籍したアデバヨールは、４−２で快勝した12日の試合で３点目を決めた際、アーセナルサポーターのスタンドに駆け寄って両手を広げゴールを喜び、挑発行為としてイエローカードを提示された。さらに、アーセナルＦＷファン・ペルシに対して「無配慮で悪意のある踏み付け行為」をしたとして、アーセナル・サポーターは怒りをあらわにしている。
ＦＡは第一段階の審議の結果、これらのアデバヨールの行動が不適切だったと判断し、処分の対象としたことを明らかにした。また、試合中には何の処分も下されなかったファン・ペルシに対する行為については、「主審のマーク・クラッテンバーグ氏は、その行為を見ていなかったと話しているが、もしも見ていたら退場にしていたと認めている」と発表している。
なお、アデバヨールはファン・ペルシへの行為について16日の午後5時まで、アーセナル・サポーターへの挑発に関して今月30日まで、異議を申し立てることができる。マンＣは現時点で「双方の件に関して見解を考慮中」としている。
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★１３に増加★
Ｊリーグは15日、2008年度の１部（Ｊ１）、２部（Ｊ２）の計３３クラブについて経営情報を開示し、経常利益の単年度赤字クラブは昨年度の７から１３に増加した。Ｊ１、Ｊ２の総額で営業収入は過去最高の７６５億６５００万円だったが、経常収支では５億５１００万円の赤字だった。
営業収入のトップは、クラブ別の収支が公開された０５年度から４年連続でＪ１浦和となり、７０億９１００万円だった。
また、この日の理事会ではＪ２東京Ｖの株主変更の件が審議された。東京Ｖは16日に臨時株主総会を開き、その後に記者会見して詳細を明らかにする予定。このほか、元日本代表の名波浩氏(36)と福西崇史氏(33)に功労選手賞を贈ることも決めた。ともに元日本代表ＭＦで、磐田などで中心選手として活躍した。12月7日のＪリーグアウォーズで表彰する。
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★制裁金★
Ｊリーグは15日の理事会で、規約違反があったＪ１のサンフレッチェ広島に制裁金１０００万円を科した。
広島は6月3日のヤマザキナビスコカップの大分戦で先発メンバーを大幅に入れ替え、１１人中１０人がＪリーグ規約第４２条が定めた「最強チームによる試合参加」の基準を満たしていなかったと判断した。いわゆる「ベストメンバー規定」で制裁が科されるのは初。
一方、事前に広島側が規約第４２条の解釈についてリーグ側に問い合わせた際、リーグ担当者が不明瞭な回答を行ったことも判明。その責任を取り、鬼武チェアマンにけん責、羽生事務局長と担当者３人に戒告のほか、いずれも減給１ヶ月の処分を科した。
広島は制裁処分を受け、本谷社長ら３人を１ヶ月減給の懲戒とした。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★別メニュー調整
★
左足首を痛めているスペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールＭＦ中村俊輔が15日、別メニューで調整した。19日に行われるデポルティボ戦の出場は微妙。
★全体練習合流
★
左足首捻挫で離脱していたＪ１浦和ＭＦ山田直輝が15日、全体練習に合流した。
★発表
★
日本サッカー協会は本日、強豪イタリアと国際親善試合を行うフットサルの日本代表メンバー１５人を発表し、木暮（名古屋）らが選ばれた。23日に名古屋市の大洋薬品オーシャンアリーナ、24日に大阪市中央体育館で２試合を実施する。
★全治３ヶ月
★
Ｊ２鳥栖は本日、ＭＦ清水康也が左アキレス腱炎のため手術を受けたと発表した。全治３ヶ月の見込み。
★全治３週間
★
Ｊ２福岡は15日、ＦＷ大山恭平が右足関節捻挫で全治約３週間と診断されたと発表した。14日の九州チャレンジャーズリーグのＶ・ファーレン長崎戦で負傷した。
★新加入
★
Ｊ２岡山は本日、立命館大ＭＦ福本尚純(22)の来季加入が内定したと発表した。
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