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2009.12.30.WED
全国高校サッカー選手権が開幕!!本日の超最新情報

INDEX

開幕
第88回全国高校選手権大会1回戦(開幕戦)
帝京(東京B)1−3ルーテル学院(熊本)
開幕戦は過去6度の優勝を誇る帝京が2年連続で初戦敗退!

大雪で延期
スコティッシュプレミアリーグ第18節
アバディーンvsファルカーク
(大雪で延期)
本日のセルティックvsキルマーノック戦を含め、4試合が大雪で延期!

劇的勝利
イングランドプレミアリーグ第20節
アストンビラ0−1リバプール
激しい雪が降りしきった試合はトーレスの終了間際の決勝弾でリバプールが劇的勝利!

獲得
ジェノアがインテルからホンジュラス代表FWスアソ(30)を獲得!

無期限離脱
妻のアネマリさんが脳内出血で倒れ、マンチェスター・ユナイテッドGKファン・デルサール(39)が無期限の離脱!オランダ代表復帰も絶望的!

遠征中止?
イエメン情勢が不安定なため、日本代表が来年1月6日に敵地で行われるアジアカップ最終予選・イエメン戦の遠征中止を検討!

本日の超サカFLASH
C大阪がFC東京から元日本代表DF茂庭照幸(28)を獲得ほか


本文
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開幕
第88回全国高校選手権大会1回戦(開幕戦)結果

帝京(東京B)1−3ルーテル学院(熊本)
(国立)
≪得点者≫
帝京:稲垣祥61
ルーテル:小牧成旦32、山本大貴73、84

第88回全国高校選手権大会1回戦日程

1回戦第1試合

31日(木)
12:05〜

東北(宮城)vs一条(奈良)
(等々力)

西武台(埼玉)vs立正大淞南(島根)
(埼玉)

富山第一(富山)vs山口(山口)
(平塚)

山梨学院(山梨)vs野洲(滋賀)
(駒場)

八千代(千葉)vs中津工・中津東(大分)
(フクアリ)

藤枝明誠(静岡)vs徳島商(徳島)
(駒沢)

星稜(石川)vs佐賀東(佐賀)
(市原)

盛岡市立(岩手)四日市中央工(三重)
(西が丘)

1回戦第2試合

31日(木)
14:10〜

尚志(福島)vs松山北(愛媛)
(等々力)

松商学園(長野)vs作陽(岡山)
(埼玉)

秋田商(秋田)vs立命館宇治(京都)
(駒場)

旭川実(北海道)vs南風原(沖縄)
(フクアリ)

北越(新潟)vs国見(長崎)
(駒沢)

丸岡(福井)vs高知(高知)
(市原)

東久留米総合(東京A)vs境(鳥取)
(西が丘)

第88回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

広島観音─┐
山形中央─┘┐
東  北┐ │┐
一  条┘┐┘│
尚  志┐┘ │
松 山 北┘  │
西 武 台┐  │┐
立正淞南┘┐ ││
松商学園┐┘┐││
作  陽┘ │┘│
矢板中央─┐┘ │
近大和歌─┘  │
武  相─┐  │┐
日章学園─┘┐ ││
富山第一┐ │┐││
山  口┘┐┘│││
帝  京┐┘ │││
ルーテル┘  │┘│
山梨学付┐  │ │
野  洲┘┐ │ │
秋 田 商┐┘┐│ │
立命館宇┘ │┘ │
香 川 西─┐┘  │
前橋育英─┘   │
         ├
鹿  島─┐   │
関大第一─┘┐  │
旭 川 実┐ │┐ │
南 風 原┘┐┘│ │
八 千 代┐┘ │ │
中津工東┘  │ │
北  越┐  │┐│
国  見┘┐ │││
藤枝明誠┐┘┐│││
徳 島 商┘ │┘││
岐 阜 工─┐┘ ││
東 福 岡─┘  │┘
青森山田─┐  │
科学技術─┘┐ │
星  稜┐ │┐│
佐 賀 東┘┐┘││
丸  岡┐┘ ││
高  知┘  │┘
盛岡市立┐  │
四日市中┘┐ │
東久留米┐┘┐│
 境  ┘ │┘
中京中京─┐┘
神村学園─┘

第88回全国高校選手権大会出場校一覧

北海道・東北:

