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本日の超最新情報
2016年3月25日(金)

INDEX(目次)

最終予選進出
W杯ロシア大会アジア2次予選第9節結果

グループE:

日本代表5―0アフガニスタン代表
シリア6―0カンボジア

グループE首位の日本代表は岡崎慎司の技あり先制弾などで圧勝し、1試合を残して最終予選進出が決定!日本は29日、首位通過を懸けて勝ち点1差で2位のシリアとの最終戦に臨む!

軽めの調整
W杯ロシア大会アジア2次予選第10節(最終戦)日程

グループE:

29日(火)
19:30
日本代表vsシリア代表
(埼玉スタジアム2002)

W杯アジア最終予選進出が決まった日本代表が、29日のシリア戦に向けて調整!24日のアフガニスタン戦に先発した岡崎慎司らは軽めの調整、出番のなかった本田圭佑らはゲーム形式など約1時間半のメニューで汗!

12.9%
24日(木)にTBS系列で生中継されたW杯アジア2次予選、日本代表vsアフガニスタン代表戦の平均視聴率は12.9%!瞬間最高視聴率は試合終盤の午後9時13分で17.8%!

最終調整
国際親善試合日程

25日(金)
日本時間24:36
U-23日本代表vsU-23メキシコ代表
(リオ・マイオールスタジアム)

U-23日本代表が本日25日(金)のU-23メキシコ代表戦に向けて最終調整!メキシコは五輪2連覇を狙う強豪で、手倉森誠監督(48)は鎌田大地(鳥栖)、ファン・ウェルメスケルケン・際(ドルトレヒト)ら1月の五輪最終予選でメンバー外だった選手を積極的に起用する方針を示す!

7位
女子の最新FIFAランキング発表、女子日本代表『なでしこジャパン』は3つ順位を下げて7位に転落!五輪アジア最終予選で1位のオーストラリアが4つ上げて5位となり、アジア勢トップに浮上!1位アメリカ、2位ドイツ、3位フランスに変動なし!

死去
元オランダ代表の伝説的な名選手で「フライング・ダッチマン(空飛ぶオランダ人)」の異名を取ったクライフ氏が68歳で死去。現役時代からヘビースモーカーで有名で、死因は肺がん。「トータル・フットボール」で世界中のファンを魅了し、個人としても3度のバロンドールを受賞!

7戦全勝
W杯アジア2次予選第9節結果

グループA:

サウジアラビア2―0マレーシア
UAE2―0パレスチナ

グループB:

ヨルダン8―0バングラデシュ
オーストラリア7―0タジキスタン

グループC

カタール2―0香港
中国4―0モルジブ

グループD:

オマーン1―0グアム
イラン4―0インド

グループF:

ベトナム4―1台湾
イラク2―2タイ

グループG:

韓国1―0レバノン

グループH:

バーレーン3―0イエメン
ウズベキスタン1―0フィリピン

すでに最終予選突破を決めているグループGの韓国は、後半ロスタイム3分にイ・ジョンヒョプが決勝ゴールを奪って7戦全勝!グループBではレドナップ監督を新指揮官に迎えた2位ヨルダンが8ゴールの圧勝、首位オーストラリアも7ゴールの圧勝!オーストラリアとヨルダンの勝ち点差は2と変わらず、両チームは最終戦で直接対決!

逆転勝ち
W杯南米予選第5節結果

チリ1―2アルゼンチン
エクアドル2―2パラグアイ
ボリビア2―3コロンビア
ペルー2―2ベネズエラ

6位アルゼンチンはディ・マリアの同点弾などで敵地で5位チリに逆転勝ち!首位エクアドルは開幕からの連勝が4で止まるも、終了直前に追い付いて首位キープ!

ドロー
国際親善試合結果

イタリア1―1スペイン
チェコ0―1スコットランド
ウェールズ1―1北アイルランド
デンマーク2―1アイスランド
トルコ2―1スウェーデン
ウクライナ1―0キプロス
エストニア0―0ノルウェー
ギリシャ2―1モンテネグロ
マルタ0―0モルドバ
シンガポール2―1ミャンマー
ソロモン諸島2―0パプアニューギニア

前回大会ユーロ2012(2012年欧州選手権)の決勝の組み合わせとなったイタリアvsスペインの一戦は、インシーニェのゴールでイタリアが先制するも、スペインはアドゥリスの同点弾で追い付いてドロー!

