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2009.12.13.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★ベスト4出揃う★
第89回天皇杯全日本選手権準々決勝
名古屋3−0
岐阜
名古屋はケネディのハットトリックで完勝して10年ぶりの4強入り!
★獲得★
名古屋がJ2降格の大分から元日本代表候補MF金崎夢生(20)を獲得!
★先勝★
JFL入れ替え戦第1戦
ツエーゲン金沢1−0FC刈谷
金沢が先勝し、JFL昇格に向けて前進!
★銀メダル★
東アジア大会サッカー男子決勝
香港代表1−1(PK4−2)U-20日本代表
日本は開催国の香港にPK戦の末に敗れて銀メダル!
★スタメン★
オランダエールディビジ第17節
VVV3−0RKC
PSV1−0AZ
ヘーレンフェーン0−2フェイエノールト
本田圭佑はスタメン出場し、2得点に絡む活躍!
★出番なし★
スペインリーガエスパニョーラ第14節
バルセロナ1−0エスパニョール
バレンシア2−3レアル・マドリード
中村俊輔はベンチ入りも出番なし!首位バルサ&2位レアルは揃って白星!
★欠場★
ドイツブンデスリーガ第16節
ボーフム1−5バイエルン
ブレーメン0−2シャルケ
小野伸二は体調不良で欠場!
★ベンチ外★
フランスリーグ1第17節
ナンシー1−2レンヌ
マルセイユ2−0ブローニュ
稲本潤一はベンチ外で5試合連続の出番なし!
★ベンチ外★
スコティッシュプレミアリーグ第15節
マザーウェル2−3セルティック
レンジャーズ3−0ションストン
水野晃樹はベンチ外!首位セルティック&2位レンジャーズはともに勝利!
★敗れる★
イタリアセリエA第16節
バーリ3−1ユベントス
欧州CLで敗退したユベントスが敗れる!
★敗れる★
イングランドプレミアリーグ第16節
マンチェスター・ユナイテッド0−1アストンビラ
チェルシー3−3エバートン
ボルトン3−3マンチェスター・シティー
首位チェルシーはドロー、2位マンUはホームで敗れる!
★準決勝進出★
クラブW杯準々決勝
アトランテ(メキシコ)3−0オークランド(ニュージーランド)
アトランテが3ゴール完勝!16日の準決勝で欧州覇者のバルセロナと激突!
★U-20で出場★
来年1月6日のアジアカップ最終予選のイエメン戦の日本代表は20歳以下の選手で出場!
★獲得★
名古屋が浦和から日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)を獲得!
★新監督★
新潟の新監督に元日本代表の黒崎久志ヘッドコーチ(41)が昇格!
★辞任★
大分が経営悪化とJ2降格の責任を取り、溝畑宏社長(49)に加え、皇甫官副社長(44)と原靖強化部長(42)の辞任を発表!
本日の超サカFLASH
神戸が草津からFW都倉賢(23)を完全移籍で獲得ほか
本文
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★ベスト4出揃う★
第89回天皇杯全日本選手権準々決勝結果
名古屋3−0
岐阜
(瑞穂陸・12211人)
≪得点者≫
名古屋:ケネディ44、67、82
第89回天皇杯全日本選手権準決勝日程
29日(火)
13:00〜
名古屋vs
清水
(エコパ)
15:00〜
G大阪vs
仙台
(国立)
サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は本日13日、名古屋市瑞穂陸上競技場で準々決勝の残り1試合が行われ、J1の名古屋グランパスが3−0でJ2のFC岐阜を退け、優勝した第79回大会以来、10年ぶりの4強入りを果たした。
ベスト4が出揃い、29日の準決勝はG大阪vs仙台、清水vs名古屋の組み合わせとなった。決勝は来年1月1日に国立競技場で行われる。
名古屋はケネディの3得点で圧倒。岐阜はカウンター攻撃や、スピードのある個人技で対抗したがゴールを奪えず、初の準決勝進出を逃した。
【ケネディ「とてもハッピー」】
名古屋のケネディは頭、右足、左足ときれいに3ゴールを決め、ケガなどで小川ら主力2人を欠くチームを4強に導き「ハットトリックは久しぶり。とてもハッピー」と喜んだ。
格下相手ながら、前半終了間際までは徹底したマークで思うようにシュートを打てずにいた。岐阜は攻撃にも切れがあっただけに、試合の流れを引き寄せた1点目が大きかった。
