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2009.11.19.THU
W杯出場の全32チームが決定!!本日の超最新情報

INDEX

帰国
日本代表が今年最後の2試合を敵地で終えて帰国!

最終候補入り
アジアサッカー連盟(AFC)が年間最優秀選手の最終候補5名を発表!日本からG大阪MF遠藤保仁、川崎MF中村憲剛が選出!

退任&解雇
経営再建中の東京Vが松田岳夫監督(48)の今季限りでの退任と元日本代表DF服部年宏(36)ら6選手の解雇を発表!

W杯出場決定
W杯欧州予選プレーオフ第2戦
フランス0−1、延長1−0(TOTAL2−1)アイルランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ0−1(TOTAL0−2)ポルトガル
ウクライナ0−1(TOTAL0−1)ギリシャ
スロベニア1−0(TOTAL2−2)ロシア
フランスの4大会連続13回目、ポルトガルの3大会連続5回目、ギリシャの4大会ぶり2度目、スロベニアの2大会ぶり2度目のW杯出場が決定!

W杯出場決定
W杯大陸間プレーオフ第2戦
ウルグアイ1−1(TOTAL2−1)コスタリカ
ウルグアイの2大会ぶり11度目のW杯出場が決定!

W杯出場決定
W杯アフリカ最終予選プレーオフ
アルジェリア1−0エジプト
アルジェリアの6大会ぶり3度目のW杯出場が決定!

32チーム決定
2010年6月11日に開幕するW杯本大会に出場する全32チームが決定!グループリーグの組み合わせ抽選会は12月4日!

3戦全勝
アジアカップ最終予選第3戦
グループA
バーレーン4−0イエメン
バーレーンは4ゴール大勝で日本と勝ち点で並ぶ!

大勝
国際親善試合
オーストリア1−5スペイン
イタリア1−0スウェーデン
ドイツ2−2コートジボワール
オランダ0−0パラグアイ
デンマーク3−1アメリカ
アンゴラ0−0ガーナ
韓国0−1セルビア
欧州王者スペインはビジャの2ゴールなどで大勝!

3戦全勝
ビーチサッカーW杯グループリーグ第3戦
グループB
日本7−2エルサルバドル
日本は前園真聖の2ゴールなどで大勝!20日の準々決勝でポルトガルと激突!

大勝
アジアカップ最終予選第4戦
グループA
香港代表0−4日本代表
日本は年内最終戦を大勝で締める!

本日の超サカFLASH
J2の東京VのFW大黒将志(29)がJ1クラブへの移籍を明言ほか


本文
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帰国
 サッカー日本代表が本日19日、今年最後の2試合を敵地で終え、成田空港に帰国した。来年のワールドカップ(W杯)開催地の南アフリカでは同国と0−0で引き分け、アジアカップ最終予選では香港に大勝し、岡田武史監督は「チーム自体がタフになり、少しずつ進歩した。派手さはないが地力がついてきた」と、手応えを口にした。
 9月にオランダ、ガーナと対戦した遠征をチーム強化の「1つの区切り」とし、「これをやれば(目標を)達成できるという道が見えた。やり続けられれば」と話した。
 この日、来年のW杯に出場する32チームが出揃った。岡田監督は「欧州、南米は順当に強豪が出てきた。いい大会になるのではないか」と印象を語り、その上で、「(出場国の顔触れを)見ても見なくても、変わらない」と、改めて本大会ベスト4に目標を据えた。

【岡田監督、W杯へ決意新た】
 岡田武史監督はワールドカップ(W杯)出場全32チームが出揃ったことを受け「チームを一段階レベルアップしてW杯に臨みたい」と語り、本大会に向けて決意を新たにした。
 チームは12月上旬にミニ合宿を行い、来年1月のキャンプでW杯に向けて本格始動。また岡田監督は、来年4月に国内で1試合の強化試合を追加で組む予定であることを明らかにした。



最終候補入り
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日19日、年間最優秀選手の最終候補5名を発表し、日本からはJ1ガンバ大阪のMF遠藤保仁とJ1川崎フロンターレのMF中村憲剛を選んだ。最優秀監督候補に日本代表の岡田武史監督、最優秀主審候補に西村雄一氏、最優秀副審候補に相楽亨氏が入った。
 女子はユース最優秀選手候補に岩渕真奈(日テレ)、最優秀副審候補に吉沢久恵氏を選出した。2名は昨年、同じ賞に輝いている。
 受賞者は24日にクアラルンプールで開催するAFC年間表彰式で発表する。


退任&解雇
 経営再建中のJ2の東京ヴェルディは本日19日、10月に就任したばかりの松田岳夫監督(48)が今季限りで退任し、元日本代表DF服部年宏(36)のほか、FW船越優蔵(32)、滝沢邦彦(31)と河村崇大(30)の両MFら計6選手と来季の契約を結ばないと発表した。全選手が現役続行を希望しているという。
 日本テレビから東京Vの経営権を譲り受けた持ち株会社「東京ヴェルディホールディングス」はクラブの立て直しを図っており、大量解雇はその一環とみられる。


