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2010.03.05.FRI
いよいよ18年目のJリーグが開幕!!本日の超最新情報

INDEX

J展望
18年目を迎える2010年シーズンのJリーグがいよいよ明日6日に開幕!totoに役立つ予想スタメンUP!

快勝
国際親善試合
メキシコ2−0ニュージーランド
W杯出場国同士の対戦はメキシコが快勝!

開催都市決定
2022年W杯韓国招致委員会が国内開催地となる12都市、14競技場を発表!

DVD発売
W杯の全18大会(1930年〜2006年)を完全収録したDVDボックスが4月23日に発売!

全治2ヶ月
横浜Mの元日本代表DF松田直樹(32)が右膝外側半月板損傷で全治2ヶ月!

ラモスが喝
元日本代表MFのラモス瑠偉氏(53)が日本代表に渇!

本日の超サカFLASH
マルセイユのアルゼンチン代表DFエインセ(31)が右足腓骨頭骨折で全治3週間ほか


本文
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J展望
J1第1節(開幕戦)日程

6日()
13:00〜
湘南vs山形
(平塚)
13:00〜
磐田vs仙台
(ヤマハ)
14:00〜
FC東京vs横浜M
(味スタ)
14:00〜
広島vs清水
(広島ビ)
16:00〜
鹿島vs浦和
(カシマ)
16:00〜
川崎vs新潟
(等々力)
19:00〜
G大阪vs名古屋
(万博)
7日()
14:00〜
神戸vs京都
(ホームズ)
15:00〜
大宮vsC大阪
(NACK)

J2第1節(開幕戦)日程

6日()
13:00〜
福岡vs甲府
(レベスタ)
14:00〜
徳島vs草津
(鳴門大塚)
16:00〜
水戸vs栃木
(Ksスタ)
7日()
13:00〜
vs大分
(柏)
13:00〜
岐阜vs富山
(長良川)
15:00〜
鳥栖vs札幌
(ベアスタ)
15:00〜
熊本vs千葉
(熊本)
16:00〜
横浜FCvs北九州
(ニッパ球)
16:00〜
愛媛vs岡山
(ニンスタ)

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超最新TVスケジュール

2010年シーズンJ1日程
2010年シーズンJ2日程

2009年J1
順位表&得点ランキング

2009年J2
順位表&得点ランキング


J1第1節(開幕戦)出場停止選手

杉山浩太(清水)
キム・ジンヒョン(C大阪)

J2第1節(開幕戦)出場停止選手

中村英之(水戸)
小林祐三(柏)

J1第1節(開幕戦)予想スタメン

※ポジションは右サイドから表記

6日()13:00〜
湘南vs山形
(平塚)
≪予想スタメン≫
湘南
GK:野澤
DF:古林、ジャーン、村松、島村
MF:寺川、永田、坂本
FW:馬場、田原、新居
ベンチ:GK伊藤、DF阪田、DF鈴木、MFハン、MF猪狩、FW中村、FW阿部
出場停止:なし
監督:反町康治
山形
GK:清水
DF:宮本、西河、石井、石川
MF:古橋、秋葉、佐藤健、宮沢
FW:田代、長谷川
ベンチ:GK植草、DF中野、MF下村、MF増田、MFキム ビョンスク、MF伊東、FW北村
出場停止:なし
監督:小林伸二

6日()13:00〜
磐田vs仙台
(ヤマハ)
≪予想スタメン≫
磐田
GK:八田
DF:駒野、大井、イ・ガンジン、パク
MF:西、那須、成岡、船谷
FW:荒田、イ・グノ
ベンチ:GK竹重、DF加賀、DF金沢、MF山本康、MF山本脩、MF松浦、FW前田
出場停止:なし
監督:柳下正明
仙台
GK:林
DF:菅井、エリゼウ、渡辺、田村
MF:太田、富田、千葉、関口
FW:中原、中島
ベンチ:GK桜井、DF鎌田、DF一柳、MF永井、MF梁、MFフェルナンジーニョ、FWレイナルド
出場停止:なし
監督:手倉森誠

6日()14:00〜
FC東京vs横浜M
(味スタ)
≪予想スタメン≫
FC東京
GK:権田
DF:椋原、森重、今野、長友
MF:中村、徳永、羽生、松下
FW:鈴木、平山
ベンチ:GK塩田、DF平松、DFキム、DF高橋、MF石川、MF田邉、FW赤嶺
出場停止:なし
監督:城福浩
横浜M
GK:榎本
DF:藤田、中澤、小椋、田中
MF:狩野、金井、兵藤、山瀬
FW:長谷川、渡邉
ベンチ:GK飯倉、DF波戸、DF天野、MF河合、MF清水、FW坂田、FWバスティアニーニ
出場停止:なし
監督:木村和司