前半44分の先制点は後方からのクロスに、長身を生かしたヘディングで競り勝ち右隅に決めた。後半22分の2点目は低い左クロスに右足を合わせ、3点目はこぼれ球を落ち着いてものにした。
ケネディが代表選手のオーストラリアと、ストイコビッチ監督の母国セルビアは、ともに2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のグループリーグでグループDに入った。ストイコビッチ監督は「W杯が近づいたら、彼には厳しいトレーニングを課してやる」と、いたずらっぽく笑った。
【ラストゲームの松永監督】
岐阜は鋭い動きで何度も相手ゴールに迫ったが、守備で名古屋の得点源をマークしきれずに力尽きた。
前回大会の4回戦に続き、名古屋の壁を越えられなかった。松永監督は「今季のラストマッチにしてしまい、選手に申し訳ない」と責任を背負い込んだ。
松永監督自身も契約満了で退任が決まっており、岐阜では最後の指揮となった。組織的なプレーを向上させた指揮官は「J1昇格へ、さらなる躍進を期待したい。サポーターにも感謝」と感慨深げだった。
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★獲得★
J1の名古屋グランパスが、来季から2部(J2)に降格する大分のMF金崎夢生(20)を獲得することが本日13日、明らかになった。名古屋の福島義広専務は、クラブ間で合意に達し、12日までに本人からも連絡があったと明らかにした。近日中に正式契約して発表する。
三重県出身の金崎は兵庫・滝川二高から大分入り。本職の攻撃的MFに加え、FWもこなす。昨年7月には当時19歳で日本代表候補に初招集された。
経営難が深刻な大分では主力選手の流出が続いており、金崎も名古屋を含む複数の有力クラブから獲得を打診されていた。
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★先勝★JFL入れ替え戦第1戦結果
ツエーゲン金沢1−0FC刈谷
≪得点者≫
金沢:古部健太52
第11回日本フットボールリーグ(JFL)17位のFC刈谷と、第32回全国地域リーグ決勝大会3位のツエーゲン金沢とのJFL入替戦第1戦が本日13日、ツエーゲン金沢のホーム、石川県津幡運動公園陸上競技場(津幡)で行われ、後半7分、CKから古部健太が得点し1−0でホームのツエーゲン金沢が先勝した。
第2戦は19日、FC刈谷ホームで行われ、2試合合計の勝者がJFLに昇格(または残留)する。
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★銀メダル★東アジア大会サッカー男子決勝結果
香港代表1−1(PK4−2)U-20日本代表
東アジア大会第8日は12日、香港で行われ、サッカー男子決勝でU-20(20歳以下)代表で臨んだ日本は香港にPK戦で敗れ、2位に終わった。日本は前半、村松(湘南)のゴールでリードしたが後半追い付かれ、1−1からのPK戦で2−4で敗れた。
20歳以下の若いメンバーで「チャレンジするだけ」(西村監督)と臨んだサッカー男子の日本は、惜しくもタイトルを逃した。A代表の主力がいる地元香港戦は120分でも勝負が付かず、PK戦の末に敗れて2大会ぶりの金メダルはならなかった。
前半22分にCKからDF村松(湘南)のゴールで先制したが、その後は香港の激しいプレスに苦しめられ、追加点を奪えない。後半早々に追い付かれるとその後はともに決め手を欠き、PK戦は大塚(G大阪)と鈴木(新潟)が外して万事休した。
国際サッカー連盟(FIFA)はロンドン五輪では従来通りに23歳以下が参加することを決定し、目標が定まった。敗れはしたが、荒れ果てたピッチや約3万2千人のアウェーの声援の中での試合は貴重な経験となったはずだ。この黒星は、五輪へのステップとなる。
大迫勇也
「相手に引かれた時に、もっとシュートに持っていかないといけない。こっちで3試合できたのは良かった」
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★スタメン★オランダエールディビジ第17節結果
VVV3−0RKC
≪得点者≫
VVV:アウアサル17、ディミセラ22、レイマンス79
PSV1−0AZ
≪得点者≫
PSV:トイボネン86
ヘーレンフェーン0−2フェイエノールト
≪得点者≫
フェイエノールト:ホフランド68、トマソン82
トゥヴェンテ3−1NAC
