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2009.10.05.MON
日本代表の海外組が続々と帰国!!本日の超最新情報

INDEX

帰国
日本代表の森本貴幸(カターニャ)、松井大輔(グルノーブル)、稲本潤一(レンヌ)、長谷部誠(ボルフスブルク)が帰国!

発表
U-17W杯(24日〜11月15日・ナイジェリア)のU-17日本代表メンバー21名発表!宇佐美貴史(G大阪)、幸野志有人(JFAアカデミー福島)らが選出!

フル出場
オランダエールディビジ第9節
ヘーレンフェーン1−1VVV
ローダ2−2アヤックス
ユトレヒト0−0PSV
本田圭佑は開幕から9試合連続で主将としてフル出場!本田は明日6日に帰国!

前半途中交代
スペインリーガエスパニョーラ第6節
ビジャレアル0−0エスパニョール
セビージャ2−1レアル・マドリード
ラシン・サンタンデール0−1バレンシア
中村俊輔は先発出場も、前半途中に味方DFフォルリンが一発退場処分になった影響で、交代要員として前半20分に退く!

ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第7節
レンジャーズ2−1セルティック
水野晃樹はベンチ外!セルティックはダービーに敗れて今季初黒星!

今季初黒星
イタリアセリエA第7節
パレルモ2−0ユベントス
アタランタ1−1ミラン
フィオレンティーナ0−0ラツィオ
ローマ2−1ナポリ
ユベントスは今季初黒星!ミランは終盤のロナウジーニョのゴールで追い付いてドロー!

首位返り咲き
イングランドプレミアリーグ第8節
チェルシー2−0リバプール
アーセナル6−2ブラックバーン
2位vs3位対決はドログバの2アシストでチェルシーが競り勝って首位返り咲き!

4位浮上
ドイツブンデスリーガ第8節
シュツットガルト0−2ブレーメン
ブレーメンはアウェーで快勝して4位浮上!

公式戦3連敗
フランスリーグ1第7節
マルセイユ1−2モナコ
3位マルセイユはホームで敗れて公式戦3連敗!

大詰めのW杯予選
W杯各大陸予選が10日と14日に大詰め!ポルトガルなどの強豪が敗退危機!

本日の超サカFLASH
今年限りでJ2の東京Vを退団するラモス瑠偉スーパーバイザーが監督就任を希望ほか


本文
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帰国
 サッカー日本代表のFW森本貴幸(カターニャ)、MF松井大輔(グルノーブル)、稲本潤一(レンヌ)の海外組3人が本日5日、アジアカップ最終予選の香港戦(8日・アウトソーシングスタジアム日本平)など国内3試合に備えて帰国した。
 イタリアでの活躍が評価され、代表初参加となる森本は成田空港で「自分の持っているものを出して、FWなのでゴール前で戦えるように頑張りたい」と話した。
 MF中村俊輔(エスパニョール)、本田圭佑(VVV)は明日6日に帰国予定。日本代表は同日に静岡に集合し、香港戦に向けて練習を開始する。

日本代表メンバー
GK:
川島永嗣(川崎)
山本海人(清水)
西川周作(大分)
DF:
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
徳永悠平(FC東京)
長友佑都(FC東京)
岩下敬輔(清水)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(エスパニョール)
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(レンヌ)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(グルノーブル)
石川直宏(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(VVV)
FW:
玉田圭司(名古屋)
前田遼一(磐田)
佐藤寿人(広島)
大久保嘉人(神戸)
岡崎慎司(清水)
森本貴幸(カターニャ)

【帰国した長谷部は小野に謝罪】
 ボルフスブルクMF長谷部誠が4日、日本代表合流のため帰国した。3日のボーフム戦終了後、フランクフルト空港に直行し、日本行きの便に飛び乗った。
 8日のアジア杯最終予選香港戦からの代表3連戦に向け「いつも選ばれている選手もうかうかしていられない。欧州CLでの経験をぜひ代表で生かしたい」と意気込んだ。
 ボーフム戦では後半16分、浦和時代の先輩MF小野伸二ともみ合う場面もあったが、会場を後にする直前に謝罪し「全然大丈夫だよ。代表で頑張ってこいよ!」と激励されたという。


