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本日の超最新情報
2006.07.12.WED

☆J1再開★
J1第11節最終日結果

G大阪2−2磐田
(金沢・15343人)

主審:西村雄一
天気:雨のち曇り
気温:29℃
湿度:95%

≪得点者≫
G大阪:宮本20、二川44
磐田:金珍圭6=PK、59=PK

≪出場メンバー≫
【G大阪】
GK:
22.藤ケ谷陽介
DF:
2.シジクレイ
5.宮本恒靖
6.山口智
MF:
7.遠藤保仁
10.二川孝広
(79分11.播戸竜二)
14.家長昭博
(83分.寺田紳一)
21.加地亮
27.橋本英郎
FW:
8.フェルナンジーニョ
(71分16.前田雅文)
19.中山悟志
【磐田】
GK:
1.川口能活
DF:
8.菊地直哉
5.田中誠
20.金珍圭
6.服部年宏
MF:
17.太田吉彰
23.福西崇史
(72分2.鈴木秀人)
25.ファブリシオ
7.名波浩
(46分10.成岡翔)
11.西紀寛
FW
18.前田遼一
(46分22.カレン・ロバート)

 J1第11節最終日は本日12日、石川県西部緑地公園陸上競技場で残り1試合が行われ、W杯による中断から約2カ月ぶりに再開し、ガンバ大阪はジュビロ磐田と2−2で引き分け、勝ち点26で3位と順位は変わらなかった。磐田は勝ち点17で9位。
 このカードはアジアチャンピオンズリーグのため、延期となっていた。

【首位逃すも手応え】
 G大阪は勝てば首位に立てる試合で勝ち点3を掴むことができなかった。しかし約2ヶ月ぶりのリーグ戦を優勢に進めて、選手達の表情は明るかった。西野監督は「好結果を強く求めるよりも、今後につながるステップにしたいととらえていた。次につながる試合ができた」と満足感を漂わせた。
 0−1の前半20分、ゴール前でフリーになった宮本が、遠藤の右CKを頭で合わせて同点に追いつくと、前半終了間際には左サイドの家長からパスを受けた二川が巧みなトラップから右足で勝ち越しゴールを決めた。
 その後は追加点を奪えなかったが、二川、遠藤が中央から攻撃をリードして、家長が何度もドリブル突破を仕掛けるなど、攻撃力が特長のG大阪らしいサッカーを展開。遠藤は「メリハリをつけながらプレーができた。久しぶりにしては全体的に悪くなかった」と納得顔だった。
 W杯日本代表の宮本、加地、遠藤は4日に合流して間もない。相手に2度もPKを与えて2失点したが、守備を統率する宮本は連係面に不安がないことを強調した。「試合が終わる頃にはやりにくさは全くなくなった。これからもっと良くなると思う」と力強かった。

【新監督初戦は引き分け】
 6月に就任したジュビロ磐田のアジウソン監督は初戦を白星で飾れなかった。「リーグ戦の引き分けは勝ち点2を失うということ。常に勝利を考えないといけない」と残念そうだった。
 1点を追う後半開始から成岡、カレンを投入するなど、早めの交代でチームに勢いをもたらそうとした。後半開始から、しばらくはリズムが良く、PKを奪って同点に追いついた。38歳の指揮官は「選手たちはよくやってくれた」とねぎらった。

【代表組が奮闘】
 磐田はW杯日本代表の福西、川口が奮闘した。 守備的MFの福西は積極的な攻撃参加で2度、PKを獲得。「W杯は終わったが、まだまだJリーグがある。しっかりやりたい」と気持ちを切り替えた様子だった。
 GK川口は2失点したものの、後半43分に相手の強烈なシュートを防ぐなど好セーブも見せた。「90分間、集中して相手の攻撃に対応できた。負けなくて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

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☆勝ち点差2★
J2第27節結果

札幌2−1柏
(札幌厚別・6943人)
≪得点者≫
札幌:石井7、フッキ40=PK
柏:小林亮21

仙台1−2東京V
(ユアスタ・14058人)
≪得点者≫
仙台:ボルジェス80=PK
東京V:斎藤37、高木64

山形2−0愛媛
(山形県・2803人)
≪得点者≫
山形:レアンドロ89=PK、89

水戸3−2湘南
(笠松・1279人)
≪得点者≫
水戸:大和田53、桑原80、真行寺89
湘南:佐藤27、石原89

横浜FC1−0鳥栖
(三ツ沢・2690人)
≪得点者≫
横浜FC:滝沢81

神戸3−2草津
(神戸ウ・4241人)
≪得点者≫
神戸:朴康造23、近藤71、河本89
草津:佐田25、尾本69

 J2第27節は本日12日、札幌厚別公園競技場等で全6試合が行われ、首位柏レイソルはコンサドーレ札幌に1−2で敗れて勝ち点49のまま、2位の横浜FCはサガン鳥栖を1−0で下して同47とし、勝ち点差は2に縮まった。
 3−2でザスパ草津に競り勝ったヴィッセル神戸は3位(勝ち点44)に浮上した。ベガルタ仙台が1−2で東京ヴェルディ1969に敗れ、4位に後退。モンテディオ山形は2−0で愛媛FCに、水戸ホーリーホックは3−2で湘南ベルマーレにそれぞれ勝った。