6日()14:00〜
広島vs清水
(広島ビ)
≪予想スタメン≫
広島
GK:西川
DF:森脇、ストヤノフ、槙野
MF:山岸、中島、森崎和、服部、森崎浩、高萩
FW:佐藤寿
ベンチ:GK中林、DF盛田、DF横竹、MF石川、MF高柳、MF清水、FW李
出場停止:なし
監督:ペトロビッチ
清水
GK:西部
DF:市川、岩下、ボスナー、児玉
MF:兵働、本田、小野
FW:藤本、ヨンセン、岡崎
ベンチ:GK武田、DF平岡、DF太田、MF伊東、MF山本真、FW辻尾、FW大前
出場停止:MF杉山
監督:長谷川健太

6日()16:00〜
鹿島vs浦和
(カシマ)
≪予想スタメン≫
鹿島
GK:曽ヶ端
DF:内田、岩政、伊野波、新井場
MF:野沢、小笠原、中田、ガブリエル
FW:興梠、マルキーニョス
ベンチ:GK杉山、DF大岩、DFジウトン、MF青木、MF遠藤、FW佐々木、FW大迫
出場停止:なし
監督:オリベイラ
浦和
GK:山岸
DF:平川、山田暢、坪井、宇賀神
MF:ポンテ、細貝、阿部、柏木
FW:エスクデロ、エジミウソン
ベンチ:GK加藤、DF堀之内、DF堤、MF鈴木、MF原口、FW田中、FW高原
出場停止:なし
監督:フィンケ

6日()16:00〜
川崎vs新潟
(等々力)
≪予想スタメン≫
川崎
GK:川島
DF:森、寺田、伊藤、小宮山
MF:田坂、稲本、谷口
FW:黒津、鄭、レナチーニョ
ベンチ:GK杉山、DF菊地、DF井川、MF横山、MF楠神、FW登里、FW矢島
出場停止:なし
監督:高畠勉
新潟
GK:黒河
DF:内田、千葉、永田、中野
MF:チョ、三門、本間、河原
FW:矢野、大島
ベンチ:GK東口、DF鈴木、DF酒井、MF小林、MF加藤、MF西、FWファグネル
出場停止:なし
監督:黒崎久志

6日()19:00〜
G大阪vs名古屋
(万博)
≪予想スタメン≫
G大阪
GK:藤ヶ谷
DF:加地、中澤、高木、安田理
MF:橋本、明神、遠藤、二川
FW:ルーカス、チョ
ベンチ:GK木村、DF菅沼、DF下平、MF武井、MF佐々木、FW平井、FWドド
出場停止:なし
監督:西野朗
名古屋
GK:楢崎
DF:田中隼、闘莉王、増川、阿部
MF:ブルザノビッチ、吉村、マギヌン
FW:金崎、ケネディ、玉田
ベンチ:GK高木、DF千代反田、DF竹内、MF三都主、MFダニルソン、MF小川、FW巻
出場停止:なし
監督:ストイコビッチ

7日()14:00〜
神戸vs京都
(ホームズ)
≪予想スタメン≫
神戸
GK:榎本
DF:石櫃、北本、宮本、茂木
MF:ボッティ、エジミウソン、松岡、ポポ
FW:吉田、都倉
ベンチ:GK紀氏、DF小林、DF河本、MF田中、MF朴、FW小川、FW我那覇
出場停止:なし
監督:三浦俊也
京都
GK:水谷
DF:増嶋、郭、水本、中村太
MF:渡邉、安藤、チエゴ、ディエゴ、鈴木
FW:柳沢
ベンチ:GK平井、DF森下、DF角田、MF片岡、MF中山、FW宮吉、FW西野
出場停止:なし
監督:加藤久

7日()15:00〜
大宮vsC大阪
(NACK)
≪予想スタメン≫
大宮
GK:北野
DF:杉山、深谷、マト、村上
MF:藤本、アン、金澤、橋本
FW:石原、ラファエル
ベンチ:GK江角、DF福田、DF土岐田、MF青木、MF内田、FW市川、FW藤田
出場停止:なし
監督:張外龍
C大阪
GK:松井
DF:茂庭、羽田、上本
MF:高橋、アマラウ、マルチネス、尾亦、乾、香川
FW:アドリアーノ
ベンチ:GK丹野、DF前田、DF藤本、MF酒本、MF清武、MF家長、FW播戸
出場停止:GKキム
監督:クルピ