発表
 日本サッカー協会は本日5日、U-17ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会(24日〜11月15日)に臨むU-17日本代表メンバーを発表し、宇佐美貴史(G大阪)、宮吉拓実(京都)、高木善朗(東京Vユース)ら21名が選ばれた。MF幸野志有人は、日本協会がエリート選手を育成するJFAアカデミーから男子初の国際サッカー連盟(FIFA)主催大会代表となった。
 日本は大会初日の24日、ブラジルとの初戦に臨み、27日にスイス、30日にメキシコと対戦する。各グループ上位2チームと、3位のうち成績上位の4チームが決勝トーナメントに進む。
 日本は過去U-17W杯に4回出場(前身のU-17世界選手権を含む)しており、最高成績は1993年日本大会のベスト8。前回の2007年韓国大会には柿谷曜一朗(徳島)、水沼宏太(横浜M)、山田直輝(浦和)らが出場し、グループリーグで敗退した。
 U-17日本代表メンバーは以下の通り。

GK:
1.嘉味田隼(神戸ユース)
21.松澤香輝(流通経済大付属柏高)
18.渡辺泰広(新潟ユース)
DF:
12.中島龍基(青森山田高)
5.内田達也(G大阪ユース)
2.岡本拓也(浦和ユース)
3.廣木雄磨(FC東京ユース)
15.夛田凌輔(C大阪ユース)
6.高野光司(東京Vユース)
4.松原健(大分ユース)
MF:
17.神田圭介(鹿島ユース)
10.柴崎岳(青森山田高)
16.小川慶治朗(神戸ユース)
14.小島秀仁(前橋育英高)
11.高木善朗(東京Vユース)
13.堀米勇輝(甲府ユース)
19.幸野志有人(JFAアカデミー福島)
FW:
7.宇佐美貴史(G大阪)
8.宮吉拓実(京都)
9.杉本健勇(C大阪ユース)
20.宮市亮(中京大付属中京高)


フル出場
オランダエールディビジ第9節結果

ヘーレンフェーン1−1VVV
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:パパドプーロス89
VVV:カラブロ88

ローダ2−2アヤックス
≪得点者≫
ローダ:スチューイン25、ボドゥル54
アヤックス:スアレス24、67

ユトレヒト0−0PSV

ヘラクレス1−3トゥヴェンテ
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン9
トゥヴェンテ:ルイス31、クフォ54、ヤンセン55

 オランダエールディビジは4日、第9節の残り4試合が行われ、日本代表MFの本田圭佑が所属するVVVフェンロは、敵地でヘーレンフェインと1−1で引き分けた。開幕から9試合連続で主将としてフル出場した本田は直接FKでゴールを狙う場面もあったが、無得点だった。
 本田は日本代表戦に向け明日6日に帰国する。
 首位PSVは5位ユトレヒトと対戦し、スコアレスドローに終わり、2位トゥヴェンテが7位ヘラクレスに3−1で勝ったため、トゥヴェンテがPSVを抜き、首位に浮上した。

【本田、直接FKを弾かれる】
 VVVの本田は、リーグ戦9戦連続で先発フル出場したが、無得点に終わった。1−1の同点に追い付かれた直後の試合終了間際に、ゴール前やや右でFKを得ると、得意の左足を迷わず振り抜き、好感触に思わず両手を突き上げた。しかし、ボールはGKに弾かれて、そのまま試合終了。悔しさのあまりガッツポーズしたまま、その場に座り込んだ。リーグ戦5戦連続不発で日本代表に合流する。「自分のプレーを前面的に出して、ポジションを確立しないといけない」と強気だった。


