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2009.12.29.TUE
天皇杯の元日決勝はG大阪vs名古屋!!本日の超最新情報

INDEX

G大阪vs名古屋
第89回天皇杯全日本選手権準決勝
名古屋1−1(PK5−3)清水
G大阪2−1仙台
120分の死闘の末のPK戦を制した名古屋が10大会ぶりの決勝進出!G大阪はルーカスの2ゴールで連覇に王手!

逆転勝利
イングランドプレミアリーグ第20節
チェルシー2−1フルハム
ウォルバーハンプトン0−3マンチェスター・シティー
チェルシーはロンドンダービーで逆転勝ちして首位堅守!マンCはマンチーニ新監督就任後2連勝!

獲得
スポルティングがアトレティコ・マドリードから元フランス代表FWシナマ・ポンゴユ(25)を獲得!契約期間は3年半で移籍金は約8億5000万円!

ミラノ入り
ミランに期限付き移籍したイングランド代表MFベッカム(34)がイタリア・ミラノに到着!

本日の超サカFLASH
ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠がドイツに向けて出発ほか


本文
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G大阪vs名古屋
第89回天皇杯全日本選手権準決勝結果

名古屋1−1(PK5−3)清水
(エコパ・19578人)
≪得点者≫
名古屋:玉田56
清水:岡崎16

G大阪2−1仙台
(国立・25878人)
≪得点者≫
G大阪:ルーカス3、65
仙台:中原56

第89回天皇杯全日本選手権決勝日程

2010年1月1日()
14:00〜
G大阪vs名古屋
(国立)

 サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は本日29日、東京・国立霞ヶ丘競技場などで準決勝2試合が行われ、J1のガンバ大阪と名古屋グランパスが来年1月1日の決勝(国立)に進んだ。
 2連覇を狙うG大阪はルーカスの効果的な2得点で、J2勢で唯一ベスト4に勝ち残ったベガルタ仙台に2−1で競り勝った。
 名古屋は前半16分に清水エスパルスの岡崎に先制を許したが、後半11分に玉田がPKを決めて同点。1−1からのPK戦は5人全員が成功し、5−3で制した。名古屋の決勝進出は優勝した第79回大会以来10大会ぶり。
 また、日本サッカー協会は同日、天皇杯全日本選手権を象徴するゴールを表彰する「SURUGA I DREAM Award」を創設すると発表した。
 天皇杯で番狂わせを起こし、大会を盛り上げたゴールが対象。来年1月1日の決勝の際に表彰式を行う。

【G大阪、一発殴られてお目覚め】
 G大阪は、鹿島のように1−0で逃げ切れるチームではない。一発殴られないと目が覚めない。開始3分で先制しながら押し込まれる時間帯が続き、同点になってようやくトップギアに入った。
 遠藤を中心としたパス回しで攻め込む。急に得点の予感が漂いだし、ゴール前でフリーとなったルーカスがこぼれ球を蹴り込んだ。勝ち越しても守りに入らず、佐々木、チョ・ジェジンと攻撃的な選手を次々と投入して3点目を狙い続けた中で決勝進出を決めるホイッスルを聞いた。「同点とされ、気にせずにここからやり直しと切り替えられた」と橋本が笑った。
 2連覇を目指すチームは暗雲が垂れ込めていた。藤ケ谷がインフルエンザに感染。松代も直前に負傷したため、先発GKは普段はベンチ入りすらしていない木村だった。公式戦初出場が大舞台。無難にこなした25歳は「緊張はしたけど、やってやろうという気持ちの方が強かった」と喜んだ。
 決勝の相手は今季リーグ戦で2敗した名古屋。「元日に借りを返したい。チームに余力は十分ある」と西野監督。大黒柱の遠藤は「2009年を勝てて終われたが、タイトルは取れていない。勝って今季を締めくくりたい」と力を込めた。

