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2005.02.24.THU

☆CL★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦最終日結果

バルセロナ(スペイン)2−1チェルシー(イングランド)
(カンプ・ノウ)
≪得点者≫
バルセロナ:ロペス67、エトー73
チェルシー:オウンゴール33
≪出場メンバー≫
バルセロナ:
GK:
1.ビクトル・バルデス
DF:
2.ベレッティ
(85分14.ジェラール)
4.マルケス
5.プジョル
12.ファン・ブロンクホルスト
MF:
6.シャビ
20.デコ
22.アルベルティーニ
(57分24.イニエスタ)
FW:
8.ジュリ
(64分11.ロペス)
9.エトー
10.ロナウジーニョ
チェルシー:
GK:
1.ツェフ
DF:
6.カルバーリョ
13.ガラス
20.パウロ・フェレイラ
26.テリー
MF:
4.マケレレ
8.ランパード
30.ティアゴ
(91分5.スメルティン)
FW:
10.J・コール
(70分2.ジョンソン)
11.ダフ
(76分22.グジョンセン)
15.ドログバ

欧州チャンピオンズリーグは23日、決勝トーナメント1回戦第1戦の残り4試合が欧州各地で一斉に行われ、スペインリーガエスパニョーラとイングランドプレミアリーグの首位対決となったバルセロナvsチェルシーは、ホームのバルセロナが2−1で逆転勝ちした!序盤から攻勢をかけたバルサに対し、チェルシーはカウンターから最初のチャンスをものにする。33分、それまで全く目立たなかったランパードからのロングパスにダフが抜け出し、ゴール前へクロス。これをベレッチがオウンゴールしてしまい、チェルシーが1−0とリードを奪う。直後にも同じような形で、マケレレからドログバへボールが渡ったが、ドログバが決められず。そのドログバは56分、2枚目のイエローカードで退場処分となり、チェルシーは10人での戦いを強いられる。数的優位に立ったバルサは1月の移籍でリバープレートから加わったマキシ・ロペスを投入。この采配が的中した。67分、エトーからのパスを受けたマキシ・ロペスがゴールネットを揺らすと、さらに6分後には、マキシ・ロペスからのボールにエトーが素早く反応し、2点目を奪った。逆転に成功した後も、3点目を狙うバルサに対し、防戦一方だったチェルシー。それでも、キャプテンのテリー、GKツェフの頑張りもあり、1点差でセカンドレグを迎えることになった。バルサに怒濤の攻撃は数字でも如実に現れており、シュート本数ではバルサ34本に対して、チェルシーはわずかに2本。ボール支配率でもバルサ68%に対し、チェルシーは32%だった。20日のFAカップ5回戦でニューカッスルに屈したチェルシーは、これで2連敗。モウリーニョ監督が就任してから、連敗は初めてのことである。試合後、チェルシーのモウリーニョ監督はノーコメントを通し、選手たちにも同様の対応を求めた。また、クラブはUEFAに対して正式に異議を申し立てる用意があるとの声明を出した。バルセロナのライカールト監督とレフェリーのフリスク氏によるハーフタイムの会話に関しての抗議のようだ。この件について問われたライカールト監督は「私がレフェリーと親しげに話していたせいかもしれないが、何がチェルシー側をそんなに怒らせたのか、理解に苦しむ」と困惑気味。また、試合の流れを変えたマキシ・ロペスの投入については「0−1とリードされてたから、勝つためには何でもする必要があった。だから、フォーメーションを変えた。相手が10人になったのを活かして、FWを増やした」と説明した。第2戦は3月8日、ロンドンで行われる。

ブレーメン(ドイツ)0−3リヨン(フランス)
(ヴェーゼルスタディオン)
≪得点者≫
リヨン:ヴィルトール9、ディアッラ77、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ80
≪出場メンバー≫
ブレーメン:
GK:
1.ラインケ
DF:
3.パサネン
7.スタルテリ
23.マニャン
25.イスマエル
MF:
4.エルンスト
10.ミクー
20.D・イェンセン
24.ボロフスキ
(61分14.フント)
FW:
11.クローゼ
38.バルデス
リヨン:
GK:
1.クーペ
DF:
3.クリス
4.エシアン
15.ディアッタ
20.アビダル
MF:
7.ディアッラ
8.ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
10.マルダ
13.フロー
(63分11.ニルマル)
14.ゴブ
(89分34.ベナルファ)
FW:
22.ヴィルトール
(77分26.クレマン)

昨季ベスト8のリヨンはヴィルトールの先制ゴールなどで3−0とブレーメンを破った!フランスの特有のスピード溢れる攻撃に高い組織力を組み合わせ、国内リーグを席巻しているリヨン。この日はアウェーとあって、まずは引き気味に構え、サイドへのロングボールでチャンスを探る。そして9分、右サイドを個人技で突破したマルダからのクロスをフローがヒールで落とし、走り込んだゴブがシュート。これはミートしなかったものの、こぼれ球をヴィルトールが押し込み、流れるような展開でリヨンが先手を取る。この後はホームのブレーメンも反撃。右サイドのスタルテリを中心にチャンスを作るが、ボロウスキ、クローゼ、バルデスといずれも惜しいチャンスを決められない。守備に回る時間の多かったリヨンだが、77分、波状攻撃からディアッラのミドルで追加点。さらに3分後にはゴール正面約35メートルの位置で獲得したFKをジュニーニョ・ペルナンブッカーノが直接叩き込み、3−0と勝負を決めた。アウェーで3点のリードを奪ったリヨンは、昨年に続くベスト8進出へ大きく前進した。