W杯出場決定
W杯欧州予選プレーオフ第2戦結果

フランス0−1、延長1−0(TOTAL2−1)アイルランド
≪得点者≫
フランス:ギャラス103
アイルランド:キーン32

ボスニア・ヘルツェゴビナ0−1(TOTAL0−2)ポルトガル
≪得点者≫
ポルトガル:ラウール・メイレレス56

ウクライナ0−1(TOTAL0−1)ギリシャ
≪得点者≫
ギリシャ:サルピンギディス31

スロベニア1−0(TOTAL2−2)ロシア
≪得点者≫
スロベニア:デディッチ44

 W杯南アフリカ大会の欧州予選は18日、ホームアンドアウェー方式のプレーオフ第2戦が各地で行われ、前回ドイツ大会準優勝のフランスがアイルランドとの延長戦を制して、2戦合計2−1で4大会連続13回目のW杯出場を決めた。
 第1戦を1−0で制したフランスだが、この日はアイルランドの猛攻に苦戦。前半32分にFWキーンにゴールを許して2戦合計1−1に追い付かれた。W杯切符の行方は延長戦へともつれこんだが、延長前半13分、ゴール前の混戦から仏DFギャラスが決勝ゴール。しかし、この前のプレーでFWアンリの左手にボールが当たっており、フランスは“疑惑のゴール”で本大会出場を決めた形となった。
 前回大会4位のポルトガルはエースのMFクリスティアーノ・ロナウドを負傷で欠いたが、敵地でボスニア・ヘルツェゴビナに1−0で勝利。2戦合計2−0で3大会連続5回目の本大会出場を果たした。第1戦スコアレスドローのギリシャはアウェーでウクライナに1−0で競り勝ち、4大会ぶり2度目の出場。第1戦を1−2で落としたスロベニアだったが、ホームでロシアに1−0で勝利。2戦合計2−2となったが、アウェーゴール数で上回って2大会ぶり2度目のW杯切符を獲得した。

【フランス、青息吐息の予選突破】
 前回ドイツ大会準優勝のフランスが4大会連続13度目の本大会進出を決めた。
 この日はホームで、アイルランドに0−1で敗れて2試合の合計が1−1となり、突入した延長戦の前半にDFギャラス(アーセナル)が決勝点を奪った。
 前回W杯準優勝のフランスは、青息吐息の予選突破だった。本拠での90分間を0−1で封じられ、2試合合計1−1で迎えた延長前半13分に格下のアイルランドを辛くも突き放した。ドメネク監督は「大事なのは予選を通過したことだ」と試合内容を避けるようにコメントした。
 しかもアシストしたアンリは、FKからの長いボールを手で止めて、ギャラスの決勝ゴールをお膳立てした。主審の目は免れたが、相手サポーターから「チート(いかさま師)」と連呼され、敵将のトラパットーニ監督に「フェアプレーはどこへ行ったのだ」と嘆かれた。試合終了とともにスタンドから垂らされた金色のテープが不似合いな、後味の悪い結末だった。
 個々の能力で上回りながら、相手の鋭い出足にリズムを乱され、簡単なミスや意思の疎通を欠いたパスが目についた。前半32分、自陣右サイドをダフに破られ、ゴール前のキーンにきれいに合わされ失点。後半の反撃は空回りした。
 予選を通じてチームの不協和音がささやかれ、ドメネク監督は場内スクリーンに姿が映されただけで観客からブーイングが起こるほど国内で不人気だ。「やっと予選が終わったばかり。まだW杯については話したくない」とかわした同監督が、来夏までにチームを立て直せるかは大きな疑問だ。

【アイルランド、不運な判定に泣く】
 アイルランドはフランスとの死闘の末、出場を逃した。アイルランドが前半32分にロビー・キーンのゴールで先制し、そのまま90分間が終了。2試合合計1−1となったため、延長戦に。そして、アイルランドは延長前半13分、フランス・ギャラスにゴールを決められ、2大会ぶりの本大会出場はならなかった。
 アウェーで先取点を奪い大健闘したアイルランドだったが、不運な判定にも泣き、2大会ぶりのW杯出場はならなかった。
 前半32分にキーン主将が得点し、2戦合計で1−1に追い付いた。悔やまれるのは後半28分、スルーパスで抜け出したキーンがGKをかわしながら、ボールタッチが強過ぎてゴールラインを割ってしまった。試合後はフランスの決勝点をアシストしたアンリのハンドが見逃されたことに憤る選手達が、主審に詰め寄る場面もあった。