本日の超サカFLASH


本文

最終予選進出
W杯ロシア大会アジア2次予選第9節結果

グループE:

日本代表5―0アフガニスタン代表
(埼玉スタジアム2002/48,967人)
≪得点者≫
日本代表:岡崎慎司43、清武弘嗣58、オウンゴール63、吉田麻也74、金崎夢生78
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.東口順昭(G大阪)
DF:
19.酒井宏樹(ハノーバー)
6.森重真人(FC東京)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
5.長友佑都(インテル)
MF:
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.柏木陽介(浦和)
(64分10.香川真司(ドルトムント))
13.清武弘嗣(ハノーバー)
FW:
15.金崎夢生(鹿島)
(80分14.小林悠(川崎))
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(73分18.ハーフナー・マイク(ADOデンハーグ))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
1.林彰洋(鳥栖)
DF:
20.槙野智章(浦和)
3.藤春広輝(G大阪)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
2.昌子源(鹿島)
MF:
16.山口蛍(ハノーバー)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
11.宇佐美貴史(G大阪)

日本代表vsアフガニスタン代表戦ハイライト動画
(You Tube)


シリア6―0カンボジア
≪得点者≫
シリア:オマル・フリビン7、20、アハマド・カラシ57、オウンゴール70、A・アル・フセイン81、マルキ85

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選グループEの日本vsアフガニスタンは24日、埼玉スタジアムで行われ、日本が5―0で圧勝し、首位を堅持して29日の2位シリアとの最終戦(埼玉スタジアム)に臨むことになった。日本は6勝1分けの勝ち点19で、アフガニスタンは2勝5敗の同6。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング56位の日本は前半、同151位のアフガニスタンをやや攻めあぐねたが、終了間際に岡崎(レスター)が先制。後半は清武(ハノーバー)、吉田(サウサンプトン)、金崎(鹿島)らがゴールを重ねた。

【日本の最終予選進出決定】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選は24日、各地で行われ、グループE首位の日本の最終予選進出が決まった。29日にシリアとの最終戦に敗れて同グループ2位に終わった場合でも、各グループ2位の成績上位4チームに入ることが確定し、最終予選に進む条件を満たした。
 アジア2次予選は8グループに分かれ、各グループ1位と2位の上位4チームの計12チームが勝ち進む。
 9月に始まる最終予選は6チームずつ2グループに分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各グループ上位2チームが2018年W杯の出場権を得る。3位同士の対戦による勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに回る。

【シード順は4月ランキングで決定】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の組み合わせ抽選(4月12日・クアラルンプール)で、シード順は4月7日発表の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで決まることになった。25日までにアジア・サッカー連盟から日本サッカー協会に連絡が入った。
 日本協会によるとランク上位から順番に2チームずつ第1〜第6シードとなり、同じシードのチームは別のグループとなる。3月のランキングで56位の日本は44位のイランに次ぐ2番目。小差で韓国、サウジアラビアが続く。
 前回の最終予選で日本は3番手の第2シードで、第1シードのオーストラリアと同グループだった。

【ハリル監督、クライフ氏死去に驚き隠せず】
 クライフ氏死去の知らせをW杯2次予選の試合後に聞いた日本代表のハリルホジッチ監督は、驚きを隠せなかった。「歴史上の素晴らしい選手で創造者であり、多くのものを現代フットボールにもたらしてくれた。世界選抜で同じメンバーとして一緒にプレーしたこともある」と悲しんだ。
 ポルトガルに遠征中のU-23(23歳以下)日本代表の手倉森監督はしばらく絶句した後「残念。彼がつくったサッカーは生き続ける。大きなものを残した」と神妙な面持ちだった。
 オランダでプレーする日本代表FWハーフナーは「偉大な人。自分も子供の頃から(オランダ出身の)父にクライフのビデオを見せられていた。体調が悪そうなのは聞いていたが、悲しいこと」と話した。DF吉田は「オランダでは誰もが一目置いている人。とにかく存在感があり、発言力もあった。残念」と冥福を祈った。

