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2009.12.20.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★半分がU-20★
明日発表されるアジアカップ最終予選のイエメン戦(2010年1月6日)の日本代表メンバーは約半数の選手をU-20日本代表から起用！
★世界一★
クラブＷ杯
３位決定戦
浦項スティラーズ(韓国)１－１(ＰＫ４－３)アトランテ(メキシコ)
決勝
エストゥディアンテス(アルゼンチン)１－２バルセロナ(スペイン)
バルセロナが執念の逆転劇でクラブ史上初の世界一！ＭＶＰは決勝ゴールを決めたメッシ！
★スタメン★
フランスリーグ１第１８節
グルノーブル１－１ニース
レンヌ１－０パリ・サンジェルマン
ボルドー４－１ロリアン
サンテティエンヌ０－０マルセイユ
松井大輔はスタメン出場！稲本潤一は３試合連続、伊藤翔は１８試合連続のベンチ外！
★スタメン★
ドイツブンデスリーガ第１７節
ハノーバー２－３ボーフム
フランクフルト２－２ボルフスブルク
バイエルン５－２ヘルタ・ベルリン
レバークーゼン３－２ボルシア・メンヘングラッドバッハ
小野伸二は前半のみ出場！長谷部誠はベンチ入りも出番なし！
★大雪で延期★
イタリアセリエＡ第１７節
フィオレンティーナvsミラン
(大雪で延期)
イタリア北部での大雪のため３試合が延期！
★大敗★
イングランドプレミアリーグ第１８節
フルハム３－０マンチェスター・ユナイテッド
ポーツマス２－０リバプール
アーセナル３－０ハル・シティー
マンチェスター・シティー４－３サンダーランド
２位マンＵと６位リバプールが揃って完敗！
★圧勝★
スペインリーガエスパニョーラ第５節
レアル・マドリード６－０サラゴサ
セビージャ１－２ヘタフェ
２位レアルはイグアインのスーパーゴールなどで６ゴール圧勝！
★初勝利★
オランダエールディビジ第１８節
ＡＺ３－０ＡＤＯ
フェイエノールト１－０ヴィレムⅡ
ＡＺはアドフォカート新監督が就任して初勝利！
★新監督★
マンチェスター・シティーが成績不振でヒューズ監督(46)を解任！インテル前監督のロベルト・マンチーニ氏(45)が新監督に就任！
★全治３週間★
バルセロナのマリ代表MFケイタ(29)が右太もも肉離れで全治３週間！
★１００番台突入★
日本代表の背番号が３ケタの１００番台に突入！東京ＶのFW河野広貴(19)が背番号１００で登録！
★札幌or熊本★
磐田の元日本代表FW中山雅史(42)が移籍先を札幌と熊本に絞り込み！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
鹿島DF内田篤人がドイツブンデスリーガのシャルケvsマインツ戦を視察ほか
本文
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★半分がU-20★
サッカー日本代表の岡田武史監督は本日20日、来年1月6日に敵地で行うアジアカップ最終予選のイエメン戦のメンバーについて、約半数の選手をU-20（20歳以下）代表から起用する方針を明かした。メンバーは明日21日に発表される。
岡田監督はこの日、U-20日本代表が２－１でU-20韓国代表に逆転勝ちした親善試合（19日、韓国・昌原）の視察から帰国。「内容としてはかなりやられたが、特長を何人かは出してくれた。イエメン戦でも力になってくれると思う」と述べ、同戦のメンバーについては「頭の中では（U-20代表が）半分くらい。呼んでないけど気になっている選手や、呼んだけど試合に出ていない選手も入る」と初選出を含めた若手中心で臨む意向を示した。
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★世界一★
クラブＷ杯結果
３位決定戦：