【殺気立つ敵地で本領発揮】
 前回ドイツ大会4位のポルトガルは敵地でボスニア・ヘルツェゴビナを1−0で退け、2戦合計2−0で3大会連続5度目のW杯切符を手にした。
 サラエボの北にある工業都市ゼニツァのスタジアムは約3万人の熱狂的なサポーターで通路まで埋め尽くされた。試合前のポルトガル国歌は激しいブーイングでかき消された。殺気立った雰囲気の敵地で本大会進出を掴み取った選手達は、警官隊に囲まれて窮屈そうに声援を送った一握りの母国サポーターに駆け寄り、感動を分かち合った。
 プレーオフは2試合とも負傷のエース、クリスティアーノ・ロナウドが欠場したが、自慢のパスワークと機動力でゴールを脅かした。後半11分、3バックで手薄な相手守備を左からの横パスで揺さぶり、逆サイドのスペースに走り込んだラーウル・メイレレスが冷静に左隅へ。殊勲の26歳は「プレーしづらい環境と最悪のピッチ状況だったが、自分達の力を信じ、証明できた」と顔を紅潮させた。
 今予選は1勝3分け1敗と出遅れたが、その後は1分けを挟む6連勝と力強く盛り返した。面目躍如のケイロス監督は「マラソンは最後に全てが報われる。苦しみ抜いて逆境を乗り越えたのだから褒めてやりたい」と誇らしげだった。

【ボスニアは攻撃的布陣があだに】
 ボスニア・ヘルツェゴビナはポルトガルに0−1で敗れ、2戦合計0−2でW杯切符を逃した。
 ボスニア・ヘルツェゴビナは旧ユーゴスラビア連邦崩壊後、独立国として初のW杯出場が目前だったが、国民の願いは叶わなかった。
 敵地での第1戦に0−1で惜敗したため3バックを敷き、攻撃的な布陣で臨んだ。だが司令塔ミシモビッチが故障で欠場した攻撃陣は突破口を開けず、後半11分に手薄な守備を横パスで崩されて失点し、万事休した。
 この日は主将を務め、巧みなポストプレーで再三の好機をつくったエースFWジェコは23歳。ブラジェビッチ監督は「若い選手が成長して必ず強豪の仲間入りができるはず。ユーロ2012(欧州選手権)予選も指揮を執りたい」と次の目標を見据えた。

【スロベニア、逆転で本大会出場】
 スロベニアは前半終了間際にデディッチがゴールを決め、ロシアに1−0でホームで勝利した。2試合合計2−2となったがアウェーゴール数で上回ったスロベニアの勝利となり2大会ぶり2度目の出場を決めた。
 スロベニアは敵地モスクワでの第1戦を1−2で落としたが、第2戦では試合終了間際にもぎ取った得点が大きくものをいった。2試合合計では2−2で並んだが、アウェーゴール数で逆転し、予選突破を決めた。
 かつて共産圏だった国同士の対決は旧ユーゴスラビアの小国が、大国ロシアを倒す図式となった。決勝ゴールを奪ったデディッチは「夢をみんなで掴んだ」と話し、ケク監督も「得点や夢が現実のものとなった。まるでハリウッド(映画)の幸せな結末のようだ」と喜んだ。

【ヒディンクの魔法通じず】
 スロベニアは前半終了間際にデディッチがゴールを決め、ロシアに1−0でホームで勝利した。
 2試合合計2−2となったがアウェーゴール数で上回ったスロベニアの勝利となり2大会ぶり2度目の出場を決めた。
 ロシアを率いたヒディンク監督の“魔法”は通じなかった。
 1998年大会で母国オランダ、2002年には韓国をともに4強入りさせ、前回大会ではオーストラリアを決勝トーナメントに導いた名将だが、この日は2人の退場者を出し、ホームで2−1と先勝した優位な状況を生かせなかった。
 昨年のユーロ2008(欧州選手権)ベスト4のロシアは本大会に導けなかったが、決して強くはないチームを躍進させる「ヒディンク・マジック」を求め、W杯出場チームから監督のオファーが来る可能性はありそうだ。

【ギリシャ、4大会ぶり出場】
 ギリシャはサルピギディスのゴールを守り切りウクライナに1−0で勝利し、2試合合計1−0で4大会ぶり2度目の出場を決めた。
 ユーロ2004(2004年欧州選手権)を制して世界を驚かせながらも、2年後のW杯ドイツ大会出場権を逃したギリシャ。その間、チームの指揮を執り続けてきたドイツ人のレーハーゲル監督の守備的な戦術は健在で、プレーオフの2試合を無失点で切り抜けて、4大会ぶりの出場を決めた。
 50年以上のサッカー人生で初めてのW杯となる71歳の指揮官は「選手の信じられないような情熱と闘争心に報いられた」と感慨に浸った。


