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本日の超最新情報
2005.07.31.SUN

☆敗戦★
東アジア選手権2005・第1戦結果

韓国代表1−1中国代表
(大田)
≪得点者≫
韓国:キム・ジンギュ72
中国:スン・シャン53

日本代表0−1北朝鮮代表
(大田・23150人)
≪得点者≫
北朝鮮:キム・ヨンジュン27

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.川口能活
DF:
2.田中誠
(46分19.本山雅志)
5.宮本恒靖(Cap)
22.中澤佑二
MF:
21.加地亮
15.福西崇史
4.遠藤保仁
(77分9.巻誠一郎)
14.三都主アレサンドロ
8.小笠原満男
FW:
16.大黒将志
28.玉田圭司
(67分27.田中達也)

フォーメーション
(3-5-2)

  16  28
14   8   21
  4  15
 22  5  2
   23

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…61%
北朝鮮…39%
シュート数:
日本…17
北朝鮮…10
枠内シュート数:
日本…11
北朝鮮…4
PK数
日本…0
北朝鮮…0
CK数
日本…6
北朝鮮…0
直接FK数
日本…21
北朝鮮…19
間接FK数
日本…1
北朝鮮…3
OS数
日本…1
北朝鮮…1

日中韓と北朝鮮の代表チームが韓国の3都市を舞台に争う第2回東アジア選手権は本日31日、大田(韓国)で開幕し、日本は北朝鮮に0―1で敗れた!開幕戦の韓国vs中国は1―1で引き分けた。国内組で大会に臨んだ日本は、今年のW杯アジア最終予選で2連勝した北朝鮮を攻め続けたが、相手の懸命の守りに阻まれた。前半27分にはミスを突かれて失点。後半には代表初招集の田中達(浦和)、巻(千葉)の両FWらを投入して反撃したが、得点は奪えなかった。第1回東アジア女子大会も明日8月1日から韓国で並行開催され、日本は同日午後7時半(日本時間同)から全州で北朝鮮と対戦する。両大会とも1回戦総当たりで優勝を争い、男女の成績を合計して総合優勝国も決める。

【攻守に精彩欠く】
日本は攻守に精彩を欠いた。序盤から小笠原を軸に主導権を握ったが、守りを固めた北朝鮮に対して手数を掛けすぎて崩せず、次第にリズムを失った。そして、前半27分に小笠原と中澤がゴール前でまさかのミスを連発して先制点を許した。その後の反撃にも精度を欠いた。後半開始からは本山を投入し、4バックの攻撃的布陣としたが、決定的なチャンスはつかめず。終盤に起用された田中達、巻の新戦力は持ち味を発揮したが、ゴールをもたらすことはできなかった。

【北朝鮮に声援】
本日31日、大田(韓国)で開幕した東アジア選手権で、日本と対戦した北朝鮮に対し韓国サポーターが声援を送った。試合前のセレモニーでは南北統一を願う大きな「統一旗」がサポーター席に登場、朝鮮半島の歌「アリラン」も大合唱された。相手は韓国の宿敵、日本とあって、韓国サポーターは北朝鮮選手の好プレーに拍手を送ると同時に日本選手の接触プレーにはブーイング。北朝鮮の得点時にはスタジアム全体が歓声で沸いた。南北は最近、政治対話が進展し、日本の植民地支配からの解放60周年を記念した南北共同行事も8月中旬に開催予定。8月14日にはソウルで南北代表の親善試合も行われる。

≪各選手コメント≫

川口能活(ジュビロ磐田)
「試合の入り方がよくなくて、非常に悔しい負け。あと2つ勝てばいいと思うので、反省して次に切り替える。技術的なことより精神的なことで、自分達のプレー、自分達が持っている部分を出そうという意欲が欠けていた。本来僕達が持っている闘争心とか、技術・戦術的なものも出せなかった。相手の頑張りを上回るものを出さないといけない。もっとゲームに入る部分で、高い集中力を持って次は臨むべきだと思う。引き分けもあるけれど、勝負事だから勝つか、負けるか。50%、60%で勝てるほどサッカーは甘くない。100%、120%を常に、どんな試合でも出し切らないといけない」

宮本恒靖(ガンバ大阪)
「受け身になってしまい、先に失点してしまうなど、自分達の課題が見えた試合だった。次の中国戦に向けて、気持ちを切り替えていくしかない。ハーフタイムには慌てないで、サイドから攻めようという話をした。引いて守ってくる相手に対して、工夫が足りなかった」

中澤佑二(横浜F・マリノス)
「失点に関しては、自分のクリアミスだし、シンプルにやっておけばよかった。やられてはいけない時間で失点してしまった。細かく見ていくと相手の出足も良かったし、日本に勝ってやろうという気持ちも強く強く持っていた。それでも失点しなければ負けることはなかった」