浦項スティラーズ(韓国)１－１(ＰＫ４－３)アトランテ(メキシコ)
(ザイードスタジアム)
≪得点者≫
浦項：デニウソン42
アトランテ：マルケス46
決勝：
エストゥディアンテス(アルゼンチン)１－２バルセロナ(スペイン)
(ザイードスタジアム)
≪得点者≫
エストゥディアンテス：ボセッリ37
バルセロナ：ペドロ89、メッシ110
サッカーのトヨタ・クラブＷ杯は19日、ＵＡＥのアブダビで約４万３０００人の観衆を集めて決勝が行われ、欧州覇者・バルセロナ（スペイン）が南米王者・エストゥディアンテス（アルゼンチン）を延長戦の２－１で下し、初優勝を果たした。2009年世界最優秀選手賞バロンドールを受賞したＦＷメッシが延長後半５分、決勝ゴールを決めてチームを初の世界一に導いた。
試合は前半３７分、エストゥディアンテスＦＷボッセリが先制点を決めて１－０とリードして折り返した。しかし後半４４分、バルセロナＭＦペドロが土壇場で同点ゴール。試合は１－１で延長戦に突入した。
１－１と同点のまま迎えた延長後半５分、バルセロナのメッシが胸で押し込んでゴールを決め、２－１と逆転。そのまま試合が終了し、バルセロナがクラブＷ杯初優勝。クラブ史上初の世界一に輝いた。バルセロナは賞金５００万ドル（約４億５０００万円）を獲得。最優秀選手はメッシで、欧州勢の優勝は３大会連続となった。クラブＷ杯は来年もＵＡＥで行われ、2011、2012年は日本開催となる。
【執念の逆転劇で世界一】
ピッチ中央付近で肩を組んだ選手達が歓喜の歌声を響かせる。クラブ世界一のトロフィーを掲げたのはバルセロナ。達成感と解放感がこみ上げたのか、試合後のグアルディオラ監督は涙を見せた。「単純な言葉では表せない。選手に感謝したい」と、勝利の余韻に浸った。
絶体絶命だった。１点リードを許して迎えた後半。攻勢を強めて何度となくゴールに迫った。跳ね返されても、しぶとく繰り返した攻撃が実ったのは最後の最後。時計が４４分を指した時、22歳の新鋭ペドロが、チームを救うゴールを決めた。
「ペドロの得点で勝てると思った」とメッシ。その言葉通り、延長後半５分に自身が勝利を決定づけた。小柄な体でゴール前に躍り込み、右クロスを胸で押し込む執念のゴール。バルセロナにとっては前身のトヨタカップ時代を合わせ、３度目の挑戦でこれが初の世界一。クラブ創設１１０周年でようやく掴んだ栄冠に、メッシは「（ユニホームの胸にある）バルサのエンブレムで押し込んだんだ」と誇った。
昨季は国内リーグ、スペイン国王杯、欧州チャンピオンズリーグの３冠。今回のクラブＷ杯も合わせ、2009年は実に公式戦「６冠」を達成した。グアルディオラ監督は「タフな試合だったが、とても難しいことを成し遂げた。我々は勝利に値した」と、最後は会心の笑みを浮かべた。
【延長で力尽きる】
延長で力尽きたエストゥディアンテスは、１－０の後半４４分に奪われたゴールのダメージが大きかった。限りなく勝利に近づいていただけに、サベジャ監督は「どんなチームだって、あの時間帯に失点すれば痛い」と肩を落とした。
1968年の世界クラブカップ（インターコンチネンタルカップ）以来、４１年ぶりの世界一には届かなかったが、指揮官は「バルセロナは世界でベストのチーム。勝ち負けに関係なく、内容に満足している」。しつこい守備でバルセロナの攻めを食い止め続けた展開に胸を張った。アブダビに駆けつけたエストゥディアンテスのサポーターからも、健闘した選手に大きな拍手が送られた。
【アジア勢３年連続３位】
同日行われた３位決定戦では、アジア王者の浦項スティラーズ（韓国）が北中米カリブ海王者のアトランテ（メキシコ）をＰＫ戦で４－３で下し、３位を決めた。かつてＪリーグの川崎や仙台などに在籍した浦項ＤＦ岡山一成(31)はフル出場した。
試合は前半４２分、浦項ＦＷデニウソンが先制ゴール。浦項１－０とリードで折り返したが、後半開始直後の１分、アトランテＦＷマルケスが同点ゴールを決めた。試合は１－１の同点のままＰＫ戦に突入し、浦項が４－３でアトランテを下した。2007年の浦和、2008年のＧ大阪に続いて３大会連続でアジア勢が３位となった。浦項のデニウソンは今大会４ゴールを挙げ、大会通算最多記録を更新した。
