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2009.10.12.MON
本日の超最新情報
INDEX
★シュート練習★
日本代表が14日のトーゴ戦に向け、攻撃陣はシュート練習を入念に繰り返す!守備陣はクロスの対応を確認!
★初戦突破★
第89回天皇杯全日本選手権2回戦
千葉3−0Honda FC(静岡)
千葉は3ゴール快勝で4年ぶりに初戦突破!
★初優勝★
高円宮杯第20回全日本ユース選手権決勝
横浜Mユース7−1
磐田ユース
横浜Mユースが小野裕二&高橋健哉のハットトリックで大勝して初優勝!
★無敗記録ストップ★
W杯南米予選第17戦
ボリビア2−1ブラジル
W杯出場を決めているブラジルは無敗記録が19でストップ!
★W杯出場王手★
W杯アフリカ最終予選第5戦
グループB
ナイジェリア1−0モザンビーク
チュニジア1−0ケニア
グループC
アルジェリア3−1ルワンダ
グループD
ベナン1−0ガーナ
マリ1−0スーダン
グループE
ギニア1−2ブルキナファソ
残り1試合を残してチュニジア、アルジェリアが首位キープ!
★全治3〜4週間★
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが右足首捻挫で全治3〜4週間!W杯予選プレーオフ進出を懸けた14日のマルタ戦は欠場!
★辞任★
W杯予選敗退を受け、トルコ代表のテリム監督が辞任!
本日の超サカFLASH
G大阪がG大阪ユースのDF内田達也(17)とプロ契約ほか
本文
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★シュート練習★
サッカー日本代表は本日12日、仙台市内で14日のトーゴ代表との国際親善試合(宮城スタジアム)に備えて練習した。闘莉王(浦和)らDF陣は身体能力の高い相手を想定し、クロスや長いボールをゴール前に入れられた場合の対応を確認。攻撃陣はシュート練習を入念に繰り返した。
岡田監督はDF陣を集め、自らロングボールを蹴って守備戦術を確認した。敵との1対1の局面を回避するため、4バックが確実に戻ることを徹底。9月のガーナ戦ではロングパスから失点しており、指揮官は「同じようなミスはしたくない」と話した。
同じアフリカ勢のトーゴも、長いボールを入れてくる可能性は高い。中澤は「アフリカ勢だからということでなく、サイドバックもしっかりと守備に戻ってくる意識付けが大事」と説明した。
両チームは初対戦で、国際サッカー連盟ランキングは日本の40位に対してトーゴは71位。
【
日本代表メンバー】
GK:
1.川島永嗣(
川崎)
23.山本海人(
清水)
18.西川周作(
大分)
DF:
22.中澤佑二(
横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(
浦和)
3.駒野友一(
磐田)
2.阿部勇樹(
浦和)
12.岩政大樹(
鹿島)
15.今野泰幸(
FC東京)
24.徳永悠平(
FC東京)
25.長友佑都(
FC東京)
26.岩下敬輔(
清水)
6.内田篤人(
鹿島)
MF:
10.中村俊輔(
エスパニョール)
27.橋本英郎(
G大阪)
5.稲本潤一(
レンヌ)
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
8.松井大輔(
グルノーブル)
21.石川直宏(
FC東京)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
20.本田圭佑(
VVV)
FW:
19.前田遼一(
磐田)
13.佐藤寿人(
広島)
16.大久保嘉人(
神戸)
9.岡崎慎司(
清水)
28.森本貴幸(
カターニャ)
【森本が遅刻で100叩き?】
やはり、規格外の“大物”だった。10日のスコットランド戦で代表デビューを飾った森本が11日、練習場に向かうバスの集合時間に1分、遅刻する失態を犯してしまった。たかが1分、されど1分。関係者によれば、既に中村や中澤といった先輩諸氏はバスに乗り込んでいたという。「やっちゃった?ハイ。何してたのか?特には…」。さすがの怪物FWもバツが悪そうだった。
練習前、異例の円陣が組まれると大爆笑がわき起こった。代表ルーキーが遅刻するという前代未聞の事態を受け、早速、岡田監督以下、選手全員で森本の“処分”が話し合われたのだ。岡田監督が「1、逆さはりつけ、2、100叩き、3、土下座、1つ選べ!」と通告すると、森本は「100叩きがいい」と即答。「僕はもう、一発、いきましたよ」と、岡田監督は即座にひと叩きを食らわせたという。それでも笑って済まされたのは、大物ゆえの役得?