W杯出場決定
W杯大陸間プレーオフ第2戦結果

ウルグアイ1−1(TOTAL2−1)コスタリカ
≪得点者≫
ウルグアイ:アブレウ70
コスタリカ:センテーロ74

 サッカーの南アフリカワールドカップ(W杯)予選は18日、各地でプレーオフ最終戦が行われ、本大会出場32チームが全て出揃った。最後の32チーム目にはウルグアイがW杯への切符を手にした。
 北中米カリブ海4位と南米5位の大陸間プレーオフとなったウルグアイvsコスタリカがウルグアイのモンテビデオで行われた。後半25分にウルグアイはアヴレウのゴールで先制。しかし、コスタリカも4分後にセンテノが決め同点に追い付いた。試合はそのまま終了し、1−1の引き分けとなったがウルグアイが2試合合計2−1で本大会出場を決めた。

【ウルグアイ、最後の切符掴む】
 ウルグアイは鋭い出足で主導権を握り、引き分けで最後のW杯切符を2大会ぶりに手繰り寄せた。タバレス監督は「これまでの苦労が吹き飛んだ」と感激の面持ちで話した。
 度重なる攻勢が実を結んだのは後半25分。日韓共催の2002年W杯を知るベテランFWアブレウが193センチの長身を生かし、右クロスを頭で合わせて先制。同点にされたが、落ち着いて第1戦のリードを守り切った。
 W杯2度の優勝を誇るが、近年は苦戦が続いている。指揮官は「もう昔話にはうんざり。(本番まで)入念に準備を重ねる」と古豪復活に意欲を示した。


W杯出場決定
W杯アフリカ最終予選プレーオフ結果

アルジェリア1−0エジプト
≪得点者≫
アルジェリア:ヤイア40

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアフリカ予選は18日、グループCの全日程を終えて首位に並んでいたアルジェリアとエジプトのプレーオフを中立地のスーダンで行い、アルジェリアが1−0で競り勝って6大会ぶり3度目の本大会出場を決めた。
 アルジェリアは前半40分に元日本代表MF小野伸二の所属するボーフム(ドイツ)のMFヤヒアが決勝点を挙げた。
 アルジェリアがアフリカ最後のW杯切符を手にした。14日の予選最終戦でエジプトとの直接対決に0−2で敗れて首位に並ばれ、中立地のスーダンでプレーオフが組まれた。前半40分、ヤヒアが右の角度のない位置から右足で得点し、そのまま逃げ切った。
 敵地ではアルジェリアチームのバスが投石を受けて選手がケガをするなど、遺恨があった北アフリカのライバル対決。厳戒態勢が敷かれた会場で歓喜に包まれる中、DFブゲラは「我々に正義があることを示せてうれしい」と誇らしげだった。

【アルジェリア国民、喜び爆発】
 宿敵エジプトを1−0で破ったアルジェリアの首都アルジェでは18日夜、大勢のファンが街頭を埋め尽くし、1986年以来6大会ぶりの本大会出場決定の喜びを爆発させた。
 両国の試合は、過去にファンが暴徒化するなど「因縁の対決」で、試合会場となった中立国スーダンの当局は、警官隊1万5000人を動員して厳戒態勢を敷いた。
 両者が首位に並んだ14日の試合前の12日夜、カイロ入りしたアルジェリア代表のバスにエジプトのファンが投石し、選手3人が軽傷を負った。アルジェリアでもエジプト企業が襲撃を受けるなど「戦争状態」ともいわれる物々しい雰囲気の中での試合となった。
 カイロではこの日、企業や国際機関が渋滞などの混乱を避けるため、業務時間を短縮。試合前からエジプト旗を掲げる車が目立った。しかし、敗北が決まり、ファンは消沈して街も静まり返った。ファンの1人は「エジプトは冴えなかった。何もかももう終わりだよ」と落胆を隠さなかった。


32チーム決定
 サッカーの南アフリカワールドカップ(W杯)予選は18日に全日程を終了し、来年6月11日に開幕する本大会に出場する全32チームが決定した。
 前回の2006年ドイツ大会優勝のイタリア、史上最多の5度の優勝を誇るブラジル、過去3度優勝のドイツなど強豪はほぼ順当に出場権を獲得。前回大会準優勝のフランスはプレーオフで接戦を演じ、マラドーナ監督率いるアルゼンチンも南米予選を4位で通過と、ともに苦しみながら本大会への切符を手にした。
 北朝鮮は、準々決勝に進出した1966年イングランド大会以来11大会ぶり2度目の出場。ニュージーランドとホンジュラスはともに7大会ぶり、アルジェリアは6大会ぶりと、久々の出場となった顔触れも。グループリーグの組み合わせ抽選会は12月4日に南アフリカのケープタウンで行われる。

2010年W杯南アフリカ大会出場チーム(丸数字は出場回数)

【アジア】
日本
4大会連続(4)
オーストラリア
2大会連続(3)
北朝鮮
11大会ぶり(2)
韓国
7大会連続(8)