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★スタメン★フランスリーグ１第１８節結果
グルノーブル１－１ニース
≪得点者≫
グルノーブル：デューズ74
ニース：ベン・サーダ85
レンヌ１－０パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
レンヌ：バングーラ39
ボルドー４－１ロリアン
≪得点者≫
ボルドー：ベリオン11、41、カベナギ51、グルキュフ75
ロリアン：ガメイロ87
サンテティエンヌ０－０マルセイユ
バランシエンヌ０－０ランス
モンペリエ０－２ナンシー
≪得点者≫
ナンシー：バカール31、ベレンゲール38
ブローニュvsソショー
(大雪で延期)
フランスリーグ１は19日、第１８節の６試合が行われ、ＭＦ松井大輔とＦＷ伊藤翔が所属するグルノーブルはホームでニースと対戦し、１－１で引き分けた。先発した松井はミドルシュートを放つなどしたが、得点には結び付かず、後半１３分に退いた。伊藤はベンチ入りメンバーから外れた。
ＭＦ稲本潤一のレンヌはホームでパリ・サンジェルマンに１－０で競り勝った。稲本は３試合連続でベンチ入りしなかった。
両チームの次節は23日に行われ、グルノーブルはパリ・サンジェルマンと、レンヌはソショーとそれぞれ敵地で対戦する。
一方、首位ボルドーはロリアンに４－１で大勝して公式戦７連勝。この日引き分けに終わった２位マルセイユに勝ち点８差を付け、首位を独走している。
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★スタメン★ドイツブンデスリーガ第１７節結果
ハノーバー２－３ボーフム
≪得点者≫
ハノーバー：シュラウドラッフ6、33
ボーフム：フライアー51、エパル54、フックス86
フランクフルト２－２ボルフスブルク
≪得点者≫
フランクフルト：フランツ26、マイアー79
ボルフスブルク：ジェコ37、ジョズエ69
バイエルン５－２ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
バイエルン：ファン・ブイテン16、ゴメス31、ロッベン33、ミュラー60、オリッチ77
ヘルタ：ラモス71、ラファエル89
レバークーゼン３－２ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
レバークーゼン：クロース18、デルディヨク60、クロース69
ボルシアＭＧ：ブラウヴェルス36、ダンテ54
ドルトムント１－０フライブルク
≪得点者≫
ドルトムント：バリオス19
シュツットガルト３－１ホッフェンハイム
≪得点者≫
シュツットガルト：マリカ32=PK、カカウ68、ヘディラ82
ホッフェンハイム：マイコスエル44
ドイツブンデスリーガは19日、第１７節の６試合が行われ、ＭＦ小野伸二の所属するボーフムはアウェーでハノーバーに３－２で逆転勝ちした。小野は先発したが、前半だけで退いた。
ＭＦ長谷部誠が所属するボルフスブルクはアウェーでフランクフルトと２－２で引き分けた。長谷部はベンチ入りしたが、出番はなかった。
首位レバークーゼンはボルシア・メンヘングラッドバッハに３－２で逆転勝利。首位キープで年内最後の試合を終えた。また、３位バイエルンもヘルタ・ベルリンに５－２と大勝し、４連勝で前半戦を締めくくった。
ブンデスリーガは本日20日に行われる第１７節残り２試合をもって、年内の全日程を終了。後半戦は2010年1月15日にスタートする。
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★大雪で延期★イタリアセリエＡ第１７節結果
