NEW!
『日本の超サッカー情報』
開設10周年祭スタート☆

全品¥3900☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪


2009.06.24.WED
ACLは川崎と名古屋が準々決勝進出!G大阪と鹿島は敗退!!本日の超最新情報

INDEX

川崎が逆転勝利
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦
名古屋2−1水原三星(韓国)
G大阪2−3川崎
鹿島2−2(PK4−5)FCソウル(韓国)
浦項(韓国)6−0ニューカッスル(オーストラリア)
Jリーグ勢の激突は川崎が昨季王者のG大阪に逆転勝ち!名古屋は準々決勝進出も、J王者鹿島は延長&PK戦の末に敗退!

12試合ぶり黒星
J2第23節
札幌1−1横浜FC
栃木1−2仙台
東京V2−1湘南
甲府6−0福岡
岐阜3−0徳島
C大阪4−2愛媛
岡山0−1水戸
鳥栖0−0富山
草津1−1熊本
首位湘南は12試合ぶりの黒星!2位C大阪、3位仙台、4位甲府は揃って白星!

コンフェデ展望
本日24日、25日はコンフェデレーションズカップ準決勝!

正式発表
エスパニョールがセルティックの日本代表MF中村俊輔(31)の獲得を正式発表!2年契約で年俸は約1億6500万円!

レンタル
柏が水原(韓国)から北朝鮮代表MF安英学=アン・ヨンハッ(30)を期限付きで獲得!安は4シーズンぶりのJリーグ復帰!

新監督
アルゼンチン代表のバシーレ前監督(65)がボカ・ジュニアーズの新監督に就任!

注意喚起
ブラジルのルラ大統領が2014年に自国開催するW杯の施設建設費などに注意喚起!

欧州移籍目指す
新潟の日本代表FW矢野貴章(25)が今夏にドイツやフランスなど欧州への移籍を目指す!

本日の超サカFLASH
新潟DF永田充が左足関節捻挫で全治3週間、DF松尾直人が右膝内側側副靭帯損傷で全治6週間ほか


本文
=INDEXに戻る

川崎が逆転勝利
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦結果

名古屋2−1水原三星(韓国)
(瑞穂・6859人)
≪得点者≫
名古屋:小川21、玉田66
水原:エドゥー68

G大阪2−3川崎
(万博・14128人)
≪得点者≫
G大阪:レアンドロ26、37
川崎:中村32、レナチーニョ76、黒津85

鹿島2−2(PK4−5)FCソウル(韓国)
(カシマ・8096人)
≪得点者≫
鹿島:興梠4、青木49
ソウル:イスンヨル22、キソンヨン77

浦項(韓国)6−0ニューカッスル(オーストラリア)
(浦項)
≪得点者≫
浦項:デニルソン8、チェ・ヒョジン16、63、71、キム・ジェソン56、リスティキ85

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は24日、各地で東アジア地区の決勝トーナメント1回戦(1試合制)が行われ、万博記念競技場では昨季王者のガンバ大阪が2−3で川崎フロンターエに逆転負けを喫し、2連覇を逃した。川崎は終盤にレナチーニョ、黒津がゴールして2大会ぶりの8強入りを決めた。
 ホームにFCソウル(韓国)を迎えたJリーグ王者の鹿島アントラーズは2−2から前後半15分ずつの延長戦でも決着せず、PK戦の末に4−5で屈した。初出場の名古屋グランパスはホームで水原三星(韓国)に2−1で競り勝った。
 もう1試合は浦項(韓国)が6−0でニューカッスル(オーストラリア)に大勝した。
 ホームアンドアウェー方式の準々決勝(9月)の抽選は29日に行われ、既に8強入りを決めている西アジア地区のアルイティハド(サウジアラビア)、ブニョドコル、パフタコル(ともにウズベキスタン)、ウンムサラル(カタール)を含めた対戦カードが決まる。

【川崎、敵地で連覇の夢砕く】
 狙い澄ました中村のスルーパスに、黒津が抜け出した。大詰めの後半40分、途中出場のFWが左足で逆転ゴール。川崎が敵地で前回覇者の連覇の夢を打ち砕き、アジア8強へ進んだ。関塚監督は「チャンピオンに勝てて素直にうれしい」と、頬を少しだけ緩めた。
 中盤のマークが甘くなって2失点を喫した前半から、後半はFWを3トップから2トップに減らして中盤を厚くして対応した。ボールを支配できる時間が増えれば、もともと高い決定力が生きる。後半31分、レナチーニョが豪快な同点ゴール。完全に流れを掴んだ。
 中村は「見えていた」と決勝点の場面を振り返った。黒津も「スペースがあった。決める自信はあった」と言う。相手の高い守備ラインにてこずったが、最後にその背後を活用した。
 これまではG大阪の引き立て役だった。2005年は最終節の対戦でリーグ初優勝を決められ、2007年ナビスコ杯決勝も敗れてタイトルを逃した。その役回りをACLで返上し、大きな壁を越えた。「自信にしていい」と中村。加速度を増しながら、アジアの頂点を目指す戦いが続く。