【岡崎が技あり先制ゴール】
 前半43分、MF清武からゴール中央でパスを受けたFW岡崎が、DF2人を華麗なトラップでかわすと、左足でゴール左に突き刺す“技あり”の先制ゴールを決めた。
 岡崎は「キヨからいいボールが来たんで、ターンしてイメージ通りでシュートまでいけた。本当に苦しい時間帯もあったんで、そういう意味では重要な1点をとれて良かったと思います。今日もアグレッシブなプレーがみんなできてたし、チームとして一体感あるんで次の試合も勝って最終予選に進みたいと思います」と、気合いを込めた。
 5―0の圧勝にハリルホジッチ監督は「まずは選手そしてチームに、素晴らしい試合をしたと言いたい。そしてサポーターのみなさんも喜んでくれたことと思います」と満足そう。
 「今度はシリア戦に向けてしっかり準備しなければいけない。そしてその一戦を勝ちに行きたいと思います」と29日の最終戦に目を向けていた。

【金崎が「やっと入った」】
 2トップの一角で先発起用された金崎が後半33分、左クロスをハーフナーが頭で落としたところに泥臭く詰めてダメ押し点を挙げた。それまではやや気合が空回りした印象だっただけに「やっと入った」と興奮冷めやらぬ様子だった。
 J1鹿島でエースを張る27歳のFWにとって、昨年11月のシンガポール戦に続く代表2ゴール目。チーム最多9本のシュートは貪欲な姿勢の表れだったが「もう少し決められるように頑張りたい」と精度の向上に意欲を示した。

【麻也「主審に抗議したくらい」】
 後半29分にチーム4点目を叩き込んだ吉田は「きれいに決めたかった」とやや拍子抜け。左CKを近いサイドで合わせたシュートはゴールの中で守っていた相手選手に当たり、ラインを割ったか微妙だった。「観客や相手の反応がいまいちで、ゴールだろうと主審に抗議したくらい」と苦笑いした。
 5得点に加え、この予選での無失点も継続。「相手のレベルもあるけど、悪くなかったと思う」と手応えを語った。

【ハーフナー、高さを生かしアシスト】
 後半27分から出場したハーフナーが身長194センチの高さを生かし、チームの5点目をアシストした。清武のクロスを頭で落とし、金崎が泥くさく押し込んだ。「(金崎が)見えて落とした。うまくゴールにつながって、そこだけは良かった」と淡々と振り返った。
 オランダエールディビジで今季13得点と好調で、1年半ぶりに代表復帰した。この日は出場時間が短かったこともあり「途中から出るのも久しぶりだし、もっとできたかなと思う」と、やや消化不良の様子だった。

【東口「もっと出たいと思った」】
 GK東口がW杯予選初出場を無失点で飾った。一方的な展開で相手シュートは1本のみだったが「勝つことが大事だった。GKとしては仕事ができた」と安堵した。
 ハリルホジッチ監督の指導でことしから本格的な筋力アップに取り組む。肩周りなど上半身を中心に鍛えて2キロ程度増量したという。初戦から続くW杯2次予選での無失点は7試合となり「プレッシャーもあったが、最初から集中して守れた。あらためて、もっと出たいと思った」と定位置獲得へ意欲を示した。

【大仁会長が最後の代表戦】
 27日の評議員会で退任する日本サッカー協会の大仁会長は、この日が2期4年の在任期間で最後の日本代表戦。快勝で終え「まだ予選の最中だが(自分の)最後の試合で勝てて良かった」と肩の荷を下ろしたように柔らかい表情を見せた。
 ハリルホジッチ監督は記者会見で謝意を述べ、「平穏な形で仕事に専念できたのは彼のおかげ。日本のフットボールに対し、男子だけでなく女子でも大きな貢献があった」と称えた。