前半途中交代
スペインリーガエスパニョーラ第6節結果

ビジャレアル0−0エスパニョール

セビージャ2−1レアル・マドリード
≪得点者≫
セビージャ:ヘスス・ナバス33、レナト66
レアル・マドリード:ペペ48

ラシン・サンタンデール0−1バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:ジキッチ61

ヘタフェ2−1オサスナ
≪得点者≫
ヘタフェ:カタ・ディアス55、ペドロ・レオン76
オサスナ:アランダ62

スポルティング・ヒホン4−1マジョルカ
≪得点者≫
ヒホン:モラン58、クエバス64、68、ビリッチ82
マジョルカ:マルティ12=PK

バジャドリード2−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
バジャドリード:ジエゴ・コスタ60、ニバルド75
ビルバオ:スサエタ10、ムニアイン77

シェレス1−1マラガ
≪得点者≫
シェレス:アルメンテロス47
マラガ:オビンナ84

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第6節の残り7試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するエスパニョールは、アウェーでビジャレアルと対戦した。
 中村は守備的MFで先発出場したが、0−0の前半途中で味方DFフォルリンが一発退場処分になった影響で、守備を固めるために前半20分で退いた。
 チームは10人で守り切って0−0で引き分け、通算2勝2敗2分けとなった。
 一方、開幕5連勝を記録していた首位レアル・マドリードが敵地で3位セビージャに1−2と敗れた。今季初の黒星を喫したレアルは2位に後退し、ライバルのバルセロナに3ポイント差を付けられる格好となった。
 レアルとバルサによる2強体制の打破が期待されるセビージャは、開始から積極的な攻撃を仕掛けると、特に右サイドでヘスス・ナバスがレアルを苦しめる。そして33分、フェルナンド・ナバーロのクロスにヘスス・ナバスがヘディングで合わせ、セビージャが均衡を破った。
 セビージャはその後もチャンスを迎えるが、レアルはGKカシージャスのスーパーセーブでこれをしのぐと、後半開始直後にグティのFKにペペが頭で合わせて同点に追い付く。しかし、再び攻めるセビージャは21分、レナトがヘディングで決勝点を奪った。
 レアルは、バルダーノGMがカシージャスのセーブで大敗を免れたと語るほどの完敗。勝ち点15に留まり、前日の試合でリーグ6連勝を飾ったバルセロナに首位を譲ってしまった。セビージャは得失点差により順位こそ3位と変わらないものの、勝ち点15でレアルに並んでいる。
 7位バレンシアは敵地で15位ラシン・サンタンデールに1−0と辛勝。負傷したビジャに代わって後半序盤に入ったジギッチが古巣を相手に決勝点を奪っている。なお、ビジャはハムストリングの肉離れとみられている。

【俊輔、不完全燃焼の前半途中交代】
 エスパニョールの中村にとっては不完全燃焼の前半途中交代となった。
 セルティック(スコットランド)に在籍した昨季、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグで対戦したビジャレアルとの“再戦”。しかし味方に退場者が出た影響で、早々とピッチを去り「初めての真ん中のポジションで、自分の色が出せると思ったので残念」と話した。引き分けには「こういうことがあって、チームがまとまるということがある」と納得の様子だった。
 息つく間もなく日本へ帰国し、代表の強化試合に備える。日本の大黒柱は「この前の(オランダ)遠征でいい面も悪い面も出たので、それをどう生かすか。ただ試合しただけではいけないと思う」と見据えた。