北海道:旭川実
(9年ぶり2回目)

青森:青森山田
(13年連続15回目)

岩手:盛岡市立
(17年ぶり3回目)

秋田:秋田商
(4年連続38回目)

山形:山形中央
(2年連続9回目)

宮城:東北
(2年連続7回目)

福島:尚志
(2年ぶり3回目)

関東:

茨城:鹿島
(7年ぶり6回目)

栃木:矢板中央
(2年ぶり3回目)

群馬:前橋育英
(4年連続15回目)

埼玉:西武台
(5年ぶり2回目)

千葉:八千代
(3年ぶり8回目)

東京A:都・東久留米総合
(2年ぶり3回目)

東京B:帝京
(3年連続34回目)

神奈川:武相
(初出場)

山梨:山梨学院
(初出場)

北信越・東海

新潟:北越
(3年連続5回目)

長野:松商学園
(2年ぶり11回目)

富山:富山第一
(7年連続23回目)

石川:星稜
(11年連続20回目)

福井:丸岡
(2年連続23回目)

静岡:藤枝明誠
(初出場)

愛知:中京大中京
(2年ぶり11回目)

岐阜:岐阜工
(3年連続23回目)

三重:四日市中央工
(2年連続27回目)

近畿:

滋賀:野洲
(5年連続6回目)

京都:立命館宇治
(初出場)

奈良:一条
(2年連続5回目)

和歌山:近大和歌山
(3年連続7回目)

大阪:関大一
(10年ぶり3回目)

兵庫:神戸科学技術
(2年ぶり2回目)

中国・四国:

鳥取:境
(4年連続8回目)

島根:立正大淞南
(2年連続10回目)

岡山:作陽
(5年連続18回目)

広島:広島観音
(4年ぶり3回目)

山口:山口
(17年ぶり18回目)

香川:香川西
(4年連続5回目)

徳島:徳島商
(3年連続38回目)

愛媛:松山北
(2年連続3回目)

高知:高知
(2年連続14回目)

九州・沖縄

福岡:東福岡
(2年ぶり14回目)

佐賀:佐賀東
(2年連続5回目)

長崎:国見
(3年ぶり22回目)

大分:中津工・中津東
(初出場)

熊本:ルーテル学院
(2年ぶり2回目)

宮崎:日章学園
(3年連続7回目)

鹿児島:神村学園
(3年ぶり2回目)

沖縄:南風原
(初出場)

 第88回全国高校サッカー選手権は本日30日、東京・国立霞ヶ丘競技場で開幕し、過去6度の優勝を誇る帝京(東京B)が2年ぶり2回目の出場となったルーテル学院(熊本)に1−3で敗れ、前回大会と同じく初戦で姿を消した。
 3年連続34回目となる帝京は前半、ルーテル熊本・小牧に先制ゴールを決められ0−1と劣勢スタート。後半、稲垣のゴールで同点に追い付いたが、終盤にはルーテル学院・山本に立て続けに2点を奪われ、1−3で敗れた。
 帝京は前回大会、優勝した広島皆実に1回戦でPK負け。悔しい思いをしたが、昨年のリベンジはならず、またしても初戦で涙をのんだ。
 開会式では出場48校が入場行進し、北越(新潟)の神田主将が選手宣誓した。
 大会2日目となる明日31日は埼玉スタジアムなど首都圏8会場で1回戦15試合を実施。帝京と同じく6度優勝の国見(長崎)、2005年に初出場で優勝し5年連続6回目の出場となる野州(滋賀)、強豪・四日市中央工業(三重)などが1回戦に登場する。
 来年1月9日の準決勝から国立に会場を戻し、決勝は11日に行う。

【北越・神田主将「全力プレー」誓う】
 開会式の選手宣誓は北越の神田貢主将が務めた。「自分を信じ、仲間を信じ、勝利を信じ、最後まで全力でプレーする」と力強く宣誓した。
 3年連続出場の北越は初戦で戦後最多6度の優勝を誇る強豪の国見(長崎)と対戦する。前回は1回戦で大津(熊本)に0−3と完敗しており、主将は「ディフェンスからしっかりして初戦突破したい」と抱負を話した。