【前売り9000枚売れ残り】
 今年最初の日本代表戦だが、埼玉スタジアムは特にバックスタンド上段に空席が目立った。日本サッカー協会によると前売り券は約9000枚が売れ残り、当日券が発売されたのは2012年5月のアゼルバイジャン戦以来。6万人超を収容するスタジアムの観衆は4万8967人にとどまった。

【アフガン監督、「開始1分で違いは分かった」】
 アフガニスタンは日本との実力差を埋められず、昨年9月の0―6に続いて大敗を喫した。
 前回の対戦後に就任したクロアチア出身のセグルト監督は「開始1分で違いは分かった」と完敗を認め「正直この国はサッカーができる状況ではないが、スポーツが希望と平和をもたらし、国民が一つになる手助けをしたい」と語り、会見場で大きな拍手を浴びた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
23.東口順昭 5.5
ほとんど守備機会がなかった
DF:
19.酒井宏樹 6.0
押し込む中でもバランスに気を配る。縦への仕掛けからオウンゴールを誘発
6.森重真人 5.5
難しい対応を強いられる場面はなかった
22.吉田麻也 6.0
CKからのヘディングシュートで4点目を奪う。守備も問題なし
5.長友佑都 6.0
高い位置を取り続けて攻撃に厚みをもたらす
MF:
8.原口元気 6.0
序盤にクロスバー直撃の惜しいミドルシュート。攻撃でアクセントを付け、守備意識も高かった
17.長谷部誠 6.0
先制点と2点目で、起点となる縦パスを供給した
7.柏木陽介 5.5
低い位置でボールをさばくよりも、バイタルエリアでのタッチや前への飛び出しを狙う
(64分10.香川真司 5.5)
決定的な仕事はできなかった
13.清武弘嗣 6.5
好パスから岡崎の先制点をお膳立てし、チーム2ゴール目を奪う
FW:
15.金崎夢生 6.0
うまくボールを引き出しながら、ゴールに向かう高い意識を見せる。清武弾をアシスト
(80分14.小林悠 --)
9.岡崎慎司 6.5
代表通算48ゴール目で先制点を奪った。ポストワークのレベルも高い
(73分18.ハーフナー・マイク 6.0)
丁寧な落としで金崎のゴールをアシストした
監督:
ハリルホジッチ 6.0
前半は相手を崩すのに苦戦したが、最終的には圧勝で予選6連勝

日本代表メンバー24名
GK:
川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(29=浦和)
林彰洋(28=鳥栖)
DF:
長友佑都(29=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
藤春広輝(27=G大阪)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(23=鹿島)
MF:
長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
柏木陽介(28=浦和)
香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(26=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(25=ハノーバー/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
FW:
岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
ハーフナー・マイク(28=ADOデンハーグ/オランダ)
小林悠(28=川崎)
金崎夢生(27=鹿島)
宇佐美貴史(23=G大阪)

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軽めの調整
W杯ロシア大会アジア2次予選第10節(最終戦)日程

グループE:

29日(火)
19:30
日本代表vsシリア代表
(埼玉スタジアム2002)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選進出が決まった日本代表は本日25日、さいたま市内でシリアとの2次予選グループE最終戦(29日・埼玉スタジアム)に向けて練習した。24日の試合に先発した岡崎(レスター)らはランニングなど軽めに調整した。
 出番のなかった本田(ミラン)や途中出場のハーフナー(デンハーグ)らはゲーム形式など約1時間半のメニューで汗を流した。試合終盤に右足を打撲した小林(川崎)は大事を取って別調整した。
 日本は24日、アフガニスタンに5―0と大勝してグループE首位を守った。この日の全試合を終えた時点での予選全8グループの成績により、29日に敗れてグループE・2位になった場合でも各グループ2位の成績上位4チームに入ることが確定し、最終予選進出の条件を満たした。勝つか引き分ければ1位になる。

日本代表メンバー24名
GK:
川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(29=浦和)
林彰洋(28=鳥栖)
DF:
長友佑都(29=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
藤春広輝(27=G大阪)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(23=鹿島)
MF:
長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
柏木陽介(28=浦和)
香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(26=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(25=ハノーバー/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
FW:
岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
ハーフナー・マイク(28=ADOデンハーグ/オランダ)
小林悠(28=川崎)
金崎夢生(27=鹿島)
宇佐美貴史(23=G大阪)

