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2009.12.09.WED
本日の超最新情報
INDEX
★合宿終了★
日本代表候補の年内最終合宿が終了！2010年は1月中旬からの合宿でＷ杯へ向けて始動！
★合同トライアウト★
Ｊリーグがクラブから戦力外通告を受けた選手を対象にした合同トライアウトを実施して６６選手が参加！
★契約更新★
今季限りで磐田との契約が切れる日本代表FW前田遼一(28)が残留して契約更新！
★応募なし★
Ｊ２降格の大分トリニータの本拠地で来年2月で命名権契約が切れる九州石油ドームの新たな応募はなし！
★契約更新★
Ｊ２降格の千葉が江尻篤彦監督(42)との契約更新を発表！
★新監督★
熊本の新監督に東京Ｖ前監督の高木琢也氏(42)が就任！契約期間は２年！
★新監督★
Ｊリーグ準加盟でＪＦＬの町田の新監督に元日本代表の相馬直樹氏(38)が就任！
★敗退★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第６節(最終節)
グループＡ
ユベントス(イタリア)１−４バイエルン(ドイツ)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)０−１ボルドー(フランス)
グループＢ
ボルフスブルク(ドイツ)１−３マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ベシクタシュ(トルコ)１−２ＣＳＫＡモスクワ(ロシア)
グループＣ
マルセイユ(フランス)１−３レアル・マドリード(スペイン)
チューリヒ(スイス)１−１ミラン(イタリア)
グループＤ
チェルシー(イングランド)２−２アポエル・ニコシア(キプロス)
アトレティコ・マドリード(スペイン)０−３ポルト(ポルトガル)
長谷部誠はスタメン出場も、ボルフスブルクはマンＵに敗れて敗退！バイエルンはアウェーでユベントスを撃沈して決勝トーナメント進出！
★練習参加★
スターベクMF小林大悟(26)がケルンの練習に初参加！
★新監督★
カターニャが成績不振でアッツォーリ監督(38)を解任！元セルビア代表でＦＫの名手のミハイロビッチ氏(40)が新監督に就任！
★新監督★
ＡＺの新監督にオランダ人のアドフォカート氏(62)が就任！
★日程発表★
来年2〜4月にかけて行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグの日程発表！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
甲府がGK阿部謙作(29)の現役引退を発表ほか
本文
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★合宿終了★
サッカーの日本代表候補は本日9日、東京都内のホテルで前日に続いて体力測定などを行い、２日間の合宿を終えた。
年内最後となる今回の合宿はボールを使った練習はなく、体力測定やミーティングが主目的。来年のワールドカップ（Ｗ杯）グループリーグでカメルーン、オランダ、デンマークとの対戦が決まり、岡田武史監督は「本大会への実感が（選手に）湧いてきたようだ」と話し、「我々のやるべきことははっきりしているし、それをやれば結果が出ると信じている」と力強く語った。
日本代表は来年1月中旬からの合宿でＷ杯へ向けて始動する予定。
【
日本代表候補１９名】
※Ａ〜Ｄはグループ
GK：
Ｃ楢崎正剛(
名古屋)
Ｃ川島永嗣(
川崎)
Ｃ西川周作(
大分)
DF：
Ｂ中澤佑二(
横浜Ｍ)
Ｂ田中マルクス闘莉王(
浦和)
Ｄ駒野友一(
磐田)
Ａ岩政大樹(
鹿島)
Ａ今野泰幸(
ＦＣ東京)
Ａ徳永悠平(
ＦＣ東京)
Ａ長友佑都(
ＦＣ東京)
Ａ内田篤人(
鹿島)
MF：
Ｄ遠藤保仁(
Ｇ大阪)
Ｂ中村憲剛(
川崎)
Ｂ阿部勇樹(
浦和)
FW：
Ｄ玉田圭司(
名古屋)
Ｄ佐藤寿人(
広島)
Ｄ大久保嘉人(
神戸)
Ｃ岡崎慎司(
清水)
Ａ興梠慎三(
鹿島)
【陸上に学び、走り勝つ】