【仙台は来季J1で戦える力示す】
 J2仙台は来季昇格するJ1で十分戦っていける力を示した。手倉森監督が試合のポイントに置いていた「いかに失点しないか」は、開始わずか3分で崩れたが、選手はJ1の強豪相手にひるまなかった。
 先制点を許してからは手堅く守って、好機をうかがうサッカーが出始めた。そして後半13分、右サイドから関口がドリブルで仕掛け、中央にパス。走り込んだ中原が右足で同点とした。
 手倉森監督は「追い付くまでは今季の積み重ねたものを出せた」と手応えを感じた様子だった。だが、すぐにG大阪に押し込まれて7分後に勝ち越され「2失点目は力負け」と指揮官。J1勢の強さも体感できた。
 大宮、FC東京、川崎とJ1勢を撃破し、G大阪にも善戦。関口は「来季に向けて自信が持てる」と敗戦にも、うっすらと笑みをのぞかせた。

【楢崎の好守で反撃断つ】
 延長を含め120分を戦い1−1の同点で迎えたPK戦。名古屋の5人目、杉本の蹴ったボールはクロスバーを直撃し外れたかと思われたが、跳ね返りがGKの背中に当たりそのままゴールへ。劇的な幕切れにストイコビッチ監督は「やってきた努力が報われ、ああいう形で実った」と言葉に充実感をにじませた。
 後半11分、玉田のPKで同点に追い付いてから、清水の反撃は激しさを増した。ピンチの続いた時間帯をしのぎ、チームを決勝の舞台に導いたのは、左手甲の骨折で今季は不本意なシーズンを送ったGK楢崎だった。
 延長前半、先制点を挙げた岡崎の決定的なシュートを右手だけでセーブ。直後に相手エースが放ったシュートも体の正面でがっちりと受け止めた。日本代表の守護神は「2点目はやらせないように、それだけの気持ちでやった」と素っ気ないが、指揮官は「言葉では表せないくらい重要な選手」と最大級の賛辞を送った。
 ストイコビッチ監督が選手時代に優勝した第79回大会以来の頂点まであと1つ。天皇杯のために、クリスマスのお祝いを控えた監督に勝利の美酒をプレゼントするため、イレブンは元日の決勝に挑む。

【吉田は元日がラストゲーム】
 オランダエールディビジのVVVフェンロへ移籍する名古屋のDF吉田は持ち前の高さを随所に披露。前半にはCKに合わせた惜しいヘディングもあった。
 チームはPK戦の紙一重の戦いを制して決勝へ。名古屋のユニホームを着る最後の試合が元日決戦という最高の舞台が整った。名古屋の下部組織出身の吉田は「応援してくれている方と一緒に喜んで、気持ち良く(チームを)出たい」と意気込んだ。

【清水、近くて遠い頂点】
 延長まで120分を戦い抜きながら、清水はあと一歩及ばなかった。PK戦の5人目、名古屋の杉本のキックはクロスバーに当たったが、跳ね返った球はGK山本海の体に当たってゴール内へ。不運な幕切れに、山本海は「まだ(感触は)あります。背中だけ温かい。これを忘れずに来年頑張りたい」と唇を噛んだ。
 タイトルまでの距離は、近そうで遠い。今季はリーグ戦終盤に首位に立ったが、直後の5連敗などで結局7位。ナビスコ杯も天皇杯もベスト4。先制点が実らなかったエース岡崎は放心したような表情で「自分の責任。決めていれば勝てた。今は何も考えられない」と延長前半に逃した2度の決定機を悔やんだ。
 力はありながら、勝負強さが足りない。長谷川監督は「天皇杯を取ってアジアチャンピオンズリーグに出るのが目標だった。言葉が出てこない」とうつむいた。


逆転勝利
イングランドプレミアリーグ第20節結果

チェルシー2−1フルハム
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ73、オウンゴール75
フルハム:ゲラ4

ウォルバーハンプトン0−3マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:テベス33、ガリード79、テベス86