 サッカー日本代表の活動は3日のバーレーン戦で一区切りがつき、明日6日に18年目のJリーグが1部(J1)2部(J2)とも開幕して国内シーズンが本格化する。6月開幕のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控え、熱戦が期待される。
 昨季史上初の3連覇を達成した鹿島は、2年連続でホームで浦和と対戦。昨季2位で悲願の初優勝を目指す川崎は新潟と当たる。同3位のG大阪は闘莉王、金崎ら大型補強を敢行した名古屋と、同4位の広島は清水とそれぞれぶつかる。11季ぶりJ1の湘南は山形、7季ぶりJ1の仙台は磐田にそれぞれ挑む。7日は大宮vsC大阪など2試合。J2は6日に3試合、7日に6試合が組まれている。
 J1は5月15日、16日の第12節終了後、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のため、約2ヶ月間中断される。
 J1の優勝争いは昨季史上初の3連覇を達成した鹿島が中心。高い攻撃力の川崎やG大阪、DF闘莉王ら大型補強に成功した名古屋が追う展開となりそうだ。欧州から国内復帰した中村(横浜M)や稲本(川崎)の両MFらのプレーぶりも注目したい。
 J2は北九州が加わり、19チームで争う。J1、2とも12月4日に最終節を迎え、J1下位とJ2上位の各3チームが自動的に入れ替わる。

【オリベイラ監督「自信はある」】
 鹿島は明日6日のJリーグ開幕戦で浦和と対戦する。試合を前日に控えた本日5日は、鹿嶋市内のグラウンドでセットプレーの確認など約2時間の練習を行った。
 昨季は2戦2勝と相性の良かった浦和だが、オリベイラ監督は「力のあるチームで毎年厳しい試合となる」と警戒。それでも2月23日のアジアチャンピオンズリーグの長春亜泰戦(1−0)、同27日の富士ゼロックススーパーカップのG大阪戦(1−1からPK5−3)で安定した戦いぶりを見せているだけに「仕上がりが良かったので自信はある」と自信満々に話した。

【浦和はリベンジマッチに自信】
 浦和のフォルカー・フィンケ監督が、明日6日の鹿島戦(カシマ)での「開幕リベンジマッチ」へ自信を語った。
 本日5日、さいたま市内でミニゲームなどで選手の動きをチェック。遠征メンバー18人を選考して敵地入りした。鹿島とは昨季開幕戦と最終戦で連敗し、本拠地で3連覇の胴上げを見せつけられた因縁がある。今季は開幕までにキャンプを2度実施し、対外試合も12試合をこなして戦術を煮詰めた。
 フィンケ監督は「今までやってきたトレーニングを考えると、明日の鹿島戦でよい効果をもたらしてくれると信じている」と期待した。ただ、新加入のDFマシュー・スピラノビッチが、右太ももを痛めて帯同できず。監督は「2度も大きな故障をしたことに怒りを感じる」と調整が進まない助っ人に厳しかった。

【川崎・鄭大世は昨季を反省】
 川崎のFW鄭大世が本日5日、開幕ダッシュを誓った。
 「開幕直後の勝ち点も、ギリギリの優勝争いでの勝ち点も同じ。いつもシーズン途中から優勝争いに加わるけど、開幕から安定した順位をキープしないといけない。タイトルを取るチームはそうでなければいけない」。昨年は3月に2分1敗。しかもJ2降格した柏、千葉に引き分け、14位神戸に敗れた。優勝した鹿島に勝ち点2及ばなかっただけに、結果論ながら敗因として挙げられていた。
 MF中村、FWジュニーニョをケガで欠くだけに、鄭は「穴を埋めるために必死」と活躍を誓っていた。