瞬発力と持久力のテストを行った前日に続き、この日は午前中に体のバランス機能の強化に取り組んだ。
前夜には、陸上女子短距離の丹野麻美（ナチュリル）らを育てた川本和久・福島大陸上部監督が走り方について約３０分間の講義を行った。川本監督は9月の国際親善試合のオランダ戦での日本代表全選手の走り方を映像で分析し、力を入れた無駄な走り方が目立つと指摘。その上で、１歩目を踏み出す際に体の重心を移動させることを心掛ければ楽に走れるなどと語ったという。
これらのアドバイスに、ＭＦ中村憲（川崎）は「とても面白かった。言葉にするのは難しいけれど、自分の中では分かっている」、ＭＦ遠藤（Ｇ大阪）も「新鮮だった。見ているところが違う。練習でトライしたい」と代表選手達も興味津々。来年のワールドカップ（Ｗ杯）グループリーグの対戦チームはいずれも体格で日本に勝る相手だけに、「走り勝つ」（岡田武史監督）という目標へ大きなヒントを得たようだ。
日本代表の今季の活動はこれで終了。岡田監督は「選手はプレッシャーの中でよくやってくれた。感謝している。充実した年が過ごせた」と１年を締めくくった。
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★合同トライアウト★
Ｊリーグは本日9日、大阪市の長居陸上競技場で、クラブから戦力外通告を受けた選手を対象にした合同トライアウトを行い、来季からＪ２に降格する千葉で活躍した下村東美ら６６選手が参加した。
選手は３０分間のミニゲームでアピール。下村は「サッカーを続けたいので、カテゴリーにこだわりはない」と意欲を口にした。
明日10日にも同競技場で合同トライアウトが行われ、元日本代表でＪ１の磐田でプレーした中山雅史やＪ１広島の久保竜彦らが参加する予定。
【札幌入り有力もトライアウト参加】
今季限りで磐田を退団する元日本代表ＦＷ中山雅史(42)が、明日10日の「Ｊリーグ合同トライアウト」に参加する。チームはリーグ戦終了翌日の6日から３連休。しかし、8日はオフを返上し自主トレで調整した。中山は「２日休んでいるから体調を整えておきたかっただけ」と明言は避けたが、クラブ関係者によると必要書類を申請済みだという。
自身が選手会長だった2002年につくりあげた「アピールの場」だからこそ思い入れはある。「戦力外になった選手に選手会として何かやりたかった。『野球にはそういう場があるのに、どうしてサッカーにはないの？』という思いはあった」と、中山自ら提案して実現。関係者が一堂に会す場でプレーすることで各クラブへのアピールになる。Ｊ２のコンサドーレ札幌入りが最有力とされているが、最後まで門戸を広げた上で進路を決断するつもりだ。
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★契約更新★
Ｊ１で日本選手として７年ぶりに得点王となったジュビロ磐田の日本代表ＦＷ前田遼一(28)がチームに残留することが本日9日、明らかになった。今季限りで磐田との契約は切れるが、前田本人が契約更新の意思を固めた。今後、詰めの交渉を行い、正式契約を結ぶ見通し。
2002年の高原（当時磐田＝現浦和）以来、５人目（６度目）の日本人得点王に輝いた前田の獲得には、清水などが興味を示していた。
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★応募なし★
来季はＪ２に降格する大分トリニータの本拠地で来年2月で命名権契約が切れる「九州石油ドーム」（大分市）の新名称について、募集期限の7日までに命名スポンサーの応募がなかったことが本日9日までに明らかになった。今後は大分県が個別に支援企業を探す方針。
県は11月に募集を開始。現在のスポンサー新日本石油との契約料は年間７千万円だが、景気低迷に加えＪ２降格もあり、新しい契約料を年間５千万円に値下げしていた。
見つからない場合は正式名称の「大分スポーツ公園総合競技場」になるという。広瀬勝貞知事は「（一層の値下げなど）条件を下げることはまだ考えていない。なんとかスポンサーを見つけたい」と話している。
