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2009.10.20.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★設立会見★
Ｊリーグ選手ＯＢ会(Ｊ−ＯＢ)の設立会見が行われ、元日本代表の柱谷哲二会長は「日本サッカー界を盛り上げていきたい」
★記者会見★
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第１戦、アルイティハドvs名古屋グランパスの公式記者会見で、名古屋のストイコビッチ監督は「スタイルは何も変えない」
★法人名変更承認★
ＪリーグがＪ２の東京Ｖの法人名＆チーム名の変更を承認！呼称の東京ヴェルディに変更なし！
★初練習★
名古屋がアジアチャンピオンズリーグ準決勝第１戦のアルイティハド戦(21日・ジッダ)が行われるサウジアラビアに到着して初練習！
★解任★
2010年Ｗ杯を開催する南アフリカが成績不振でサンタナ同国代表監督(60)を解任！後任には夫人の病気を理由に辞任したパレイラ前監督(66)が浮上！
★１２位浮上★
イングランドプレミアリーグ第９節
フルハム２−０ハル・シティー
フルハムはザモラ＆カマラのゴールで１２位浮上！
★発表★
日本サッカー協会が日本代表の新エンブレムを発表！エンブレム変更は1966年以来で1988年に「八咫烏」をデザインに採用してからは４代目！
★組み合わせ★
Ｗ杯欧州予選プレーオフ組み合わせ
※左側が第１戦ホーム
アイルランドvsフランス
ポルトガルvsボスニア・ヘルツェゴビナ
ロシアvsスロベニア
ギリシャvsウクライナ
前回Ｗ杯準優勝のフランスはアイルランドと、前回Ｗ杯４位のポルトガルはボスニア・ヘルツェゴビナと激突！
★今季絶望★
17日の柏戦で負傷したＦＣ東京の日本代表MF石川直宏(28)は左膝前十字靱帯不全損傷で今季絶望！
★会長も応援★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長が東京都江東区立第四砂町中学校を訪問し、江東区立中学校女子サッカー部を視察！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
日本代表の岡田武史監督が体力測定とミーティングを主目的とした短期合宿を12月8、9日に実施ほか
本文
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★設立会見★
Ｊリーグ選手ＯＢ会（Ｊ−ＯＢ）の設立記者会見が本日20日、東京都内で行われ、元日本代表ＤＦの柱谷哲二会長（代表理事）は「しっかり手を組んで、大きな輪をつくって日本サッカー界を盛り上げていければと思う」と抱負を述べた。サッカーの普及や育成支援を主な目的とし、全国各地に「１日コーチ」を無償で派遣する予定。
Ｊ−ＯＢは同日のＪリーグ理事会で設立が承認された。柱谷会長によると、入会条件はＪリーグのクラブとプロ契約を結んだことのある元選手。活動の開始時期など具体的なことは、Ｊリーグと連携しながら決めていくという。
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★記者会見★
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）準決勝第１戦、アルイティハド（サウジアラビア）vs名古屋グランパスの公式記者会見が本日20日、ジッダ（サウジアラビア）で行われ、名古屋のストイコビッチ監督は「スタイルは何も変えない。組織的なサッカーをする」と力強く語った。
試合は明日21日午後7時50分（日本時間22日午前1時50分）開始予定。8日に左肋（ろく）軟骨を骨折したが、遠征に同行しているエースの玉田の出場について、同監督は「今日、明日と時間がある。スタメンにするかはキックオフまでに決めたい」と慎重に話した。会見に出席した田中は「相手がどこであろうと勝てる自信がある」と、敵地での戦いに闘志をのぞかせた。
迎え撃つアルイティハドのカルデロン監督は余裕の表情で「名古屋はとても強いチーム。面白い試合になるだろう」と語った。
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★法人名変更承認★
Ｊリーグは本日20日、東京都内で理事会を開き、２部（Ｊ２）東京ヴェルディの法人名を「日本テレビフットボールクラブ」から「東京ヴェルディ1969フットボールクラブ」とし、チーム名を「ＦＣニッポン」から「東京ヴェルディ1969」に、それぞれ変更することを承認した。21日からの予定で、呼称の「東京ヴェルディ」に変更はない。
また、Ｊリーグ選手ＯＢ会の設立を認めたほか、功労選手賞として元日本代表の森島寛晃(37)、森岡隆三(34)と柏、湘南でプレーした加藤望(40)の３氏を表彰することに決めた。
鬼武健二チェアマンは来年のワールドカップ（Ｗ杯）期間中（6〜7月）のＪ２開催について「原則はやる」と語った。１部（Ｊ１）は中断となる。
また、Ｊリーグは、名古屋のストイコビッチ監督に１試合のベンチ入り停止処分を科したと発表した。17日の横浜Ｍ戦（日産スタジアム）でベンチ前に転がった球を蹴って相手ゴールに入れ、直後に主審から退席を命じられていた。