【G大阪は5季ぶり王座奪還狙う】
 2005年にG大阪がJ1のリーグ戦を初制覇して以降、3度の3位が最高の順位だ。天皇杯全日本選手権で2連覇を達成しているチームにとって、5季ぶりのリーグ制覇は大きな目標だ。
 今季の富士ゼロックス・スーパーカップなどは、ケガ人の影響で苦しんだが、本日5日の開幕前日練習で別メニュー調整はDF山口ただ1人。明日6日のリーグ初戦はほぼベストメンバーを組めそうだ。西野監督は「スタートダッシュ。短期的にチーム力を出していかないと」と力を込める。
 開幕戦ではホームで闘莉王、金崎らが加わった名古屋と対戦する。昨季のリーグ戦では2敗しているが、元日の天皇杯全日本選手権決勝では快勝した相手。西野監督は「相手のチーム力が上がったかは分からない。個の能力では素晴らしいとは思うが…」と不敵な笑みを浮かべる。
 王座奪還に向けた、今季を占う大一番となりそうだ。司令塔の遠藤は「リーグ戦のタイトルを強く取りたいという気持ちがある」と意気込んだ。

【ピクシーが社長に勝利贈る】
 名古屋は本日5日、愛知・豊田市内でG大阪とのJ開幕戦(6日、万博)に備え、約1時間の最終調整を行った。
 練習後に会見したドラガン・ストイコビッチ監督は「美しいフットボール、見ていて楽しいサッカーで勇気を与えたい。1つ例を挙げるなら、トヨタ自動車の豊田章男社長はここ数週間、とても難しい日々を過ごしている。明日の勝利を彼にも贈りたいと思う」と話した。
 スポンサーのトヨタ自動車は大規模リコール問題で揺れている。「TOYOTA」という胸スポンサーで戦うチームの指揮官として、同社と豊田章男社長への思いを口にした。

【横浜M・木村監督「とにかく楽しみ」】
 横浜Mの木村和司監督は本日5日、明日6日のリーグ開幕戦(対東京)に向けて意気込みを語った。
 「決めるべきところで決めれば結果は出る」と確実に得点機を生かすことが勝利につながるとし、「ゴール前のシーンが多くなれば、お客さんも沸くでしょう」と話した。
 1月の練習始動から直接指導を交え、選手個々の力を引き出す努力も重ねてきた。「シュートへの意識なども変わってきた」と手応えは十分に感じている。対戦相手のFC東京の試合映像などの研究も済ませているが「大事なことは、相手がどうのというよりも、自分達のサッカーができるかどうか」と、攻撃的サッカーを掲げるチームの長所を前面に押し出すスタイルを貫くつもりだ。
 また、「何のためにプレーするのか考えてほしい。チームのため、サポーターのため。それが結果として、自分のものになる」と語気を強めた後で「これ明日のミーティングで言おうと思っていたのに言っちゃったよ」と苦笑い。初陣の緊張は感じていないというが、「とにかく楽しみ」と、気持ちは間違いなく高ぶっていた。

【中村が古巣に合流】
 8年ぶりに古巣の横浜Mに復帰した中村俊輔が本日5日、チーム練習に合流した。「お願いします」と仲間にあいさつしてスタートした31歳は控え選手に交じってクロスやシュートの練習などをこなし「(ユニホームも)日本代表と同じ青だし違和感はないね」と笑顔を見せた。
 Jリーグの選手登録が間に合わないため、試合出場は13日の湘南戦以降になる。開幕戦のFC東京戦は外からの観戦になるが「チームメートの癖、動きを見られることをプラスにしたい」と前向きに話した。

【C大阪の播戸は途中出場濃厚】
 C大阪は明日7日の開幕大宮戦(NACK)に向けて本日5日、大阪市西成区の南津守練習場で約2時間、戦術中心のメニューを行った。
 途中出場が濃厚のFW播戸竜二は「先発で出たいというのはあるけど、今は自分の求められた仕事をしっかりこなしたい」と意気込んだ。MF高橋大輔は「大宮のセンターバックを前へ引き出して、その裏を真司(香川)や乾が突くような形をつくりたい」と意気込んでいた。

【11季ぶりJ1の湘南は守り勝つ】
 11シーズンぶりに湘南がJ1の舞台に戻る。本日5日の開幕前日はリラックスした雰囲気でミニゲームなどを行い、選手達の笑い声が響いた。昨季はJ2で3位だけに戦前の評価は低く、反町監督も「昨年のままなら18位になる」と話す。それでも「選手の目は輝いている。やってやろうという気持ちは18チームで一番かもしれない」と期待感もにじんだ。
 持ち前の運動量で走り勝つサッカーが身上だ。J2より試合数が減る今季は、スタミナ切れの心配も少ない。J1で攻め込まれる時間は増えそうだが、日本代表にも選ばれたDF村松は「守り切る自信はある」と頼もしい。ホームの山形との開幕戦で勢いに乗りたい。
 1999年に親会社が撤退し、一時は存続さえ危ぶまれた。かつて元日本代表の中田英寿らが活躍したクラブは、再びJ1で輝きを取り戻せるか。前身の平塚時代のような黄緑色のユニホームに戻し、空いていた胸の部分のスポンサーも開幕2日前に決まった。
 チーム在籍11年目のMF坂本は「お金のあるクラブが勝つだけじゃ面白くない。こういうクラブがどうやって勝つのか、示せるチャンス」と意気込んでいる。