【リーガ最年少ゴール達成】
 4日に行われたリーガエスパニョーラ第6節のバジャドリードvsアスレティック・ビルバオ戦で、リーグ最年少ゴール記録が更新された。将来を嘱望される16歳のビルバオFWイケル・ムニアインが得点を挙げるとともに、チームに勝ち点1をプレゼントした。
 この日、敵地のバジャドリード戦に臨んだビルバオは、開始10分に先制したものの、その後2失点を喫し劣勢に立たされる。しかし後半32分、エリア付近でルーズボールを得たムニアインがネットを揺らして同点弾をGET。後半途中からピッチに立った16歳がチームに勝ち点1をもたらした。
 12月に17歳になるムニアインだが、ビルバオは公式HP上で、同選手がスペインリーガエスパニョーラにおけるゴール最年少記録を更新したと発表している。


ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第7節

レンジャーズ2−1セルティック
≪得点者≫
レンジャーズ:ミラー8、16
セルティック:マクギーティ25

ハイバーニアン1−1ダンディー・ユナイテッド
キルマーノック1−1アバディーン
マザーウェル1−0フォルカーク
セントミレン2−1ハーツ
ハミルトン0−2ションストン

 スコティッシュプレミアリーグは4日、第7節が行われ、MF水野晃樹が所属するセルティックは、アウェーのグラスゴーで行われたダービー戦で、レンジャーズに1−2で敗れた。水野はベンチ入りしなかった。
 試合は2位レンジャーズがミラーの2ゴールで2−1と逃げ切り、首位セルティックに1差に迫った。セルティックは今季初黒星。


今季初黒星
イタリアセリエA第7節結果

パレルモ2−0ユベントス
≪得点者≫
パレルモ:カバーニ37、シンプリシオ42

アタランタ1−1ミラン
≪得点者≫
アタランタ:ティリボッキ21
ミラン:ロナウジーニョ83

フィオレンティーナ0−0ラツィオ

ローマ2−1ナポリ
≪得点者≫
ローマ:トッティ37、63」
ナポリ:ラベッシ26

ボローニャ1−3ジェノア
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ85=PK
ジェノア:ハルヤ11=PK、スクッリ36、サパテル89

カリアリ1−2キエーボ
≪得点者≫
カリアリ:マトリ38
キエーボ:マルコリーニ41、70

シエナ0−0リボルノ

サンプドリア1−1パルマ
≪得点者≫
サンプドリア:パッツィーニ23
パルマ:ガッロッパ30

 イタリアセリエAは4日、第7節の残り8試合が行われ、2位ユベントスが敵地で15位タイのパレルモに0−2と敗れ、今季初黒星を喫した。また、8位タイのミランは10人となった19位タイのアタランタを相手に攻めあぐね、1−1の引き分けに終わっている。
 解任の危機が騒がれていたゼンガ監督率いるパレルモだが、開始から好スタートを切ると、相手のミスから最後はカバーニが先制点。さらに42分、FKの場面でオフサイドトラップをすり抜けたシンプリシオがゴールを挙げて勝負を決めた。この敗戦でユベントスは勝ち点を伸ばせず、3位タイへ後退してしまった。
 一方、ミランはいまだ白星のないアタランタを相手に、ティリボッキにネットを揺らされ、前半21分に先制を許してしまう。39分には、アタランタに退場者が出て数的優位に立つもその後なかなか同点に追い付けず。それでも終了間際の後半39分、ロナウジーニョがネスタのクロスを胸トラップからボレー。後半から出場したロナウジーニョのゴールで辛くも勝ち点1を獲得したものの、逆転とはいかず、苦戦が続いている。
 この日行われたそのほかの試合では、8位タイのローマがホームで12位タイのナポリに2−1で勝利。ローマは前半26分にラベッシに先制弾を許すも、その後エースのトッティが2得点と活躍した。トッティはこれでセリエA通算得点を184ゴールへと伸ばし、元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏の記録に並んだ。対するナポリはこの黒星で、ロベルト・ドナドーニ監督が解任の危機にさらされている。3位タイのフィオレンティーナはホームで8位タイのラツィオと0−0のスコアレスドローに終わっている。


