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2009.11.03.TUE
ナビスコカップ決勝、FC東京が川崎を下して5年ぶり2度目の優勝!!本日の超最新情報

INDEX

優勝
ヤマザキナビスコカップ決勝
FC東京2−0川崎
FC東京が5年ぶり2度目の優勝!川崎はまたも初タイトル獲得ならず!FC東京のルーキーMF米本拓司がMVPとニューヒーロー賞をダブル受賞!

正式発表
ミランがLAギャラクシーのイングランド代表MFベッカム(34)の期限付きでの獲得を正式発表!期限は2010年1月から6月まで!

監督就任
元オランダ代表のヨハン・クライフ氏(62)がカタルーニャ州選抜チームの監督に就任!

人民体育人称号
川崎FW鄭大世(25)がW杯出場を決めた北朝鮮代表の一員として同国の人民体育人称号を授与!

立候補見送り
日本が招致を目指している2018&2022年W杯の国内開催地から広島市が立候補を見送り!

入籍
仙台FW中島裕希(25)がタレントの丸居沙矢香さん(25)と入籍!

本日の超サカFLASH
ボルフスブルクMF長谷部誠が本日の欧州チャンピオンズリーグ・ベシクタシュ戦でのスタメン出場が濃厚ほか


本文
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優勝
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝結果

FC東京2−0川崎
(国立・44308人)
≪得点者≫
FC東京:米本22、平山59
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
20.権田修一
DF:
33.椋原健太
4.ブルーノ・クアドロス
6.今野泰幸
25.徳永悠平
MF:
40.鈴木達也
(86分3.佐原秀樹)
10.梶山陽平
28.米本拓司=58分
22.羽生直剛=62分
(74分15.平松大志)
FW:
24.赤嶺真吾
(60分5.長友佑都)
13.平山相太
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
19.森勇介
17.菊地光将
2.伊藤宏樹
26.村上和弘
(70分6.田坂祐介)
MF:
14.中村憲剛
18.横山知伸=69分
(84分23.登里享平)
29.谷口博之
37.レナチーニョ
(79分7.黒津勝)
FW:
9.鄭大世
10.ジュニーニョ

 国内サッカー年間3大タイトルの1つ、Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝は本日3日、国立霞ヶ丘競技場で44308人の観衆を集めて行われ、FC東京がJ初タイトルを目指す川崎フロンターレを2−0で下し、2004年以来5年ぶり2度目の優勝を果たし、優勝賞金1億円を獲得した。
 17回目の今大会は、J1のうちアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場した4チームを除く14チームでグループリーグを行い、ACL出場の4チームとグループリーグ上位4チームで決勝トーナメントを実施。FC東京が栄冠に輝いた。
 FC東京は前半22分にMF米本が先制ゴール。右足からの無回転シュートで日本代表GK川島を手をかすめてねじ込んだ。
 後半に入って押され気味だった東京FCだが、14分にカウンターからMF鈴木のクロスにFW平山が頭で合わせて貴重な追加点。その後は川崎の猛攻が続いたが、GK権田がファインセーブを連発するなど懸命の守備でリードを守り切った。
 川崎は2000、2007年に続く3度目の決勝でも敗れ、リーグ、天皇杯を含めてクラブ史上初のタイトル獲得はならなかった。
 ニューヒーロー賞に選ばれた18歳のMF米本拓司が、最優秀選手(MVP)にも輝いた。両賞を同時に獲得したのは、大会史上3人目。

【米本がニューヒーロー賞】
 Jリーグは2日、ヤマザキナビスコカップのニューヒーロー賞にFC東京のMF米本拓司を選んだ。同賞は23歳以下の優秀な若手選手が対象。
 高い守備能力を評価された18歳の米本は兵庫・伊丹高卒の新人。「本当に僕が取っちゃっていいんですか?」と初々しい表情で受賞を喜んだ。

