[PR]
NEW!
W杯版ウイイレ10完全
修正メモカ販売開始!


本日の超最新情報
2006.06.25.SUN

☆延長制す★
2006年ワールドカップドイツ大会・決勝トーナメント1回戦結果

アルゼンチン2−1メキシコ
(ライプチヒ・43000人)

主審:マッシモ・ブサッカ(スイス)
天気:晴れ
気温:28℃
マン・オブ・ザ・マッチ:マキシ・ロドリゲス(アルゼンチン)

≪得点者≫
アルゼンチン:クレスポ10、マキシ・ロドリゲス98
メキシコ:マルケス6

≪出場メンバー】
【アルゼンチン】
GK:
1.アボンダンシエリ
DF:
13.スカローニ
2.アジャラ
6.ハインツェ
3.ソリン
MF:
18.マキシ・ロドリゲス
8.マスケラーノ
5.カンビアッソ
(76分16.アイマール)
10.リケルメ
FW:
7.サビオラ
(84分19.メッシ)
9.クレスポ
(75分11.テベス)

フォーメーション
(4-4-2)

   9  7
 18  10  5
    8
3  6  2  13
    1

【メキシコ】
GK:
1.サンチェス
DF:
4.マルケス
5.オソリオ
3.サルシド
MF:
16.メンデス
8.パルド
(38分6.トラド
15.カストロ
11.モラレス
(74分7.ジーニャ)
18.グアルダド
(66分14.ピネダ)
FW:
9.ボルゲッティ
17.フォンセカ

フォーメーション
(3-5-2)

   9  17
  11  16
18   8   15
 3  5  4
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
アルゼンチン…51%
メキシコ…49%
シュート数:
アルゼンチン…11
メキシコ…12
枠内シュート数:
アルゼンチン…5
メキシコ…3
PK数:
アルゼンチン…0
メキシコ…0
CK数:
アルゼンチン…6
メキシコ…5
FK数:
アルゼンチン…30
メキシコ…31
OS数:
アルゼンチン…8
メキシコ…2

 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第16日は24日、ライプチヒなどで決勝トーナメント1回戦の2試合を行い、アルゼンチンがメキシコに2−1で競り勝ち、2大会ぶりの準々決勝進出を決めた。アルゼンチンは30日午後5時(日本時間7月1日午前0時)に開催国ドイツと準々決勝で激突する。
 今大会好調なアルゼンチンはメキシコの粘りの前に1−1から今大会初めて延長戦に突入。
そして延長前半8分、ソリンの左クロスを受けたロドリゲスが胸で止め、そのまま左足ボレーで決勝点を挙げた。前半6分に先制点を許したが、4分後に右CKからクレスポがボルゲッティと競り合って同点。後半途中にテベス、アイマール、メッシを投入し、攻勢を強めたことが生きた。
 メキシコは開始早々、右CKからマルケスが先制し、バランスのいい守りを見せたが、3試合ぶり復帰のボルゲッティが終盤は見せ場を掴めなかった。

【組織の力みせたメキシコ】
 メキシコのサッカーは相手によって一変するのかもしれない。ポルトガルに敗れるなど1勝1分け1敗で苦戦したグループリーグがウソのように、統率された組織の力をみせて、強豪アルゼンチンを苦しめた。延長で力尽きたが、120分の攻防をラボルペ監督は「メキシコもスペクタルなサッカーでは、強豪に一歩も引けをとらなかった」と胸を張った。
 初戦で負傷したFWボルゲッティが復帰した。ヘディングを最大の武器にするエースを得て指揮官は最も得意の「空中戦」を徹底させた。前半6分のマルケスの先制ゴールは、その戦略の産物だった。
 右FKをニアサイドのメンデスが頭で大きく左へ送り、無人のゾーンに走りこんだマルケスが左足で合わせた。中央にいるボルゲッティを警戒する相手DFの裏をかいた頭脳作戦だった。
 1−1になった後、アジャラを中心に守備を固めたアルゼンチンを攻めあぐんだが、逆に中盤にはスペースが生まれた。ワンタッチの早いパス回しで攻め上がり、ジーニャやトラドがドリブル突破でチャンスをつくってアルゼンチンを脅かした。
 ただ、シュート数12はアルゼンチンより1本上回りながら、枠内のシュートは逆に3対5と精度を欠いた。主将のマルケスは「攻撃の多彩さ、手数では勝っていたが、とどめをさせなかった」と、結果だけが出なかった一戦を悔しがった。

≪採点表≫
【アルゼンチン】
GK:
1.アボンダンシエリ 6.0
DF:
13.スカローニ 5.0
2.アジャラ 6.0
6.ハインツェ 5.0
3.ソリン 5.5
MF:
18.マキシ・ロドリゲス 7.0
8.マスケラーノ 5.5
5.カンビアッソ 5.5
(76分16.アイマール 5.0)
10.リケルメ 5.5
FW:
7.サビオラ 6.0
(84分19.メッシ 6.5)
9.クレスポ 6.5
(75分11.テベス 6.5)
【メキシコ】
GK:
1.サンチェス 6.5
DF:
4.マルケス 6.5
5.オソリオ 7.0
3.サルシド 6.0
MF:
16.メンデス 6.0
8.パルド 5.5
(38分6.トラド 6.0)
15.カストロ 5.5
11.モラレス 5.5
(74分7.ジーニャ 5.5)
18.グアルダド 5.0
(66分14.ピネダ 5.5)
FW:
9.ボルゲッティ 5.5
17.フォンセカ 5.0

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
365日随時更新
サッカーニュース