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ストフ58=PK、67、ルイス82
NAC:デ・フラーフ43
オランダエールディビジは12日、第17節の4試合が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するVVVフェンロは、ホームでRKCワールウェイクに3−0で完勝した。本田は2得点に絡む活躍だった。
トップ下で主将として先発出場した本田は前半17分、右サイドからのFKで先制点に絡んだ。2−0の後半34分には左CKから放ったボールに味方選手が合わせてリードを広げ、39分に途中交代した。
首位トゥヴェンテはNACに3−1で快勝。2位PSVも昨季王者AZに1−0で競り勝った。
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★出番なし★
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果
バルセロナ1−0エスパニョール
≪得点者≫
バルセロナ:イブラヒモビッチ38
バレンシア2−3レアル・マドリード
≪得点者≫
バレンシア:ビジャ59、ホアキン80
R・マドリード:イグアイン54、65、ガライ83
サラゴサ1−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
サラゴサ:ディオゴ89
ビルバオ:サン・ホセ60、スサエタ81
スペインリーガエスパニョーラは12日、第14節の3試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するエスパニョールは、敵地でリーグ首位のバルセロナに0−1で敗れ、リーグ戦で5連敗となった。中村はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
クラブW杯に出場する関係で、第15節分をすでに前倒しで消化しているバルサは、この試合が年内最後のリーグ戦。ケガでメッシを欠くものの、前半38分にシャビが倒されて得たPKをイブラヒモビッチが決めて、前半のうちにリードを奪う。追加点を狙うバルセロナは後半、イブラヒモビッチやピケがゴールに迫るも、あと一歩のところで得点にはならない。しかし、DF陣はダービーに闘志を燃やすエスパニョールに同点ゴールを許さず、1−0で試合を制した。
この結果、バルセロナは開幕からの連続無敗記録を15に伸ばし、1984−1985年シーズンに達成されたクラブ記録に並んだ。
一方、クリスティアーノ・ロナウドを出場停止、カカをケガで欠くレアルは敵地でバレンシアと対戦。スコアレスで迎えた後半9分、左サイドを突破したベンゼマのクロスにイグアインが合わせて先制点を奪う。後半15分にマティウのアーリークロスからビジャに決められ、バレンシアに同点に追い付かれるも、20分にマルセロのスルーパスに抜け出したイグアインが再びゴール。レアルは35分にまたもや同点に追い付かれるが、その3分後にFKからガライがネットを揺らし、粘るバレンシアを振り切って打ち合いを制した。
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★欠場★ドイツブンデスリーガ第16節結果
ボーフム1−5バイエルン
≪得点者≫
ボーフム:フックス76
バイエルン:ゴメス23、オウンゴール33、オリッチ43、50、プラニッチ56
ブレーメン0−2シャルケ
≪得点者≫
シャルケ:クラニー47、モラベク72
ホッフェンハイム1−1フランクフルト
≪得点者≫
ホッフェンハイム:サリホビッチ54=PK
フランクフルト:シュベクラー61
フライブルク0−0ケルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ5−3ハノーバー
≪得点者≫
ボルシアMG:オウンゴール15、58、89、フレンド22、ブラッドリー68
ハノーバー:コナン36、69、C・シュルツ87
ニュルンベルク0−4ハンブルガーSV
≪得点者≫
HSV:エリア47、74、ヤンゼン60、トルン66
ドイツブンデスリーガは12日、第16節の6試合が行われ、MF小野伸二が所属する15位ボーフムは、ホームで4位バイエルンと対戦し、1−5で大敗した。3試合連続で先発出場していた小野だったが、この日は体調不良でベンチメンバーから外れた。バイエルンは3位に浮上した。
