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2009.12.19.SAT
U-20日本代表がU-20韓国代表に逆転勝利!!本日の超最新情報

INDEX

逆転勝利
国際親善試合
U-20韓国代表1−2U-20日本代表
日本は山田直輝(浦和)の2ゴールで逆転勝利!

クラブW杯展望
本日19日はクラブワールドカップ決勝、エストゥディアンテス(アルゼンチン)vsバルセロナ(スペイン)!

JFL昇格
JFL入れ替え戦第2戦
FC刈谷1−1(TOTAL1−2)ツエーゲン金沢
金沢が発足4年でJFL昇格!アマラオ率いる刈谷は地域リーグ降格!

フル出場
オランダエールディビジ第18節
ヘラクレス1−0VVV
CSKAモスクワ移籍の本田圭佑はフル出場もラストマッチを飾れず!

暫定首位
ドイツブンデスリーガ第17節
シャルケ1−0マインツ
シャルケは競り勝って暫定首位浮上!

強化試合消滅
日本代表の3月3日のポルトガル代表との強化試合が消滅!従来通りバーレーン代表と対戦!

結婚
元日本代表FW鈴木隆行(33)がファッショ誌「LUCi」の元専属モデル、橋本優子(34)と結婚!

昇格プラン
J2昇格2年目を終えたFC岐阜がJ1昇格プランを構想!

本日の超サカFLASH
鹿島MF増田誓志(24)が他チームに期限付き移籍ほか


本文
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逆転勝利
国際親善試合結果

U-20韓国代表1−2U-20日本代表
≪得点者≫
韓国:チョ・ヨンチョル34
日本:山田直輝77、87

 U-20日本代表は本日19日、韓国の昌原でU-20韓国代表との国際親善試合に臨み、2−1と逆転勝利を収めた。日本の得点はいずれも山田直輝(浦和)。
 U-20日本代表は、トップ下にMF金崎夢生、左右にFW河野広貴、MF清武弘嗣、1トップに大迫勇也を置く4−2−3−1の布陣。対する韓国も、同様の4−2−3−1で、新潟のチョ・ヨンチョルがスタメン出場。
 試合は、序盤から韓国が力強いプレスと出足の速さで日本を上回り、日本の攻撃は単発に終わってしまう。
 前半24分に大迫がペナルティエリア内に持ち込んだ場面も、金崎のドリブル突破も、韓国の素早く人数をかけた守備の前に抑えられ、思うような形を作り出せずにいると、ボールキープで上回る韓国が34分、ついに先制。味方陣内からの縦パス1本で相手に優位を作ったチョ・ヨンチョルがペナルティエリア内で日本のディフェンスをかわし、左足で流し込んだ。
 0−1で折り返した後半も、韓国の怒涛の攻めが続き、日本はペースを握れず、形が作れない。
すると13分、金崎に代わってMF山田直輝、河野に代わってMF山村和也が投入される。
 選手交代を経ても韓国に押し込まれていた印象の日本であったが、韓国の攻撃に耐え続けた32分、左SBの高橋峻希が上げたクロスを、中央、山田が頭で合わせて同点とする。
同点とした後も、自国開催で負けられない韓国に、圧倒的に攻め込まれていたが42分、山田がFW大塚翔平とのワンツーで持ち込み、右足シュート。山田の冷静なシュートが決まり、残り3分で逆転に成功する。
 この後、ロスタイムを含め、何本ものFK、CKを与え、再三のピンチに見舞われるも、GK権田修一の好セーブが連発し、このままタイムアップ。U-20日本代表が2−1で逆転勝ちした。


クラブW杯展望
クラブW杯日程

19日()

日本時間22:00〜
3位決定戦:
浦項スティラーズ(韓国)vsアトランテ(メキシコ)
(ザイードスタジアム)