【アフリカ】
アルジェリア
6大会ぶり(3)
カメルーン
2大会ぶり(6)
コートジボワール
2大会連続(2)
ガーナ
2大会連続(2)
ナイジェリア
2大会ぶり(4)

【北中米カリブ海】
ホンジュラス
7大会ぶり(2)
メキシコ
5大会連続(14)
アメリカ
6大会連続(9)

【南米】
アルゼンチン
10大会連続(15)
ブラジル
19大会連続(19)
チリ
3大会ぶり(8)
パラグアイ
4大会連続(8)
ウルグアイ
2大会ぶり(11)

【欧州】
デンマーク
2大会ぶり(4)
イングランド
4大会連続(13)
フランス
4大会連続(13)
ドイツ(旧西ドイツ含む)
15大会連続(17)
ギリシャ
4大会ぶり(2)
イタリア
13大会連続(17)
オランダ
2大会連続(9)
ポルトガル
3大会連続(5)
セルビア(旧ユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロ含む)
2大会連続(11)
スロバキア
初出場
スロベニア
2大会ぶり(2)
スペイン
9大会連続(13)
スイス
2大会連続(9)

【オセアニア】
ニュージーランド
7大会ぶり(2)

【開催国】
南アフリカ
2大会ぶり(3)

【初出場はスロバキアのみ】
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は18日、予選の全日程が終了し、出場32チームが出揃った。最後に切符を掴んだウルグアイ、前回ドイツ大会王者のイタリア、同準優勝のフランス、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、イングランドと、過去のW杯を制した7チームが全て予選を突破した。
 最多の優勝5度を誇るブラジルは世界で唯一、1930年の第1回から19大会連続の出場で、北朝鮮は1966年の第8回大会以来、11大会ぶりの大舞台登場となる。1993年にチェコと分離独立したスロバキアは唯一の初出場。前回はセルビア・モンテネグロで出場したセルビアは、旧ユーゴスラビア時代を含めて11度目の出場となった。
 昨年のユーロ2008(欧州選手権)覇者のスペインやオランダなど初優勝を狙う実力国も顔を揃え、アフリカからは強豪のカメルーン、ナイジェリアが2大会ぶりに名乗りを上げた。
 6月に世界最速で4大会連続4度目の出場を決めた日本は、2002年日韓大会のベスト16を上回るベスト4入りを目標に掲げている。

【南アフリカ9都市10会場で開催】
 2010年のワールドカップ(W杯)は、19回目を数える大会史上初めてアフリカ大陸で開催される。大陸の南端、南アフリカの9都市10会場で約1ヶ月間の熱戦が繰り広げられる。
 開会式と決勝の会場となるヨハネスブルクのサッカーシティは、収容人数を8万人から9万4700人に増やす改修工事が行われた。新設されたスタジアムは、14日に日本代表が南アフリカ代表と国際親善試合を行ったポートエリザベスのネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアムなど5カ所。
 高地の会場が多いことが特徴で、ヨハネスブルクの1753メートルを筆頭に9都市のうち標高1000メートル以上は5都市に及ぶ。一方でダーバン、ポートエリザベス、ケープタウンは海岸線に近く、会場は変化に富んでいる。


3戦全勝
アジアカップ最終予選第3戦結果

グループA:

バーレーン4−0イエメン

 サッカーのアジアカップ最終予選は18日、マナマで行われ、グループAのバーレーンがイエメンに4−0で快勝し、通算3戦全勝の勝ち点9で1試合消化の多い日本と勝ち点で並んだ。イエメンは1勝2敗の同3。4戦全敗で同0の香港の予選敗退が決まった。
 上位2チームが2011年にカタールで行われる本大会出場権を得る。


大勝
国際親善試合結果

オーストリア1−5スペイン
≪得点者≫
オーストリア:ヤンシャー8
スペイン:セスク・ファブレガス10、ビジャ20、44、グイサ56、パブロ57

イタリア1−0スウェーデン
≪得点者≫
イタリア:キエッリーニ28

ドイツ2−2コートジボワール
≪得点者≫
ドイツ:ポドルスキ11=PK、89
コートジボワール:エブロ57、ドゥンビア85

オランダ0−0パラグアイ

デンマーク3−1アメリカ
≪得点者≫
デンマーク:アブサロンセン47、リークス52、ベルンブルク10
アメリカ:カニンガム27

アンゴラ0−0ガーナ

韓国0−1セルビア
≪得点者≫
セルビア:ジギッチ7

モンテネグロ1−0ベラルーシ
ポーランド1−0カナダ
マルタ1−4ブルガリア
イラン1−1マケドニア
パレスチナ0−3チュニジア

 サッカーの国際親善試合は18日、各地で行われ、スペインはビジャの2ゴールなどでオーストリアに5−1で大勝した。イタリアは来年のワールドカップ出場を逃したスウェーデンを1−0で退けた。
 代表GKエンケの自殺で前週末のチリ戦を中止したドイツはコートジボワールと2−2で、オランダはパラグアイと0−0で引き分けた。韓国はセルビアに0−1で敗れ、デンマークはアメリカに3−1で快勝した。