18歳でイタリアへと旅立ち、待ち合わせには遅れて着くのが“常識”で、30分以上遅れて初めて「遅いな」と言い出すようなイタリアの国民性の中で育った男に、この程度での動揺はなさそうだ。
そんな森本だが、次戦14日のトーゴ戦(宮城)では初先発する可能性が出てきた。岡田監督はこの日「当初、ベスト布陣を考えていたが、トーゴのメンバーが代わりそうなので、試したいこともある。特に海外組は(11月の)南アフリカ遠征が最後になるし」と、森本はじめ海外組の優先起用を示唆した。「いつも通り頑張りたい」という森本は、大物感たっぷりに大きなチャンスを掴みににいく。
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★初戦突破★
第89回天皇杯全日本選手権2回戦結果
千葉3−0Honda FC(静岡)
(フクアリ)
≪得点者≫
千葉:巻50、和田63、新居81
第89回天皇杯全日本選手権3回戦日程
31日(
土)
13:00〜
鹿島vs
福岡
(カシマ)
13:00〜
神戸vs
柏
(ホムスタ)
15:00〜
広島vs
鳥栖
(コカ広島ス)
13:00〜
G大阪vs福岡大(大学)
(万博)
15:00〜
大宮vs
仙台
(NACK)
13:00〜
松本山雅FC(長野)vs
岐阜
(秋田陸)
13:00〜
磐田vs鹿屋体育大(鹿児島)
(ヤマハ)
13:00〜
山形vs明治大(東京)
(NDスタ)
15:00〜
新潟vs
横浜FC
(東北電ス)
13:00〜
清水vs
札幌
(アウスタ)
13:00〜
京都vs
甲府
(西京極)
11月1日(
日)
15:00〜
横浜Mvs福島ユナイテッドFC(福島)
(日産ス)
13:00〜
大分vs
千葉
(九石ド)
15:00〜
名古屋vsホンダロック(宮崎)
(瑞穂陸)
11月11日(水)
19:00〜
川崎vs
富山
(等々力)
19:00〜
FC東京vs
草津
(長崎県)
サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は本日12日、千葉県フクダ電子アリーナで2回戦の残り1試合を行い、千葉が3−0でホンダFC(静岡)を下し4年ぶりに初戦を突破した。
2回戦から登場したJリーグ勢の中では、J1(1部)の浦和やJ2(2部)のC大阪など計10チームが姿を消した。
【巻「リーグ戦につながる勝ち方」】
均衡を破ったのは千葉のエース巻だった。後半開始早々に角度のないところから右足で決め「きれいな形じゃないけど良かった」と喜んだ。
チームはリーグ戦第28節を終えJ2への自動降格圏17位と低迷している。殊勲のFWと江尻監督は「リーグ戦につながるいい勝ち方ができた」と口を揃えた。
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★初優勝★
高円宮杯第20回全日本ユース選手権決勝結果
横浜Mユース7−1
磐田ユース
(埼玉ス)
≪得点者≫
横浜M:小野裕二6、56、70、関原凌河9、75、78、高橋健哉44
磐田:高山皓旦56
サッカーの高円宮杯第20回全日本ユース(18歳以下)選手権最終日は本日12日、さいたま市の埼玉スタジアムで決勝を行い、横浜Mユース(関東)が7−1で磐田ユース(東海)を下し、初優勝した。
横浜Mユースは前半6分に小野がFKを頭で合わせて先制すると、9分には関原が左から切れ込んで加点。後半にも小野、関原が2点ずつ加えてそれぞれハットトリックを達成した。
鳥取・米子北高の山本大稀が通算7ゴールで得点王となった。
【横浜Mユース、攻撃サッカーで圧倒】
横浜Mユースが念願の初優勝。「ここまで大勝できるとは…」と、就任1年目の松橋監督も驚く会心の出来だった。
「これまでのマリノスはうまいが、ゴールに向かっていなかった」という新人監督の指導の下、ボールを持った選手が常に得点を意識する攻撃的なサッカーで圧倒した。
ハットトリックを達成、通算6得点の2年生小野は「ふざけて得点王を狙うと言っていたが、1点足らなかった」と苦笑。「できれば来年も優勝したい」と照れながら話した。
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★無敗記録ストップ★W杯南米予選第17戦結果
ボリビア2−1ブラジル
2010年ワールドカップ(W杯)南米予選は11日、1試合が行なわれ、すでに突破を決めているブラジルがボリビアに1−2で敗れた。ここまで19試合負けなしのブラジルだったが、敵地ボリビアでの黒星により、記録がストップした。
標高3600メートルの高地・ラパスで行われたこの試合では、ホームのボリビアが開始10分に先制。ボリビアは31分にもマルティンスのFKが直接決まってリードを2点に広げる。対するブラジルは、この日中盤に起用されたダニエウ・アウベスがゴールを狙うもゴールポストに嫌われ、そのリバウンドを拾ったアドリアーノのシュートは枠を外れ、なかなか追い付けない。
ブラジルは後半25分、マイコンの攻撃参加から最後はニウマールがネットを揺らし、得意のカウンターで1点を返すが反撃もここまで。すでに予選敗退が決まっているボリビアに黒星を喫した。
W杯南米予選では上位4チームが無条件での本大会出場を決め、5位チームは北中米カリブ海予選4位チームとのプレーオフに回る。首位ブラジルと得失点差で2位のパラグアイがすでに南アフリカ行きを決めており、前日に行われた試合でさらに3位チリの突破も決定した。
