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2006.06.19.MON
☆一抜け★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ第2戦結果
グループF:
ブラジル2−0
オーストラリア
(ミュンヘン・66000人)
主審:マルクス・メルク(ドイツ)
天気:晴れ
気温:33℃
マン・オブ・ザ・マッチ:ゼ・ロベルト(ブラジル)
≪得点者≫
ブラジル:アドリアーノ49、フレッド89
≪出場メンバー≫
【ブラジル】
GK:
1.ジーダ
DF:
2.カフー
■
3.ルシオ
4.ジュアン
6.ロベルト・カルロス
MF:
5.エメルソン
(72分17.G・シウバ)
11.ゼ・ロベルト
8.カカ
10.ロナウジーニョ
FW:
9.ロナウド
■
(72分23.ロビーニョ
■)
7.アドリアーノ
(88分21.フレッド)
フォーメーション
(4-4-2)
9 7
10 8
11 5
6 4 3 2
1
【オーストラリア】
GK:
1.シュウォーツァー
DF:
3.ムーア
(69分15.アロイージ)
2.ニール
6.ポポビッチ
(40分23.ブレシアーノ)
MF:
7.エマートン
■
13.グレッラ
5.クリナ
■14.チッパーフィールド
4.ケーヒル
(56分10.キューウェル)
21.ステリョフスキ
FW:
9.ビドゥカ
フォーメーション
(3-6-1)
9
21 4
14 5 13 7
6 2 3
1
≪各種データ≫
ボール支配率:
ブラジル…54%
オーストラリア…46%
シュート数:
ブラジル…16
オーストラリア…14
枠内シュート数:
ブラジル…6
オーストラリア…4
PK数:
ブラジル…0
オーストラリア…0
CK数:
ブラジル…7
オーストラリア…4
FK数:
ブラジル…26
オーストラリア…14
OS数:
ブラジル…5
オーストラリア…1
ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第10日は18日、ミュンヘンなどでグループリーグ3試合を行い、グループFでは史上3度目の連覇を狙うブラジルがオーストラリアを2−0で退けて2連勝、勝ち点を6に伸ばして10大会連続のグループリーグ突破を決めた!同グループでクロアチアと日本は0−0で引き分けた。ブラジルは後半4分にアドリアーノが先制、終了間際にもフレッドが加点した。グループFはブラジルの後に勝ち点3のオーストラリアが続き、クロアチアと日本が勝ち点1。
【後半に持ち味発揮】
オーストラリアの組織的な守備に手を焼きながらも、ブラジルはやはり決定力、総合力が格段上。後半4分、ロナウドが相手守備を引き付けた後、アドリアーノが決めて先制。終了間際にはロビーニョのシュートのポストからの跳ね返りを、フレッドが流し込んだ。前半に比べてスペースを得た後半はパスがつながり、ロビーニョ、フレッドの途中出場選手も貢献した。オーストラリアの健闘も光り、中盤でのボール奪取からビドゥカのポストプレーを生かしたサッカーで、後半には何度か決定的なシュートで相手を脅かした。これでブラジルは、W杯本大会での連勝を9に伸ばし、大会記録を更新した。1934年大会〜1938年大会のイタリアと並ぶ7連勝で大会を迎えたブラジルは、クロアチアとの初戦(13日)に1−0で勝ち、8連勝の新記録を樹立していた。
【中盤の圧力と体格生かす】
0−2という結果ほどの差は感じられなかった。オーストラリアが中盤の圧力と大柄な体格を生かしたプレーで2連覇を狙う王者ブラジルを苦しめた。アロイージは「ブラジルはそんなに怖い印象がなかった」と言う。試合終了間際に2点目を失うまでは同点機を何度もつくり、引き分けてもおかしくなかった。ブラジルのパレイラ監督は「相手は10人が中盤にいるようでスペースがなかった」と振り返った。前半にドリブルを仕掛けたロナウジーニョを前後から4、5人で囲んでボールを奪い取ったように、組織的にスペースを埋め、重圧をかけ続けた。相手がリズムに乗る前にパスの出どころを潰す策は、22日にブラジルと対戦する日本へのヒントになるかもしれない。後半4分に失点すると、技術のあるキューウェル、188センチのアロイージを投入して攻勢に。最終ラインからでも長いパスを長身FW陣に送って相手を押し込む。ロングボールのこぼれ球をふわりと浮かしてゴールを狙ったビドゥカのシュートが上のネットに当たるなど、相手ゴールを脅かしたシュート数はブラジルの16本に対し、14本と引けを取らなかった。結果には満足していないヒディンク監督も「後半は我々が試合を支配し、王者のブラジルがカウンター攻撃に頼らざるをえなくなっていた」と納得している様子だった。
≪採点表≫
【ブラジル】
GK:
1.ジーダ 6.5
DF:
2.カフー 5.5
3.ルシオ 5.5
4.ジュアン 5.5
6.ロベルト・カルロス 6.0
MF:
5.エメルソン 5.0
(72分17.G・シウバ 5.5)
11.ゼ・ロベルト 6.5
8.カカ 6.0
10.ロナウジーニョ 6.0
FW:
9.ロナウド 5.0
(72分23.ロビーニョ 6.5)
7.アドリアーノ 6.5
(88分21.フレッド 6.5)
【オーストラリア】
GK:
1.シュウォーツァー 6.0
DF:
3.ムーア 5.5
(69分15.アロイージ 5.5)
2.ニール 5.5
6.ポポビッチ 5.0
(40分23.ブレシアーノ 5.5)
MF:
7.エマートン 5.5
13.グレッラ 5.5
5.クリナ 5.0
14.チッパーフィールド 5.5
4.ケーヒル 5.0
(56分10.キューウェル 5.5)
21.ステリョフスキ 5.0
FW:
9.ビドゥカ 5.5
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