【ルーテル・山本、2発で強豪撃破】
 逆風の中で押されていた後半、ルーテル学院は山本主将がGKを越すループシュートを2本決めた。28分に縦パスを受けて勝ち越し点。2本目は高い弧を描いてゴールに収まった。持ち前の守備の堅さと、少ない決定機を生かす勝負強さを発揮。うれしい全国選手権初勝利を挙げた。
 殊勲の山本は「GKの動きをよく見て決められた。うれしかった」と笑顔で振り返った。サイドバックなどを務めていたが、今年4月にFWに転向。小野監督は「あんなシュートを2本も入れて…。成長したなあ」と感激の表情だ。
 県大会決勝で全国高校総体4強の大津を破り、優勝6度の帝京も撃破して勢いに乗りそうだ。国立競技場での試合は開幕戦と準決勝以降だけ。今回はくじ運で憧れのピッチに立ったが、山本は「今度は自分達の力で国立に戻ってきたい」とベスト4進出を誓った。

【帝京、国立の舞台に飲まれる】
 帝京が国立の舞台に飲まれた。高校サッカーにその名をとどろかせてきた強豪が、2大会連続の1回戦敗退。主将のMF稲垣は「情けない」と涙が止まらなかった。「度胸を持って強気で入っていく」と開幕戦に向けて話していただけに「もっとできた」と悔いを残した。
 11月中旬に右足中指を骨折した影響で稲垣は0−1の後半から出場し、16分にFKを頭で合わせて同点ゴールを決めた。GKと競り合った姿は、苦しい時に体を張ってチームを鼓舞してきた「精神的支柱」のプレーだった。しかし、28分、39分に守備ラインとGKの連係が乱れて失点。勢いに乗りたいところで痛いミスが出た。
 攻撃では「はっきりしたプレー」を広瀬監督は指示したが裏目に出て、サイドばかりを使う単調な攻めとなった。「普段よりハイになっていた」と感じ取っただけに、選手を落ち着かせられなかったことに責任を感じていた。
 レギュラーには2年生が多い。広瀬監督は「1番になるのは難しいが、来年に向けて頑張って鍛えていきたい」と再起を口にした。

【帝京の高木長男は不発】
 帝京の背番号「7」は元日本代表FW高木琢也氏の長男、利弥。持ち前の正確なクロスを相手DFに跳ね返される場面が続き、得点には絡めなかった。
 2年生FWは「点を取れなかったのが悪い。来年は自分がチームを引っ張って、借りを返したい」と悔しさを押し殺すように淡々と話した。


大雪で延期
スコティッシュプレミアリーグ第18節結果

アバディーンvsファルカーク
(大雪で延期)

 サッカーのスコティッシュプレミアリーグは29日に行われる予定だったスコットランドプレミアリーグ第18節の1試合、アバディーンvsファルカーク戦を大雪による悪天候のため延期とした。
 また、大雪による交通事情悪化などを考慮し、MF水野晃樹が所属するセルティックとキルマーノックとの試合など、本日30日に予定されていた3試合も延期したと公式サイトで発表した。
 リーグの広報担当者らによると、いずれもスタジアムのピッチはプレー可能な状態だが、周辺の道路が凍るなど危険といい、警察の要請で延期を決めた。


劇的勝利
イングランドプレミアリーグ第20節結果

アストンビラ0−1リバプール
≪得点者≫
リバプール:トーレス89

ボルトン2−2ハル・シティー
≪得点者≫
ボルトン:クラスニッチ20、K・デイビス61
ハル:S・ハント71、78

 イングランドプレミアリーグは29日、第20節の2試合が行われ、7位リバプールは敵地で4位アストンビラと対戦し、トーレスのプレミアリーグでの自身通算50得点目となる決勝ゴールにより、1−0で白星を収めた。
 厳しい雪が降りしきる中で行われた試合。リバプールは前半17分、MFジェラードがゴールを狙うが、これは相手GKに阻まれ得点には至らず。今季チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブを下し好調を維持するアストンビラに積極的な攻撃を仕掛けていくも、無得点のまま前半を折り返した。
 後半に入ると今度は相手にゴールを脅かされる場面がいくつかあったが、リバプールはGKレイナの好セーブにより得点を与えない。その後、試合は両者ともに譲らずこのままスコアレスドローで終わるかに思われたロスタイム、トーレスがゴール前でのこぼれ球を拾ってシュート。クラブ史上最速となるリーグ戦72試合目での通算50ゴール達成となったトーレスの決勝点により、見事勝ち点3を獲得した。