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)0−1ミラン(イタリア)
(オールド・トラフォード)
≪得点者≫
ミラン:クレスポ78
≪出場メンバー≫
マンチェスター・U:
GK:
13.キャロル
DF:
2.ネビル
(80分27.シルベストル)
4.ハインツェ
5.ファーディナンド
6.ブラウン
MF:
7.クリスティアーノ・ロナウド
(63分10.ファン・ニステルローイ)
11.ギグス
16.キーン
18.スコールズ
25.フォーチュン
(80分9.サハ)
FW:
8.ルーニー
ミラン:
GK:
1.ジーダ
DF:
2.カフー
(86分5.コスタクルタ)
3.マルディーニ
4.カラゼ
13.ネスタ
MF:
8.ガットゥーゾ
10.ルイ・コスタ
20.セードルフ
21.ピルロ
(84分23.アンブロジーニ)
22.カカ
(90分27.セルジーニョ)
FW:
11.クレスポ

オールド・トラフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッドvsミランの一戦は、クレスポのゴールでアウェーのミランが1−0で勝利を収めた!スコアレスドローのまま終わるかと思われた78分、セードルフのミドルシュートをGKキャロルがファンブル。このボールにクレスポが詰めた。ミランがヨーロッパの舞台でイングランド勢にアウェーで勝ったのは史上初。一方、マンUがCLのホームゲームで敗れたのは2001年10月のデポルティボ戦以来、21試合ぶりのことである。序盤から両チームとも積極的な姿勢を見せたが、ミランのセードルフのFKはバーに弾かれ、マンUもスコールズが決定的な場面でシュートを枠に飛ばせなかった。前半最大のチャンスをつかんだのはマンU。37分、カウンターからクリスティアーノ・ロナウドのパスを受けたフォーチュンのシュートは、ポストをかすめた。ルーニーのワントップで臨んだマンUは63分、アキレス腱のケガで3ヶ月戦列を離れていたファン・ニステルローイを投入する。一方、ケガで得点源のシェフチェンコを欠くミランは75分、代わって活躍が期待されるクレスポにチャンス到来。カカがドリブル突破から、クレスポへラストパスを送るが、シュートは枠を捉えず。それでも78分、2度目の決定機は逃さなかった。1点を先制されたマンUはサハを投入し、FWの枚数を増やした。そのサハはCKからヘッドを放ったものの、ゴールは遠かった。逆にミランも追加点のチャンスを迎えたが、カカが決められず。結局、1−0のまま、ミランの勝利となった。貴重なアウェーゴールで勝利を収めたミランのアンチェロッティ監督は「出来はよかった。勝てたのは嬉しいが、まだ半分だから。後半(セカンドレグ)もまた大変だ」と慎重なコメント。対するマンUのファーガソン監督は「結果以上の出来だったが…。本当にレベルの高いゲームだったが、うちは前半のチャンスのシーンで冷静さが足りなかった。だが、まだ終わっていない」とリベンジを誓った。

ポルト(ポルトガル)1−1インテル(イタリア)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)
≪得点者≫
ポルト:リカルド・コスタ61
インテル:マルティンス24
≪出場メンバー≫
ポルト:
GK:
99.バイア
DF:
3.エマヌエル
5.リカルド・コスタ
8.バレンテ
22.セイタリディス
MF:
6.コスティーニャ
18.マニシェ
33.ラウル・メイレレス
FW:
10.クアレズマ
(83分41.エルデル・ポスティーガ)
17.ボジングワ
(28分9.ファビアーノ)
77.マッカーシー
インテル:
GK:
1.トルド
DF:
2.コルドバ
4.サネッティ
16.ファバッリ
23.マテラッツィ
MF:
6.ザネッティ
14.ベロン
(71分5.ベロゾール)
19.カンビアッソ
25.スタンコビッチ
FW:
10.アドリアーノ
(81分32.ビエリ)
30.マルティンス

昨季優勝のポルトとインテルの対決は、インテルがマルティンスのゴールで先行したものの後半にポルトが追い付き、1−1のドローに終わった!国内リーグ25試合に加えて、CLでも8試合全てに負けのないインテルは、序盤から主導権を握り、24分、左サイドを強引に突破したスタンコビッチが鋭いクロスを送り、これを中央のマルティンスが合わせて先制に成功した。一方、昨季優勝のポルトも61分、インテルのGKトルドがハイボールの処理を誤ったのを見逃さずにコスティーニャが折り返し、最後はリカルド・コスタが押し込んだ。結局、試合はこのまま1−1の引き分けに終わった。第2戦は3月15日、イタリア・ミラノで行われる。

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