日本時間25:00〜
決勝:
エストゥディアンテス(アルゼンチン)vsバルセロナ(スペイン)
(ザイードスタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は本日19日、UAEのアブダビで決勝が行われる。欧州覇者バルセロナ(スペイン)は決戦を控えた18日、試合会場で記者会見し、注目のFWリオネル・メッシは「決勝に集中している。トロフィーを手にしたい」とクラブ史上初の世界一へ意欲を示した。
 決勝の相手は南米王者エストゥディアンテス(アルゼンチン)。バルセロナのグアルディオラ監督は「本当のファイナル。どうなるかは予想できない。ベロン(エストゥディアンテス)はとても危険な選手だ」と表情を引き締めた。


JFL昇格
JFL入れ替え戦第2戦結果

FC刈谷1−1(TOTAL1−2)ツエーゲン金沢
≪得点者≫
刈谷:日下大資87
金沢:根本裕一31

 2009年度のJFL入れ替え戦第2戦が本日19日、ウエーブスタジアム刈谷で行われ、地域リーグ3位のツエーゲン金沢がJFL17位のFC刈谷と引き分け2戦合計2−1で勝利し、発足4年でのJFL昇格を決めた。
 第1戦を1−0で勝利し優位に立った金沢はゴール前を固めてのカウンター狙いに徹した。幾度も決定的な場面を作られるが何とか無失点に抑え、迎えた前半31分、GKからの素早いカウンター攻撃から根本がミドルを決め先制した。
 JFL残留に3点が必要となった刈谷は、元東京ガス(現FC東京)で活躍し、今年コーチから選手に復帰したFWアマラオを中心に怒涛の攻めを展開。後半42分に日下がFKを決め同点とするが、ゴール前を固めた金沢DF陣を最後まで崩せず地域リーグへの降格が決まった。


フル出場
オランダエールディビジ第18節結果

ヘラクレス1−0VVV
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン55

 オランダエールディビジは18日、第18節の1試合が行われ、日本代表MF本田圭佑の所属する9位VVVフェンロは、アウェーで6位ヘラクレスに0−1で敗れた。
 本田はトップ下でフル出場したが、終始ヘラクレスに主導権を握られる苦しい展開で見せ場をつくれなかった。
 一方のヘラクレスはこの白星で4連勝となり、暫定5位に浮上した。
 オランダエールディビジは今節を終えるとウィンターブレイク(冬期休暇)に入る。

【本田、移籍へ「冒険したい」】
 CSKAモスクワ(ロシア)への移籍が決定的な本田は試合後「まだ何も決まっていない」としつつも「リスク以上に、冒険したい気持ちがはるかに大きい」と話し、新天地への挑戦に積極的な姿勢を示した。
 今年最後の試合は完敗に終わったが、この1年を「自分のプレースタイルが見つかり、やるべきこともはっきりした。収穫の大きい1年だった」と総括。W杯のある来年は、どこでプレーするのか注目される。


暫定首位
ドイツブンデスリーガ第17節結果

シャルケ1−0マインツ
≪得点者≫
シャルケ:ホルトルビー12

 ドイツブンデスリーガは18日、第17節の1試合が行われ、2位シャルケは8位マインツに1−0で競り勝ち、暫定ながら首位に浮上した。
 ホームのシャルケは開始11分、ファルファンのクロスにラキティッチがフリーでヘッド。これはゴールとはならなかったものの直後の12分、ホルトビーとのコンビネーションから抜け出したファルファンがネットを揺らし、シャルケが幸先良く先制する。
 その後もシャルケは、クラニーやラキティッチが相手ゴールを攻め立て、追加点こそならなかったものの、マインツに反撃を許さず、この最少得点差を守り切った。この結果、シャルケは勝ち点を34に伸ばし、翌日に試合を控えるレバークーゼン(勝ち点32)をかわして、暫定首位に躍り出た。


