[PR]
1カ月で9.8kg痩せ!
但し先着100名ノミ!


第82回全国高校サッカー選手権決勝結果

1月12日

国見(長崎)6−0筑陽学園(福岡)

第82回全国高校サッカー選手権決勝は12日、東京・国立競技場で初めて90分間で行われ、国見(長崎)が初出場の筑陽学園(福岡)に6―0で圧勝し、2大会ぶりに戦後最多タイとなる6度目の栄冠を手にした!戦前と合わせても、優勝回数は御影師範(兵庫)の11度に次ぐ2位。決勝での6得点差は大会最多に並び、6得点も3位タイとなった。4大会連続で決勝に進んだ国見は立ち上がりから筑陽学園を圧倒。前半12分に川口が先制し、後半16分にはU−23(23歳以下)日本代表候補のエース平山が加点。その後も4点を加え、昨夏の高校総体に続く2冠を達成した。平山は5試合連続得点で1大会最多タイの通算9得点をマーク、首都圏開催となった第55回大会後初の2大会連続得点王となった。

国見・小嶺忠敏総監督
「2点目を平山が取って楽な展開になり、この得点差につながった。結果的に見ればチームが尻上がりによくなった。兵藤と中村がしっかりまとめてくれて、こんな楽をしていいのかという気持ちだ」

筑陽学園・吉浦茂和監督
「1対1の強さ、運動量、すべての面で負けていた。パスをつなげと言っていたが、プレッシャーがきついので、蹴らざるを得なかった。選手がよくここまで連れて来てくれた。胸を張って福岡に帰ろうと思う」


全国高体連サッカー部は12日、全国高校選手権の優秀選手33人を発表した!優勝した国見(長崎)からはFW平山ら6人、準優勝の筑陽学園(福岡)からはMF桑原ら3人が選ばれた。ベスト8の市船橋(千葉)からはFWカレンら5人が選出された。優秀選手は合宿を行い、4月に予定されているベリンツォナ国際ユース大会(スイス)に参加する。優秀選手は次の通り。

▽GK
熊谷宗洋(北海道・札幌一)佐藤優也(千葉・市船橋)関憲太郎(長崎・国見)

▽DF
大河内英樹(青森・青森山田)増嶋竜也、渡辺広大(以上市船橋)樋口昌俊(三重・四日市中央工)河本裕之(兵庫・滝川二)柳楽智和(島根・立正大淞南)吉弘充志(広島・広島皆実)青柳雅信(福岡・筑陽学園)益永康介、坂上翔(以上国見)

▽MF
三沢純一(青森山田)鈴木修人(市船橋)林俊介、後藤裕司(以上岐阜・岐阜工)瀧原直彬(滝川二)青山敏弘(岡山・作陽)桑原剛(筑陽学園)中村北斗(国見)永田真志(熊本・大津)増田誓志(宮崎・鵬翔)岩元泰佐(鹿児島・鹿児島実)

▽FW
カレン・ロバート(市船橋)豊田陽平(石川・星稜)東平大佑(福井・丸岡)築館秀飛(四日市中央工)辻尾真二(和歌山・初芝橋本)西野涼(筑陽学園)兵藤慎剛、平山相太(以上国見)永嶺貴彦(鹿児島実)


準決勝結果

1月7日

鹿児島実(鹿児島)1−2筑陽学園(福岡)
≪得点者≫
鹿児島実:山下
筑陽学園:片原、桑原

国見(長崎)4−0滝川二(兵庫)
≪得点者≫
国見:平山3、兵藤


準々決勝結果

1月5日

市立船橋(千葉)1−1(PK4−5)鹿児島実(鹿児島)

岐阜工(岐阜)2−3筑陽学園(福岡)

四日市中央工(三重)0−1国見(長崎)

滝川二(兵庫)1−1(PK5−3)初芝橋本(和歌山)


3回戦結果

1月3日

市立船橋(千葉)1−0青森山田(青森)

鹿児島実(鹿児島)3−0近大付(大阪)

成立(東京A)2−7岐阜工(岐阜)

星稜(石川)2−2(PK4−5)初芝橋本(和歌山)

丸岡(福井)3−4筑陽学園(福岡)

滝川二(兵庫)1−0立正大淞南(島根)

武南(埼玉)2−3四日市中央工(三重)

広島皆実(広島)1−2国見(長崎)


2回戦結果

1月2日

市立船橋(千葉)5−0米子北(鳥取)

青森山田(青森)7−1盛岡商(岩手)

富山一(富山)0−1近大付(大阪)

札幌一(北海道)0−2鹿児島実(鹿児島)

成立(東京A)3−0佐賀商(佐賀)

高知(高知)1−3岐阜工(岐阜)

筑陽学園(福岡)4−1桐蔭学園(神奈川)

福島東(福島)1−1(PK2−4)丸岡(福井)

滝川二(兵庫)3−0長岡向陵(新潟)

仙台育英(宮城)0−1立正大淞南(島根)

国士舘(東京B)0−3初芝橋本(和歌山)

星稜(石川)4−1南宇和(愛媛)

武南(埼玉)2−0京都朝鮮高(京都)

四日市中央工(三重)1−0大津(熊本)