ボーフムの次節は19日に行われ、アウェーでハノーバーと対戦する。
3位シャルケは2位ブレーメンに2−0で快勝し、2位に浮上した。シャルケは4位転落。
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★ベンチ外★フランスリーグ1第17節結果
ナンシー1−2レンヌ
≪得点者≫
ナンシー:フェレ40
レンヌ:オウンゴール49、マルボー71
マルセイユ2−0ブローニュ
≪得点者≫
マルセイユ:エインセ48、タイウォ54=PK
ルマン2−1バランシエンヌ
≪得点者≫
ルマン:コルチャ28、ル・タレック89
バランシエンヌ:ダニク33
ロリアン0−0オセール
ランス2−0ニース
≪得点者≫
ランス:アカレ18、マウリダ35
フランスリーグ1は12日、第17節の5試合が行われ、日本代表MF稲本潤一が所属する8位レンヌはアウェーで13位ナンシーを2−1で下した。稲本はベンチ入りメンバーから外れ、5試合連続で出番なしとなった。
7位マルセイユはホームでブローニュに2−0で快勝した一方、3位バランシエンヌは、19位ルマンに1−2とまさかの黒星。これにより、勝利したマルセイユがバランシエンヌを勝ち点で上回り、暫定2位に急浮上した。
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★ベンチ外★スコティッシュプレミアリーグ第15節結果
マザーウェル2−3セルティック
≪得点者≫
マザーウェル:ユキエビッチ26、レイノルズ44
セルティック:サマラス14、マクギーディ52、フォルトゥーネ79
レンジャーズ3−0ションストン
≪得点者≫
レンジャーズ:ボイド1、27=PK、ノボ51
キルマーノック1−1ハイバーニアン
≪得点者≫
キルマーノック:バーチル54
ハイバーニアン:ストークス60
アバディーン1−2ハミルトン
≪得点者≫
アバディーン:マクドナルド75
ハミルトン:アントワン・クリエ32、ベソロフスキ80
ハーツ0−0ダンディー・ユナイテッド
セントミレン1−1フォルカーク
≪得点者≫
セントミレン:ヒグドン53
フォルカーク:フィニガ88
スコティッシュプレミアリーグは12日、第15節の全6試合が行われ、元日本代表MF水野晃樹が所属するセルティックは、アウェーでマザーウェルに3−2で逆転勝ちした。水野はベンチ入りしなかった。セルティックは勝ち点を33に伸ばして首位をキープした。
セルティックの次戦は20日、アウェーでハーツと対戦する。
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★敗れる★イタリアセリエA第16節結果
バーリ3−1ユベントス
≪得点者≫
バーリ:メッジョリーニ7、バレット44=PK、アルミロン81
ユベントス:トレゼゲ23
カリアリ3−3ナポリ
≪得点者≫
カリアリ:ラリベイ75、マトリ80、ジェダ89
ナポリ:ラベッシ21、パツィエンツァ65、ボリアチーノ89
イタリアセリエAは12日、第16節の2試合が行われ、3位ユベントスは敵地で11位バーリと対戦し、1−3で敗れた。
8日に行われた欧州チャンピオンズリーグのバイエルン(ドイツ)戦でまさかの大敗を喫し、グループリーグ敗退の憂き目に遭ったユベントスだが、この日のバーリ戦で悪夢を払拭したかったが、思うようにはいかなかった。前半7分にメッジョリーニに決められ早々と先制を許すと、トレゼゲのゴールで一度は同点に追い付くも、前半終了間際にPKで再び勝ち越されてしまう。
何とか追い付きたいユベントスは後半23分にPKを獲得。しかし、これをジエゴが外してしまい、試合を振り出しに戻すチャンスを逸すると、36分に元ユベントスのアルミロンに追加点を決められて万事休す。首位インテル追撃へ手痛い1敗となった。
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★敗れる★イングランドプレミアリーグ第16節結果
マンチェスター・ユナイテッド0−1アストンビラ
≪得点者≫
アストンビラ:アグボンラホル21
チェルシー3−3エバートン
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ18、59、アネルカ23
エバートン:オウンゴール12、ヤクブ44、サハ64
ボルトン3−3マンチェスター・シティー
≪得点者≫
ボルトン:クラスニッチ12、53、ケーヒル44