強化試合消滅
 アジアカップ最終予選の日本代表vsバーレーン代表戦(ホーム)が当初の予定通り来年3月3日に行われることが18日、明らかになった。U-20日本代表の韓国遠征に同行している日本協会の原博実強化担当・技術委員長が同日、「3月3日はカレンダー通りにバーレーン戦を行う」とJリーグの各クラブに通達したもので、3月3日に欧州の強豪ポルトガル代表と親善試合を行う計画は消滅した。
 岡田武史監督(53)は、もともとバーレーン戦の日程を1月下旬か2月上旬に変更することを第1希望としていた。また、1、2月に日程変更できなかった場合でも、日本代表をA、Bの2チームに編成し、3月1日前後にバーレーン戦、2日後の3日に“弾丸遠征”でポルトガルとの強化試合を行う計画だった。だが、最終的にアジアサッカー連盟(AFC)から許可が下りず、バーレーン戦は3月3日に決定。ダブル代表チームによる計画も消滅した。
 1月6日のイエメン戦に続く日程変更の失敗。岡田監督のW杯イヤーの強化プランは早くも軌道修正を余儀なくされた。

【アジアカップ日程変更できず】
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は19日、来年3月3日のアジアカップ最終予選、バーレーン戦の日程が変更できなくなったことを明かした。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会へ向けた日本代表の強化のため、国際試合日の同日に強豪ポルトガル代表との対戦を目指していたが、アジアサッカー連盟(AFC)から許可されなかった。
 また、同会長は日本が2013年以降もクラブW杯の開催地に立候補する方針を示した。クラブW杯は来年もアラブ首長国連邦(UAE)で行い2011、2012年の日本開催が決まっている。


結婚
 サッカー元日本代表FW、鈴木隆行(33)が、ファッショ誌「LUCi」(2008年2月から休刊)の元専属モデル、橋本優子(34)と10月下旬に結婚していたことが18日、明らかになった。橋本は妊娠しているという。
 関係者によると、2人は数年前に知人を通じて知り合い、鈴木が橋本のファンだったこともあって真剣交際に発展。鈴木がJリーグ鹿島に在籍中には、橋本が応援に駆けつける姿が度々目撃されていた。
 鈴木の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「入籍したことは事実」と認め、橋本の妊娠については「何も報告を受けてないとしたが、2人に近い関係者によると、橋本は現在妊娠5、6ヶ月という。
 鈴木は現在、米独立リーグ、USL1部のポートランド・ティンバースに在籍中。2002年の日韓W杯のベルギー戦でゴールを決めたように、人生の大金星を挙げた格好だ。


昇格プラン
 J2昇格2年目を終えたFC岐阜。今西和男ゼネラルマネジャー(68)は「選手のモチベーションの高さで、予想以上の成長を遂げた」と振り返る。選手15人を入れ替え、思い切って若手中心にシフトして臨んだ今季、目標の10位には届かず12位だったが、天皇杯ではベスト8まで進んだ。
 深刻な経営難は続くが、結果を残すことでスポンサーが昨年より25社も増えた。観客動員数は10万人を突破。「去年まで雨が降れば帰った観客が帰らなくなった。最後までひたむきに走る姿に拍手する人達が増えた」と顔をほころばせる。
 1年目はスポンサー集めに苦労した。「チームの魅力づくりが先決」と発想を転換し、選手獲得に専念。「ボールのあるところに常に顔を出す予知能力がある」と評するエース菅和範にも出会った。
 今西氏は「地道に地域貢献活動を行い、そのつながりでチームを応援しようという風土づくりをしたい」と言う。試合や練習のない日は、選手が子供達にサッカーを指導。高齢者の体操も手伝う。「年齢の違う人と接することで、選手も社会的に成長する場になっている」と独自の育成スタイルを見いだす。
 「この2、3年に勝負を懸けている。自分としては最後の仕事。元気なうちにある程度の見通しをつけたい」と今西氏。今後3年間を見据えたJ1昇格プランを練っている。


超サカFLASH

初招集
 流通経済大のDF山村和也(20)と、福岡大FW永井謙佑(20)が来年1月6日に行われるアジアカップ最終予選・イエメン代表戦の日本代表に初招集されることが18日、明らかになった。

レンタル
 J1鹿島MF増田誓志(24)が18日に契約更改交渉を行い、他チームに期限付き移籍することが決定した。移籍先は新潟が有力。

獲得
 J2鳥栖は本日、J1磐田からFW萬代宏樹(23)を完全移籍で獲得したと発表した。萬代は2008年から磐田でプレーし、今季は7試合に出場して無得点だった。背番号は未定。


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