【FC東京、不測の事態にもブレはなし】
 得点源のカボレは中東のクラブに移籍し、石川もケガで離脱。不測の事態が相次ぎながら、FC東京は自らのサッカーを貫き通した。城福監督は「やり続けることで苦境は乗り越えられる。全員で乗り越えてきた」と、5年ぶりのナビスコ杯奪取に声を震わせた。
 川崎に押し込まれても、じっと我慢してパスをつなぎながら好機を待った。そして前半22分、平山のパスを受けた米本が鮮やかなミドルシュートでネットを揺らす。先制されてがむしゃらに攻めてくる川崎。それにも慌てず、後半の平山の追加点につなげた。
 2004年優勝時のメンバーだった今野は言う。「前回は守ってPKで勝った。今回はつないで得点できた。成長を感じた」
 城福監督は「人もボールも動くサッカー」を理想に掲げるが、結果が理想とは程遠い時期も経験した。だが、同じプレースタイルを志向し、千葉でナビスコ杯を制した日本代表のオシム前監督の存在が心の支えとなり、理想を曲げることはなかった。細かくパスをつないで好機をつくる。それは、相手の攻めを封じていることも意味する。
 指揮官の理想は就任2年目で選手全員に浸透してきたように映るが、「もっとできる」と磨き上げることに意欲をみせた。

【米本、頂点引き寄せる先制弾】
 迷うことなく、思い切り右足を振り抜いた。前半22分、FC東京の米本が放ったシュートは、無回転で不規則な動きのままゴールへ向かう。川崎の日本代表GK川島の手を弾き、先制点が刻まれた。
 初の大舞台にも18歳は冷静だった。序盤、川崎の攻勢の前に後手に回った。「流れが悪かった。シュートを打って流れを変えたかった」。普段の全体練習後に1人黙々と取り組んできたミドルシュートで一気に形勢を逆転させた。
 兵庫・伊丹高から入団1年目。17歳以下日本代表でも指導した城福監督がその素質を高く買い、レギュラーに定着した。中盤の底として、この日も攻守で奮闘。「川崎は(中村)憲剛さんからいいパスが出る。そこに体を寄せ、パスを出させなかった」と胸を張った。
 前日受賞したニューヒーロー賞、さらには最優秀選手にも輝き、獲得賞金は合わせて150万円になった。「みんなからおごれって言われました」。丸刈りの頭をかき、はにかんだ。
 日本代表の岡田武史監督も「(いいシュートだった。前から面白い選手だと思っていた。将来性もある。(川崎の攻撃も)すごい迫力はあったが、FC東京は権田を中心によく守った」と称えた。

【またも川崎にタイトルの壁】
 またしてもタイトルに届かなかった。終了の笛が鳴ると、川崎イレブンは受け入れ難い完敗に放心したかのようだった。センターサークルに立ちすくんだ中村は「まだ整理がつかないが、負けは事実」と落胆を隠せなかった。
 前半19分、中盤の連係から谷口が抜け出して決定機を迎えた。だが、エースのジュニーニョが痛恨のシュートミス。逸機の3分後に、GK川島が相手のミドルシュートに対応し切れず、逆に先制を許した。完全にペースが狂った。
 「うちの弱点が出た」と関塚監督は言う。先行されて浮足立ち、サイドを使わずに個人技で強引に中央を崩そうとする形が目立った。リーグ随一の得点力を誇る攻撃陣が機能不全に陥る。後半には、カウンターから追加点を許し、最後まで悪循環を抜け出せなかった。
 過去2度の決勝と同じく無得点に終わり、三たび準優勝。ここ一番で殻を破れない。「タイトルに届かないのは何かが足りないからだ」と関塚監督は繰り返す。現在首位を走るJリーグは、残り4試合でその「何か」を埋められるのか。中村は言った。「ここでチームの力が問われる」

【鬼武チェアマン怒りあらわ】
 Jリーグの鬼武チェアマンが表彰式での川崎選手の振る舞いに対し、怒りをあらわにした。「許せない態度。負けたのは己の責任。全ての人に対して失礼。賞金を返してほしいくらいだ」と厳しく批判した。準優勝だった川崎の選手が、メダルをすぐに外したことなどを問題視した。
 日本サッカー協会の川淵名誉会長も「態度がなってない」と不機嫌だった。