マンC:テベス28、77、リチャーズ77
ストーク・シティー2−2ウィガン
≪得点者≫
ストーク:トゥンジャイ37、ショークロス74
ウィガン:ボイス16、フィゲロア72
バーミンガム1−0ウェストハム
≪得点者≫
バーミンガム:ボウヤー52
バーンリー1−1フルハム
≪得点者≫
バーンリー:エリオット60
フルハム:ザモラ50
ハル・シティー0−0ブラックバーン
サンダーランド1−1ポーツマス
≪得点者≫
サンダーランド:D・ベント23
ポーツマス:カブール89
トッテナム0−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:K・ドイル3
イングランドプレミアリーグは12日、第16節の9試合が行われ、首位チェルシーがエバートンと3−3で引き分けたほか、2位マンチェスター・ユナイテッドがアストンビラに0−1で敗れた。
カーリングカップ(リーグカップ)、プレミアリーグ、欧州チャンピオンズリーグと、公式戦ここ3戦未勝利となっているチェルシーは、エバートンをホームに迎えた。前半12分にオウンゴールで1点を失うも、18分にドログバ、23分にはアネルカが決めて早い段階で逆転に成功。その後2−2と同点にされて迎えた後半14分にもドログバがボレーでネットを突き刺し、これで相手を突き放したかに思えた。しかし、そのわずか4分後、相手のFKをドログバがヘッドでクリアしたところ、そのボールがサハに当たってゴールイン。不運な形で追い付かれ、そのまま勝ち点1獲得に留まった。
その間隙を縫いたいマンUは、アストンビラに1983年以来のリーグ戦ホーム黒星を喫した。調子の出ないマンUは前半21分にアグボンラホルにネットを揺らされると、そのまま0−1で前半を折り返す。ファーガソン監督は後半、8日のCL・ボルフスブルク(ドイツ)戦でハットトリックを達成したFWオーウェンを投入するが、スコアは変わらず。ルーニーの放ったシュートもクロスバーに嫌われ、今季リーグ戦4敗目を喫し、チェルシーにプレッシャーをかけることは叶わなかった。
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★準決勝進出★クラブW杯準々決勝結果
アトランテ(メキシコ)3−0オークランド(ニュージーランド)
≪得点者≫
アトランテ:アレオラ36、ベルムデス69、ルーカス・シルバ89
サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は12日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで準々決勝1試合が行われ、北中米カリブ海代表のアトランテ(メキシコ)がオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)に3−0で完勝し、準決勝に進出した。
アトランテは16日に行われる準決勝で欧州覇者のバルセロナ(スペイン)と対戦する。
クラブW杯はこれでアトランテ、バルセロナ、アジア王者の浦項(韓国)、南米王者のエストゥディアンテス(アルゼンチン)とベスト4が出揃った。
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★U-20で出場★
来年2010年1月6日のアジアカップ最終予選のイエメン代表戦(サヌア)は20歳以下の選手で戦うことになった。イエメンサッカー協会に日程の変更を申し入れているが、交渉が難航していることから日本サッカー協会が方向転換。関係者によると、20歳以下の選手だけで臨時の日本代表を編成し、岡田監督が指揮を執るという。
既に出発日も1月2日で固まっている。ただ、関係者は「天皇杯で4強入りしたチームで試合に出場している選手は除外される」としている。オフ期間に日本代表選手を疲労回復に専念させるための苦肉の策となった。
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★獲得★
J1の浦和レッズは12日、日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)と来季の契約合意に至らず今季をもって契約満了となったことを発表した。闘莉王は退団決定となり、名古屋グランパスが獲得することが確実視されている。
浦和は今年7月から闘莉王と契約更新を前提に、今後のチーム作りの方向性やクラブ内での約束事等について、条件提示を行なってきたが契約合意には至らなかった。
