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2006.06.14.WED

☆逆転勝利★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ第1戦結果

グループG:

韓国2−1トーゴ
(フランクフルト・48000人)

主審:グラハム・ポール(イングランド)
天気:晴れ
気温:30℃
マン・オブ・ザ・マッチ:アン・ジョンファン(韓国)

≪得点者≫
韓国:イ・チョンス54、アン・ジョンファン72
トーゴ:モハメドカデル31

≪出場メンバー≫
【韓国】
GK:
1.イ・ウンジェ
DF:
4.チェ・ジンチョル
2.キム・ヨンチョル
6.キム・ジンギュ
(46分9.アン・ジョンファン)
MF:
22.ソン・ジョングク
17.イ・ホ
13.イ・ウルヨン
(68分5.キム・ナミル)
12.イ・ヨンピョ
14.イ・チョンス
7.パク・チソン
FW:
19.チョ・ジェジン
(83分18.キム・サンシク)

フォーメーション
(3-6-1)

   19
  7   14
12 13  17  22
 6  2  4
    1

【トーゴ】
GK:
16.アガサ
DF:
19.アッセモアッサ
(62分13.フォーソン)
3.アバロ■■==53分警告2枚
2.ニボンベ
5.チャンガイ
MF:
10.シェリフ・トゥレ
15.ロマオ
18.セナヤ
(55分23.アシミウ・トゥレ)
7.サリフ
(86分6.アジアウォヌ)
FW:
17.モハメドカデル
4.アデバヨール

フォーメーション
(4-4-2)

   4  17
7      18
  10  15
19  2  3  5
   16

≪各種データ≫
ボール支配率:
韓国…64%
トーゴ…36%
シュート数:
韓国…16
トーゴ…9
枠内シュート数:
韓国…6
トーゴ…3
PK数
韓国…0
トーゴ…0
CK数
韓国…3
トーゴ…4
FK数
韓国…20
トーゴ…20
OS数
韓国…2
トーゴ…4

ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第5日は13日、フランクフルトなどでグループリーグ3試合が行われ、日韓共催の前回大会で4強の韓国はグループGで初出場のトーゴに2−1と逆転勝ちし、今大会のアジア勢初勝利で、勝ち点3の好スタートを切った!韓国は前半にモハメドカデルに先制点を許したが、後半から前回大会で大活躍したベテランFW安貞桓を投入して攻撃のリズムを掴んだ。後半9分に李天秀がFKを直接決めて同点、同27分には安貞桓が勝ち越しゴールを奪った。

【攻撃布陣で逆転】
韓国は1点を追う後半、安貞桓を投入して攻撃の枚数を増やし、これが結果的に成功した。同9分、厳しいマークを受けていた朴智星が一瞬のスキを突いて抜け出し、反則を誘って相手DFが退場。好位置でのFKを李天秀が決めて追い付いた。同27分にはポストプレーでボールを受けた安が体を反転、見事なミドルシュートを突き刺して勝ち越した。トーゴは朴への守りを徹底して相手の攻めからリズムを奪い、前半31分にはFWモハメドカデルが速さで縦に抜け、先制ゴールを奪った。しかし、退場者が出てからはやはり厳しかった。

【大舞台に強い安貞桓】
やはり大舞台に強い男だ。4年前の日韓大会でヒーローになった韓国のFW安貞桓が1点を追う後半開始から途中出場し、試合を決める勝ち越しゴールを挙げた。「外国でのW杯で韓国が勝ったのは初めて。とてもうれしい」と顔を輝かせた。地元開催だったW杯で4強入りした韓国のベテランFWにとっても、この白星は大きな喜びだ。勝利に導くゴールを決めたのは、1−1の後半27分だった。右後方からのパスに対し、朴智星とクロスしながら中央から右へドリブルを仕掛け、腰をねじるように右足を力強く振り抜く。強烈なミドルシュートが決まった。「いつも試合の場面を想定してシュート練習に取り組んでいる」と言う。左足でも右足でも正確なキックでゴールを狙える持ち味を世界の舞台でしっかりと発揮した。前回大会は決勝トーナメント1回戦のイタリア戦で延長後半にゴールデンゴールを決めるなどして、国民的ヒーローとなった。大会後にペルージャ(イタリア)からJリーグの清水エスパルスに移籍。横浜F・マリノスを経て、昨季から欧州に再挑戦している。しかし今季は不調で、W杯代表入りは苦しい状況だった。FW枠を争った李東国がケガしたことで驚きの代表復帰を果たし、今大会に臨んでいた。土壇場でチャンスを得た30歳のFWが4年前を彷彿させる活躍を見せて韓国が好発進した。

【記念の先制点もフイに】
初出場のトーゴは、前回大会でベスト4に入った韓国を相手に先制しながら逆転負け。記念すべき初勝利も、勝ち点も逃した。プフィスター監督が「韓国にスピードで対抗した」と振り返った先制シーンは圧巻だった。前半31分、右サイドからの縦パス1本でモハメドカデルが抜け出し、豪快に右足で先制ゴールを蹴り込んだ。アフリカらしい身体能力の高さを見せつけるプレーはスタンドの大半を埋めた韓国サポーターのどよめきを誘った。しかし、後半8分にアバロが2度目の警告で退場処分を受けて10人となると、直後にFKを直接蹴り込まれ、同27分に安貞桓に逆転ゴールを奪われた。同監督は「10人で戦うことになって難しくなった。5、6回チャンスはあったが得点しないと負けてしまう」と悔しさをにじませた。選手への報奨金をめぐるトラブルでチームが揺れた。アフリカ勢の“恒例”ともいえるお家騒動で、ドイツ人の同監督が10日に辞任を表明、一時チームを離れ、試合直前に復帰した。個々の高い能力に組織戦術を備え、躍進の可能性も感じさせるチーム。トラブルに関する質問には無言だった指揮官は「もう一度とトライする」と巻き返しを誓った。

≪採点表≫
【韓国】
GK:
1.イ・ウンジェ 6.0
DF:
4.チェ・ジンチョル 6.0
2.キム・ヨンチョル 6.0
6.キム・ジンギュ 5.5
(46分9.アン・ジョンファン 7.0)
MF:
22.ソン・ジョングク 6.0
17.イ・ホ 6.0
13.イ・ウリョン 6.0
(68分5.キム・ナミル 6.5)
12.イ・ヨンピョ 6.0
14.イ・チョンス 6.5
7.パク・チソン 7.0
FW:
19.チョ・ジェジン 6.0
(83分18.キム・サンシク --)
【トーゴ】
GK:
16.アガサ 5.5
DF:
19.アッセモアッサ 6.0
(62分13.フォーソン 6.0)
3.アバロ 4.5
2.ニボンベ 6.0
5.チャンガイ 5.5
MF:
10.シェリフ・トゥレ 5.5
15.ロマオ 6.0
18.セナヤ 6.0
(55分23.アシミウ・トゥレ 5.5)
7.サリフ 6.5
(86分6.アジアウォヌ --)
FW:
17.モハメドカデル 6.5
4.アデバヨール 5.5

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