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12.9%
 24日に行われたサッカーW杯アジア2次予選、日本代表vsアフガニスタン代表の試合(TBS)の平均視聴率が12.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが本日25日、明らかになった。 瞬間最高視聴率は午後9時13分の17.8%。 後半の最後の部分で、後半は数字が高く、同9時20分台は17%台が続いた。
 試合は、日本が岡崎慎司(29=レスター・シティー)が芸術的な先制ゴールを決めるなど5―0で圧勝した。
 29日にはシリア戦が行われるが、すでに日本の最終予選進出は決まっている。

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最終調整
国際親善試合日程

25日(金)
日本時間24:36
U-23日本代表vsU-23メキシコ代表
(リオ・マイオールスタジアム)

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は本日25日午後3時36分(日本時間26日午前0時36分)から、ポルトガルのリオマイオールで五輪2連覇を狙うU-23メキシコ代表と親善試合を行う。24日は試合会場で公式練習を実施した。
 手倉森監督は記者会見で「新しい招集組は使いたい。可能性を探るために連れてきている」と、鎌田(鳥栖)、ファン・ウェルメスケルケン(ドルトレヒト)ら1月の五輪最終予選でメンバー外だった選手を積極的に起用する方針を示した。
 ロンドン五輪王者との対戦を前に「(昨夜の)ミーティングで選手には苦しむ準備をしろと話をした。守備では食い下がれと。攻撃では隙を見つけてスペースに飛び出せと言った」と、明かした。本大会でのメダル獲得への活路を見い出す。
 また、日本サッカー協会は本日25日、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表の候補合宿を4月11日から静岡市内で3日間実施すると発表した。最終日にはJ2清水との練習試合を予定している。

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7位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日25日、女子の最新世界ランキングを発表し、リオデジャネイロ五輪出場を逃した女子日本代表「なでしこジャパン」は3つ順位を下げ、7位に後退した。
 五輪アジア最終予選で1位のオーストラリアが4つ上げて5位となり、アジア勢トップに浮上。日本が2番手で、3番手は9位の北朝鮮。
 1位のアメリカ、2位のドイツ、3位のフランスに変動はなかった。

女子FIFAランキング

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死去
 サッカーの元オランダ代表の伝説的な名選手で「空飛ぶオランダ人」の異名を取ったヨハン・クライフ氏が24日、68歳で死去した。死因は肺がん。アムステルダム出身。「トータル・フットボール」といわれる革命的なサッカー戦術を実践した中心的存在だった。
 1960年代から1970年代にかけてアヤックス(オランダ)やバルセロナ(スペイン)で活躍。アヤックスでは欧州チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)3連覇、オランダ代表では1974年ワールドカップ(W杯)西ドイツ(現ドイツ)大会準優勝などの実績を残した。

【クライフ氏が死去】
 オランダの英雄でアヤックス(オランダ)、バルセロナ(スペイン)のレジェンドでもあるヨハン・クライフ氏(68)がバルセロナで死去した。昨年10月に肺がんであることを公表していた。
 1970年代にオランダ代表が誇った攻撃サッカーの体現者として名高いクライフ氏。オランダは1974年W杯は決勝で西ドイツに敗れたものの、“フライング・ダッチマン”こと、クライフ氏を中心とした「トータル・フットボール」は世界中のファンを魅了した。
 クラブレベルでは、アヤックス、バルサなどでプレーし、アヤックス時代には1971年から1973年に欧州チャンピオンズカップ3連覇を経験。その後バルサへと移籍し、当時リーグ中位だったチームを10年ぶりのリーグ制覇に導く活躍を披露した。個人としても3度のバロンドール(欧州年間最優秀選手賞:当時)に輝いている。
 現役を退いた後は古巣であるアヤックスやバルサ、カタルーニャ選抜などを指揮し、バルサではチームをリーグ4連覇に導いたほか、1992年にはクラブ史上初となる欧州制覇を達成。クライフ氏が浸透させた哲学はその後も引き継がれ、昨季同チームで3冠に貢献したシャビ・エルナンデスは「クライフがバルセロナの歴史と哲学を変えたが、この5年でその哲学が一気に開花した」と述べていた。
 愛煙家だった同氏だが、1991年に心臓バイパスの緊急手術を受けると、その後は先頭に立って禁煙運動を推進。数々のメディアにコラムを寄稿するなど、辛口のコメンテーターとしても知られ、バルサのご意見番としても様々な提言を行ってきた。昨年10月に肺がんと診断された後、11月に自身の基金のイベントに出席した際には「治療開始後、身体の調子が良い」「これは私が勝つ闘いだ」と述べていた。
 クライフ氏の母国オランダでは、25日にアムステルダムでオランダとフランスによる国際親善試合が行われる。この試合では、同氏がアヤックス、オランダ代表時代に身につけた背番号にちなみ、試合開始後14分経過時点に1分間の黙祷が捧げられる予定。

