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2009.11.26.THU
本日の超最新情報
INDEX
★発表★
東京都内で12月8、9日に行う今年最後の短期合宿の日本代表候補メンバー19名発表!
★八百長★
中国プロサッカーリーグの八百長事件でサッカークラブの経営者らが1試合約250万円で勝ち負けを売買!
★フル出場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節
グループA
ボルドー(フランス)2−0ユベントス(イタリア)
バイエルン(ドイツ)1−0マッカビ・ハイファ(イスラエル)
グループB
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)0−1ベシクタシュ(トルコ)
CSKAモスクワ(ロシア)2−1ボルフスブルク(ドイツ)
グループC
ミラン(イタリア)1−1マルセイユ(フランス)
レアル・マドリード(スペイン)1−0チューリヒ(スイス)
グループD
ポルト(ポルトガル)0−1チェルシー(イングランド)
アポエル・ニコシア(キプロス)1−1アトレティコ・マドリード(スペイン)
長谷部誠はフル出場も、ボルフスブルクは逆転負け!
★完敗★
イングランドプレミアリーグ第2節延期分
フルハム3−0ブラックバーン
11位ブラックバーンはアウェーで完敗!
本日の超サカFLASH
川崎FW矢島卓郎が左太もも裏の肉離れで全治2〜3週間ほか
本文
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★発表★
日本サッカー協会は本日26日、東京都内で12月8、9日に行う今年最後の日本代表候補合宿の参加メンバーを発表し、今月の南アフリカ、香港遠征にはケガのため不参加だったGK楢崎(名古屋)、DF長友(FC東京)、MF中村憲(川崎)の3選手を含む国内組の19選手を招集した。中村俊(エスパニョール)ら海外組の招集は見送った。
今回は体力測定とミーティングのみで、練習は行わない。陸上女子短距離指導の第一人者として知られる福島大の川本和久監督を招き、走り方の講義を予定しているほか、選手やスタッフ間の意思疎通を緊密にすることが大きな目的となる。
日本が4大会連続で出場するワールドカップ(W杯)の南アフリカ大会は12月4日(日本時間5日未明)にグループリーグの組み合わせ抽選会があり、対戦相手が決まる。
日本代表候補メンバー19名は以下の通り。
※A〜Dはグループ
GK:
C楢崎正剛(
名古屋)
C川島永嗣(
川崎)
C西川周作(
大分)
DF:
B中澤佑二(
横浜M)
B田中マルクス闘莉王(
浦和)
D駒野友一(
磐田)
A岩政大樹(
鹿島)
A今野泰幸(
FC東京)
A徳永悠平(
FC東京)
A長友佑都(
FC東京)
A内田篤人(
鹿島)
MF:
D遠藤保仁(
G大阪)
B中村憲剛(
川崎)
B阿部勇樹(
浦和)
FW:
D玉田圭司(
名古屋)
D佐藤寿人(
広島)
D大久保嘉人(
神戸)
C岡崎慎司(
清水)
A興梠慎三(
鹿島)
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★八百長★
本日26日付の中国各紙によると、中国プロサッカーリーグの八百長事件を捜査している警察当局は、サッカークラブの経営者らが1試合20万元(約250万円)で勝ち負けを売買していたことを明らかにした。
調べによると、2006年8月、広東省広州市のクラブチームが山西省太原市のチームに5−1で大勝した試合で、太原のクラブの副社長らが試合前に「20万元で売る」と持ちかけた。広州のチームは1部リーグ昇格の可能性があり、勝利を確実にするために買ったという。
さらに太原のクラブの社長や副社長は、広東省東莞市の闇賭博場に行き、この試合の勝敗に関する賭博で十数万元を儲けたという。
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★フル出場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果
グループA:
ボルドー(フランス)2−0ユベントス(イタリア)
≪得点者≫
ボルドー:フェルナンド54、シャマフ89
バイエルン(ドイツ)1−0マッカビ・ハイファ(イスラエル)
≪得点者≫
バイエルン:オリッチ62
グループB:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)0−1ベシクタシュ(トルコ)
≪得点者≫
ベシクタシュ:デージョ20
CSKAモスクワ(ロシア)2−1ボルフスブルク(ドイツ)
≪得点者≫
CSKAモスクワ:ネチド58、クラシッチ66
ボルフスブルク:ジェコ19
グループC:
ミラン(イタリア)1−1マルセイユ(フランス)
≪得点者≫
ミラン:ボッリエッロ10
マルセイユ:L・ゴンサレス16
レアル・マドリード(スペイン)1−0チューリヒ(スイス)
