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2006.06.16.FRI

☆劇的弾★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ第2戦結果

グループB:

スウェーデン1−0パラグアイ
(ベルリン・72000人)

主審:ルボス・ミッシェル(スロバキア)
天気:曇り
気温:25℃
マン・オブ・ザ・マッチ:リュングベリ(スウェーデン)

≪得点者≫
スウェーデン:リュングベリ89

≪出場メンバー≫
【スウェーデン】
GK:
1.イサクソン
DF:
7.アレクサンデション
3.メルベリ
4.ルチッチ
5.エドマン
MF:
21.ウィルヘルムソン
(68分18.ヨンソン)
6.リンデロート
16.シェルストレーム
(86分17.エルマンダー)
9.リュングベリ
FW:
11.ラーション
10.イブラヒモビッチ
(46分20.アルベック

フォーメーション
(4-4-2)

  11  10
9   8   21
    6
5  4  3  7
   23

【パラグアイ】
GK:
22.ボバディージャ
DF:
21.カニサ
5.カセレス
4.ガマーラ
2.ヌニェス
MF:
6.ボネ
(81分8.バレット
10.アクーニャ
13.パレデス
16.リベロス
(62分19.ドス・サントス)
FW:
18.バルデス
9.サンタクルス
(63分20.ロペス)

フォーメーション
(4-4-2)

  18  9
16   13   6
    10
2  5  4  21
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
スウェーデン…57%
パラグアイ…43%
シュート数:
スウェーデン…17
パラグアイ…16
枠内シュート数:
スウェーデン…10
パラグアイ…3
PK数:
スウェーデン…0
パラグアイ…0
CK数:
スウェーデン…6
パラグアイ…3
FK数:
スウェーデン…21
パラグアイ…17
OS数:
スウェーデン…3
パラグアイ…1

ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第7日は15日、ベルリンなどでグループリーグを行い、グループBではスウェーデンが後半終了間際にリュングベリが決勝点を挙げ、1−0とパラグアイに競り勝って勝ち点を4に伸ばした!2連敗のパラグアイはグループリーグ敗退が決まった。スウェーデンは前半は高さと縦へのスピードを生かして優位に立ったが、シュートに正確性がなく無得点。後半も14分にアルベックが惜しいループシュートを放つなど押し気味に進め、途中からは前線の人数を増やして終了間際のリュングベリのヘディングによる決勝点につなげた。パラグアイは主将のガマラを中心とした守備陣が奮闘。しかし、FW陣が精彩を欠き、相手とほぼ同数の16本のシュートを放ちながらもゴールを奪えなかった。一方、同グループのイングランドはトリニダード・トバゴを2−0で下して2連勝、勝ち点を6に伸ばし3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

【苦境救った貴重な一撃】
2試合連続で無得点引き分けかというスウェーデンを救ったのは、アーセナル(イングランド)に所属するリュングベリだった。後半44分、右クロスを受けた逆サイドのアルベックがヘッドで折り返す。パラグアイの2人のDFが中央のラーションの動きにつられると、右からフリーで駆け込んだリュングベリが頭でゴール左隅に叩きつけた。「パラグアイは守備が堅く、難しい相手だった。幸運にも最後にゴールできてよかった。この試合は勝ち点3が絶対に必要だった」。得点の瞬間、数万人のスウェーデン人で黄色く染まった観客席は沸き返った。21歳だった1998年9月にアーセナル入りし、育成に定評あるベンゲル監督の指導で得点感覚を磨いてきた。今大会の欧州予選ではMFながら7点を記録。精悍(せいかん)な顔つきで、ピッチ外では有名ブランドの下着モデルも務める人気選手だ。前回大会は故障を抱えて不調に終わり、2度目のW杯にかけていた。しかし、今大会は第1戦でトリニダード・トバゴとまさかの0−0。次はイングランド戦だけに引き分けも許されないこの試合では、イブラヒモビッチが負傷のため前半で退く苦境を迎えていた。沈みかけたチームの雰囲気を変えた背番号9は「まだ難しい相手が控えているが、次も結果を出す」と眼光鋭く言った。

【1点も取れず早々敗退】
記者会見場に姿を見せたパラグアイのルイス監督は「私は出席する義務があるからここに来た。だが、質問に答えたくない」と憔悴(しょうすい)しきった表情だった。オウンゴールに泣いたイングランド戦に続く0−1。1958年スウェーデン大会以来のグループリーグ敗退が決まった。持ち前の堅守は見せ場十分だった。カセレスとガマラの両センターバックは相手の強引な攻めを次々に阻んだ。後半15分の浮き球シュートには、DFカニサがゴールに飛び込みながらクリア。体を張ったプレーで持ちこたえたが、後半44分にリュングベリをフリーにして力尽きた。しかし、肝心の攻撃陣はエースのサンタクルスが精彩を欠いたまま。ドイツでプレーしているFWのアエドバルデスも「非常に責任を感じている」と第二の母国で結果を出せず、伏し目がちだった。

≪採点表≫
【スウェーデン】
GK:
1.イサクソン 5.5
DF:
7.アレクサンデション 5.5
3.メルベリ 6.0
4.ルチッチ 5.5
5.エドマン 5.5
MF:
21.ウィルヘルムソン 6.0
(68分18.ヨンソン 5.0)
6.リンデロート 5.5
16.シェルストレーム 6.5
(86分17.エルマンダー --)
9.リュングベリ 7.0
FW:
11.ラーション 6.0
10.イブラヒモビッチ 5.5
(46分20.アルベック 6.0)
【パラグアイ】
GK:
22.ボバディージャ 6.0
DF:
21.カニサ 6.5
5.カセレス 5.5
4.ガマーラ 5.5
2.ヌニェス 6.0
MF:
6.ボネ 5.5
(81分8.バレット --)
10.アクーニャ 5.5
13.パレデス 5.5
16.リベロス 5.5
(62分19.ドス・サントス 5.5)
FW:
18.バルデス 6.0
9.サンタクルス 5.5
(63分20.ロペス 4.5)

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