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本日の超最新情報
2005.12.19.MON
☆15位★
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、今年最後の世界ランキングを発表し、日本は前回と変わらないアジア最高位の15位だった!昨年12月の17位からランクを2つ上げた。ブラジルが4年連続の年間1位。チェコが2位、オランダが3位で今年を終えた。ブラジルのほか、来年のW杯グループリーグで日本と同グループになったクロアチアは20位、オーストラリアは48位。
最新FIFAランキング
☆W杯後決定★
日本サッカー協会の川淵三郎会長は本日19日、2008年北京五輪に向けた五輪代表監督の決定が、来年のW杯ドイツ大会終了後になることを明らかにした!当初は年明けにも決まる予定だったが、来年の五輪日本代表の活動が少ないため。川淵会長は「(日本代表ジーコ監督の)次の監督は代表と五輪を見ることが前提になると思う」と語り、次期代表監督は五輪監督を兼務させる意向を示した。
☆Jの奮起期待★
日本サッカー協会の川淵三郎会長は本日19日、日本初開催で18日に終了した世界クラブ選手権について、最も印象に残ったチームに4位のアルイテハド(サウジアラビア)を挙げ「一番のショック。このままでは日本がアジア王者になって世界クラブ選手権に出場するのは難しい」と危機感を示した!アジア代表のアルイテハドは準決勝で、優勝したサンパウロ(ブラジル)から2点を奪うなど、高い個人技と身体能力を見せた。同会長は「Jリーグも危機感を持ってやらないと、あのチームに勝つのは難しい」と奮起を促した。
☆返事待ち★
J1浦和の中村修三強化本部チーフマネジャーは本日19日、フェイエノールト(オランダ)の日本代表MF小野伸二の浦和移籍について、結論が出なかったと明らかにした!浦和側の意向は伝え、あとは本人の返事待ちという。18日に2度目の交渉を行った。同チーフマネジャーは、小野は欧州でのプレーを優先に考えているとしながらも「浦和も選択肢には入っている。本人から、Jリーグであれば浦和しかないと、あらためて伝えられた」と明かした。これでオランダでの交渉は全て終了した。
☆サイン★
J1の横浜Mは本日19日、岡田武史監督(49)と就任4年目となる来季の契約更新に合意したと発表した!契約は1年だが、横浜Mはその翌年の優先交渉権を持つ。推定年俸は2000万円減の8000万円。クラブ側は複数年契約を打診したが、岡田監督が1年契約を希望した。横浜Mは史上初の3連覇を狙ったJ1で9位。アジアチャンピオンズリーグもグループリーグで敗退した。左伴繁雄社長は「今年の成績を糧にして来年を戦えるのは岡田監督しかいない」と話した。
☆最年少昇格★
J1を制したのC大阪は本日19日、来季の新加入選手として、15歳以下(U-15)日本代表で、C大阪U-18ユース所属のMF/FW柿谷曜一朗(15)のトップ昇格を発表した!柿谷のトップ昇格は「同クラブではこれまでで一番若い」(広報)という。またU-17日本代表でFCみやぎバルセロナユースのMF香川真司(16)の加入も内定した。
☆GOAL★
オランダエールディビジ結果
ヘラクレス1−1ユトレヒト
≪得点者≫
ヘラクレス:平山80
ユトレヒト:フォルトゥーネ27
デン・ハーグ2−1フェイエノールト
≪得点者≫
デン・ハーグ:デン・アウデン2=PK、サーベドラ79
フェイエノールト:カルー68
AZ3−0RKC
フローニンゲン3−0NEC
NAC0−2アヤックス
オランダエールディビジは18日、5試合が行われ、FW平山相太が所属するヘラクレスはホームでユトレヒトと対戦し、平山の同点ゴールで1―1と引き分けた!2試合連続で先発出場した平山は後半35分、相手GKが弾いたシュートのこぼれ球を押し込んで今季4点目を挙げた。11月20日のRBC戦以来、4試合ぶりのゴール。一方、MF小野伸二の所属するフェイエノールトはアウェーでデン・ハーグに1−2と競り負け、11勝2分け3敗の勝ち点35で2位PSVと3差の3位に後退した。小野は欠場した。復帰が待たれる小野は前週、チームドクターから、ゲーム形式の練習は「もう1週間待て」と言われていると話していた。
平山相太
「得点できてよかった。今日はカウンターがうまくはまって、チャンスがあった」
【今季4点目】
0―1の後半35分、右クロスから味方のタメルスの放ったシュートを、横に跳んだGKがこぼした。これに素早く反応。しっかり詰めて、右の角度がほとんどないところからうまく蹴り込み、これが貴重な同点ゴールとなった。この日は前半から積極的にシュートを狙った。初先発だった前節に続いて2試合連続でフル出場を果たし、試合のMVPにも選ばれた。平山への信頼は確実に高まっている。
【着実に成長する平山】
平山の同点ゴールは、前半のシュートを再三阻まれた末のものだった。「得点できて良かった。前半からいっぱいチャンスがあったけど、最後のところで入らなかった。昨日からここ(耳の後ろ)が腫れてコンディションは悪かったんですけど」と上機嫌に話した。後半35分、タメルスのシュートをGKがファンブル。GKは慌てて掴もうとしたが、素早く反応して右サイドから飛び込んだ平山の足がわずかに早くボールに届き、貴重なゴールが生まれた。厳しいマークで、前半は倒れ込んだ際に腹を蹴られる場面も。「負けないぞ、みたいな感じになった。1回腹にエルボーを入れてやりました」2試合連続のフル出場で試合のMVPにも選ばれた。「最初からバテてました。眠いんですよ」と話したが、結果を出すことで着実に成長を続けている。
オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング
☆アシスト★
ドイツブンデスリーガ結果
ブレーメン1−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
ブレーメン:ミクー45
ハンブルガーSV:クチュコビッチ67
ヘルタ・ベルリン1−1ニュルンベルク
ドイツブンデスリーガは18日、2試合が行われ、日本代表FW高原直泰の所属するハンブルガーSVはアウェーのブレーメンでブレーメンと対戦し、1―1で引き分けた!高原は0―1の後半20分から出場し、その直後の後半22分に同点ゴールをアシストした。ドイツブンデスリーガは第17節を終え、ハンブルガーSVは勝ち点38で2位、ブレーメンが同36の3位で続いている。バイエルンが勝ち点44で首位を守っている。
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング
☆フル出場★
スコットランドプレミアリーグ結果
インバーネス1−1セルティック
≪得点者≫
インバーネス:ダーゴ
セルティック:ハートソン21
17日の試合結果
ダンディー・ユナイテッドvsダンファームリン
(試合延期)
フォルカーク1−2キルマーノック
ハイバーニアン2−1マザーウェル
リビングストン0−0アバディーン
レンジャーズ1−0ハーツ
スコットランドプレミアリーグは18日、1試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するセルティックはアウェーでインバーネスと1―1で引き分けた!中村は右MFでフル出場、よく動いたが、得点に絡むことはなかった。スコットランドプレミアリーグは第19節を終え、首位セルティックは勝ち点45。2位のハーツは昨季王者レンジャーズ敗れて同41で変わらず、勝ち点差は4に広がった。
スコットランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング
☆スタメン★
フランスリーグ1結果
ランス2−0ルマン
≪得点者≫
ランス:ディンダン31、カズン90
モナコ1−0トゥールーズ
フランスリーグ1は18日、2試合が行われ、日本代表MF松井大輔が所属するルマンはアウェーでランスと対戦して0―2で敗れた!松井は先発出場したが、目立った活躍のないまま後半7分に退いた。フランスリーグ1は第19節を終え、首位独走のリヨンは16日に1−3でリールに敗れ、今季初黒星を喫した。勝ち点12差の32でランス、ボルドー、オセールが追う。日本代表MF中田浩二のマルセイユは勝ち点31の7位、松井大輔のルマンは同25の11位。
フランスリーグ1
順位表&得点ランキング
☆セリエA★
イタリアセリエA結果
レッジーナ0−4インテル
≪得点者≫
インテル:コルドバ2、マルティンス15、アドリアーノ40、ピサッロ90
ミラン4−0メッシーナ
≪得点者≫
ミラン:シェフチェンコ23=PK、47、ピルロ83、ジラルディーノ84
カリアリ2−1アスコリ
キエーボ2−0ウディネーゼ
エンポリ1−1フィオレンティーナ
パレルモ0−2リヴォルノ
シエナ2−2パルマ
サンプドリア1−1ローマ
イタリアセリエAは18日、各地で8試合を行い、ミランはホームで日本代表FW柳沢敦が所属するメッシーナに4―0で完勝した!ミランはシェフチェンコが前半22分の先制ゴールを含む2点を挙げる活躍を見せた。柳沢は3試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。ミランは勝ち点34とし、エンポリと1―1で引き分けたフィオレンティーナを抜き、3位に浮上した。2位のインテルはレッジーナに4―0で完勝。首位のユベントスを8差で追っている。このほか、ローマがサンプドリアと1―1のドロー。リボルノは2―0でパレルモを下した。
イタリアセリエA
順位表&得点ランキング
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
アーセナル0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ロッベン39、ジョー・コール73
ミドルスブラ3−3トッテナム
イングランドプレミアリーグは18日、2試合が行われ、首位チェルシーはアウェーでアーセナルに2−0と快勝し、勝ち点を46に伸ばした!ロッベン、J・コールが得点した。アーセナルは1993年3月以来のリーグ戦3連敗。首位から勝ち点差20の8位に大きく後退した。勝ち点37の2位にマンチェスター・ユナイテッド。3位はリバプールで、日本代表MF中田英寿のボルトンは5位、日本代表MFMF稲本潤一のウェスト・ブロムウィッチは17位。
【ロンドンダービー快勝】