【肺がんで逝ったクライフ氏に悼む声】
 元オランダ代表のヨハン・クライフ氏が24日に亡くなった。68歳だった。名選手だったが、現役時代から愛煙家として有名で、晩年は肺がんを患い、闘病生活を送っていた。
 クライフ氏は1970年代、世界を席巻したオランダ代表の中心選手として活躍。流動的なポジショニング、そして全員守備、全員攻撃を取り入れた「トータルフットボール」と呼ばれた最先端のサッカーの体現者だった。
 「フライング・ダッチマン(空飛ぶオランダ人)」の異名を持ち、「クライフターン」と呼ばれる軸足の後ろにボールを通して切り返す技は、当時のサッカー少年の憧れでもあった。現役引退は1978年、31歳の時だった。
 引退後も指導者として成功。バルセロナでは育成システムから構築に成功し、現代に至るまでの礎を築いた。
 ただ、現役時代からヘビースモーカーであったことは有名で、監督になってからはベンチで煙草を吹かすシーンも何度も見られた。バルセロナの監督を務めていた1991年2月に心筋梗塞で倒れるなど、健康面に害が及んでいた。そして昨年10月に肺がんで闘病中にあることを公表していた。
 24日に公式サイトで死去したことが発表になると、世界中で一斉に報じられた。BBCなども特集記事で報じるなど、サッカー界の損失に大きな衝撃が走っている。
 母国オランダでは、「沈黙の時間」として衝撃が伝えられている。オランダサッカー協会の公式サイトによると、同国代表のダニー・ブリント監督は「昼食中に話を聞いた。沈黙が生まれ、みんな彼を思い出していた」と悲しみを語った。
 バルセロナは公式サイトで「心からのお悔やみを分かち合いたく思います。どうぞ、安らかに。ありがとう、ヨハン」とコメントを発表。ライバルクラブのレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長も「フットボールの伝説、神秘が逝ってしまった。サッカー界にとってとても悲しい日になった。哀悼の意を表します」と声明を出した。
 同世代のライバルとしてしのぎを削った元西ドイツ代表のフランツ・ベッケンバウアー氏は「ヨハンが亡くなったことはショックだ。親友であり、兄弟のような存在でもあった」と公式アカウントでツイートし、別れを惜しんだ。
 そして現バルセロナのエースFWリオネル・メッシはフェイスブックで「伝説がまた一人、この世を去ってしまった」と悲しみを綴り、バルセロナスクールの授賞式に出席した同僚のMFアンドレス・イニエスタは「すべての人にとってとても悲しい日になりました。彼がこのクラブに与えた影響はこの先も忘れることはないでしょう」と話している。

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7戦全勝
W杯アジア2次予選第9節結果

グループA:

サウジアラビア2―0マレーシア
UAE2―0パレスチナ

グループB:

ヨルダン8―0バングラデシュ
オーストラリア7―0タジキスタン

オーストラリアvsタジキスタン戦ハイライト動画
(You Tube)


グループC

カタール2―0香港
中国4―0モルジブ

中国vsモルジブ戦ハイライト動画
(You Tube)


