第81回全国高校サッカー選手権大会決勝結果
1月13日
14:10〜
(国立競技場・52000人)
国見(長崎)0−1市立船橋(千葉)
≪得点者≫
市立船橋:小川60
第81回全国高校サッカー選手権は本日、東京・国立競技場で決勝を行い、市立船橋(千葉)が1−0で国見(長崎)を下し、3年ぶり4度目の高校日本一に輝いた!市立船橋は後半20分、フリーキックのこぼれ球を拾ったMF小川が豪快なロングシュートを決めて先制。その後は国見の猛攻をしのぎきり、5試合連続完封で3年ぶり4度目の優勝を決めた。戦後初の3連覇を目指した国見は、前半からボールを支配し、試合を優位に進めたが、あと一歩、ゴールに及ばなかった。
布啓一郎・市立船橋監督
「厳しいゲームだった。DFをはじめ、全員が体を張って国見の攻撃を0点に抑えてくれた。完ぺきとは言えないが、選手は高い意識でプレーしてくれた。監督みょうりに尽きる」
小嶺忠敏・国見総監督
「前半に点を取っておくべきだった。セットプレーで点が取れなかったのも、試合の流れとしてミスだった。3連覇は夢物語。そんなに簡単には勝てない。それを今日、また思い知らされた」
市立船橋高校
1957年創立の市立校。普通科、商業科に加え83年に体育科を設置して運動部が強化され、陸上や野球なども全国レベル。生徒数1200人。校訓は刻苦学習、誠実奉仕など。サッカー部は選手権4度、高校総体4度制覇。OBにJ1清水の北嶋秀朗ら。
準決勝結果
1月7日
国見(長崎)2−1桐蔭学園(神奈川)
≪得点者≫
国見:平山14、渡辺大47
桐蔭学園:松永63=PK
市立船橋(千葉)2−0滝川第二(兵庫)
≪得点者≫
市立船橋:大久保67、原79
準々決勝結果
1月5日
国見(長崎)1−0帝京(東京A)
野洲(滋賀)0−1市立船橋(千葉)
福島東(福島)1−1(PK2−4)桐蔭学園(神奈川)
滝川第二(兵庫)3−2東福岡(福岡)
3回戦結果
1月3日
帝京(東京A)0-0(PK2-0)大津(熊本)
市立船橋(千葉)4-0盛岡商(岩手)
北越(新潟)0-1福島東(福島)
高知(高知)1-3滝川二(兵庫)
国見(長崎)3-1青森山田(青森)
鹿島(茨城)0-1野洲(滋賀)
山形中央(山形)0-2東福岡(福岡)
桐蔭学園(神奈川)3-1前橋商(群馬)
2回戦結果
1月2日
国見(長崎)5-0丸岡(福井)
佐野日大(栃木)1-2帝京(東京A)
市立船橋(千葉)2-0那覇西(沖縄)
星稜(石川)0-1高知(高知)
地球環境(長野)1-1(PK5-6)山形中央(山形)
東福岡(福岡)4-0岐阜工(岐阜)
青森山田(青森)1-0秋田商(秋田)
韮崎(山梨)1-6大津(熊本)
福島東(福島)1-0武南(埼玉)
北越(新潟)1-0境(鳥取)
日章学園(宮崎)1-1(PK4-5)前橋商(群馬)
多々良学園(山口)2-3桐蔭学園(神奈川)
鹿児島実(鹿児島)0-1鹿島(茨城)
野洲(滋賀)3-1岡崎城西(愛知)
盛岡商(岩手)1-1(PK5-3)伏見工(京都)
鳴門(徳島)1-2滝川二(兵庫)
1回戦結果
12月31日
青森山田(青森)3−2佐賀北(佐賀)
秋田商(秋田)3−1水島工(岡山)
帝京(東京A)2−2(PK4-2)初芝橋本(和歌山)
佐野日大(栃木)2−0金光大阪(大阪)
武南(埼玉)3−0高松商(香川)
福島東(福島)2−2(PK5-4)大分(大分)
桐蔭学園(神奈川)2−0松山工(愛媛)
静岡学園(静岡)1−1(PK2-3)多々良学園(山口)
立正大淞南(島根)1−3地球環境(長野)
日生学園二(三重)2−1山形中央(山形)
滝川二(兵庫)0−0(PK4-2)室蘭大谷(北海道)
一条(奈良)1−6市船橋(千葉)
那覇西(沖縄)6−3国士舘(東京B)
野洲(滋賀)1−1(PK4-1)仙台育英(宮城)
広島皆実(広島)1−1(PK2-4)岡崎城西(愛知)
12月30日
水橋(富山)0−1鳴門(徳島)
第81回全国高校選手権大会出場校一覧
☆北海道 室蘭大谷
3年ぶり26回目
☆青森 青森山田
6連連続8回目
☆岩手 盛岡商
7年ぶり12回目
☆秋田 秋田商
3年ぶり33回目
☆山形 山形中央
2年ぶり6回目
☆宮城 仙台育英
3年ぶり28回目
☆福島 福島東
7年ぶり2回目
☆茨城 鹿島
2年連続5回目
☆群馬 前橋商
2年ぶり10回目
☆栃木 佐野日大
4年ぶり4回目
☆埼玉 武南
2年ぶり12回目
☆千葉 市船橋
4年連続14回目
☆東京A 帝京
2年連続31回目
☆東京B 国士舘
2年連続2回目
☆神奈川 桐蔭学園
3年連続7回目
☆山梨 韮崎
3年ぶり31回目
☆新潟 北越
初出場
☆富山 水橋
2年連蔵4回目
☆長野 地球環境
初出場
☆石川 星稜
4年連続13回目
☆福井 丸岡
11年連続17回目
☆静岡 静岡学園
2年連続8回目
☆愛知 岡崎城西
7年ぶり6回目
☆岐阜 岐阜工
2年連続18回目
☆三重 日生学園二
初出場
☆滋賀 野洲
初出場
☆京都 伏見工
初出場
☆奈良 一条
初出場
☆和歌山 初芝橋本
2年ぶり7回目
☆大阪 金光大阪
4年ぶり2回目
☆兵庫 滝川二
2年連続10回目
☆鳥取 境
4年連続4回目
☆島根 立正大淞南
4年連続5回目
☆広島 広島皆実
3年連続4回目
☆山口 多々良学園
10年連続15回目
☆岡山 水島工
24年ぶり4回目
☆香川 高松商
3年連続20回目
☆愛媛 松山工
37年ぶり2回目
☆徳島 鳴門
初出場
☆高知 高知
5年ぶり9回目
☆福岡 東福岡
2年連続10回目
☆佐賀 佐賀北
2年ぶり4回目
☆大分 大分
3年連続5回目
☆宮崎 日章学園
2年ぶり4回目
☆熊本 大津
4年連続8回目
☆長崎 国見
17年連続17回目
☆鹿児島 鹿児島実
2年連続19回目
☆沖縄 那覇西
5年ぶり5回目
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