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2006.06.10.SAT

☆快勝★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループA第1戦結果

ポーランド0−2エクアドル
(ゲルゼンキルヘン・52000人)

主審:上川徹(日本)
天気:晴れ
気温:25℃

≪得点者≫
エクアドル:テノリオ24、デルガド80

≪出場メンバー≫
【ポーランド】
GK:
1.ボルッチ
DF:
4.バシュチンスキ
2.ヨプ
6.バク
14.ゼフラコフ
MF:
16.ラドムスキ
15スモラレク
7.ソボレフスキ
(67分21.イェレン)
10.シムコビアク
8.クジノベク
(78分5.コソフスキ)
FW:
9.ズラフスキ
(83分23.ブロゼク)

フォーメーション
(4-5-1)

    9
8  10  7 15
   16
14  6  2  4
    1

【エクアドル】
GK:
12.モラ
DF:
4.デラクルス
3.ウルタド
(69分2.グァグァ)
17.エスピノサ
18.レアスコ
MF:
16.バレンシア
14.カスティージョ
20.テノリオ
8.メンデス
FW:
21.テノリオ
(65分10.カビエデス)
11.デルガド
(83分6.ウルティア)

フォーメーション
(4-4-2)

  11  21
8      19
  20  14
18 17  3  4
   12

≪各種データ≫
ボール支配率:
ポーランド…56%
エクアドル…44%
シュート数:
ポーランド…7
エクアドル…10
枠内シュート数:
ポーランド…3
エクアドル…6
PK数
ポーランド…0
エクアドル…0
CK数
ポーランド…11
エクアドル…2
FK数
ポーランド…18
エクアドル…11
OS数
ポーランド…3
エクアドル…2

W杯第1日は9日、ゲルゼンキルヘン等でグループリーグ・グループAの2試合が行われ、エクアドルは2−0でポーランドに快勝し、コスタリカとの開幕戦を4−2で制した地元ドイツとともに白星スタートを飾った!前半24分、右のロングスローをデルガドが頭でつなぎ、C・テノリオがヘディングで左隅に流し込み先制。後半35分には、オフサイドぎりぎりで抜け出したカビエデスからデルガドが押し込んで駄目押し。体を張った堅い守りから、素早い攻めへの切り替えが光った。ポーランドは1トップのジュラフスキと2列目が流動的にポジションを変える攻撃が空回り。守備も肝心な場面でもろさを見せた。

【高地の利なくても勝利】
会場を満員近くに埋めた観衆の大半がポーランドを応援する敵地のような苦境を、エクアドルが跳ね返した。南米予選では高地の利を生かして勝ち点を挙げてきただけに、スアレス監督は「今まで高地でしか活躍できないと批判されてきたので、うれしい。選手達のプレーが素晴らしかった」と欧州の古豪からの堂々の勝利に柔和な笑みを浮かべた。2点は息の合った連係から生まれた。前半24分。右スローインをデルガドが頭で流し、飛び込んだC・テノリオがヘッドで先制。後半35分の2点目はメンデスのパスにカビエデスがオフサイドすれすれで抜け出し、折り返しをデルガドが合わせた。主力数人を欠き3月に日本に敗れた姿とは別のチームのようだった。エクアドルはグループリーグ最終戦でドイツと対戦するだけに、初のグループリーグ突破には次のコスタリカ戦で勝ち点が欠かせない。監督は「次は(ポーランドと)異なるタイプのチーム。じっくり対策を練りたい」と激戦を前に、しばし勝利の余韻に浸っていたい様子だった。

【プラン崩壊で完敗】
ポーランドは観客席の大半を白と赤で埋め尽くした大観衆の声援に応えられなかった。試合後に激しい非難の口笛を浴びたヤナス監督は「先制され、うちのコンセプトが崩れた」と重い口調で言った。先制後に守りを固めて速攻を狙うはずだったが、逆に相手に守りを固められ、攻めあぐんだ。終盤の得点機もシュートはバーとポストを直撃した。名GKの評判の高いデュデクから定位置を奪ったボルツが2失点。「相手の2トップがよかった」と鮮やかな連係を披露したエクアドルのFW陣に脱帽した。次は開幕戦を勝って勢いづく開催国ドイツと対戦。ドイツで長くプレーするMFのクシヌベクは隣国の宿敵との対戦を前に「頭を上げて次のゲームに向かうべきだ。W杯はどんなことでも起こり得る」と努めて前を向いた。

【日本人主審活躍】
9日に行われたW杯のポーランドvsエクアドルで、上川徹主審(43)と広嶋禎数副審(44)が韓国の金大英副審(43)とともに好判定を見せた。W杯で日本人が一緒に主審と副審を務めたのは初めて。前回の日韓共催大会に続いて2度目のW杯を迎えた上川主審は開始直後に数度の反則を取り、流れを落ち着かせた。「力を入れず、緊張を解きほぐしてやりたい」と話していた通りの内容だった。初のW杯となった広嶋副審もCKや微妙なオフサイドを正確に判定。「同じやるなら開幕戦がよかった」という強心臓ぶりを大舞台で示した。W杯での日本人審判員は、1970年メキシコ大会で線審(現在の副審)を務めた丸山義行氏が第1号で、広嶋氏は5人目となる。過去にグループリーグ以降を担当した例はないが、今回は決勝トーナメントでの指名があるか期待される。

≪採点表≫
【ポーランド】
GK:
1.ボルッチ 5.5
DF:
4.バシュチンスキ 5.0
2.ヨプ 5.5
6.バク 5.0
14.ゼフラコフ 5.0
MF:
16.ラドムスキ 5.0
15スモラレク 5.5
7.ソボレフスキ 5.0
(67分21.イェレン 6.0)
10.シムコビアク 5.5
8.クジノベク 6.0
(78分5.コソフスキ --)
FW:
9.ズラフスキ 5.5
(83分23.ブロゼク --)
【エクアドル】
GK:
12.モラ 6.0
DF:
4.デラクルス 6.5
3.ウルタド 6.0
(69分2.グァグァ 6.0)
17.エスピノサ 7.0
18.レアスコ 6.0
MF:
16.バレンシア 6.0
14.カスティージョ 5.0
20.テノリオ 5.5
8.メンデス 5.5
FW:
21.テノリオ 6.5
(65分10.カビエデス 6.5)
11.デルガド 7.0
(83分6.ウルティア--)

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