グループD:

オマーン1―0グアム
イラン4―0インド

イランvsインド戦ハイライト動画
(You Tube)


グループF:

ベトナム4―1台湾
イラク2―2タイ

グループG:

韓国1―0レバノン

韓国vsレバノン戦ハイライト動画
(You Tube)


グループH:

バーレーン3―0イエメン
ウズベキスタン1―0フィリピン

 2018年W杯アジア2次予選は24日、各地で行われ、グループBでは、レドナップ監督を新指揮官に迎えた2位ヨルダンが、ホームでバングラデシュに8―0と圧勝した。
 トッテナム、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(以上イングランド)などを率いたレドナップ監督を短期契約で招聘したヨルダン。前半だけで5ゴールを奪うなどバングラデシュを寄せ付けず、8得点の圧勝劇で指揮官の初陣を飾った。
 同グループ首位のオーストラリアは、ホームでタジキスタンに7―0とこちらも圧勝。オーストラリアとヨルダンの勝ち点差は2と変わらず、両チームは最終節で直接対決に臨む。
 ヨルダン指揮官としての初舞台に大勝したレドナップ監督は「練習では選手達のクオリティに非常に感心させられた。オーストラリア戦は厳しい試合になるだろうが、楽しみにしている」と2次予選最終戦を見据えた。
 グループGでは、すでに最終予選突破を決めている韓国がホームでレバノンに1―0と勝利。イ・ジョンヒョプが後半ロスタイム3分に決勝ゴールを奪って劇的勝利を挙げた。
 2018年W杯アジア2次予選は、各グループ首位の8チームと、2位勢のうち成績上位の4チームが最終予選へと進む。

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逆転勝ち
W杯南米予選第5節結果

チリ1―2アルゼンチン

チリvsアルゼンチン戦ハイライト動画

エクアドル2―2パラグアイ

エクアドルvsパラグアイ戦ハイライト動画

ボリビア2―3コロンビア

ボリビアvsコロンビア戦ハイライト動画
(You Tube)


ペルー2―2ベネズエラ

ペルーvsベネズエラ戦ハイライト動画
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 2018年W杯南米予選は24日、4試合が行われ、6位アルゼンチンが敵地で5位チリに2―1と逆転勝利を収めた。
 昨年のコパ・アメリカ(南米選手権)決勝でも対戦した両チームによる一戦。ピッツィ新監督の初陣となったチリは前半10分、グティエレスのゴールで先制に成功する。対するアルゼンチンはその9分後にディ・マリアのゴールで試合を振り出しに戻すと、24分にメルカドが逆転弾。ここまで4試合で2得点と低調だったアルゼンチンだが、この日は2ゴールを奪って勝ち点を8に伸ばした。
 開幕4連勝で首位に立つエクアドルは、ホームで4位パラグアイと2―2で引き分け。エネル・バレンシアのゴールで開始20分に先制したエクアドルは、38分、後半14分とレスカノに決められ逆転を許す。それでもロスタイムにメナが同点弾を決め、何とかドローに持ち込んだ。パラグアイは勝ち星を掴み損なったものの、標高2850Mの高地キトで貴重な勝ち点1を手にした。
 標高3600Mという難所ラパスで行われた試合では、アウェーの7位コロンビアが8位ボリビアに3―2と競り勝った。ハメス・ロドリゲスとバッカのゴールで2点を先行したコロンビアだが、空気が薄い中、徐々に疲労の色が出てその後2失点。それでも、カルドナが後半ロスタイム2分分に決勝点をマークし、勝ち点3をもぎ取った。