残る注目は、4位アルゼンチン(勝ち点25)、5位ウルグアイ(同24)、6位エクアドル(同23)の4位、5位争い。14日の最終戦でアルゼンチンはウルグアイとアウェーで、エクアドルはチリとアウェーで対戦する。
【南米予選は三つ巴決選】
10日に行われた試合の結果、チリの突破が決まり、アルゼンチンが4位に浮上した2010年W杯南米予選。無条件で本大会進出が決まる4位と、プレーオフ経由で進出を狙う5位を巡り、同予選は三つ巴の争いで最終戦に突入する。
ディエゴ・マラドーナ監督率いるアルゼンチンは、10日のペルー戦で2−1と勝利。1−0とリードしながら後半45分に同点に追い付かれたものの、ロスタイムにマルティン・パレルモ(ボカ・ジュニオルス)が起死回生のゴールを挙げて4位に浮上した。
救世主となったパレルモは、当初はペルー戦とウルグアイ戦(14日)のリストに名がなかったものの、W杯予選と別に国内組で構成されたチームで臨んだ前月30日の国際親善試合・ガーナ戦で2得点。アルゼンチンに明るい話題をもたらし、ペルー戦直前にW杯予選に臨むチームに合流していた。
マラドーナ監督はペルー戦の終盤の展開について「ああこれでとうとう終わったと思った。しかしその瞬間、私はパレルモのことを忘れていたんだよ」とコメント。試合を振り出しに戻された直後に35歳のパレルモがネットを揺らしたことに触れ、胸を撫で下ろしていた。
そのアルゼンチンと4位を争うウルグアイは、フォルランの決勝弾でエクアドルを2−1で下し、5位に浮上。代わってエクアドルが6位に後退した。とはいえ、3チームの勝ち点は、アルゼンチン(勝ち点25)、ウルグアイ(同24)、エクアドル(同23)といずれも僅差。アルゼンチンは最終戦でウルグアイと、エクアドルはチリと対戦するが、3チーム全てに4位、5位確定の可能性がある一方で、全てに「予選敗退」の可能性もある。
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★W杯出場王手★
W杯アフリカ最終予選第5戦結果
グループB:
ナイジェリア1−0モザンビーク
チュニジア1−0ケニア
グループC:
アルジェリア3−1ルワンダ
グループD:
ベナン1−0ガーナ
マリ1−0スーダン
グループE:
ギニア1−2ブルキナファソ
サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アフリカ最終予選は11日、各地で行われ、グループBのチュニジアはケニアを1−0で下し、勝ち点11で首位を守って4大会連続の本大会出場に前進した。2大会ぶりの出場を目指すナイジェリアも終了間際のゴールでモザンビークに1−0で競り勝ち、勝ち点を9として最終戦に望みをつないだ。
グループCのアルジェリアはルワンダに3−1で快勝し、1試合を残して2位エジプトに勝ち点差3の首位を守った。
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★全治3〜4週間★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは11日、所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、痛めている右足首の検査で全治に3〜4週間を要す見込みと診断されたと発表した。ポルトガルがワールドカップ(W杯)予選のプレーオフ進出を懸ける14日のマルタ戦は欠場する。
ロナウドは9月末の欧州チャンピオンズリーグ、マルセイユ(フランス)戦で足首を捻挫、10日のW杯欧州予選のハンガリー戦で悪化させて途中交代した。21日の欧州CL・ミラン(イタリア)戦の出場も難しい。今季加入したロナウドはクラブの公式戦7試合で9得点を挙げている。
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★辞任★
トルコサッカー協会は11日、同国代表のファティフ・テリム監督がW杯予選敗退を受け、指揮官を辞任したと発表した。なお、14日の2010年W杯欧州予選最終戦のアルメニア戦は、同監督が指揮を執る。
2005年に就任し、ユーロ2008(欧州選手権)ではトルコを4強進出という快挙に導いたテリム監督はその後、2012年まで契約延長していたが、今回のW杯予選敗退によって契約半ばで辞任することになった。
W杯欧州予選は各グループの首位が本大会出場権を獲得し、グループ2位のうち成績上位8チームがプレーオフで残る4枠を争う。トルコの属しているグループ5はすでにスペイン(勝ち点27)の首位、ボスニア・ヘルツェゴビナ(同19)のプレーオフ進出が、1試合を残して決定している。
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【超サカFLASH】
★トップ昇格
★
J1のG大阪は本日、G大阪ユースのDF内田達也(17)と来季トップチーム昇格の仮契約をしたと発表した。内田は24日開幕のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会に臨む日本代表に選出されている。
★全治4週間
★
J2岡山は本日、FW関口圭亮が鼻骨骨折で全治4週間と診断されたと発表した。
★親善
★
国際親善試合結果
マケドニア2−1カタール
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