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2006.06.12.MON

☆好発進★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループC第1戦結果

セルビア・モンテネグロ0−1オランダ
(ライプチヒ・37216人)

主審:マルクス・メルク(ドイツ)
天気:晴れ
気温:27℃
マン・オブ・ザ・マッチ:ロッベン(オランダ)

≪得点者≫
オランダ:ロッベン18

≪出場メンバー≫
【セルビア・モンテネグロ】
GK:
1.イェブリッチ
DF:
14.ジョルジェビッチ
(43分7.コロマン
6.ガフランチッチ
20.クルスタイッチ
3.ドラグティノビッチ
MF:
4.ドゥリャイ
17.ナジィ
10.スタンコビッチ
11.ジョルジェビッチ
FW:
8.ケジュマン
(67分21.リュボヤ)
9.ミロシェビッチ
(46分19.ジギッチ)

フォーメーション
(4-4-2)

   9  8
11      10
  17  4
3  20  6 14
    1

【オランダ】
GK:
1.ファン・デル・サール
DF:
14.ハイティンハ
13.オーイェル
4.マタイセン
(86分3.ブラールーズ)
5.ファン・ブロンクホルスト
MF:
18.ファン・ボメル
(60分6.ランドザート)
8.コクー
20.スナイデル
FW:
17.ファン・ペルシー
9.ファン・ニステルローイ
(69分7.カイト)
11.ロッベン

フォーメーション
(4-3-3)

 11  9  17
  20  18
    8
5  4  13  14
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
セルビア・モンテネグロ…39%
オランダ…61%
シュート数:
セルビア・モンテネグロ…11
オランダ…12
枠内シュート数:
セルビア・モンテネグロ…4
オランダ…6
PK数
セルビア・モンテネグロ…0
オランダ…0
CK数
セルビア・モンテネグロ…6
オランダ…4
FK数
セルビア・モンテネグロ…17
オランダ…20
OS数
セルビア・モンテネグロ…2
オランダ…3

W杯ドイツ大会第3日は11日、ライプチヒなどでグループリーグ3試合が行われ、グループCの強豪対決はオランダが1−0でセルビア・モンテネグロを下し、勝ち点3を挙げた!1974、1978年大会で連続準優勝し、今大会屈指の攻撃力を誇るオランダは、序盤はリズムに乗れず、相手のカウンターを許す場面もあったが、前半18分、素早い攻撃からファン・ペルシーのダイレクトパスをロッベンがゴールに流し込んだ。その後もロッベンの鋭い突破やシュートで攻め込んだが、ファン・ニステルローイの不調もあり加点できず。何とか1点を守り切った。セルビア・モンテネグロは両サイドの突破からチャンスをつくったが、決定力不足に泣いた。

【ロッベン鮮やか決勝点】
オランダがはつらつとした攻撃で大観衆を楽しませ、白星で世界一への挑戦をスタートさせた。試合前、2大会ぶりのW杯出場に興奮するサポーターで埋まった観客席から、オレンジ色の紙吹雪が舞った。その「オレンジ軍団」は前半18分、鮮やかに先制した。2人の若手FWが絶妙に連係した。ピッチ中央のやや右寄りで後方からのパスを受けたファン・ペルシーが、勢いよく走りだしたロッベンの前へ浮き球のスルーパスを送る。スピードに乗ってゴールへ突進したロッベンは、1対1となったGKの左を抜くシュートを決めた。ともに22歳。同じように10代でオランダエールディビジ屈指の実力を開花させ、イングランドプレミアリーグの強豪クラブへとステップアップした。往年の名手クライフや、現役時代に3度の欧州年間最優秀選手(バロンドール)に輝いたファン・バステン現監督ら巨星を輩出してきたオランダの新時代を担う逸材だ。ロッベンは前半、21分と37分にも惜しいシュートを放ち、ファン・ペルシーは同31分にダイビングヘッドでシュート。後半37分には鋭く曲がる直接FKでゴールを襲った。オランダは1980年代生まれで伸び盛りの選手が23人中12人もいる。それぞれが今大会での大ブレークを期しているが、国外へ飛び出してたくましさを増した2人が、まずは力を存分に発揮した。

【速攻通じなかったセルビア】
欧州の実力国同士の初戦は1点で勝負がついた。「オランダには一目置いているが、向こうも同じだろう。初戦で、ともに負けは避けたい。つまり得点の少ない接戦になる」。セルビア・モンテネグロの守りの中心、クルスタイッチの予想は的中した。しかし試合には敗れた。一瞬のすきを突かれた。前半18分、敵陣深くからの長いパスに対応が遅れた。守備ラインの前で、オランダのファン・ペルシーにワンタッチパスを許す。ふわりと浮いたボールに先に追いついたのは相手の快足FWロッベン。GKと1対1となり、セルビア・モンテネグロが得意とするはずの速攻にやられた。堅守をベースに本大会出場を果たした。ロッベンの突破には苦しんだが、警戒していたファン・ニステルローイは封じるなど、守りが完全に崩される場面は少なかった。ただ、相手の守りを崩せなかった。期待のFWケジュマンは精彩を欠いた。敵将に対して「ファン・バステンは子供の頃のあこがれの選手。彼の印象に残るようなプレーをしたい」と意気込んでいたが空回りし、後半途中に退いた。最激戦区のグループCで黒星は痛恨だ。試合終了の笛に、ピッチに倒れ込む選手もいた。

≪採点表≫
【セルビア・モンテネグロ】
GK:
1.イェブリッチ 5.5
DF:
14.ジョルジェビッチ 4.5
(43分7.コロマン 6.5)
6.ガフランチッチ 5.5
20.クルスタイッチ 5.5
3.ドラグティノビッチ 5.5
MF:
4.ドゥリャイ 6.5
17.ナジィ 6.5
10.スタンコビッチ 5.5
11.ジョルジェビッチ 6.5
FW:
8.ケジュマン 5.0
(67分21.リュボヤ 5.0)
9.ミロシェビッチ 5.5
(46分19.ジギッチ 5.5)
【オランダ】
GK:
1.ファン・デル・サール 6.0
DF:
14.ハイティンハ 5.5
13.オーイェル 6.5
4.マタイセン 6.5
(86分3.ブラールーズ --)
5.ファン・ブロンクホルスト 5.5
MF:
18.ファン・ボメル 5.5
(60分6.ランドザート 5.5)
8.コクー 6.0
20.スナイデル 6.0
FW:
17.ファン・ペルシー 6.0
9.ファン・ニステルローイ 5.5
(69分7.カイト --)
11.ロッベン 7.5

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