水戸商(茨城)0−2国見(長崎)

広島皆実(広島)2−0守山北(滋賀)


1回戦結果

12月31日

青森山田(青森)2−2(PK5−4)作陽(岡山)

盛岡商(岩手)2−0情報科学(大分)

札幌第一(北海道)3−2多々良学園(山口)

帝京三(山梨)0−4鹿児島実(鹿児島)

鶴岡東(山形)0−1高知(高知)

岐阜工(岐阜)2−0那覇西(沖縄)

丸岡(福井)2−0徳島商(徳島)

福島東(福島)1−0高松北(香川)

藤枝東(静岡)1−2立正大淞南(島根)

星稜(石川)3−2鵬翔(宮崎)

松商学園(長野)1−2南宇和(愛媛)

前橋育英(群馬)1−1(PK2−3)四日市中央工(三重)

佐野日大(栃木)0−3大津(熊本)

西目(秋田)0−3広島皆実(広島)

東邦(愛知)1−2守山北(滋賀)

12月30日

仙台育英(宮城)4−1奈良育英(奈良)


第82回全国高校サッカー選手権大会出場校一覧


都道府県名
出場校
決勝戦のスコアと対戦校
出場回数

北海道
札幌第一
2−1室蘭大谷
初出場

青森県
青森山田
2−1光星学院
7年連続9度目

岩手県
盛岡商
4−1遠野
2年連続13度目

秋田県
西目
1−1(PK4−2)新屋
3年ぶり10度目

山形県
鶴岡東
3−2羽黒
2年ぶり3度目

宮城県
仙台育英
1−1(PK4−2)東北学院
2年連続29度目

福島県
福島東
2−0郡山北工
2年連続3度目

茨城県
水戸商
1−1(PK3−2)水戸短大付
7年ぶり8度目

栃木県
佐野日大
2−0矢板中央
2年連続5度目

群馬県
前橋育英
5−0前橋商
2年ぶり11度目

埼玉県
武南
3−1伊奈学園
2年連続13度目

千葉県
市立船橋
3−0市原緑
5年連続15度目

東京都A
成立
2−1(延長)帝京
初出場

東京都B
国士舘
1−0国学院久我山
3年連続3度目

神奈川県
桐蔭学園
6−1向上
4年連続8度目

山梨県
帝京三
1−0韮崎
2年ぶり7度目

新潟県
長岡向陵
1−0新潟明訓
初出場

長野県
松商学園
3−1明科
2年ぶり9度目

富山県
富山第一
3−1(延長)水橋
3年ぶり17度目

石川県
星稜
7−0金沢桜丘
5年連続14度目

福井県
丸岡
4−0福井商
12年連続18度目

静岡県
藤枝東
1−0清水東
6年ぶり20度目

愛知県
東邦
4−1(延長)東海学園
2年ぶり3度目

岐阜県
岐阜工
3−1土岐商
3年連続19度目

三重県
四日市中央工
1−0暁
2年ぶり23度目

滋賀県
守山北
1−0比叡山
8年ぶり4度目

京都府
京都朝鮮
2−1(延長)桂
初出場

奈良県
奈良育英
2−1富雄
2年ぶり10度目

和歌山県
初芝橋本
1−0和歌山北
2年連続8度目

大阪府
近大付
0−0(PK6−5)清明学院
7年ぶり3度目

兵庫県
滝川二
3−2(延長)市尼崎
3年連続11度目

岡山県
作陽
3−0岡山理大付
2年ぶり13度目

鳥取県
米子北
1−1(PK5−4)境
8年ぶり3度目

島根県
立正大淞南
2−1大社
5年連続6度目

広島県
広島皆実
3−1山陽
4年連続5度目

山口県
多々良学園
3−0小野田工
11年連続16度目

香川県
高松北
2−1尽誠学園
4年ぶり4度目

徳島県
徳島商
3−1徳島市立
3年ぶり33度目

愛媛県
南宇和
2−1新居浜工
2年ぶり17度目

高知県
高知
0−0(PK6−5)明徳義塾
2年連続10度目

福岡県
筑陽学園
1−0柳川
初出場

佐賀県
佐賀商
2−1佐賀東
5年ぶり12度目

長崎県
国見
11−0島原商
18年連続18度目

大分県
情報科学
2−1中津工
6年ぶり4度目

熊本県
大津
2−1(延長)ルーテル学院
5年連続9度目

宮崎県
鵬翔
2−1宮崎日大
2年ぶり8度目

鹿児島
鹿児島実
1−0鹿児島城西
3年連続20度目

沖縄県
那覇西
1−0宮古
2年連続6度目


[大会日程]
開幕戦
12月30日(火)
1回戦
12月31日(水)
2回戦
1月2日(金)
3回戦
1月3日(土)
準々決勝
1月5日(月)
準決勝
1月7日(水)
決勝
1月12日(月・祝)


[試合会場]
国立競技場
西が丘サッカー場
駒沢陸上競技場
さいたま市駒場スタジアム
埼玉スタジアム2002
等々力陸上競技場
三ツ沢競技場
柏の葉公園総合競技場
習志野市秋津サッカー場


日本の超サッカー情報
TOP PAGE