闘莉王は11日に名古屋市内で名古屋と交渉を行い、ドラガン・ストイコビッチ監督(44)と直接会談。2年契約、年俸1億2000万円(推定)を提示され、名古屋入りに前向きな姿勢を示した。オランダエールディビジのトゥヴェンテがオファーを取り下げたことも判明し、名古屋が移籍先の最有力候補となった。
闘莉王は「家族と話し合いたい」と慎重ながらも前向きな姿勢を見せていた。
闘莉王は2004年に浦和に移籍。今季までの6年間で公式戦216試合に出場、2004年のJリーグセカンドステージ優勝や、2006年のJリーグ優勝、2007年にアジアチャンピオンズリーグ制覇など、浦和の数々のタイトル獲得に大きく貢献していた。
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★新監督★
4年間指揮を執った鈴木淳監督(48)が今季限りで退任することが決まっているJ1のアルビレックス新潟の次期監督に、元日本代表FW黒崎久志ヘッドコーチ(41)の昇格が12日、決まった。来週にも発表される。
鹿島などで活躍した黒崎氏は2003年に現役引退。2006年にJ監督就任に必要なS級コーチライセンスを取得し、2007年から新潟でコーチを務めていた。新スタッフは未定。
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★辞任★
資金難に陥っている来季J2の大分トリニータは12日、経営悪化とJ2降格の責任を取り、11月に辞意を表明した溝畑宏社長(49)に加え、皇甫官副社長(44)、原靖強化部長(42)の3人が取締役を辞任すると発表した。
溝畑社長と皇甫官副社長は12日付で退団。原部長は当面は社員として残るが、来季の去就は未定。後任の代表取締役が決まるまでは青野浩志経営企画部長が代行を務める。
またこの日の臨時取締役会で、来年1月末で9億1600万円になる見込みの実質債務超過額を2014年1月末までに解消する再建計画を承認した。
【溝畑社長、悪びれた感じなし】
この日でクラブを去る大分の溝畑社長は臨時取締役会が終わった約3時間後に報道陣の前に現れ「大分への恩、(県民の)皆さんへの感謝の気持ちは変わらない」と吹っ切れた様子だった。
地方の弱小クラブをナビスコ杯制覇するまで育てた一方、乱脈経営で負債の山を築いた。溝畑社長は実質債務超過額が9億円を超える見込みとなっていることを問われると、自らの実績を列挙しつつ「頑張った中での功罪半ばということ」と悪びれた感じはなかった。
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【超サカFLASH】
★獲得
★
J1神戸は12日、J2草津からFW都倉賢(23)を完全移籍で獲得したと発表した。
★契約更新
★
J1大宮は本日、張外龍監督(50)が来季も指揮を執ることが決定したと発表した。張監督は今季から監督に就任したが、リーグ戦では9勝13敗12分の勝ち点39で13位と苦しんだ。また、大宮はクロアチア人DFマト(30)との契約を延長したことも発表した。
★完全移籍
★
J2の甲府は本日、母国ブラジルのサンカエタノに所属し、期限付き移籍していたDFダニエルが完全移籍で加入すると発表した。ブラジル人FWマラニョンも契約を更新した。新たな契約期間は2010年2月1日から2011年1月1日まで。
★意見交換会
★
今季はJ2で過去ワーストの11位に沈んだ福岡が本日、福岡市内でサポーターとの意見交換会を開き、出席した酒井龍彦専務と森下仁之チーム強化統括が今後の展望などを説明した。クラブは来季から育成重視の3年計画で巻き返しを図る方針だが、サポーターからは前日に意見交換会欠席が発表された都築興社長への不信感や、何度も長期ビジョンに失敗してきたフロント陣に怒号が飛ぶ場面もあった。
★解任
★
スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは12日、マルセリーノ監督を解任したと発表した。サラゴサは同日のホームでのアスレティック・ビルバオ戦で1−2と敗れていた。今後はサラゴサB(4部相当)監督のホセ・アウレリオ・ガイ氏が暫定で指揮を執る。サラゴサは今季14試合を終え、3勝を挙げるに留まっており、残留圏内ギリギリの17位と低迷している。
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