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ドロー
国際親善試合結果

イタリア1―1スペイン

イタリアvsスペイン戦ハイライト動画

チェコ0―1スコットランド

チェコvsスコットランド戦ハイライト動画

ウェールズ1―1北アイルランド

ウェールズvs北アイルランド戦ハイライト動画

デンマーク2―1アイスランド

デンマークvsアイスランド戦ハイライト動画

トルコ2―1スウェーデン

トルコvsスウェーデン戦ハイライト動画

ウクライナ1―0キプロス

ウクライナvsキプロス戦ハイライト動画

エストニア0―0ノルウェー
ギリシャ2―1モンテネグロ
マルタ0―0モルドバ
シンガポール2―1ミャンマー
ソロモン諸島2―0パプアニューギニア

 国際親善試合は24日、各地で行われ、イタリアとスペインの対戦は1―1の引き分けに終わった。
 今夏のユーロ2016(欧州選手権)に向けたテストマッチとして、前回大会のファイナリストが顔を合わせた一戦では、途中出場のインシーニェが躍動。後半6分からピッチに入ると、相手GKデ・ヘアの守るゴールに2度迫るなど攻撃を牽引し、23分にはジャッケリーニのクロスに滑り込みながら合わせ、先制ゴールを奪取。700分近く無失点だったスペインのゴールをこじ開ける。
 しかし、イタリアの優勢も長くは続かない。その2分後、FKの流れからモラタが放ったヘッドをGKブッフォンが弾くと、そこにアドゥリスが詰めて代表初ゴールをマーク。スペインが即座に試合を振り出しに戻し、そのまま1―1でタイムアップを迎えた。
 ユーロ2016を最後に退任するイタリア代表のコンテ監督は、「私が望んでいた反応を見てとることができた。パフォーマンスは良かった。私は常に勝利を目指しているが、今夜は引き分けに終わってしまった」と、プレーに一定の評価を与えつつも、白星を逃したことへの悔しさを覗かせた。
 コンテ監督はさらに「またしてもセットプレーの状況から失点してしまった。しかし、イタリアの皆さんは落ち着いていい。我々は(ユーロ2016開催国)フランスで、チームとしてベストを尽くす」と述べた。
 一方、前半は枠内シュートが1本もなく、後半もほとんど相手を脅かすことなく終わったスペインのデルボスケ監督は「イタリアの方が多くのチャンスを作ったが、我々も上手くやった。ボールポゼッションが足りなかった。もっとリスクを冒すべきだった。もっと良いコンディションで大会を迎えられるよう願う」と、本大会を見据えた。
 ともにユーロ2016に出場するトルコとスウェーデンの一戦は、ホームのトルコが2―1で競り勝った。

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超サカFLASH

獲得
 J1の横浜Mが本日、ルーマニア1部FCボタシャニに所属するキュラソー代表FWクエンタン・マルティネス(25)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「20」。
 U-18オランダ代表の選出歴があるマルティネスは1メートル83の長身FWで今季はリーグ19試合に出場して4得点4アシスト。23日にFCボタシャニ側が横浜M移籍を発表していた。
 マルティネスは横浜Mの公式サイトを通じて「はじめまして。マルティノスです。横浜F・マリノスに加入することが出来てとても嬉しいです。日本に来る前にスタジアムの雰囲気やサポーターの雰囲気などをインターネットで観て、とても良い印象を受けました。そして、選手としてさらに成長するためにこのクラブでプレーすることを決断しました。スタジアムで皆さんが楽しんでもらえるようなプレーを見せたいと思います。よろしくお願いします」とコメントした。
 FCボタシャニ側の発表によると、マルティネスは横浜Mで月給3万ドル(約340万円)を受け取ることになるという。横浜Mは今月、ブラジル人FWカイケを獲得したが、さらなる得点力強化に向けて新助っ人の補強に動いていた。

懲役6年
 ブラッドフォード刑事法院は24日、元イングランド代表MFアダム・ジョンソン(28)に対し、未成年との淫行により懲役6年の判決を下した。
 ジョンソンは当時15歳の少女に性的接触を目的とした行為を働いた疑いが持たれており、本人もこれを認めていた。判事はその少女が「深刻な精神的被害」を負ったと述べ、判決を下した。ジョンソンの表情からは動揺やその他の感情は一切うかがえなかったという。
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーやミドルスブラでもプレーし、イングランド代表として12キャップを記録しているジョンソンはすでにサンダーランドから解雇されている。3件の淫行容疑のうち、1件については有罪を認めたものの、残る2件は否定。しかし、陪審員は今月に入ってそのうち1件について有罪との判定を下していた。

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