【G大阪、2連覇の夢消える】
 アジア王者が力尽きた。クラブワールドカップの夢舞台にもう一度立つというG大阪の願いは叶わなかった。「残念。自分達の方がチャンスが多かったのに、決め切れなかった」。淡々と話す遠藤の口調から余計に悔しさが伝わってきた。
 一発勝負だけに、故障を抱える遠藤、レアンドロ、明神が強行出場。長らく戦列を離れていた加地と二川は既に復帰しており、今季初めてベストメンバーが揃った。
 前半の内容は今季一番だったろう。27分にレアンドロが個人技で持ち込み、左足で先制点。追い付かれても39分に加地の右クロスをレアンドロが頭で決め、勝ち越した。「黄金の中盤」が制圧して圧倒的に攻め続けた。
 しかし負傷者だらけのチームが逃げ切れるほど甘くはない。後半に足が止まると2連続失点で逆転を許した。
 西野監督は「後半の試合運びがもったいない。運動量が落ちているのに、リードしている展開で動けなかった。引っ張りすぎた。戦術的なミス」と自らを責めた。主力が戦列に戻っても、体調まではベストに戻す時間がなく、夢は道半ばで途絶えた。

【レアンドロの10点目実らず】
 G大阪のレアンドロが、ケガから約1ヶ月ぶりの公式戦復帰で2ゴールの活躍。今大会の通算10得点目で、1大会として最多記録となった。ただ、チームは逆転負けしたため「ゴールはしたけど、結果が出なかった。申し訳ない」とうなだれた。
 それでもレアンドロが戦列を離れて以降、チームはリーグ戦3試合連続で無得点だっただけに、エースの復帰は今後の明るい材料。本人は「Jリーグやナビスコカップに切り替えてやるしかない」と話した。

【名古屋、小川&玉田弾で8強】
 名古屋は大事な試合で小川、玉田がチャンスでしっかり決めた。20日のJ1の試合では先発を外れていた2人の活躍に、ストイコビッチ監督は「2人はチームに多大な影響を与える。ベースの中で外せない」と絶賛した。
 試合開始直後から序盤は相手ペースだったが、前半22分に左サイドでダヴィのパスを受けた小川が守備陣の裏に抜け出し、左足で落ち着いて決め先制した。パスを受ける前に小川は大声で要求。今季は自ら突破を図ることが多いダヴィが的確な判断を下し、これまで影を潜めていた連動性が蘇った。ダヴィは「みんなが努力してプレーするのが大事」とうなずいた。
 後半21分には、玉田がドリブルで右から中央へ切れ込み、DFをかわしてネットを揺らした。「頭の中と体が一緒になって冷静だった」。ドリブルで攻撃にリズムを生んだ玉田は「ボールを持つことでアクセントができる」と手応えを感じ取っていた。
 持ち味の攻撃サッカーを取り戻しつつある。指揮官は「勝ってアジアのベスト8に入ったことはチームにとって自信になる」と誇らしげだった。

【名古屋、小川の先制点で流れ呼ぶ】
 名古屋の小川が先制ゴールで流れを引き寄せた。前半22分、GKの動きをよく見て蹴り込んだ背番号10は「しっかり点を取るという意識だった」と満足げに振り返った。
 これでACLでは4得点。「J(リーグ)とは違って(相手に)自分の動きが分かっていない」と分析していた。勢いをJ1での戦いにもつなげたいところ。小川は「もっともっと高いレベルに上げてプレーしていかないといけない」と意気込んだ。