獲得
 イタリアセリエAのジェノアが同じセリエAのインテルからホンジュラス代表FWダヴィド・スアソ(30)を獲得することが29日、明らかになった。インテルは同日、ジェノア移籍を見越して、同クラブでのメディカルチェックとトレーニングを認めたと発表した。
 ホンジュラス代表の主力メンバーとして、チームを2010年W杯本大会へと導く原動力となったスアソは、クラブレベルでは期限付き移籍していたベンフィカ(ポルトガル)から、今シーズンにインテルに復帰したが、出場機会には恵まれていなかった。
 なお、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は、「スアソの移籍については、インテルと合意がある。特に問題があるとは思っていないので、移籍市場が再開された時に、公式な発表を行うだろう」とコメントしている。


無期限離脱
 オランダ代表復帰が期待されたイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デルサール(39)のW杯出場が絶望的となったことが29日、明らかになった。
 ファン・デルサールは帰省中のオランダ国内で23日に妻アネマリさんが脳内出血で倒れ、病院へ搬送された。命には別条がないものの、脳卒中の疑いもある。 同選手は幼い2人の子供の世話をしながら病院に付き添っている。マンUのファーガソン監督からは無期限の長期離脱が許可され、今後の予定は白紙のままだ。
 同選手は11月22日のエバートン戦で膝を負傷。オランダに戻り、代表ドクターの診断を受けてリハビリ中だった。しかも家族水入らずでのクリスマス準備中に起きた悲劇に、精神的なショックまで抱え込んだ。今季限りで切れるクラブとの契約更改も見通しが立たず、代表復帰はおろか、このまま現役引退する可能性さえ出てきた。
 オランダは来年のワールドカップ(W杯)で日本代表と対戦する。


遠征中止?
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は29日、来年1月6日に敵地で行われるアジアカップ最終予選のイエメン戦について、同国の情勢が不安定になっていることから、日本代表を派遣しない可能性を示唆した。
 チームは1月2日にイエメンに向けて出発する予定。同会長は「外務省と連携を取って、年明け早々に(出発するかどうか)判断したい」と話した。


超サカFLASH

獲得
 J1山形は本日、J2千葉から戦力外通告を受けたMF下村東美(29)を完全移籍で獲得したと発表した。山形は「対人守備の強さとゲームの流れを変える展開力を兼ね備えたボランチ」と下村を評価している。

獲得
 来季J1のC大阪は本日、FC東京から元日本代表DF茂庭照幸(28)を完全移籍で獲得したと発表した。FC東京は10日に茂庭との契約を更新しないことを発表しており、移籍先が注目されていたが、来季J1に昇格するC大阪に決まった。茂庭はJ1、J2合わせて通算224試合に出場。今季は故障などで9試合の出場にとどまった。2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会、2004年アテネ五輪などにも出場した。

獲得
 来季J1の仙台は本日、鳥栖MF高橋義希(24)、柏DF鎌田次郎(24)を完全移籍で獲得したと発表した。

退団
 来季J1の仙台は本日、ポンチプレッタ(ブラジル)から期限付き移籍していたFWマルセロ・ゴメス・ソアレス(27)がレンタル移籍期間満了に伴い、退団すると発表した。FWサーレス(23)と来季の契約を更新しないことも発表した。

獲得
 J2鳥栖は本日、来季J1の仙台からDF木谷公亮(31)を獲得したと発表した。

レンタル
 J2横浜FCは本日、J1川崎のFW久木野聡(22)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は来年2月1日から1年間。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのウィガンは29日、ポルトガルの強豪スポルティングからセルビア代表GKウラジミール・ストイコビッチ(26)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は今シーズン終了まで。

復帰
 元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバ(33)が、ウルグアイ国内のダヌビオへ3年契約で加入することが29日、明らかになった。ダヌビオはレコバが自身の選手生活をスタートさせたクラブ。レコバは1997年にインテルに加入し、ベネチア、トリノ(以上イタリア)でもプレー。2008年からはパニオニオス(ギリシャ)に所属していた。


[提携サイト]
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