福西崇史(ジュビロ磐田)
「結果を出せなかったんだから今日は駄目だった。つなぐ部分はいいけれど、崩すという部分でみんなの気持ちを変えていかないといけない。失点したことで相手が攻撃より守備というのがハッキリしたので、よけい攻撃が難しくなった。アジアと世界ではタイプが違うし、(アジアでの)やり方はあるでしょう。やる以上は結果を出さないといけない。ロッカールームは静かだったけれど、まだ試合はあるので顔を上げていきたい」

三都主アレサンドロ(浦和レッドダイヤモンズ)
「最初の試合で勝利したかった気持ちはある。1つのミスでやられて、引いた相手に対し、得点を取ることができなかったので残念。立ち上がりはいい形で攻撃できていた。先に点を取っていれば違うゲームになっていたと思う。セットプレーをものにしなかったのが自分としては悔しいなと思っている。中国、韓国も引き分け。次の試合じゃ勝つしかない。後はない。中国には絶対に勝ちたい」

大黒将志(ガンバ大阪)
「悔しい。点も取れなかったし、シュートも打てなかったから残念。自分自身は普通にできたと思う。でも結果はしゃあない。あれだけ相手が引いていたし、どうやってゴール前に行こうかずっと考えていたけど。ジーコも優勝をあきらめないと言っているし、次はもっと集中してやりたい」

玉田圭司(柏レイソル)
「出だしが悪かった。(試合の)始めというのは大事だと思うし、気持ちで負けていたわけではないが、相手の方が自分らしさが出ていた。(試合中、日本にも)いいときもあったと思うけど、コンビネーションとかがやや少なかったと思う。(気持ちの切り替えのポイントは?)僕はもう切り替えている」

田中達也(浦和レッドダイヤモンズ)
「(終盤にチャンスがあったが)ああいう場面で決めなければならない。いつでも出られるよう、準備はしていた。もっと自分が突破して、シュートに持っていくような形が作れればよかった。やっぱり国際試合はレベルが高い」

巻誠一郎(ジェフユナイテッド市原・千葉)
「土肥さんに、『前半のうちから、チャンスがあるから準備しておけ』と言われていた。0−1で負けている状況で、FWとしては点を取ることだけを考えていた。だけどパワープレーの練習をしていないので、ボールと合わなくて難しかった。北朝鮮はしっかりと守ってくるので、攻めるのが難しそうだと外から感じていた。自分としてはもうちょっと起点になるプレーをしたかった。もっとゴール前でのプレーを増やしたい」

日本代表・ジーコ監督
「ボールは回せたが、シュートの精度が低かった。疲れもあったかもしれないが、大事なチャンスに決められないと、こういうことになる。北朝鮮には以前の対戦時よりもチーム全体の気持ちの強さ、それが運動量や気迫となっていることが、前の2試合よりも強く感じた。実際に日本があれだけ波状攻撃を仕掛けて同点にしようとしたが(それを跳ね返したし)、日本のミスを確実にゴールに結びつけたということで、そのあたりの気迫や積極性は感じられた。今日の試合で、特に北朝鮮が勝った時、あるいは1点を取ったときの喜びというものはものすごかった。あれを選手達は目の当たりにして、どれほど彼らが日本に勝ちたがっていたのか、どうやって点を取るのか、ということを選手達は肌で感じたと思う。そして、これ以上の(実力を持った)チームが、同じような気持ちで戦ってくるということで、自分達の力が世界に認められたというところもあるが、やはり精神力を強くしていかないと、相手のつぶしが強い中で自分達のサッカーができないぞ、ということを今日の試合は物語っていたと思う。だから何度も口で繰り返すよりも、自分たちが「このままじゃダメなんだ」ということを感じたときに、初めて日本の良さが発揮されるのだと思う。そのあたりのところを明日からもう一度、選手達と、今日感じたところを含めて話し合いたい」

北朝鮮代表・キム・ミョンソン
「試合中に興奮してしまった。懸命に応援してくれた韓国のファンに感謝したい。次の南北戦(4日)は友好的なムードの中で試合をさせてほしい。(現時点で首位に立ったが、優勝できるか?)目標は高い方がいいが、今日の試合は、大会のスタートでしかない。最後の結果を見てほしい」

田嶋幸三・日本サッカー協会技術委員長
「若い選手が入った国内組中心のメンバーだっただけに、勝ちたかった。不満足な点も多いが、あと2試合、気持ちを切り替えないといけない。前半、選手達にモチベーションがなかったわけではない。ああやって相手に引かれてしまったら難しいのは確か。2つミスが続けばこのレベルでは失点するのは当たり前。それが今日は悪循環になったと思う。次、頑張ります。よろしくお願いします」

≪採点表≫
日本代表
GK:
23.川口能活 5.5
DF:
2.田中誠 5.5
(46分19.本山雅志 5.5)
5.宮本恒靖 6.0
22.中澤佑二 5.0
MF:
21.加地亮 5.0
15.福西崇史 5.5
4.遠藤保仁 6.0
(77分9.巻誠一郎 6.0)
14.三都主アレサンドロ 4.5
8.小笠原満男 5.5
FW:
16.大黒将志 5.0
28.玉田圭司 5.0
(67分27.田中達也 6.0)

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