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★契約更新★
来季のＪ２降格が決まっているジェフ千葉は本日9日、江尻篤彦監督(42)の続投が決まったと発表した。同監督は、成績不振で解任されたミラー前監督の後を受けて7月に就任したが、就任後も１５試合で１勝しか挙げれず、チームは今季Ｊ１最下位に終わった。
浦和で監督を務めた経験がある斉藤和夫氏(58)のヘッドコーチ就任と、10月から非常勤の強化アドバイザーを務めていた神戸清雄氏(48)がチーム編成と強化を担当するテクニカルダイレクターに就任することも決まった。
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★新監督★
Ｊ２のロアッソ熊本は本日9日、新監督にＪ２東京ヴェルディ前監督の高木琢也氏(42)が就任することを明らかにした。２年契約を結ぶことで大筋合意しており、年内にも正式発表する。
高木氏は2006年にＪ２横浜ＦＣの監督に就任し、１季でＪ１に昇格させた。今季、東京Ｖのコーチから監督に昇格し、Ｊ１復帰を目指したが、成績不振を理由に10月に解任された。現役時代は大型ＦＷとして広島、Ｖ川崎（現東京Ｖ）などでプレー、日本代表にも選出された。
熊本の関係者は「目標のＪ１昇格を託せる人材と判断した」としている。
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★新監督★
Ｊリーグ準加盟の日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）町田ゼルビアは本日9日、元日本代表ＤＦの相馬直樹氏(38)が来季の新監督に就任すると発表した。
相馬氏は早大から1994年に鹿島入りし、1995年から４年連続ベストイレブンに選ばれた。日本代表で国際Ａマッチ５８試合に出場し、４得点。1998年のワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会にも出場した。
町田の戸塚哲也監督(48)は退任する。
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★敗退★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第６節(最終節)結果
グループＡ：
ユベントス(イタリア)１−４バイエルン(ドイツ)
≪得点者≫
ユベントス：トレゼゲ19
バイエルン：ブット30=PK、オリッチ52、ゴメス83、ティモシュク89
マッカビ・ハイファ(イスラエル)０−１ボルドー(フランス)
≪得点者≫
ボルドー：ジュシエ13
グループＢ：
ボルフスブルク(ドイツ)１−３マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
≪得点者≫
ボルフスブルク：ジェコ56
マンＵ：オーウェン44、83、89
ベシクタシュ(トルコ)１−２ＣＳＫＡモスクワ(ロシア)
≪得点者≫
ベシクタシュ：ボボー86
ＣＳＫＡ：クラシッチ41、アルドニン89
グループＣ：
マルセイユ(フランス)１−３レアル・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
マルセイユ：Ｌ・ゴンザレス11
Ｒ・マドリード：ロナウド5、80、アルビオル60
チューリヒ(スイス)１−１ミラン(イタリア)
≪得点者≫
チューリヒ：ガイッチ29
ミラン：ロナウジーニョ64=PK
グループＤ：
チェルシー(イングランド)２−２アポエル・ニコシア(キプロス)
≪得点者≫
チェルシー：エッシェン19、ドログバ26
アポエル：ゼブラコフ6、ミロサブリェビッチ87
アトレティコ・マドリード(スペイン)０−３ポルト(ポルトガル)
≪得点者≫
ポルト：ブルーノ・アウベス2、ファルカオ15、フッキ76
ｸﾞﾙｰﾌﾟﾘｰｸﾞ順位表
(全日程終了)
☆…決勝ﾄｰﾅﾒﾝﾄ進出
☆…欧州ﾘｰｸﾞ決勝ﾄｰﾅﾒﾝﾄ出場
上段:
順位.ﾁｰﾑ(国)･勝ち点
下段:
試合数･勝･分け･敗･得点･失点･得失点
ｸﾞﾙｰﾌﾟA：
1.ﾎﾞﾙﾄﾞｰ(ﾌﾗﾝｽ) 16
6 5 1 0 9 2 +7
2.ﾊﾞｲｴﾙﾝ(ﾄﾞｲﾂ) 10
6 3 1 2 9 5 +4
3.ﾕﾍﾞﾝﾄｽ(ｲﾀﾘｱ) 8
6 2 2 2 4 7 -3
4.ﾏｯｶﾋﾞ･ﾊｲﾌｧ(ｲｽﾗｴﾙ) 0
6 0 0 6 0 8 -8
ｸﾞﾙｰﾌﾟB：
1.ﾏﾝﾁｪｽﾀｰU(ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ) 13
6 4 1 1 10 6 +4
2.CSKAﾓｽｸﾜ(ﾛｼｱ) 10
6 3 1 2 10 10 ±0
3.ﾎﾞﾙﾌｽﾌﾞﾙｸ(ﾄﾞｲﾂ) 7
6 2 1 3 9 8 +1
4.ﾍﾞｼﾞｸﾀｼｭ(ﾄﾙｺ) 4
6 1 1 4 3 8 -5
ｸﾞﾙｰﾌﾟC：
1.R･ﾏﾄﾞﾘｰﾄﾞ(ｽﾍﾟｲﾝ) 13
6 4 1 1 15 7 +8
2.ﾐﾗﾝ(ｲﾀﾘｱ) 9
6 2 3 1 8 7 +1
3.ﾏﾙｾｲﾕ(ﾌﾗﾝｽ) 7
6 2 1 3 10 10 ±0
4.ﾁｭｰﾘﾋ(ｽｲｽ) 4
6 1 1 4 5 14 -9
ｸﾞﾙｰﾌﾟD：
1.ﾁｪﾙｼｰ(ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞ) 14
6 4 2 0 11 4 +7
2.ﾎﾟﾙﾄ(ﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙ) 12
6 4 0 2 8 3 +5
3.A･ﾏﾄﾞﾘｰﾄﾞ(ｽﾍﾟｲﾝ) 3
6 0 3 3 3 12 -9
4.ｱﾎﾟｴﾙ･ﾆｺｼｱ(ｷﾌﾟﾛｽ) 3
6 0 3 3 4 7 -3
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第６節(最終節)日程
9日(水)
日本時間28:45〜
グループＥ：
リバプール(イングランド)vsフィオレンティーナ(イタリア)
リヨン(フランス)vsデブレツェン(ハンガリー)
グループＦ：
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsバルセロナ(スペイン)
インテル(イタリア)vsルビン・カザン(ロシア)
グループＧ：
セビージャ(スペイン)vsレンジャーズ(スコットランド)
シュツットガルト(ドイツ)vsウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
グループＨ：
オリンピアコス(ギリシャ)vsアーセナル(イングランド)
ＡＺ(オランダ)vsスタンダール・リエージュ(ベルギー)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は8日、各地でグループリーグ・グループＡ〜Ｄの最終戦８試合が行われ、バイエルン（ドイツ）、レアル・マドリード（スペイン）などが決勝トーナメント進出を決め、日本代表ＭＦ長谷部誠の所属するボルフスブルク（ドイツ）は欧州リーグ（旧欧州連盟＝ＵＥＦＡカップ）に回った。
グループＢのボルフスブルクは、既に決勝トーナメント進出を決めているマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）に１−３で敗れて３位となった。グループＡの２位争いは、９季ぶりの優勝を狙うバイエルンがユベントス（イタリア）との直接対決に４−１で大勝し、グループＣで首位通過したレアル・マドリードや２位ミラン（イタリア）とともにグループリーグを突破した。
決勝トーナメントの組み合わせ抽選会は18日に行われる。
【長谷部「また挑戦したい」】
ボルフスブルクは、クラブ史上初の１６強入りが懸かった試合で相手の倍の２０本ものシュートを放ちながら、敗れた。先発出場した長谷部は「チャンスで決められなかったのが敗因だと思う」と悔しさをにじませた。