【鹿島、アジア王者の夢消える】
 悲願のアジア王者への夢はベスト16で潰(つい)えた。2−2で迎えたPK戦の末に敗退。FCソウルのボールがネットを揺らして勝負が決すると、センターサークル付近に集まった鹿島の選手達はガックリと肩を落とした。
 2度先行しながら、大黒柱を退場で失った代償が大きかった。青木のゴールで2−1と勝ち越した後の後半19分。小笠原が2枚目の警告を受け、ピッチを去った。激しい接触プレーの応酬の中で冷静さを欠いていた。
 勝利への執念は見せた。FKで同点に追い付かれたものの、その後は必死の守備で持ちこたえる。延長後半終了間際には中田のシュートがバーを叩いた。「10人になったけど内容は良かった。僕も含めて決めるところで決めていれば…」と中田。PK戦では3人が失敗し、力尽きた。
 小笠原は「負けたのは全部自分のせいだと思っている」と責任を一身に背負い込んだ。内田は「また来年、頑張るしかない」。アジアの頂点、クラブワールドカップ(W杯)出場の目標は、また来季に持ち越された。

【興梠、先制点生きず】
 鹿島の日本代表FW興梠が先制点を奪ったが、勝利は呼び込めなかった。前半5分、相手DFのミスから抜け出し、GKと1対1の場面で冷静にゴールを揺らした。
 PK戦の末の敗戦に試合後は落胆した表情。「去年は(準々決勝で)アデレードに負けて悔しい思いをしたので、何とかしたかった」と声を絞り出した。

【満足そうなソウルの監督】
 激戦の末に8強へ駒を進めたFCソウル。PK戦は7人目となり、先攻の鹿島、内田が失敗した後、朴容昊がきっちりと決めた。
 ギュネシ監督は2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会で日本を破ったトルコを率いていた指揮官だ。日本で再び大きな勝利を手にし「KリーグとJリーグを代表するチームの戦いで、すごく良い試合だった」と満足そうだった。


12試合ぶり黒星
J2第23節結果

札幌1−1横浜FC
(札幌厚別・7266人)
≪得点者≫
札幌:西嶋73
横浜FC:池元46=PK

栃木1−2仙台
(栃木グ・5287人)
≪得点者≫
栃木:大久保60
仙台:関口64、中島86

東京V2−1湘南
(国立・4723人)
≪得点者≫
東京V:柴崎58、大黒81
湘南:阿部62

甲府6−0福岡
(小瀬・9058人)
≪得点者≫
甲府:藤田27、大西31、金信泳51、マラニョン64、70、国吉85

岐阜3−0徳島
(長良川・3005人)
≪得点者≫
岐阜:佐藤17、菅33、冨成83

C大阪4−2愛媛
(長居・5602人)
≪得点者≫
C大阪:小松47、60、石神64、香川76=PK
愛媛:ジョジマール63、横谷84

岡山0−1水戸
(岡山・3084人)
≪得点者≫
水戸:吉原11

鳥栖0−0富山
(ベアスタ・3471人)

草津1−1熊本
(正田スタ・2741人)
≪得点者≫
草津:後藤40
熊本:木島69

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第23節は本日24日、国立霞ヶ丘競技場などで全9試合が行われ、2位セレッソ大阪が愛媛FCを4−2で下して勝ち点49とし、東京ヴェルディに1−2で敗れた首位湘南ベルマーレに勝ち点差1に迫った。湘南は12試合ぶりの黒星。
 3位ベガルタ仙台は栃木SCに2−1で逆転勝ちし、4位ヴァンフォーレ甲府はマラニョンの2得点などでアビスパ福岡に6−0と大勝した。水戸ホーリーホックはファジアーノ岡山に1−0で勝ち、5位に浮上した。FC岐阜は徳島ヴォルティスに3−0で完勝し、コンサドーレ札幌vs横浜FCとザスパ草津vsロアッソ熊本はともに1−1、サガン鳥栖vsカターレ富山は0−0でいずれも引き分けた。


コンフェデ展望
コンフェデレーションズカップ準決勝日程

24日(水)
日本時間27:30〜
スペインvs
(ブルームフォンテーン)

25日(木)
日本時間27:30〜
ブラジルvs南アフリカ
(ヨハネスブルク)

NEW!
最新TVスケジュール

 サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会は本日24日午後8時半(日本時間25日午前3時半)からブルームフォンテーンで準決勝1試合を行い、ユーロ2008(欧州選手権)覇者のスペインと北中米カリブ海チャンピオンのアメリカが顔を合わせる。
 スペインはグループリーグ・グループAで3戦3勝、勝ち点9の首位で通過。グループBのアメリカは1勝2敗、勝ち点3で辛うじて2位を確保し、4強入りした。
 準決勝のもう1試合、ブラジルvs南アフリカはヨハネスブルクで明日25日午後8時半(同26日午前3時半)にキックオフ。