首位返り咲き
イングランドプレミアリーグ第8節結果

チェルシー2−0リバプール
≪得点者≫
チェルシー:アネルカ60、マルダ89

アーセナル6−2ブラックバーン
≪得点者≫
アーセナル:ヴェルメーレン17、ファン・ペルシ33、アルシャビン37、セスク・ファブレガス57、ウォルコット75、ベントナー89
ブラックバーン:ヌゾンジ4、ダン31

ウェストハム0−0フルハム

エバートン1−1ストーク・シティー
≪得点者≫
エバートン:オスマン55
ストーク:フート50

 イングランドプレミアリーグは4日、第8節の4試合が行われ、注目の2位チェルシーvs3位リバプールの一戦は、2−0でホームのチェルシーが勝利した。チェルシーはこれでマンチェスター・ユナイテッドに勝ち点2差を付け、首位へと返り咲いている。
 前週末のウィガン戦で今季初の黒星を喫したチェルシーと、ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグでフィオレンティーナ(イタリア)に敗れたリバプール。この試合で挽回を狙う両チームだが、ホームのチェルシーはなかなかネットを揺らせず、リバプールもチェルシーの2番手GKイラリオを攻め切れないまま、試合はスコアレスで後半に突入する。
 試合が動いたのは後半15分。チェルシーはランパードが中盤でマスチェラーノからボールを奪うと、デコ、ドログバとつなぎ、最後はアネルカがドログバの絶妙クロスに合わせて先制。リバプールは同点を目指すも、フェルナンド・トーレスのシュートなどが決まらず、逆にチェルシーは再びドログバのアシストから、今度はマルダのゴールで勝負を決めた。
 一方、6位アーセナルは15位ブラックバーンと対戦し、ヴェルマーレン、ファン・ペルシ、アルシャビン、セスク・ファブレガス、ウォルコット、ベントナーと、6人の異なる選手が1ゴールずつを記録して6−2と圧勝。クラブの最多得点記録保持者ティエリ・アンリ(現バルセロナ)が観戦する中、7試合で24ゴールと脅威の破壊力を見せ付けた。


4位浮上
ドイツブンデスリーガ第8節結果

シュツットガルト0−2ブレーメン
≪得点者≫
ブレーメン:ピサロ3、フント51

ヘルタ・ベルリン1−3ハンブルガーSV
≪得点者≫
ヘルタ:フリートリヒ9
HSV:オウンゴール24、ヤロリム38、ゼ・ロベルト40

 ドイツブンデスリーガは4日、第8節の残り2試合が行われ、リーグ6連敗中の最下位ヘルタ・ベルリンはアウェーで好調のハンブルガーSVと対戦し、1−3で逆転負け。5位ブレーメンはアウェーで11位シュツットガルトに2−0で快勝し、順位を4位に上げた。
 前日にフンケル新監督が就任し、巻き返しを図りたいヘルタは、立ち上がり9分、CKからフリードリッヒのゴールで先制する。しかし、24分にブラジル人DFカカのオウンゴールで同点に追い付かれてしまう。さらには33分にGKオクスが負傷退場すると、38分、代わりに入ったGKブルヘルトが飛び出してクリアしたボールがヤロリムに渡り、無人のゴールに決められて逆転を許す。その2分後にも、またもやGKブルヘルトがエリア外まで飛び出して、ヘッドでクリアしたボールがゼ・ロベルトの足元に落ち、無人のゴールに難なく押し込まれ、2点ビハインドで試合を折り返す。
 後半に入ると互いにチャンスはあるものの決めきれず、そのままヘルタは1−3でハンブルガーに敗れ、リーグ戦7連敗となった。一方、ハンブルガーは首位レバークーゼンと勝ち点で並び、得失点1差で2位となっている。
 この日行われたもう1試合では、ブレーメンがアウェーでシュツットガルトに2−0で勝利した。試合開始3分にピサロのゴールで先制すると、後半6分にハントが追加点。効果的な時間帯にゴールを決め、アウェーで貴重な勝ち点3を手にしたブレーメンは、4位に順位を上げている。