トッテナム2−0ウェストハム
≪得点者≫
トッテナム:モドリッチ11、デフォー81

ブラックバーン2−2サンダーランド
≪得点者≫
ブラックバーン:ペデルセン53、ディウフ77
サンダーランド:D・ベント52、65

エバートン2−0バーンリー
≪得点者≫
エバートン:ヴォーン82、ピーナール89

ストーク・シティー0−1バーミンガム
≪得点者≫
バーミンガム:ジェローム50

 イングランドプレミアリーグは28日、第20節の6試合が行われ、首位チェルシーは9位フルハムとのロンドンダービーで2−1で逆転勝ちを収めた。また、6位マンチェスター・シティーは15位ウォルバーハンプトンに3−0と快勝し、マンチーニ新監督は就任から2戦連続完封勝利と好スタートを切っている。
 リーグ戦ここ5試合で1勝3分1敗と、勝利に見放されていたチェルシーは、この日も前半4分にゲラにネットを揺らされ先制点を許してしまう。すぐに反撃に出たチェルシーは、ボールを支配するものの、チャンスを作ることができない。後半に入ってもドログバのシュートがGKに阻まれ、フルハムの士気はさらに高まった。
 だが後半28分、チェルシーはイバノビッチのクロスから、この試合を最後にアフリカ・ネーションズカップへ向かうドログバがヘッドで決めて同点に追い付く。するとその直後、スターリッジのシュートをGKシュワルツァーが防ぐものの、これがスモーリングのオウンゴールへとつながり、一気にチェルシーが逆転に成功した。
 チェルシーはこの勝利で勝ち点を45とし、2位マンチェスター・ユナイテッドとの差を5ポイントと広げた。ただし、マンUは消化が1試合少ない。
 一方、マンチーニ新体制の下、初戦でストーク・シティーに勝利したマンCは、ウォルバーハンプトン戦でも見事なパフォーマンスを見せ、テベスの2ゴールなどで3−0と圧勝した。


獲得
 ポルトガルスーペルリーガのスポルティングは28日、アトレティコ・マドリード(スペイン)から元フランス代表FWフローラン・シナマ・ポンゴユ(25)を獲得したと発表した。契約期間は3年半。移籍金は650万ユーロ(約8億5000万円)だが、同選手の成績次第でアトレティコ側がさらに100万ユーロ(約1億3000万円)まで受け取れる契約も含まれている。
 同選手は2008年にレクレアティーボ(現在スペイン2部)からアトレティコに加入。しかし、出場機会に恵まれずにベンチで過ごす日々が続いており、結局アトレティコでは37試合に出場し、5ゴールを記録するに留まっていた。
 スポルティングは国内リーグで現在、首位ブラガに勝ち点12差を付けられての5位。チーム得点王の同国代表FWリエジソンが膝のケガのため1月末まで離脱することが予想されている中で、前線の即戦力の獲得を目指していた。


ミラノ入り
 イタリアセリエセリエA、ミランに期限付き移籍したイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(34)が28日、英国発のプライベート機でミラノ・マルペンサ空港に到着した。
 多くの報道陣らが詰めかけたが、VIP用通路からすり抜け、ほとんど姿は見せず。身体検査のため、ミラノ郊外の練習場に直行し、イタリア代表MFピルロらの出迎えを受けた。ベッカムは「また会えてうれしいよ」と昨季以来の再会を喜んだ。


超サカFLASH

出発
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠が28日、成田空港からドイツに向けて出発した。

出発
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が28日、成田空港からイタリアに向けて出発した。

初優勝
U-15全日本ユース選手権決勝結果

神戸2−1札幌

 15歳以下によるサッカーの全日本ユース(U-15)選手権最終日は本日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝を行い、神戸(クラブユース1位)が札幌(北海道)を2−1で振り切り、初優勝した。神戸は1−1の後半29分に途中出場のMF小西が決勝点を挙げた。

755億円
 日本スポーツ振興センターは本日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の今季の売上額が755億333万8900円と発表した。昨季の948億9095万4200円に次いで史上2番目。

獲得
 J1神戸は本日、大宮のDF冨田大介(32)を完全移籍で獲得したと発表した。

獲得
 J1京都は28日、来季J2の大分からMF鈴木慎吾(31)を獲得すると発表した。

獲得
 来季J2の大分は本日、J1大宮からDF村山祐介(28)を獲得したと発表した。

契約更新
 J2徳島は本日、美濃部直彦監督(44)が来季も続投すると発表した。

新加入
 J2岡山は本日、流通経大のMF千明聖典(22)と福岡・東福岡高のDF篠原弘次郎(18)が来季から新加入すると発表した。


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