正式発表
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは23日、日本代表MF中村俊輔(31)と2年契約で合意したことを公式ホームページで発表した。推定年俸は120万ユーロ(約1億6500万円)。7月10日ごろに本拠地のバルセロナ入りし、身体検査を受けた上で、正式契約を結ぶとしている。
 本日24日に31歳となった中村は、4季プレーしたスコティッシュプレミアリーグのセルティックとの契約を更新せず。古巣のJ1横浜F・マリノスから受けていた獲得の申し入れも22日に断って、エスパニョール移籍が決まっていた。
 エスパニョールは今季リーグ10位。2000−2001年シーズンに西澤明訓(現C大阪)がプレーした。
 スペインリーガエスパニョーラは8月末に新シーズンが開幕する。

【14クラブからオファー届く】
 エスパニョールへの移籍が決まった日本代表MF中村俊輔(31)に、全14クラブがオファーを寄せていたことが23日、明らかになった。セルティックとの契約が今月いっぱいで切れる中村は、30歳を過ぎた選手に対しては異例の争奪戦をへて、スペイン移籍を決意。22日には古巣横浜Mにも断りを入れ、23日に自身の携帯サイト上で表明した。多数のオファーで自信を深め、念願のスペインリーガエスパニョーラのピッチを踏む。
 中村がついに、エスパニョール移籍を表明した。23日深夜に、自身の携帯サイト「shunsuke.com pocket」上にコメントをアップ。スペインを選んだ理由もあわせて、熱っぽく言葉をつづった。
 中村「数あるオファーの中でエスパニョールというチームを選択したことは、自分のことを本当に必要としてくれていたことと、子供の頃から一番好きだったリーガ(スペインリーグ)に挑戦したかったことが大きな理由。海外で7年間はいつくばってプレーしてきたことが評価されたことは、やっぱり素直にうれしい。サッカー選手として成長できる環境は得た。死に物狂いでプレーすれば、また大きな財産を得ることができる」
 実は多くのチームからオファーをもらっていた。中村の実力は、欧州チャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッド相手に、FKで2戦連続得点するなどの活躍で、世界に知れ渡っている。加えて移籍金がかからないこともあり、有力クラブがこぞって獲得に動き、争奪戦になっていた。
 エスパニョール以外にも欧州では、セリエA今季5位のジェノアや、フランスの名門パリ・サンジェルマン、ブンデスリーガ今季5位のハンブルガーSVなど、欧州のカップ戦に出場する強豪クラブからオファーをもらった。豊富な資金力で有力選手を集める中東のクラブ、そして何と、W杯アジア最終予選を戦ったウズベキスタンからもオファーが届いた。その総数は、横浜Mも加えると14クラブに達した。
 本日24日で31歳。普通の選手であれば、ピークを過ぎて年々力が落ちるだけに、これだけ多くのオファーが寄せられるのは異例。だが、自己管理の徹底や、豊富な練習量などもあり、各クラブとも、中村に衰えが来るのはまだ先と判断。安心して2年以上の長期契約を提示してきた。
 中村は代理人のロベルト佃氏を通して、この日までに全クラブに断りと謝辞を伝えた。筋を通した上で、スペイン移籍を表明した形だ。世界中から届いた14のオファーを勲章に、中村は7月10日、スペインに入る予定だ。

【横浜M社長に責任追求の声】
 J1横浜F・マリノスがMF中村俊輔の獲得を失敗した余波に襲われた。23日、横浜市のマリノスタウンで斎藤正治社長(59)が職員に対して経緯の説明をした。スポンサーなど関係各所に影響する事案だけに、職員からは詳細な説明や、責任の所在を追及する声が出るなど紛糾した。斎藤社長は「いろいろ報道されているが、どこに問題があるのか真実がよく分からない。できる限りのことは説明した」と語った。
 木村監督も「ガッカリした。腹が立つから交渉過程は詳しく聞いていないけど、プロのクラブだし(フロントも)終身雇用ではないはず。現場は結果が出なければ責任を取るわけだから」と厳しい表情で語った。ただ「選手に悪影響はない。彼がいないから負けていいわけじゃない。やるしかない」と、チームへの影響は否定していた。


