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2006.06.17.SAT

☆爆勝★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ第2戦結果

グループC:

アルゼンチン6−0セルビア・モンテネグロ
(ゲルセンキルヘン・52000人)

主審:ロベルト・ロゼッティ(イタリア)
天気:曇り
気温:18℃
マン・オブ・ザ・マッチ:リケルメ(アルゼンチン)

≪得点者≫
アルゼンチン:マキシ・ロドリゲス6、41、カンビアッソ31、クレスポ78、テベス84、メッシ88

≪出場メンバー≫
【アルゼンチン】
GK:
1.アボンダンジエリ
DF:
21.ブルディッソ
2.アジャラ
6.エインセ
3.ソリン
MF:
8.マスチェラーノ
22.ルイス・ゴンサレス
(17分5.カンビアッソ)
18.マキシ・ロドリゲス
(75分19.メッシ)
10.リケルメ
FW:
7.サビオラ
(58分11テベス)
9.クレスポ

フォーメーション
(4-4-2)

   7  9
  18 10 22
    8
3  6  2  21
    1

【セルビア・モンテネグロ】
GK:
1.イェフリッチ
DF:
4.ドゥリャイ
6.ガフランチッチ
15.ドゥディッチ
20.クルスタイッチ
MF:
7.コロマン
(49分21.リュボヤ)
17.ナジィ
(46分2.エルジッチ)
10.スタンコビッチ
11.ジョルジェビッチ
FW:
9.ミロシェビッチ
(69分18.ブキッチ)
8.ケジュマン=65分即退場

フォーメーション
(4-4-2)

   8  9
10      7
  11  17
20 15  6  4
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
アルゼンチン…58%
セルビア・モンテネグロ…42%
シュート数:
アルゼンチン…11
セルビア・モンテネグロ…4
枠内シュート数:
アルゼンチン…9
セルビア・モンテネグロ…1
PK数:
アルゼンチン…0
セルビア・モンテネグロ…0
CK数:
アルゼンチン…3
セルビア・モンテネグロ…4
FK数:
アルゼンチン…22
セルビア・モンテネグロ…17
OS数:
アルゼンチン…3
セルビア・モンテネグロ…0

ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第8日は16日、ゲルゼンキルヘンなどでグループリーグ3試合を行い、強豪揃いのグループCでアルゼンチンがセルビア・モンテネグロに6−0と大勝して2連勝、勝ち点を6に伸ばし、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた!6得点は今大会最多。アルゼンチンは前半に3得点して勢いづき、後半にも18歳の新鋭メッシのW杯初ゴールを含め3点を追加した。

【アルゼンチン圧勝】
アルゼンチンがサビオラの3得点に絡む活躍で、堅守のセルビア・モンテネグロに圧勝した!前半6分、サビオラのラストパスをロドリゲスが流し込んで先制。31分にはサビオラ、リケルメ、クレスポと細かいパスをつないでカンビアッソが加点。41分にはサビオラのシュートからロドリゲスが押し込み、後半にはクレスポ、テベス、メッシがゴールラッシュを披露した。セルビア・モンテネグロは守備陣が大きく崩れ、前線のケジュマンも見せ場をつくれずに終わった。

【若武者2人が鮮やかゴール 】
伝説のスター選手であるマラドーナ氏がスタンドで見守る中、アルゼンチンは後半途中から投入された若武者のテベス、メッシの2人が鮮やかなゴール。圧倒的なスピードと技術でペケルマン監督の起用に応えた。ともにアルゼンチンの将来を背負う逸材だ。後半39分、チーム5点目を決めたのは22歳のテベス。左サイドから持ち込み、相手DF2人を強引に振り切って右足で蹴り込んだ。小柄だが、ドリブルの技術と得点感覚は一級品。W杯初ゴールに「自分のゴールよりも、チームが勝ったことが一番よかった」と初々しい笑顔で言った。そして後半43分、持ち前のスピードを生かし、右サイドからチーム6点目を決めたのはメッシだ。「マラドーナの後継者」と呼ばれる新鋭は短い時間で1得点1アシストの結果を出した。所属するスペインリーガエスパニョーラのバルセロナでも大活躍した18歳は、W杯の舞台でも負傷の影響も見せずに伸び伸びと走り回り、大物ぶりを見せつけた。

【最初で最後は悲しい末路】
完敗だった。セルビア・モンテネグロはW杯欧州予選でわずか1失点の自慢の堅守を崩され、屈辱的な6失点。2連敗で早々とグループリーグ敗退が決まった。開始早々の6分、選手を入れ替え、テコ入れしたはずの右サイドを切り崩されて完全にリズムを失った。MFナジは「全選手がどんなに困難でも自分達の役割を果たさなくては勝てない」と意気込んでいたが、故障者が出て本来のメンバーで最終ラインを組めなかったことも響いた。後半途中にはエースのケジュマンが危険なタックルで退場に。アルゼンチンにスピードと技術で振り回され、集中力まで途切れてしまった。1990年イタリア大会準々決勝。ユーゴスラビアはオシム監督(現Jリーグ1部千葉監督)の下、前回王者アルゼンチンにPK戦の末に敗れたが、ストイコビッチらの創造性豊かなプレーが世界のファンを魅了した。だが今回は守備重視の堅実なサッカーを目指し、攻撃は単調だった。国際Aマッチ100試合目となったFWミロシェビッチは見せ場をつくれず、怒りをあらわにする場面もあった。モンテネグロが独立したため、セルビア・モンテネグロとして出場するのは最初で最後。そのW杯は悲しい末路をたどろうとしている。

≪採点表≫
【アルゼンチン】
GK:
1.アボンダンジエリ 6.0
DF:
21.ブルディッソ 6.5
2.アジャラ 6.5
6.エインセ 6.5
3.ソリン 7.0
MF:
8.マスチェラーノ 7.0
22.ルイス・ゴンサレス --
(17分5.カンビアッソ 7.0)
18.マキシ・ロドリゲス 7.5
(75分19.メッシ 7.5)
10.リケルメ 7.5
FW:
7.サビオラ 7.5
(58分11テベス 7.0)
9.クレスポ 6.5
【セルビア・モンテネグロ】
GK:
1.イェフリッチ 4.5
DF:
4.ドゥリャイ 5.0
6.ガフランチッチ 4.5
15.ドゥディッチ 4.5
20.クルスタイッチ 4.0
MF:
7.コロマン 4.5
(49分21.リュボヤ 5.5)
17.ナジィ 5.0
(46分2.エルジッチ 5.5)
10.スタンコビッチ 5.0
11.ジョルジェビッチ 5.0
FW:
9.ミロシェビッチ 5.0
(69分18.ブキッチ 5.0)
8.ケジュマン 3.5

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