2連覇を狙うチェルシーが盤石の態勢で首位を独走している。18日、敵地に乗り込んだ宿敵アーセナルとの一戦は2−0で快勝し、勝ち点46で2位のマンチェスター・ユナイテッドとの9差を維持。一方、11シーズンぶりにリーグ3連敗を喫したアーセナルは勝ち点26の8位に沈み、クリスマスを前に優勝戦線脱落が濃厚となった。ともにロンドンが本拠のライバル同士。監督同士がメディアを通じた舌戦で衝突してきた両チームの対決は、計7枚のイエローカードが乱れ飛ぶ激しい戦いとなった。チェルシーが序盤から猛攻を仕掛けた。だがアーセナルは前半20分にアンリが右ポストを叩く惜しいシュートを放って盛り返す。そしてその1分後、左サイドでパスを受けたファンペルシーが鮮やかなゴールを決めたかに見えた。しかし中央にいたアンリがオフサイドをとられてノーゴール。微妙な判定だった。ベンゲル監督は「大事な場面で審判が誤審した。先制点が流れを決めた」と悔しさを隠せなかった。主導権を取り戻したチェルシーは前半39分にロッベン、後半28分にはJ・コールが得点し、これで逃げ切った。チェルシーのモウリーニョ監督は「これだけ差が開けば、もう心配しなくていいだろう」と、既にアーセナルは視界から消えたようだった。
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
レアル・マドリード1−1オサスナ
≪得点者≫
R・マドリード:ソルダド84
オサスナ:ミロセビッチ76
マジョルカ2−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
マジョルカ:ユリアーノ20、85
A・マドリード:ロドリケス1、コルサ13
アラベス0−1バレンシア
エスパニョール2−2サラゴサ
ラシン・サンタンデール1−1マラガ
セビージャ3−2レアル・ソシエダ
ビジャレアル2−1ヘタフェ
スペインリーガエスパニョーラは18日、各地で7試合が行われ、レアル・マドリードはホームでオサスナと1−1で引き分けた!レアル・マドリードは9勝2分け5敗の勝ち点29で3位。今季好調の相手にリードを許したが、後半39分に途中出場でユース出身のMFソルダドが同点ゴールを決めた。一方、日本代表FW大久保嘉人の所属するマジョルカはアトレティコ・マドリードと2−2で引き分けた。大久保は前節のオサスナ戦(11日)で審判に侮辱行為を犯して出場停止。チームは0−2の後半、DFユリアーノが2ゴールを挙げ、アウェー戦で引き分けた。4勝4分け8敗の勝ち点16で15位。スペインリーガエスパニョーラはこれで第16節を終え、バルセロナが勝ち点37で首位を堅守。オサスナは同35の2位、レアル・マドリードが同29の3位で続く。
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング
☆解任★
ドイツブンデスリーガの1FCケルンは18日、ラポルダー監督の解任を発表した!17日のビーレフェルト戦の敗戦で12試合連続で白星がなく下位に低迷している。今季、ブンデスリーガではレバークーゼン、シャルケ04など7チームで監督が交代している。
☆正式提案★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは18日、来年の次回大会も日本で開催する世界クラブ選手権にJリーグ勢を開催国枠で出場させるよう、来年2月の国際サッカー連盟(FIFA)同選手権組織委員会に正式提案することを明らかにした!来年は12月10日から17日まで開催予定。川淵キャプテンは開催国枠の新設について、大会方式が変更できれば可能性は高いとの見方を示した。決勝以外の観客動員が伸び悩んだ今大会の収支については「ちょっとマイナスかトントンかな」と述べた。
☆仮契約★
世界クラブ選手権でサンパウロのアモローゾが18日の決勝戦後、J1のFC東京と仮契約を結んでいたことを明らかにした!「あくまで仮契約で、決まったわけではない。サンパウロとの交渉が最優先だ」と強調。その交渉がまとまらなければ、FC東京入りとなるという。アモローゾは1992、1993年とJリーグのV川崎(現東京V)に在籍した。FC東京と仮契約した理由については「いろんなオファーがあったが、代理人が最初にブラジルまで来てくれた。よく知っている東京のクラブであることも大きい」と話した。
【超サカFLASH】
☆帰国★
J1千葉のオシム監督が18日、オーストリアに帰国した!来季の去就について「何とも言えない」と明言を避けた。
☆契約更新★
J1の横浜Mは本日、DF中西永輔と来季の契約を更新したと発表した!
☆内定★
J1大分は本日、18歳以下(U-18)日本代表で広島・広島皆実高のMF森重真人(18)の来季新加入が内定したと発表した!
☆サイン★
J1名古屋FW鴨川奨がプロC契約からプロA契約に移行、700万円(推定)で契約を更改した!
☆就任★
J2柏は本日、ヘッドコーチを務めていた竹本一彦氏(50)がゼネラルマネジャーに就任すると発表した!同氏は次期監督について「1年でJ1に復帰するという短期目標がまず大事。J1、J2で経験があり選手をたたき上げてくれる人」と条件を挙げた。
☆契約更新★
J2仙台は本日、GK小針清允、MF千葉直樹と来季の契約を結んだと発表した!
☆獲得★
J2鳥栖は本日、福岡から期限付き移籍していたDF立石飛鳥(22)を完全移籍で獲得したと発表した!
☆退団★
J2の水戸は本日、ブラジルのコリンチャンスから期限付き移籍していたブラジル人FWファビオ(18)が契約期間満了により退団すると発表した!
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