レンタル
 J1で現在17位に低迷している柏レイソルが、韓国Kリーグの水原に所属する北朝鮮代表のMF安英学=アン・ヨンハッ(30)を獲得することが23日、明らかになった。この日、クラブ幹部が安の代理人と交渉、今季終了までの6ヶ月、1500万円(推定)で契約を結ぶことで合意した。安の保有権を持つ水原の了承を得て、今週中には正式契約を結ぶ予定。
 海外から外国人選手を獲得する場合のJリーグの登録期間は7月17日から。同19日のG大阪戦(ホーム)からの出場に間に合うように最終的な交渉が行われている。
 安英学は北朝鮮代表として44年ぶりのワールドカップ(W杯)出場権獲得に貢献。岡山県倉敷市出身の在日選手で、J1の新潟、名古屋に在籍しており、2005年以来、4シーズンぶりのJリーグ復帰となる。
 1勝6分7敗の17位と低迷中の柏は安のほかに、この日からブラジル人FWアンセウモ(20)を練習生としてチーム練習に参加させた。低迷脱出のため、今後も積極的に補強を進める予定だ。


新監督
 サッカーのアルゼンチン代表前監督、アルフィオ・バシーレ氏(65)が、同国の強豪クラブ、ボカ・ジュニアーズの監督に復帰することが23日、明らかになった。
 バシーレ氏は2005年〜2006年シーズンに同チームを率いた。その後、2度目のアルゼンチン代表監督を務め2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で準々決勝に進出した。しかし来年のW杯出場を懸けた予選での成績不振によって、昨年11月にマラドーナ現監督に、その座を明け渡した。


注意喚起
 ブラジルのルラ大統領は23日、2014年に自国開催するサッカーのワールドカップ(W杯)の施設建設などについて「持てる以上の予算を費やしてはいけない」と注意喚起した。
 国際サッカー連盟(FIFA)はすでに開催12都市を選定したが、いずれもスタジアムの建設や改修が必要となっている。同大統領は「いい準備をする。しかし、たった30日間の大会のためだけで、その後、使えなくなるような投資をしてはいけない」と話した。
 ブラジルではまた、リオデジャネイロが東京などとともに2016年夏季五輪開催都市に立候補している。


欧州移籍目指す
 J1アルビレックス新潟の日本代表FW矢野貴章(25)が欧州移籍を目指していることが23日、明らかになった。矢野は海外挑戦を視野に入れ、2007年オフに新潟と1年半の契約を結んでいた。今月末で満了となるため、代理人が欧州で移籍先を探している。現時点で正式オファーはないものの、ドイツブンデスリーガやフランスリーグ1などへの移籍を目指し水面下で動いている。
 J屈指の豊富な運動量とスピードを誇る矢野は、以前から海外志向を持っていた。今月6日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦前にも「チャンスがあれば行ってみたい。ハセさん(長谷部)とか変わったと思う。球際とか強くなった。僕達が経験していなかったことを経験している」と話していた。
 新潟は、クラブ幹部が「彼は唯一の代表選手でウチの顔。不可欠な存在だし、いなくなっては困る」と話すなど慰留に懸命だ。今季の年俸3000万円に大幅に上積みし、チーム日本人最高年俸となる4000万〜5000万円を新たに提示しているとみられる。22日にも代理人と電話で交渉したが、明確な返答は得られていない。
 タイムリミットが刻々と迫る中、国内でもFW李根鎬が退団した磐田が、地元静岡県出身の矢野獲得に興味をみせており、今後の動向が注目される。


超サカFLASH

全治6&3週間
 J1新潟は23日、DF永田充が左足関節捻挫で全治3週間、DF松尾直人が右膝内側側副靭帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。ともに20日のG大阪戦で負傷した。

レンタル
 J1神戸は本日、MF三原雅俊(20)がツエーゲン金沢(北信越フットボールリーグ1部)にレンタル移籍すると発表した。期間は8月31日まで。

再来日
 左足関節靭帯損傷の治療のためブラジルに一時帰国していたJ2のC大阪のFWカイオが23日、再来日した。

再手術
 J2札幌は23日、右ふくらはぎの腱を断裂してリハビリ中だったDF箕輪義信が、同日再手術を受けたと発表した。全治は9ヶ月。

再手術
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは23日、同じイングランドのアストンビラからU-21イングランド代表GKスチュアート・テイラーを獲得したと発表した。マンCは今月初め、同じアストンビラからイングランド代表MFギャレス・バリーを獲得していた。

再手術
 イングランドプレミアリーグ、ウェストハムが、イタリアセリエA、インテル所属のチリ代表FWルイス・ヒメネス(25)と1年間の期限付き移籍に合意した。代表キャップ数20試合のヒメネスは、7月1日にウェストハム入りする予定。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
ウイイレ2009が100倍楽しくなる♪
PS3版ウイイレ2009完全
修正データ販売開始!