長谷部は中盤から積極的に攻撃参加し、ルーニーやファーディナンドなど主力の多くを故障で欠くマンチェスター・ユナイテッドを苦しめた。前半１３分には左サイドから果敢にドリブルを仕掛け、ペナルティーエリア内で倒された。地元サポーターは先制機かと沸き立ち、長谷部も「１００パーセントあれはファウル」と話したが、無情にも主審の笛は鳴らなかった。
その後も、相手ＤＦの背後を突く浮き球パスやサイドチェンジで起点となり、前半４２分には強烈なミドルシュートでゴールを狙った。後半も手を緩めることなく攻守に気迫溢れるプレーを見せたが、チャンスを演出した直後の同２７分に途中交代した。
欧州の強豪クラブが集う最高峰の舞台。今季初めて立ち、多くのことを学んだ長谷部は「今日も相手との差は感じなかったし、個人的には手応えを得た。また来年チャレンジしたい気持ちが強くなった」とさらなる高みを見つめていた。
【バイエルンがユーベ撃沈】
グループＡのバイエルンは、２位を争っていたユベントスとの直接対決を制した。ホームの第１戦は０−０で引き分け、アウェーのこの日も先制を許す苦しい展開だった。だが前半３０分にＧＫブットがＰＫを決めて追い付くと、後半の３得点で突き放した。
新加入のゴメスが３点目を入れるなど、大型補強したチームづくりが少しずつ実り始めているようだ。名門クラブ同士の戦いに快勝したファン・ハール監督は「これほどの勝利は予想していなかったので喜びは大きい。試合を通して秩序を保つことができた」と威勢が良かった。
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★練習参加★
サッカーのノルウェー１部リーグ・スターベクに所属する小林大悟(26)が8日、ドイツブンデスリーガの１．ＦＣケルンの練習に初めて参加した。チームの公式サイトでは小林を写真付きで、練習の内容とともに紹介した。
小林の練習を視察したズボニミール・ソルド監督は、「彼はいい選手だ。動きがいいし、サッカーを熟知している。彼をもっと見てみたい」と興味を示した。
小林はすでにスターベクの公式サイトで「サポーターやチームの友人達のことが恋しくなるだろう」と“別れ”を告げている。
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★新監督★
イタリアセリエＡで日本代表ＦＷ森本貴幸の所属するカターニャは8日、ジャンルカ・アッツォーリ監督(38)を解任し、元セルビア代表の名ＤＦでＦＫの世界的名手のシニシャ・ミハイロビッチ氏(40)が新監督に就任すると発表した。ユース時代から森本を重用していた前監督からの体制変更は起用法に影響を及ぼす可能性もある。
カターニャはリーグ戦でここまで１５試合を消化し、１勝６分け８敗の勝ち点９で１９位と低迷している。
新監督は合宿中のローマで8日に会見。「素晴らしい選手とサポーターを抱えるチームで、やる気満々だよ」と勝ち点９で最下位シエナと並ぶ状況の打破を誓った。
現役時代、ラツィオやインテルで活躍したミハイロビッチ氏は、セリエＡ史上最多（２７得点）の直接フリーキックによるゴールを挙げており、ラツィオ時代、1998年12月18日のサンプドリア戦ではフリーキックのみでのハットトリックを達成している。
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★新監督★
オランダエールディビジ、ＡＺアルクマールは8日、成績不振で解任したロナルト・クーマン前監督(46)の後任として、今季終了までオランダ人のディック・アドフォカート氏(62)が指揮を執ると発表した。同氏は10月からベルギーの代表監督も務めているが、同国協会が兼務を了承した。
欧州チャンピオンズリーグでは敗退が決まっており、9日のスタンダール・リエージュ（ベルギー）戦は代行監督で臨む。
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★日程発表★
日本サッカー協会は8日、来年2月から4月にかけて行われるアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）グループリーグの日程を発表し、Ｊリーグで史上初の３連覇を果たしたグループＦの鹿島は3月23日の初戦で長春（中国）とホームで対戦することになった。