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☆対戦相手決定★
 日本サッカー協会は本日12日、W杯ドイツ大会後の日本代表の初戦となる8月9日の国際親善試合(東京・国立競技場)の対戦相手がトリニダード・トバゴに決まったと発表した。日本代表の新監督就任が固まったJ1ジェフ千葉監督のイビチャ・オシム氏の初采配となる。
 トリニダード・トバゴはドイツ大会でW杯に初出場。グループリーグ・グループBでスウェーデンと引き分ける健闘を見せたが1分け2敗で敗退した。
 また同16日のアジアカップ予選、イエメン戦を新潟スタジアムで午後7時20分から行うことも発表した。

☆vsバイエルン★
 J1浦和レッズは本日12日、国際親善試合(31日・埼玉スタジアム)で対戦するドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンの来日メンバー24人を発表し、W杯ドイツ大会で3位と躍進したドイツ代表からGKカーンやMFシュバインシュタイガー、FWポドルスキ、DFラームの4人が名を連ねた。W杯2位でフランス代表DFサニョルらも選ばれた。

☆調査開始★
 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、W杯ドイツ大会決勝で退場処分を受けたフランス代表MFジネディーヌ・ジダンの行為について、調査を開始すると発表した。
 FIFAは「あの出来事が起きた状況をできるだけ的確に解明するために、ジダンの動向について調査を始める」と方針を示した。
 問題のシーンとなっているのは、9日に行われた決勝戦の延長後半、ジダンがイタリア代表DFマルコ・マテラッツィの胸に頭突きを食らわせ、退場処分となった場面。その後、ジダンが“暴挙”に出る前に、マテラッツィが「テロリスト」や「売春婦」といった蔑視的な言葉を用いて、ジダンの家族を侮辱していたのではないかという疑惑が浮上したことで物議を醸すことになった。
 当初、疑惑を否定していたマテラッツィだったが、ジダンの姉妹を侮辱する言葉を吐いたのかと質問をぶつけてきた伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙に対して、「侮辱的な言葉を(ジダンに)使った。ただそれは、いつでもどこにいても聞くような言葉。今までだってピッチの上で何度も聞いたことがあるような言葉だ」と、暴言の事実を認める発言をした。
 その上で、マテラッツィは「ジダンに対してテロリストなんてことは言っていない。私は無実。イスラムのテロリストがどういうものかっていうことさえ正確に知らないんだ。ジダンの母親についても絶対に何も言っていない。私にとって母親とは、とても神聖なものだから」と語り、暴言の内容が人種差別を意味する類のものでないと主張している。
 また、ジダンについてマテラッツィは「(試合中)私の方を振り返ったジダンは、私の頭からつま先までを見回して、冷笑を浮かべながら私に言ったんだ。『そんなに私のユニフォームが欲しいなら、試合が終わった後にあげるよ』ってね」と、自分の暴言以前にジダンが先に挑発してきたことを示唆した。
 今後行われるFIFAの調査結果が注目される。

【ジダンに擁護の手紙】
 アルジェリアのブーテフリカ大統領は11日、W杯ドイツ大会決勝で退場処分を受けたフランスのジダンを擁護する内容の手紙を、同選手に送ったことを明らかにした。ジダンはアルジェリア系移民2世。
 同大統領は英国のブレア首相と会談後、ロンドンでの記者会見で表明。「アルジェリア国民を代表し、ジダンに連帯感と親愛の情を表すため、昨日(10日)手紙を出した」と述べた。

☆続投★
 フランスサッカー連盟は11日、W杯ドイツ大会でチームを準優勝へ導いたレイモン・ドメネク監督(54)の続投を発表した。
 フランス連盟の公式ウェブサイトによれば、ユーロ2004(2004年欧州選手権)後にジャック・サンティニ前監督の後任として就任したドメネク監督は、連盟から2年間の契約延長のオファーを受諾したという。
 フランスはスイス・オーストリア共催となるユーロ2008(2008年欧州選手権)の予選ラウンドで、今年9月2日にグルジアと、9月6日にイタリアと対戦する。

☆辞任★
 W杯でドイツ代表を3位に導いたクリンスマン監督が続投を断り、辞任することが11日、明らかになった。同監督の任期はW杯終了までだった。
 既にドイツ協会会長に直接、意思を伝えており、後任にはアシスタントコーチを務めたレーウ氏の就任が有力視されている。
 クリンスマン監督はW杯開幕前まではアメリカに自宅を構えていることなどを批判されたが、W杯でドイツ代表を躍進させたため、続投を求める声が高まっていた。