正式発表
 イタリアセリエAのミランは2日、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)からイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(34)を期限付きで獲得したと正式に発表した。期限は2010年1月から6月まで。ベッカムは来夏のW杯南アフリカ大会に向けてトップクラブでのプレーを望んでおり、希望が実現した形となった。
 ベッカムはミランの公式サイトで「W杯でプレーするための最高のチャンスを得る必要があった。ミランへの期限付き移籍はそれを助けてくれる」とコメントした。
 ミランのガリアーニ副会長は10月26日にベッカムの獲得について「ベッカムは100%ミランの選手。あとはサインを入れるだけ」と口頭で合意に達したことを示唆していた。
 ベッカムは昨季もミランに期限付きで移籍し、18試合に出場、2ゴールだった。


監督就任
 スペインのカタルーニャ・サッカー協会は2日、元オランダ代表のスター選手、ヨハン・クライフ氏(62)がカタルーニャ州選抜チームの監督に就任することで合意したと公式サイトで明らかにした。9日に正式発表される。
 同協会は国際サッカー連盟(FIFA)、欧州サッカー連盟(UEFA)には属さず、カタルーニャ選抜は地方チームの位置付けだが、親善試合などを実施。スペイン代表でもプレーする地元バルセロナなどの有力選手も多い。
 クライフ氏は現役時代、母国代表やアヤックス(オランダ)、バルセロナなどで活躍し、バロンドール(当時欧州最優秀選手)も3度受賞した名手。監督としてもバルセロナを欧州制覇に導くなど成功した。1996年以降は現場を離れていたが、現在もその発言は一目置かれている。


人民体育人称号
 J1川崎フロンターレに所属するFW鄭大世(25)が2日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場を決めた北朝鮮代表の一員として同国の人民体育人称号を贈られた。
 同日に平壌市内でキム・ジョンフン監督や代表選手らが表彰式に臨んだが、鄭大世は欠席した。
 北朝鮮はW杯アジア最終予選を勝ち抜き、1966年イングランド大会以来の出場を決めた。


立候補見送り
 日本が招致を目指すサッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)の国内開催地に広島市が立候補しないことが2日、関係者の話で分かった。長崎市との被爆地共同開催を目指す、2020年夏季五輪の招致検討に専念したいのが理由とみられる。
 広島市は日韓共催の2002年W杯で、5万人収容の広島広域公園陸上競技場を会場に立候補したが、スタンドに屋根がないことを理由に落選。2018、2022年大会でも同会場での開催を模索してきたが、五輪招致により検討の時間的余裕がないことなどから、日本サッカー協会への立候補意向の表明を見送った。広島市は「あくまで検討中。最終決定はしていない」として4日にも結論を出したいとしている。
 日本サッカー協会は都道府県協会を通じ、10月30日までに立候補を希望する各自治体の意向表明を求めていた。日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は「まだ今回が完全な締め切りではないので門戸は開いている」と述べた。正式な申請の締め切りは来年1月8日になっている。
 2018、2022年大会には日本のほか、イングランド、オーストラリア、韓国など共催を含め10の立候補があり、来年12月の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で両大会の開催国を一括決定する。


入籍
 J2仙台のFW中島裕希(25)が1日、神奈川県出身のタレント丸居沙矢香さん(25)と入籍した。2日に発表した。
 丸居さんは身長1メートル55のスレンダーな美人で、グラビアアイドル、レースクイーンとして活躍。テレビドラマやバラエティ、ラジオ、CMの出演に加え、DVDやCDも発売している。
 中島は「家庭を持つことで今まで以上にサッカーに打ちこみ、J1昇格とJ2優勝を目指して、頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。


超サカFLASH

スタメン
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠が本日行われる欧州チャンピオンズリーグ・ベシクタシュ戦でスタメン出場する可能性が濃厚となった。

全体練習合流
 右足首痛のため離脱していたJ1浦和MF鈴木啓太が2日、全体練習に合流した。


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