快勝
国際親善試合結果

メキシコ2−0ニュージーランド
≪得点者≫
メキシコ:ハビエル・エルナンデス53、ベラ57

ベネズエラ1−2パナマ
エルサルバドル1−2グアテマラ

 国際親善試合は3日、各地で行われ、ワールドカップ(W杯)でグループAを戦うメキシコは、アメリカのパサデナでグループFに入ったニュージーランドと対戦し、2−0で快勝した。
 メキシコは後半8分、カルロス・サルシドのクロスをハビエル・エルナンデスがヘッドで合わせて先制。12分にも途中出場のベラが追加点を挙げ、2−0で勝利っを飾った。


開催都市決定
 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)韓国招致委員会は4日、国内開催地となる12都市、14競技場を発表した。2002年W杯を開催したソウル、釜山、大邱など10都市に、韓国中部の天安、ソウル近郊の高陽が加わった。
 開幕戦は2014年アジア大会主会場となる新設の仁川のスタジアム、決勝は2002年大会で開幕戦、準決勝などを行ったソウルW杯競技場で実施する計画も合わせて発表した。
 2018、2022年の両W杯開催地は12月の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で決まる。日本やイングランド、オーストラリア、スペイン・ポルトガル(共催)などは両大会、韓国、カタールは2022年大会のみに立候補している。


DVD発売
 サッカー・ワールドカップ(W杯)全18大会(1930年から2006年まで)を完全収録したDVDボックス「FIFAワールドカップコレクション コンプリートDVD−BOX」が4月23日、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントから発売されることが4日、明らかになった。
 同作はFIFAによって制作されたオフィシャル映像を日本で初めて収録。サッカーの神様ペレ、ジーコ、マラドーナ、プラティニからジダンまで、過去18大会で活躍したスター選手の雄姿を再び堪能できる豪華セットになっている。
 また、特典映像には人気選手30人のバイオグラフィーやフリーキックの傑作集、ファンタジスタによるスーパーテクニックなど、合計150ものベストゴール集も収録。
 サッカーファンはもちろん、6月11日に開幕する南アフリカ大会を前にサッカーの歴史を学びたい人にも、必見の作品となっている。


全治2ヶ月
 J1の横浜F・マリノスは4日、元日本代表DF松田直樹(32)が川崎市内の病院で右膝外側半月板損傷で全治2ヶ月の診断を受けたと発表した。2日の練習中に負傷した。今季序盤戦の出場は絶望的になった。
 高い守備力を持ち味とする松田は昨季も主力としてリーグ戦31試合に出場し1得点。J1通算では366試合出場で16得点をマークしている。


ラモスが喝
 元日本代表MFでサッカー指導者のラモス瑠偉氏(53)が4日、自身のブログで前日の日本代表の試合内容に雷を落とした。
 3日のバーレーン戦を生観戦したラモス氏は日本代表のミスの多さを嘆き、海外組が入っても変化のない内容に喝を入れた。中でもサイドチェンジの少なさとボールを回す場所に不満があったようで「もっと高い位置でボール回さないと」と提言。左サイドバックの長友佑都にもっとシュートを打つように要求し、右サイドの内田篤人は自信をなくしているのでは、と心配した。イタリアでプレーする森本貴幸にも「判断が遅い」と一喝。
 ただ、2点目を決めた本田圭佑には「前向きな姿勢を見せてくれた」と得点への意欲を評価した。
 ラモス氏は、不甲斐のない試合内容の原因を、集中力の欠如と気持ちの軽さ、と分析。格下相手に「2、3点とって当たり前」と苦言を呈した。
 ワールドカップまであと3ヶ月。最後は「自分達のサッカーを思い出せ」と、愛着のある日本代表の奮起を熱い言葉で促した。