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン21
グループD:
ポルト(ポルトガル)0−1チェルシー(イングランド)
≪得点者≫
チェルシー:アネルカ69
アポエル・ニコシア(キプロス)1−1アトレティコ・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
アポエル:ミロサブリェビッチ5
A・マドリード:シモン62
グループリーグ順位表
(第5節終了時)
☆…決勝トーナメント進出
上段:
順位.チーム(国)・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループA:
1.ボルドー(フランス) 13
5 4 1 0 8 2 +6
2.ユベントス(イタリア) 8
5 2 2 1 3 3 ±0
3.バイエルン(ドイツ) 7
5 2 1 2 5 4 +1
4.マッカビ・ハイファ(イスラエル) 0
5 0 0 5 0 7 -7
グループB:
1.マンチェスターU(イングランド) 10
5 3 1 1 7 5 +2
2.ボルフスブルク(ドイツ) 7
5 2 1 2 8 5 +3
3.CSKAモスクワ(ロシア) 7
5 2 1 2 8 9 -1
4.ベシクタシュ(トルコ) 4
5 1 1 3 2 6 -4
グループC:
1.R・マドリード(スペイン) 10
5 3 1 1 12 6 +6
2.ミラン(イタリア) 8
5 2 2 1 7 6 +1
3.マルセイユ(フランス) 7
5 2 1 2 9 7 +2
4.チューリヒ(スイス) 3
5 1 0 4 4 13 -9
グループD:
1.チェルシー(イングランド) 13
5 4 1 0 9 2 +7
2.ポルト(ポルトガル) 9
5 3 0 2 5 3 +2
3.A・マドリード(スペイン) 3
5 0 3 2 3 9 -6
4.アポエル(キプロス) 2
5 0 2 3 2 5 -3
グループE:
1.フィオレンティーナ(イタリア) 12
5 4 0 1 12 6 +6
2.リヨン(フランス) 10
5 3
1 1 8 3 +53.リバプール(イングランド) 7
5 2 1 2 4 5
-1
4.デブレツェン(ハンガリー) 0
5 0 0 5 5 15
-10
グループF:
1.バルセロナ(スペイン) 8
5 2 2 1 5 2 +3
2.インテル(イタリア)
6
5 1 3 1 5 6 -1
3.ルビン・カザン(ロシア) 6
5 1 3 1 4 5
-1
4.ディナモ・キエフ(ウクライナ) 5
5 1 2 2 6 7 -1
グループG:
1.セビージャ(スペイン) 10
5 3 1 1 10 4
+62.ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア) 8
5 2 2 1 7 5 +2
3.シュツットガルト(ドイツ)
6
5 1 3 1 6 6 ±0
4.レンジャーズ(スコットランド) 2
5 0 2 3 4 12
-8
グループH:
1.アーセナル(イングランド) 13
5 4 1 0 12
4 +82.オリンピアコス(ギリシャ) 7
5 2 1 2 3 5 -2
3.リエージュ(ベルギー) 4
5
1 1 3 6 8 -2
4.AZ(オランダ) 3
5 0 3 2 3 7 -4
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は25日、各地でグループリーグ第5節の残りの8試合が行われ、グループBで日本代表MF長谷部誠の所属するボルフスブルク(ドイツ)は敵地でCSKAモスクワ(ロシア)に1−2で逆転負けした。長谷部はフル出場した。
同グループは既に決勝トーナメント進出を決めているマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が勝ち点10の首位で、ボルフスブルクとCSKAが同7で続いている。
グループCはレアル・マドリード(スペイン)がチューリヒ(スイス)を1−0で下し、勝ち点10で首位に立った。ミラン(イタリア)が同8の2位、マルセイユ(フランス)が同7の3位。
グループAは2位のユベントス(イタリア)が敗れて勝ち点8のまま。勝った3位のバイエルン(ドイツ)が同7と迫った。
グループリーグ最終戦は12月8、9日に行われる。
【決勝T懸けマンU戦】
グループBで引き分けでもグループリーグ突破が決まるボルフスブルクは、敵地でCSKAモスクワに逆転負け。欧州CLで初のフル出場を果たした長谷部だったが、「チャンスだったので残念としか言いようがない」。先制点に絡みながらも、試合をひっくり返され、言葉に悔しさがにじんだ。
アーセナルの稲本(現レンヌ)、セルティックの中村(現エスパニョール)に続く、日本選手3人目の欧州CL16強入りが懸かる一戦。雨の中の慣れない人工芝のピッチだったが、長谷部は「スペースが前にあったのでボールを運ぼうと思った」と積極的に攻めた。