☆国外組除外法案提出★
 ブラジルのルイスカルロス・ハウリ下院議員はこのほど、国外でプレーするサッカー選手をブラジル代表から除外するよう求める法案を提出した。W杯ドイツ大会の代表23人のうち、欧州のクラブに所属する選手は20人に達した。
 法案では、同国サッカー連盟が外国で活躍する監督または選手を代表に起用した場合、連盟は彼らの報酬の100倍の罰金を科される。
 同議員は「代表メンバーは、ほとんどが外国で何年も過ごし、現地の二重国籍を取得している者も多い」と指摘。代表を国内組で固めることにより、勝利へのモチベーションが高まると主張している。背景には、欧州組の高給が国内に還元されないことや、国内リーグ空洞化への懸念などもあるとみられる。ただ、財政基盤の弱いブラジルのクラブの経営は、育てた選手を高額で欧州に売ることで成り立っており、法の成立は難しそうだ。
 ブラジル国民はW杯準々決勝敗退に深く失望。ファンからは「欧州組は高級車や美女にまみれ、サッカーへの情熱を失った」などと批判が噴出しており、ロナウジーニョやロナウドなど主力選手への風当たりが高まっている。

☆25日最終期限★
 欧州サッカー連盟(UEFA)は11日、ベルリンで開いた理事会で、イタリアサッカー協会に対し同国からの2006−2007年シーズンの欧州のカップ戦出場チームの確定期限を25日とすることを決めた。 
 今季の欧州チャンピオンズリーグには、昨季1部リーグ(セリエA)1位のユベントス、2位ミランが本戦から、3位インテル、4位フィオレンティーナが予備予選3回戦からの出場権を獲得しているが、インテルを除く3チームがセリエAでの不正行為疑惑の処分対象になっており、下部リーグ降格処分になった場合はカップ戦の出場資格も剥奪される。5位以下が繰り上がった場合、UEFAカップ出場チームにも影響が出る。
 イタリア協会は10日にも発表する予定だった処分を延期したが、11日も発表はなかった。

☆獲得濃厚★
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが、W杯ドイツ大会で優勝したイタリア代表の主将、DFファビオ・カンナバーロ(32)を獲得する可能性が高いことが11日、明らかになった。ミヤトビッチ強化部長が同クラブのウェブサイトで、「獲得に向け順調に来ており、さらに努力を続けたい。数日中には何らかのニュースが発表できるだろう」と自信を見せた。
 カンナバーロが所属するユベントスは不正行為疑惑の処分対象になっており、下部リーグへ降格になった場合はカンナバーロをはじめとする主力が一斉に退団すると見られている。レアルの新監督には、ユベントスを退団したカペッロ氏が就任している。

☆CL予選開幕★
 2006−2007年シーズンの欧州チャンピオンズリーグの本戦出場権を争う予選が11日、始まった。各地で1回戦第1戦の7試合が行われ、B36(フェロー諸島)がビルキリカラ(マルタ)に3−0で先勝するなどした。
 ジーコ氏が新監督に就任したフェネルバフチェ(トルコ)、元日本代表FW鈴木隆行が所属するレッドスター(セルビア・モンテネグロ)は2回戦から出場。日本代表MF中村俊輔のセルティック(スコットランド)は本戦出場権を得ている。

【超サカFLASH】

☆帰国★
 U-21日本代表コーチに就任する井原正巳氏が11日、ドイツから帰国した。

☆英国到着★
 イングランド2部リーグに降格したウェスト・ブロムウィッチのMF稲本潤一は11日、チームに合流するため英国に到着した。明日13日から練習に合流する。

☆内定★
 J1鹿島は本日、流通経大のMF船山祐二(21)と神奈川大のDF石神直哉(21)の新加入が内定したと発表した。

☆全治1〜2週間★
 左膝蓋大腿関節軟骨損傷でオールスターを辞退したJ1のC大阪MF森島寛晃が全治1〜2週間と診断された。

☆特別指定★
 日本サッカー協会は本日、大学サッカー部などに所属しながらJリーグ公式戦に出場できる特別指定選手に、流通経大のDF飯田真輝(20)を11日付で承認したと発表した。受け入れ先はJ2の東京V。

☆再選表明★
 欧州サッカー連盟(UEFA)のヨハンソン会長は11日、来年行われる会長選で再選を目指すことを正式に発表した。スウェーデン人の同会長は76歳で、1990年から同職。昨年、一時引退を示唆していたが、再び続投に意欲を示していた。

☆新監督★
 ポーランドサッカー協会は11日、同国代表の新監督として、W杯ドイツ大会でトリニダード・トバゴを率いたベーンハッカー氏(63)の就任を発表した。
 オランダ人の同氏はオランダ代表のほか、レアル・マドリード(スペイン)などのクラブの監督を歴任した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、チャールトンは11日、ミドルスブラから自由移籍で、元オランダ代表FWジミー・フロイド・ハッセルバインク(34)を獲得したと発表した。
 ハッセルバインクはプレミア通算263試合に出場し、125ゴールを記録している。

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