昨年のＡＣＬ覇者でグループＧのＧ大阪は2月24日に水原（韓国）と、グループＥの川崎は同23日に城南（韓国）と、ともにアウェーで初戦を迎える。
３２チーム出場のグループリーグはアジアを東西に分けて実施。各グループ上位２チームが決勝トーナメントに進出する。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★退団
★
Ｊ１鹿島は本日、ブラジル人ＭＦダニーロ(30)が今季限りで退団すると発表した。天皇杯全日本選手権の終了後に帰国する。ダニーロは2007年に鹿島に加入し、リーグ戦通算７７試合出場で６得点をマーク。今季は主に控えとしてリーグ３連覇に貢献した。
★戦力外通告
★
Ｊ１清水は本日、ＤＦ佐野克彦(21)と来季の契約を更新しないと発表した。
★戦力外通告
★
Ｊ１名古屋は本日、Ｊ２徳島に期限付き移籍中のＤＦ筑城和人(25)と来季の契約を結ばないと発表した。筑城は今季Ｊ２で１９試合に出場した。
★全治２週間
★
Ｊ１名古屋は本日、ＤＦ松尾元太が右足関節外果骨折のスクリュー除去手術を受けたと発表した。復帰までは２週間の予定。
★練習参加
★
アルゼンチン１部リーグのウラカンに所属（2008年6月からはアルゼンチン３部チームに期限付き移籍）していたＦＷ加藤友介(23)、青森・五戸高ＭＦ沼田泰喜(18)が8日からＪ１仙台の練習に参加した。期間は加藤が11日まで、沼田が12日まで。また、11月から練習に参加しているブラジル人ＭＦフランシス(27)は年末まで練習参加期間を延長する。
★現役引退
★
Ｊ２甲府は本日、ＧＫ阿部謙作(29)が現役を引退すると発表した。
★退団
★
Ｊ２徳島は本日、ブラジルのチームから期限付き移籍していたＦＷファビオ(22)が期間満了に伴い、退団すると発表した。
★ＭＶＰ
★
日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日9日、今季の最優秀選手に優勝したＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡのＦＷ中村元を選出し、表彰した。新人王にはＦＷ伊賀貴一（Ｈｏｎｄａ
ＦＣ）が輝いた。ベストイレブンはＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡから最多の５人が選ばれ、来季Ｊ２入りするニューウェーブ北九州からは２人が入った。また、ＪＦＬは同日の評議員会で全国地域リーグ決勝大会１位の松本山雅ＦＣと、２位日立栃木ウーヴァスポーツクラブの来季のＪＦＬ入りを承認した。
★薬物違反
★
欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は8日、欧州チャンピオンズリーグでＣＳＫＡモスクワ（ロシア）のＤＦ２選手にドーピング違反が発覚したため、同日のベシクタシュ（トルコ）戦を出場停止としたと発表した。ＵＥＦＡによると、先月初めのマンチェスター・ユナイテッド戦後の検査で陽性反応が出た。
★ベンチ入り禁止
★
5日のユベントス戦で試合中に審判の判定をからかうジェスチャーをして退席となったイタリアセリエＡ、インテルのジョゼ・モウリーニョ監督に対し、イタリア・プロリーグ協会審判委員会は7日、同監督に１試合のベンチ入り禁止処分を決定した。アタランタのコンテ監督にも同様の処分が言い渡され、13日のインテルvsアタランタ戦で両軍の監督がベンチ入りできないことになった。
★解任
★
ギリシャリーグの強豪パナシナイコスは8日、ヘンク・テン・カーテ監督(54)を解任し、新たにU-21ギリシャ代表監督のニコス・ニオプリアス氏を招聘すると発表した。2008年に就任したテン・カーテ監督は、今季のリーグ戦では１３試合で１０勝を挙げ、首位オリンピアコスと勝ち点１差の２位につけていたものの、サポーターやメディアから、選手やフォーメーションを固定しない采配を批判されていた。
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