フィオレンティーナvsミラン
(大雪で延期)
ボローニャvsアタランタ
(大雪で延期)
イタリアサッカーリーグは19日、同国北部が大雪に見舞われたため、同日に予定されていたセリエＡ第１７節の２試合、フィオレンティーナvsミラン戦、ボローニャvsアタランタ戦を延期すると発表した。また、本日20日開催予定のウディネーゼvsカリアリ戦も同様の理由で延期となった。
同リーグは「ボローニャとフィレンツェが異例な悪天候に連日見舞われたため、試合の延期を決定した」と発表。その後、ウディネも大雪に襲われたため翌日の試合を延期とすることを明らかにした。ウィンターブレイクが近付いている関係で、代替日を近日中に決定することはできないとしている。
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★大敗★
イングランドプレミアリーグ第１８節結果
フルハム３－０マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
フルハム：マーフィー22、ザモラ46、ダフ75
ポーツマス２－０リバプール
≪得点者≫
ポーツマス：ベルハジ33、ピキオンヌ82
アーセナル３－０ハル・シティー
≪得点者≫
アーセナル：デニウソン44、エドゥアルド59、ディアビ80
マンチェスター・シティー４－３サンダーランド
≪得点者≫
マンＣ：サンタクルス8、69、テベス12=PK、ベラミー36
サンダーランド：メンサー16、ヘンダーソン24、ジョーンズ62
ブラックバーン０－２トッテナム
≪得点者≫
トッテナム：クラウチ44、82
アストンビラ１－０ストーク・シティー
≪得点者≫
アストンビラ：カリュー61
イングランドプレミアリーグは19日、第１８節の６試合が行われ、２位マンチェスター・ユナイテッドは９位フルハムに０－３と完敗を喫した。また、６位リバプールも最下位ポーツマスに０－２で敗れた。
守備陣にケガ人を多く抱え、この試合もキャリック、フレッチャー、デラエトという急造のＤＦラインで臨んだマンＵは、前半２２分にスコールズからボールを奪ったマーフィーにミドルシュートを決められ、フルハムに先制点を奪われると、後半開始直後にもザモラに決められ２点目を献上してしまう。
巻き返したいマンＵはベルバトフ、ウェルベックらを投入し反撃を試みるも状況は変わらず、逆に３０分、ダフに鮮やかなボレーを決められて万事休す。マンＵはリーグ戦ここ３試合で２敗目となる黒星を喫した。
敵地でポーツマスと対戦したリバプールも黒星を喫した。前半３３分、ベルハジに決められ先制を許すと、同点に追い付けないまま迎えた後半３７分にはピキオンヌに追加点を奪われ０－２とされ、今季７敗目。この日、ＤＦキャラガーがクラブ史上９人目となる６００試合出場を達成したものの、その節目を白星で祝うことはできなかった。
上位陣が苦戦する中、３位アーセナルはホームで強さを発揮した。前半終了間際にデニウソンがＦＫを鮮やかに決めて先制。後半にはＰＫを与えるシーンもあったが、これはジオバンニが外して同点のピンチを逃れる。アーセナルはその後、１４分にエドゥアルド、３５分にディアビーと効果的に追加点を挙げてハル・シティーに快勝。消化試合数が１つ多いマンＵとの勝ち点差を２に縮めた。
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★圧勝★スペインリーガエスパニョーラ第５節結果
レアル・マドリード６－０サラゴサ
≪得点者≫
Ｒ・マドリード：イグアイン3、34、ファン・デル・ファールト26、28、クリスティアーノ・ロナウド50、ベンゼマ71
セビージャ１－２ヘタフェ
≪得点者≫
セビージャ：ネグレド51
ヘタフェ：ソルダード12、33
アスレティック・ビルバオ２－０オサスナ
≪得点者≫
ビルバオ：ジョステ1、Ｆ・ジョレンテ12