【イングランド前主将が奮起】
 1966年大会以来のワールドカップ(W杯)優勝を目指すサッカーの母国イングランドが、3日にロンドンで行われた国際親善試合でアフリカ王者のエジプトに3−1と快勝した。テリーの不倫騒動や主力DF陣の大ケガで揺れるサッカーの母国。勝利でその暗雲を吹き飛ばした。
 幸先は良くなかった。個人プレーに頼りがちになっていた前半に失点し、相手にペースを握られた。しかし、チームが一体感を取り戻した後半に展開は一転。11分に後半から途中出場したクラウチが右折り返しをゴール前で合わせて同点。30分に逆転すると、その5分後の右クロスを再びクラウチが右足で決めて駄目を押した。
 守備では一連の騒動で主将を剥奪されたテリーが奮起。開始早々にミスを犯すと地元サポーターからブーイングが起こったが、その後は安定感のあるプレーで最終ラインを統率。代わって主将を務めたジェラードは「テリーは素晴らしい選手。我々のリーダーだ」と存在の大きさを語った。
 ピッチ外の問題で頭を悩ましていたカペッロ監督にも笑顔が戻った。「後半はボールをすぐに奪い返し、前に前に攻めた」と満足顔。選手層の厚さや戦術の完成度は世界でも随一のイングランド。取り巻く雑音が消えれば、W杯での栄冠に近づくだろう。

【ドイツはしこり残してW杯】
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を前に、ドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督(50)と同国サッカー連盟の契約交渉が紛糾している。両者は緊急記者会見で、W杯後に改めて話し合うと「手打ち」を強調。だが、結論を先延ばししたにすぎず、しこりを残したままW杯に臨むことになった。
 2006年W杯ドイツ大会後に就任したレーウ監督は、ユーロ2008(2008年欧州選手権)でチームを準優勝に導き、手腕は高く評価されている。ドイツ連盟はユーロ2012(2012年欧州選手権)までの契約延長を希望しているが、昇給などを求める監督側との交渉は難航。連盟側からメディアに情報が漏れ、監督側が不満を訴える一幕もあった。
 交渉に当たっては、代表チームのビアホフ・マネジャーがレーウ監督を支援。ビアホフ氏が同監督の契約更改に合わせ、今後の監督人事で同氏に拒否権を与えるよう要求していることも、こじれる一因となっている。
 レーウ監督は記者会見で、「W杯に向けて準備を整え、いい大会にしなければならない」と述べ、W杯に集中する考えを表明。また、連盟のツワンツィガー会長も「チームにはこの監督が必要」と持ち上げ、「休戦」を演出した。
 ただ、FWのクローゼやポドルスキの不調に加え、新たに監督の契約問題が浮上し、W杯での活躍を期待するファンをやきもきさせている。


超サカFLASH

全治2ヶ月
 J1広島DF盛田剛平が4日の練習中に右足甲の外側を負傷し、右足第5中足骨骨折で全治2ヶ月と診断された。近日中に手術を受ける予定。

手術
 J1のFC東京は本日、2月の練習中に左膝の前十字靱帯および外側半月板を損傷したMF米本拓司が25日に手術を受けると発表した。入院期間と全治は不明。

大勝
練習試合結果

千葉5−1Honda FC

 J2千葉は4日、JFLのHonda FCと練習試合(3本)を行い、5−1で大勝した。得点者及び出場メンバーは非公開。

社長就任承認
 J2福岡は4日、福岡市内で臨時株主総会を開き、電通九州の大分支社長を務めた大塚唯史氏(48)の新社長就任を承認した。クラブによると株主以外から社長が選出されるのは初めて。また観客動員を図るため、ホームで行われる6日の今季開幕戦(甲府戦)の小学生の入場料を100円にすることを明らかにした。

PO却下
 イングランドプレミアリーグで導入を検討されていたリーグ戦4位〜7位までのチームによる欧州チャンピオンズリーグ出場権・プレーオフが却下となったことが4火、明らかになった。同日にプレーオフ導入についての会議が行われ、プレミア各クラブの代表者が出席。20人中14人がプレーオフ導入に反対し、却下された。

全治3週間
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは4日、アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリス(29)が顔面骨折により、復帰までおよそ3週間かかる見込みと発表した。デミチェリスはアルゼンチン代表のメンバーとして出場した3日のドイツ戦で相手MFバラックと衝突して負傷。眼窩、頬骨、上あごの3箇所を骨折し、4日未明に手術を受けた。

全治3週間
 フランスリーグ1のマルセイユは4日、アルゼンチン代表DFガブリエル・エインセ(31)が右足腓骨頭にひびが入って全治3週間と診断されたと発表した。エインセはアルゼンチン代表のメンバーとして出場した3日のドイツ戦で負傷した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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