3戦全勝
ビーチサッカーW杯グループリーグ第3戦結果

グループB:

日本7−2エルサルバドル

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)ドバイ大会は18日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでグループリーグが行われ、すでに準々決勝進出を決めているグループBの日本はエルサルバドルに7−2で大勝し、グループリーグを3戦全勝で終えた。
 日本は前園真聖の2ゴールなどで得点を重ね、エルサルバドルを寄せ付けなかった。準々決勝は20日に行われ、日本はグループA・2位のポルトガルとの対戦が決まった。ラモス監督が率いる日本は2005年大会以来、4大会ぶりの4強入りを狙う。
 ポルトガルは前回大会3位。グループリーグはウルグアイに敗れ、2勝1敗だった。大会4連覇を狙うブラジルはグループDを3戦全勝の1位で通過した。


大勝
アジアカップ最終予選第4戦結果

グループA:

香港代表0−4日本代表

会場:香港スタジアム
観衆:13254人
主審:グリーン(オーストラアリア)
天気:曇り
気温:13℃
湿度:62%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:長谷部32、佐藤74、中村84、岡崎89=PK

≪出場メンバー≫
香港代表
GK:
28.チャン・チュイフイ
DF:
2.リー・チホ
4.ゴー・ウェイチャオ
(83分31.マン・ペイタク)
3.ガイ
20.ポン・イウチュク(cap)
(32分25.ウォン・チンフン)
MF:
12.ロー・クワンイェ
15.チャン・ワイホ
35.バイ・ヘー
34.クオ・キンポン
11.リー・ハイシャン
(46分10.オウヤン・イウチュン)
FW:
7.チャン・シウキ
ベンチ:
17.ホ・クオチュン
5.リー・ワイルン
21.リー・ワイリム
46.リャン・ツチュン

フォーメーション
(4-5-1)

    7
34   11   12
  35  15
20  3  4  2
    28

日本代表
GK:
23.川島永嗣(川崎)
DF:
20.内田篤人(鹿島)
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)=79分
3.駒野友一(磐田)
(84分36.徳永悠平(FC東京))
MF:
10.中村俊輔(エスパニョール)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
7.遠藤保仁(G大阪)
(86分6.阿部勇樹(浦和))
8.松井大輔(グルノーブル)
FW:
33.岡崎慎司(清水)
16.大久保嘉人(神戸)
(60分27.佐藤寿人(広島))
ベンチ:
GK:
35.西川周作(大分)
DF:
15.今野泰幸(FC東京)
MF:
5.稲本潤一(レンヌ)
57.本田圭佑(VVV)

フォーメーション
(4-4-2)

  16  33
8       10
   7  17
3  4  22  20
   23

≪各種データ≫
香港日本
ボール支配率:
31%:69%
シュート数:
2:18
直接FK数:
13:7
間接FK数:
2:7
CK数:
4:8
GK数:
11:0
PK数:
0:1
オフサイド:
2:0

 サッカーのアジアカップ最終予選グループAの第4戦は18日、香港スタジアムで行われ、日本代表は4−0で香港代表を下した。日本は通算3勝1敗の勝ち点9で、香港は同4敗。来年のワールドカップ(W杯)に向けて強化を図る日本は年内の試合を終えた。
 日本は前半33分、長谷部(ボルフスブルク)が代表初得点となるミドルシュートを決めて先制。後半30分には遠藤(G大阪)の左クロスを後半途中から出場したFW佐藤寿(広島)が頭で合わせて加点した。その後も、中村俊(エスパニョール)の直接FKからの得点や岡崎(清水)のPKでリードを広げた。
 グループAはバーレーンとイエメンを加えた4チームで争い、上位2チームが2011年にカタールで開催される本大会に出場する。

日本代表・岡田武史監督
「今年最後の試合を内容のいいものにできて満足している。シュートを決める以外は悪くなかった。ラストパスのタイミングや精度を良くしていきたい」

香港代表・金判坤監督
「日本は非常に高いパフォーマンスを見せた。体の強さでも組織プレーでも、我々の力が劣っていた。試したことがあまり成功しなかった」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「前半に決められるところで決めないと、強い相手には苦しくなる。ただ、チームが一体になっている雰囲気は感じる」

日本代表メンバー21名
GK:
23.川島永嗣(川崎)
35.西川周作(大分)
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
3.駒野友一(磐田)
62.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
36.徳永悠平(FC東京)
20.内田篤人(鹿島)
MF:
10.中村俊輔(エスパニョール)
5.稲本潤一(レンヌ)
7.遠藤保仁(G大阪)
6.阿部勇樹(浦和)
8.松井大輔(グルノーブル)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
57.本田圭佑(VVV)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
27.佐藤寿人(広島)
16.大久保嘉人(神戸)
33.岡崎慎司(清水)
19.興梠慎三(鹿島)