スペインリーガエスパニョーラは19日、第１５節の３試合が行われ、２位レアル・マドリードは18位サラゴサに６－０と圧勝。首位バルセロナとの勝ち点差を２とした。
前節に監督を解任したばかりのサラゴサをホームに迎えたレアルは、立ち上がりから怒涛のゴールラッシュ。開始３分にＤＦ裏に抜け出したイグアインのゴールで先制すると、２６分、２９分と立て続けにファン・デルファールトが決める。さらに３４分、イグアインがゴール前でのポストプレーから振り向き様にスーパーゴールを決め、前半だけで４点を奪い、勝利をほぼ手中にする。
後半に入ってもレアルの勢いは止まらず５分、クリスティアーノ・ロナウドがゴール前で冷静に相手をかわして５点目。２６分には途中出場のベンゼマがドリブルでＤＦを振り切ると、ゴール右隅に蹴り込んでゴールショーを締めくくった。この結果、レアルはクラブＷ杯のため１試合前倒しで消化していた首位バルセロナとの勝ち点差を２と縮めた。
３位セビージャは８位ヘタフェに１－２で敗れた。
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★初勝利★オランダエールディビジ第１８節結果
ＡＺ３－０ＡＤＯ
≪得点者≫
ＡＺ：Ｒ・エルム10、ポコニョーリ30、マルテンス88
フェイエノールト１－０ヴィレムⅡ
≪得点者≫
フェイエノールト：シセ12
ＲＫＣ４－１スパルタ
≪得点者≫
ＲＫＣ：ブリフテル17、25、アグスティーン39、ベンソン48
スパルタ：ボドゥル53
オランダエールディビジは19日、第１８節の３試合が行われ、４位フェイエノールトがホームで１５位ヴィレムⅡに１－０で競り勝った。
本拠地にヴィレムⅡを迎えたフェイエは前半１２分、マカーイのロングボールからシセがゴール。あとはこの１点を守って逃げ切った。
また、７位ＡＺは３－０で１６位ＡＤＯに快勝。ＡＺはエルムの得点を皮切りに、ポコニョーリ、マルテンスがゴールを決め、アドフォカート新監督の初勝利を祝った。
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★新監督★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは19日、マーク・ヒューズ監督(46)の解任と、イタリアセリエＡのインテル前監督のロベルト・マンチーニ氏(45)の新監督就任を発表した。
４－３で勝利した同日のサンダーランド戦終了後に発表になった。ヒューズ氏は昨季からマンＣの指揮を執っているが、大型補強を行ったにも関わらず、首位チェルシーと勝ち点差１１の６位にとどまっていることなどが成績不十分と判断された。マンチーニ氏はインテル（イタリア）で国内リーグ３連覇の実績がある。
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★全治３週間★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは19日、マリ代表ＭＦセイドゥ・ケイタ(29)が右太ももの肉離れのため、全治３週間と診断されたと発表した。
ケイタは同日に行なわれたクラブＷ杯決勝のエストゥディアンテス（アルゼンチン）戦に先発出場したが、前半のみで交代していた。なお、バルセロナはケイタに代わって入ったペドロとリオネル・メッシの２発で、２－１と逆転勝利を収め、クラブ世界一の称号を手にしている。
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★１００番台突入★
サッカー日本代表の背番号が３ケタの１００番台へ突入することが19日、明らかになった。日本サッカー協会は来年1月6日のアジア杯最終予選・イエメン戦（サヌア）に向け、アジアサッカー連盟への予備登録選手を１９人追加。これで今予選登録メンバーは９６人に上り、東京ＶのＦＷ河野広貴(19)は「背番号１００」で登録された。2010年南アフリカワールドカップ（Ｗ杯）最終登録枠は２３人。