公式戦3連敗
フランスリーグ1第7節結果

マルセイユ1−2モナコ
≪得点者≫
マルセイユ:ニアン85
モナコ:ネネ16、パク・チュヨン41

ブローニュ2−3リール
≪得点者≫
ブローニュ:デンベル35、ブレイヤック44
リール:ゲルビーニョ42、フロー51、57

トゥールーズ0−1ロリアン
≪得点者≫
ロリアン:モンテリュビオ89=PK

 フランスリーグ1は4日、第7節の残り3試合が行われ、3位マルセイユはホームで7位モナコと対戦し、1−2で敗れた。
 前節のバランシエンヌ戦で今季初黒星を喫したマルセイユが、ホームに7位モナコを迎えた。前半20分、FKからネネに先制を許すと、42分にも韓国代表FW朴主永(パク・チュヨン)に追加点を決められ、マルセイユは前半を2点ビハインドで折り返す。
 後半に入っても、モナコGKリュフィエの好セーブもあり、なかなか反撃できないマルセイユは、41分にようやくベン・アルファのお膳立てから、ニアンが決めて1点を返すが、時すでに遅し。マルセイユは1−2で敗れ、9月30日の欧州チャンピオンズリーグ、レアル・マドリード(スペイン)戦を含めると、公式戦3連敗となった。


大詰めのW杯予選
 サッカーのワールドカップ(W杯)各大陸予選は10日と14日に大詰めを迎える。前回王者のイタリアやドイツが突破まであと一歩とする一方、スター選手を抱えるポルトガルなどの強豪が敗退危機にある。
 各グループ1位が自動的に本大会に出場する欧州はグループ8のイタリアが、10日に敵地でのアイルランド戦に引き分け以上で予選を突破。GKブッフォンを軸にユベントス勢が好連係を保つ守備陣が、無失点で切り抜けられるか。グループ4で首位のドイツは、勝ち点1差で2位のロシアと10日にアウェーで直接対決する。勝てば本大会への切符を手にするが、FWクローゼとゴメスが調子を落としているのが気掛かりだ。
 前回準優勝のフランスは、グループ7で首位セルビアに勝ち点4差の2位にいる。10日のフェロー諸島戦に順当勝ちしても、セルビアがホームでのルーマニア戦に勝てば首位通過の望みは絶たれる。
 グループ1では今季のスペインリーガエスパニョーラを沸かせる二大スターに後がない。クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)のポルトガルは首位デンマークと勝ち点5差で、イブラヒモビッチ(バルセロナ)のスウェーデンは同3差。デンマークは10日に本拠でのスウェーデン戦に勝てば予選を突破する。
 4位までが自動的に出場切符を得る南米予選も残り2試合。マラドーナ監督が率い、メッシ(バルセロナ)のいるアルゼンチンは現在、大陸間プレーオフに回る5位の苦境だ。北中米カリブ海はアメリカ、メキシコ、ホンジュラス、コスタリカが3位までを激しく争う。


超サカFLASH

大勝発進
 来年開催されるサッカーのU-16(16歳以下)アジア選手権の予選・グループEは3日、フィリピンで行われ、日本は初戦で地元フィリピンに12−0と大勝した。日本は5日にバングラデシュ、7日に台湾、11日にインドネシアと対戦。同グループ2位までが本大会へ進む。

フル出場
 ノルウェー1部リーグでMF小林大悟が所属するスターベクは4日、ホームでフレドリクスタに2−1で勝った。小林はMFでフル出場したが、無得点だった。

監督就任希望
 今年限りでJ2の東京Vを退団するラモス瑠偉スーパーバイザーが4日、「来年はJ2でもJFLでもいいから監督をやりたい。ヴェルディでは監督はないということだった」と話し、監督就任を希望していることを明らかにした。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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