【日本、快勝の裏で課題も浮き彫り】
 今年最後の代表戦。岡田監督は「コンセプトは試合を通してよくできていた。満足している」と振り返ったが、4−0という結果の裏で、チームが抱える課題も見えた試合だった。
 少ないタッチ数でボールを回し、サイドを崩す。局面では数的優位をつくり、打開する。チームの目指す形はピッチで表現されたが、流れの中で生まれたゴールは佐藤寿の得点だけ。松井、大久保のシュートは精度を欠き、数多く上がったクロスも決め切れなかった。
 決定力不足は指摘され続けてきた日本の課題。岡田監督は「好機でGKの好セーブなどもあるが、それを打ち破るのは練習しかない。選手には今日のVTRを見せて、同じ場面を練習してもらいたい」と話した。世界の舞台では一度の好機を逃すと致命傷になることがある、と言いたそうにも聞こえた。
 チームの課題を問われた中村俊は「全部」と言った後、「不安はない。土台はできているから」と手応えも口にした。W杯開幕まで、あと200日余り。自信と課題を抱え、日本は“勝負の年”を迎える。

【長谷部、迷いなき右足で初ゴール】
 一直線の鋭い弾道を描き、長谷部の強烈なミドルシュートがゴールを射抜いた。代表27試合目でようやく奪った待望の初ゴール。派手なガッツポーズはなかった。「代表で点を取りたかったのでうれしい。久しく得点がなかったので喜び方を忘れてました」と照れ笑いを浮かべた。
 スペースがなく手詰まりだった前半33分、内田のパスを受け、迷いなく右足を振り抜いた。遠めからでも狙えるシュート力を、ついに代表で発揮。欧州や南米の強豪は例外なく精度の高いミドルシュートを武器に持つ。長谷部も「これを続けていけば日本の武器になれる」と自信を深めた。
 所属するボルフスブルクで昨季はドイツブンデスリーガ初制覇に貢献。欧州でたくましさを増し、代表でも確固たる地位を築いた。ただ「ボランチでも点を取れる選手じゃないと敵の脅威になれない」。さらにプレーの幅を広げようとする向上心は衰えることがない。
 W杯前に、海外組は代表で活動できる時間が非常に限られている。「もう1つ壁を越えないとW杯では勝てない」。代表初ゴールは“壁”を越える契機になるのか。ドイツに帰っても「攻撃面を高めていきたい」と決意を口にした。

【岡崎、年間15ゴールも不満】
 岡崎が試合終了間際、自ら倒されて得たPKを落ち着いて決めた。今年は16試合出場でチーム最多の15ゴール。10月8日の香港戦、同14日のトーゴ戦ではハットトリックを達成するなど、エースストライカーとして大きく飛躍した年になった。
 だが、本人は「価値があるのはウズベキスタン戦のゴールだけ」。W杯出場を決めた6月の試合での決勝点を例に挙げ「大事な試合、W杯で点を取りたい」と満足はしていなかった。

【佐藤寿、3年ぶりの代表ゴール】
 佐藤寿が代表戦では2006年8月以来となるゴールを決めた。後半15分から出場すると、同30分に遠藤からのクロスを頭で合わせた。その後もスピードのある動きで攻撃を活性化した。
 岡田監督が指揮を執り始めてからは初ゴール。「ここまで辛抱強く使ってもらった。ゴールという、目に見える結果を示したかった」と笑みを浮かべた。

【スタジアムはガラガラ】
 平日の午後6時30分開始ということもあり、4万人収容の香港スタジアムはガラガラ。メーン&バックの上段席は閉鎖され、両ゴール裏のサポーターも数十人が太鼓を叩くだけ。なぜか南アフリカで悩まされた楽器、ブブゼラの音も響いた。公式会見で香港代表・金判坤監督は「6、7000枚のチケットを日本のファンが購入したと聞いている」と話したが、日本人サポーターも約1000人と出足は鈍く、盛り上がりに欠ける年内最終戦になった。

【2009年は11勝3分け3敗】
 岡田監督就任後の日本の成績は21勝10分け5敗となり、2009年は11勝3分け3敗で終えた。チームは12月上旬に2日程度の合宿を行い、年内の活動を終了する。
 来年は1月下旬に予定されているアジア杯最終予選のイエメン戦(アウェー)が初戦となり、2月に東京で行われる東アジア選手権に出場。3月3日にはアジア杯最終予選のバーレーン戦(ホーム)が組まれているが、この予定を変更し、同日に強豪チームとの対戦を検討している。