前半19分、右サイドを駆け上がり、中央にパス。マルティンズがすかさず縦に入れ、ゴール前に抜け出したジェコが右足でゴール左隅を射抜いた。ジェコに飛び付き、喜びを爆発させた日本代表MFだったが、後半にチームは暗転。立て続けにゴールを奪われた。
グループリーグ突破はホームでの最終戦、強豪マンチェスター・ユナイテッド戦に懸かる。「勝たないといけない」と長谷部。強い決意で昨季の準優勝チームに立ち向かう。
【若手中心のマンU、格下に敗れる】
マンチェスター・ユナイテッドはルーニーやギグスらの主力選手を温存。ベシクタシュ戦に成長株のマケダやギブソンら若手中心で臨んで敗れた。
チャンスで若さを露呈し、試合を通じて27本のシュートを打ったが、ゴールを割れなかった。ファーガソン監督は「若手にとっていい経験となった。こういう戦いを通じて成長していくものだ」と、結果を気に留めていなかった。
【C・ロナウドが復帰】
右足首負傷で戦列を離れていたレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドが復帰した。
後半25分にラウールに代わってピッチに立った。ホームのサポーターに総立ちで迎えられ、短時間の出場ながら積極的にシュートを放つなど気を吐き、「まだ100パーセントどころか慎重な第一歩を踏み出したばかり。でもすぐに得点を量産できる状態に戻れると思う」と話した。
チームは前半21分にカカのスルーパスをイグアインが決めて勝ち、グループC首位に浮上。最終節でマルセイユに大敗しない限り、決勝トーナメントに進める優位な状況になった。
【バイエルン、決勝T進出へ望み】
バイエルンは前節まで4戦全敗だったマッカビ・ハイファ(イスラエル)にホームで1−0と辛勝。2位ユベントスが敗れたため、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
リベリーやクローゼら主力の多くが離脱する中、移籍組の2人が活躍。後半17分、ゴメスの右足シュートがGKに止められたこぼれ球をオリッチが押し込んだ。殊勲のクロアチア代表FWは、ユベントスと敵地で対戦する最終戦に向け「次戦も同じ結果を出したい」と意気込んだ。
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★完敗★イングランドプレミアリーグ第2節延期分結果
ハル・シティー3−2エバートン
≪得点者≫
ハル:S・ハント9、ドーソン20、マーニー28
エバートン:オウンゴール49、サハ65=PK
フルハム3−0ブラックバーン
≪得点者≫
フルハム:ネフランド43、デンプシー67、88
イングランドプレミアリーグは25日、第2節延期分の2試合が行われ、11位ブラックバーンがアウェーで12位フルハムに0−3で黒星を喫した。14位エバートンも16位ハル・シティーに2−3で敗れた。
敵地でフルハムと対戦したブラックバーンは前半43分、ネフランドにネットを揺らされリードを許す。さらに後半22分、43分とデンプシーに2点を決められ0−3とされると、そのまま1点も返せず試合終了のホイッスルを迎えた。
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【超サカFLASH】
★来日
★
前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(68)が12月初旬に来日することが明らかになった。12月5日に行われるJリーグを観戦する可能性もある。
★全治2〜3週間
★
J1川崎は25日、FW矢島卓郎が左太もも裏の肉離れで全治2〜3週間と診断されたと発表した。23日のサテライトリーグ千葉戦で負傷した。
★インフル感染
★
J1の横浜Mは本日、MF狩野健太がA型インフルエンザ陽性と診断されたと発表した。現在は自宅療養中で、他の選手、スタッフへの感染はないという。
★新加入
★
J2降格のJ1千葉は本日、来季の新加入選手に東京・成立学園高のFW戸島章(18)が内定したと発表した。
★女子チームを新設
★
来季J1に復帰するJ2のC大阪は本日、来年4月に15歳以下の女子チームを新設すると発表した。毎年、小学6年生を対象にセレクションを実施し、3年でチームを完成させる。将来的には18歳以下のチーム設立も検討する。
★インフル感染
★
J1昇格のJ2仙台は本日、FW中島裕希が新型インフルエンザに感染したと発表した。
★戦力外通告
★
J2仙台は25日、契約満了に伴いFW鈴木弾(20)と来季の契約を結ばないと発表した。鈴木は今年4月14日から東北社会人リーグ1部のクルージャ盛岡へ期限付き移籍していた。
★新加入
★
J2甲府は本日、国士舘大のMF柏好文(22)が来季から新加入すると発表した。
★戦力外通告
★
J2鳥栖は本日、MF清水康也(27)と来季の契約を結ばないと発表した。
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