プロ野球の育成選手が背負う番号や、市民マラソンのゼッケンではない。輝けるサッカー日本代表ユニホームの背に、何と「１００」が刻まれる。日本協会は2011年アジア杯最終予選の予備登録選手を１９人追加したが、驚くのはその背番号だ。平山相太８１、渡邉千真８２、大迫勇也は９９。そして小兵ながら将来性豊かな19歳、河野は１００と記された。
「３ケタになる。もうＪリーグの選手全部を登録してくれ、といってある」。率いる岡田監督はこの日、U-20日韓戦視察のため日本を出発前、もはや投げやり気味に語った。
日本代表史上初の３ケタ突入。２ケタに空き番４つがあっても、登録は９６人を数える。今予選は今年1月20日のイエメン戦（熊本）が初戦。表面上は、欲張りな岡田監督が１年間で９６人に“目移り”したようにも見えるが、ＡＦＣの特殊な規定と日本協会の苦悩が合わさって生まれたもの。
ＡＦＣは今予選において、登録選手は予選終了まで同背番号で固定する方式を導入。各国は新選手を加えるたび新背番号が必要になる。そんな状況下で、日本は来年1月6日のイエメン戦では主力を休ませ、U-20世代や平山ら若手で挑むという苦渋の決断をしたばかり。今や選出常連のＭＦ本田圭佑（ＶＶＶ）も５７など、もともと登録人数は多めだったため、さらに積み上がった。
国際Ａマッチ出場時の日本代表選手の背番号の過去最大は８０。2006年11月15日の2007年アジア杯予選・サウジアラビア戦（札幌）でＦＷ高松大樹（大分）が記録した。Ｗ杯イヤー初戦のイエメン戦での更新は確実。背中の重い一団から、ごぼう抜きで南アＷ杯日本代表の背番号「１～２３」を射止める新星は現れるか。
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★札幌or熊本★
Ｊ１のジュビロ磐田から戦力外通告を受け、現役続行を希望している元日本代表ＦＷ中山雅史(42)が獲得に乗り出していた６クラブの中から移籍先をＪ２のコンサドーレ札幌とロアッソ熊本に絞り込んだことが19日、明らかになった。
関係者によると、中山は42歳という年齢を考慮して選手の健康管理面で充実しているクラブを望んでいるという。
中山にはこのほかＪ２の横浜ＦＣ、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）の町田ゼルビア、Ｖ・ファーレン長崎、静岡県社会人リーグの藤枝ＭＹＦＣが興味を示していた。
中山は得点王に２度輝くなど、Ｊ１で史上最多の１５７点を挙げた。磐田の黄金期を支え、日本代表でもワールドカップ（Ｗ杯）２大会に出場したが、近年は出場機会が減っていた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★視察
★
Ｊ１鹿島ＤＦ内田篤人が18日に行われたドイツブンデスリーガのシャルケvsマインツ戦を視察した。また、当初は20日に予定していた帰国を延期した。
★トップ昇格
★
Ｊ２の東京Ｖは19日、ユースからＦＷ高木俊幸(18)のトップチーム昇格が決まったと発表した。高木は元プロ野球選手の高木豊氏の長男。法大のＦＷ阿部拓馬(22)の来季加入と、横浜ＦＣからＤＦ吉田正樹(25)の獲得も決定した。
★レンタル
★
Ｊ２栃木は19日、東京ＶからＤＦ那須川将大(22)を期限付きで獲得したと発表した。期間は2011年1月31日まで。
★新監督
★
サッカーのＦＣ刈谷は20日、浮気哲郎監督(38)の退任と、アマラオ兼任コーチ(43)の監督昇格を発表した。ＦＣ刈谷は今季、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）で１７位に終わり、入れ替え戦に敗れて来季の東海社会人リーグ降格が決まっている。
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