【2010年初戦はイエメン】
 岡田ジャパンのW杯イヤー初戦は通算4度目となるイエメン戦。来年1月下旬の予定だ。FIFAランクは139位(日本は40位)。しかし、この格下の相手に過去3度とも、苦戦を強いられている。
 初対戦は2006年8月、新潟でのアジアカップ予選。5バックで守りを固め、身長1メートル75のGKサイードが好セーブを連発。セットプレーから2失点も、日本のシュート28本をシャットアウトした。同年9月のサヌアでのホーム戦は、後半ロスタイムのFW我那覇の決勝ゴールで敗れたが、カウンター狙いで90分を無失点。
 1−2で敗れた今年1月の熊本でも、シュート27本を2失点に抑え、FKからMFファディリのシュートで日本戦初得点を挙げた。以降は香港に勝利し、タンザニア(FIFA99位)に1勝1分けと3戦無敗だ。
 現時点で会場に予定の敵地サヌアは海抜2300メートルの高地。日本は前回も薄い空気に加え劣悪ピッチの悪条件に苦しんだが、南アへの幸先良い完勝を期待したい。

≪超サカ採点表≫
香港代表
GK:
28.チャン・チュイフイ 5.0
ポジショニングに難あり
DF:
2.リー・チホ 4.5
遠藤のクロスをかぶり、佐藤のゴールを呼び込む
4.ゴー・ウェイチャオ 5.5
懸命なカバーリングを見せていた
(83分31.マン・ペイタク --)
3.ガイ 5.0
身体能力の高さで応戦するも力負け
20.ポン・イウチュク --
(32分25.ウォン・チンフン 5.0)
内田の攻め上がりに手を焼く
MF:
12.ロー・クワンイェ 5.5
簡単なプレーでリズムを作り、守備面でも奮闘
15.チャン・ワイホ 5.0
マークのずれを長谷部に突かれてしまう
35.バイ・ヘー 5.5
懸命にバイタルエリアをカバー
34.クオ・キンポン 5.0
もう少し運動量が欲しかった
11.リー・ハイシャン 5.5
守備面でチームに貢献していた
(46分10.オウヤン・イウチュン 5.5)
FW:
7.チャン・シウキ 5.5
序盤は前線で起点となった
日本代表
GK:
23.川島永嗣 5.5
立ち上がりは不安定も、その後は無難にプレー
DF:
20.内田篤人 6.0
判断やバランスは良かったが、クロスの質に難
22.中澤佑二 5.5
一瞬、判断が遅れる場合があった
4.田中マルクス闘莉王 5.5
イエローカードをもらったプレーは危険
3.駒野友一 5.5
もう少し攻撃に参加したかった
(84分36.徳永悠平 --)
MF:
10.中村俊輔 5.5
本来の出来ではなかった
17.長谷部誠 6.5
攻撃面で最も可能性を感じた
7.遠藤保仁 5.5
やや精細を欠いていた
(86分6.阿部勇樹 --)
8.松井大輔 5.5
効果的なドリブルもあったが、存在感を示しきれず
FW:
33.岡崎慎司 6.0
動きの質は良かった
16.大久保嘉人 5.5
動きは悪くなかったがゴールできず
(60分27.佐藤寿人 5.5)
しっかりと結果を残す


超サカFLASH

全体練習合流
 右内転筋肉離れのため離脱していたJ1川崎MF中村憲剛が本日19日から全体練習に合流する見込みとなった。

練習参加
 ブラジル人FWマーカス・ビニアッシュ(18)が18日、練習生としてJ1のFC東京の練習に参加した。期間は約10日間の予定。

重傷
 17日の練習中に右膝を負傷したJ1浦和MF梅崎司だが、関係者は「右膝は軽傷ではない。来季の開幕にも間に合わないかもしれない」と話し、重傷であることを明らかにした。

新加
 J1磐田は本日、阪南大GK竹重安希彦(22)の来季加入が内定したと発表した。

移籍明言
 J2の東京VのFW大黒将志(29)が18日、「移籍すると思う。(今季は)1年でJ1に上げようと思ってやったけど1人じゃ厳しい。J1でやりたい」と話し、J1クラブへの移籍を明言した。日本テレビの撤退で強化費が大幅に減少する東京Vも大黒を放出する方針。

新加入
 J2熊本は本日、名古屋ユースのGK三浦天悟(18)の来季加入が内定したと発表した。

契約延長
 J2富山は18日、楚輪博監督(53)が来季も指揮を執ることが決まったと発表した。富山は今季J2に初参戦し、第48節終了時点で13位につけている。

元プロ選手が入学
 競輪とオートレースを統括するJKAは本日、日本競輪学校の第99回生徒として、元Jリーガーの河野淳吾(27)と元プロアメリカンフットボール選手の里見恒平(32)が11月に入学すると発表した。サッカー、アメフットの元プロ選手が入学するのは初。河野は2001年にJ1の広島に入団し、2008年までにJ2リーグ戦121試合に出場。今年1月にJ2徳島を退団した。里見は2000年から2008年9月までNFLヨーロッパでプレーした。


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