Ｊリーグは同監督が退席前から抗議を続けていたことも含め、「主審、副審の判定に対する執拗（しつよう）な抗議」に相当すると判定した。
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★初練習★
アジアチャンピオンズリーグ準決勝で、Ｊ１名古屋グランパスは明日21日夜（日本時間22日未明）、アウェーでサウジアラビアの強豪アルイティハドとの第１戦に臨む。初体験の選手も多い中東での戦いは、日本勢３連覇に向けて越えなければならない関門だ。
ほぼ１日かけて敵地に乗り込んだ19日、早速練習を行った。午後7時でも気温３０度近い暑さで、立っているだけでも汗が噴き出る高温多湿の気候の中での調整。ＦＷケネディは「とても暑い。疲れたけど良いトレーニングだった」と話した。
8日のアジア杯最終予選の香港戦で左肋軟骨を骨折した日本代表のＦＷ玉田圭司は、全治３週間と診断されたが遠征に参加した。練習にも加わり「治療を含めてできる限りやっていく。アウェーゴールを貪欲に狙いにいきたい」と出場に意欲を見せる。
厳しい状況での戦いを、久米一正ゼネラルマネジャーは「強くなるための登竜門。経験して、それぞれが生かせばいい」とみる。鍵となる守備陣も、胸椎（きょうつい）を負傷したバヤリッツァと、Ａ型インフルエンザ感染の増川を欠くが、ＤＦ吉田は「誰が出ても関係なく、９０分間しっかり守らないと」と動じていない。強い気持ちで試練に立ち向かう。
【丸１日かけてジッダに到着】
名古屋は19日、アジアチャンピオンズリーグ準決勝第１戦（21日、vsアルイティハド）の舞台サウジアラビア・ジッダ入りした。
チームは18日午後7時前に名古屋駅を出発。新幹線と特急を乗り継ぎ関西国際空港から出国。ドバイからは区間チャーター機に乗り換え、ほぼ丸１日かけてジッダに到着した。
試合登録メンバーは１８人だが、コンディションに不安を残す選手もいるため２０人で遠征している。クラブ側は「選手は皆、体調も良く、疲れもないようです」と説明。まずは問題の長距離移動を、無事にクリアしたようだ。
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★解任★
サッカーの2010年ワールドカップ（Ｗ杯）を開催する南アフリカのサッカー協会は19日、ジョエル・サンタナ代表監督(60)の解任を発表した。後任には昨年に夫人の病気を理由に辞任したカルロス・アウベルト・パレイラ前監督(66)の可能性も浮上している。南アフリカは最近９試合で８敗と低迷中だった。
サンタナ氏は昨年4月に退任したパレイラ前監督の推薦を受け、南アフリカ代表監督に就任した。Ｗ杯開催国であるため予選免除で本大会に臨む同国だが、サンタナ監督のもと、これまでテストマッチとして９試合を戦い、６連敗を含む１勝８敗と大不振にあえいでいた。
同協会は23日の会議で後任監督について議論するとしているが、その一方で、パレイラ前監督が現地テレビ局に対し、南アフリカ代表監督のポストに関心があると話しているという。
なお、南アフリカは11月に、ホームで日本、ジャマイカとの親善試合に臨む。
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★１２位浮上★
イングランドプレミアリーグ第９節結果
フルハム２−０ハル・シティー
≪得点者≫
フルハム：ザモラ43、カマラ64
イングランドプレミアリーグは19日、第９節の１試合が行われ、１５位フルハムが１８位ハル・シティを２−０で下した。
ホームにハルを迎えたフルハムは前半４３分、ザモラが頭で決めて先制に成功すると、後半１９分にはカマラが追加点を奪い、試合を決めた。この結果、勝ち点を１０としたフルハムは１２位に浮上している。
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★発表★
日本サッカー協会は19日、日本代表の新エンブレムを発表した。「八咫烏（やたがらす）」を中心としたデザインはほぼ変わらないが、背後のラインの色がこれまでの赤と黄色から、日の丸をイメージした赤と白に変更された。
エンブレム変更は1966年以来で、1988年に「八咫烏」をデザインに採用してからは４代目。日本協会の犬飼基昭会長は来年のワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会に向け「新エンブレムで世界の４強を狙う、強い意志を示していきたい」と語った。
また、2006年Ｗ杯ドイツ大会の応援キャッチフレーズ「ＳＡＭＵＲＡＩ ＢＬＵＥ」を、南ア大会では代表チームの愛称にすることも発表した。
日本代表
｢新ｴﾝﾌﾞﾚﾑ画像｣
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【聞き覚えのある愛称に会場あ然】
日本サッカー協会は19日、日本代表の新エンブレムを発表した。新エンブレムと同時に、日本代表チームの愛称「ＳＡＭＵＲＡＩ ＢＬＵＥ（サムライブルー）」も発表したが、2006年ドイツＷ杯での応援キャッチフレーズと同じ上、野球日本代表の「侍ジャパン」と重なるだけに会場は一瞬あ然。会見に出席したＧＫ楢崎も「どっかで聞いたことあるな、と思いました」と苦笑いだ。
発表時に岡田監督らは不在。昨秋、野球界の「侍ジャパン」発表で、原辰徳監督らがパネルを持つ姿が露出され、愛称が浸透していったのに比べると…。
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★組み合わせ★
サッカーの2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会に出場する４チームを決める欧州予選プレーオフ（11月14、18日）の組み合わせ抽選が19日、スイスのチューリヒで行われ、前回ドイツ大会で準優勝のフランスはアイルランドとの顔合わせとなった。
前回大会４位でバロンドール（世界年間最優秀選手）のクリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルは、旧ユーゴスラビア連邦の崩壊後初のＷ杯出場を目指すボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。前回８強のウクライナはユーロ2004（2004年欧州選手権）覇者のギリシャと当たり、昨年のユーロ2008で４強のロシアはスロベニアとぶつかる。
プレーオフはホームアンドアウェー方式で行われ、アイルランド、ポルトガル、ギリシャ、ロシアが第１戦をホームで迎える。
組み合わせ抽選結果は以下の通り。
※左側が第１戦ホーム
アイルランドvsフランス
ポルトガルvsボスニア・ヘルツェゴビナ
ロシアvsスロベニア
ギリシャvsウクライナ
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★今季絶望★
Ｊ１のＦＣ東京は19日、日本代表ＭＦの石川直宏(28)が「左膝前十字靱帯不全損傷」と診断されたと発表した。全治は不明だが、最低でも１ヶ月は要する見込みで、今季中の復帰はかなり厳しくなった。
この日、埼玉県内の病院で磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）検査を受け、靱帯の部分断裂が認められた。28日には内視鏡検査を受ける。
石川は17日の柏戦で得点した際、相手選手と交錯して負傷した。20日以降も必要に応じて検査を受ける予定。
石川は第２９節を終えてリーグトップに並ぶ１５得点の活躍を見せ、2004年以来の日本代表復帰を果たした矢先だった。11月に予定される日本代表の南アフリカ遠征への参加も絶望的となった。
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★会長も応援★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長はこのほど、東京都江東区立第四砂町中学校を訪問した。目的は「江東区立中学校女子サッカー部」の視察。体育館でボールを蹴る約３０人の女子選手に目を細めた。
日本協会によると、小学６年でプレーした女生徒のうち３分の１にあたる約１０００人が中学進学と同時にボールを蹴らなくなるという。中学校に女子サッカー部が少ないことが大きな原因だ。そんな現状を打破しようと、今年から江東区教育委員会が始めた「区立女子サッカー部」は２２の区立中学で部員を募り、そのうち９校から集まった選手が週２度活動している。
部員達と対談した犬飼会長は、Ｊリーグ浦和の社長時代のエピソードを披露。「中学生の女子チームをつくろうとしたら７００人の応募があった。抽選で２５人に絞ったが、外れた６７５人に対してすごい罪悪感があった」と回想し、選手達に「とにかく楽しんでほしい」と語りかけた。
中学３年のある部員は「入っていた男女合同のクラブは小学生まで。中学からはできる場所がなかった。この部に入り、あらためてサッカーを続けていきたいと思った」と目を輝かせた。環境さえ整えば“サッカー女子”はもっと増えそうだ。
犬飼会長によると、東京都文京区が創部に関心を示しているという。日本協会は「女子チーム活動サポート窓口」を開設するなどし、底辺の拡大を狙っている。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★短期合宿★
サッカー日本代表の岡田武史監督は19日、体力測定とミーティングを主目的とした短期合宿を12月8、9日に実施する考えを示した。この合宿が日本代表の年内最後の集合となる。昨年の同時期にも同じような短期合宿を行った。
★手術★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、右肩を脱臼したＤＦ小山泰志が22日に手術を受けると発表した。全治などは手術後に発表される。
★全体練習合流★
右膝痛のため離脱していたＪ１浦和ＧＫ都築龍太、左太もも痛のため離脱していたＦＷエスクデロが19日、全体練習に合流した。
★復帰★
Ｊ１浦和が来季、Ｊ２水戸にレンタル移籍しているＦＷ高崎寛之(23)を復帰させることが明らかになった。浦和から水戸にレンタル移籍した高崎は今季、４１試合で１９ゴールを決めている。
★解任★
イタリアセリエＡで最下位に低迷しているリボルノの指揮官、ジェンナーロ・ルオートロ氏が解任されたことが19日、明らかになった。
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