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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年6月6日(木)

INDEX(目次)

0−0
キリンチャレンジカップ2019結果

日本代表0−0トリニダード・トバゴ代表

初めて3バックで臨んだ日本代表は中島翔哉の7本など、シュート29本を放つも得点を奪えずスコアレスドロー!18歳の久保建英はベンチ入りせず、A代表デビューはお預け!

移動
キリンチャレンジカップ2019日程

9日()
19:00
日本代表vsエルサルバドル代表
(ひとめぼれスタジアム宮城)

日本代表はトリニダード・トバゴ戦から一夜明け、豊田スタジアムで軽めの調整をし、エルサルバドル戦(9日・ひとめぼれスタジアム宮城)に備えて仙台市に移動!

調整開始
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦日程

グループD:

10日(月)
日本時間25:00
女子アルゼンチン代表vs女子日本代表
(パルク・デ・プランス)

W杯フランス大会に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」がグループリーグ初戦のアルゼンチン戦に向けた調整を開始し、約2時間汗を流す!故障などで状態が万全でない阪口夢穂と小林里歌子(ともに日テレ)、平尾知佳(新潟)は別メニュー調整!

明日開幕
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦(開幕戦)日程

グループA:

7日(金)
日本時間28:00
フランスvs韓国
(パルク・デ・プランス)

第8回女子ワールドカップ(W杯)フランス大会は7日(日本時間8日)、パリで行われる開幕戦で、開催国フランスと韓国が対戦して熱戦の火ぶたが切られる!優勝争いの中心は過去2度制覇のドイツや連覇が懸かるアメリカで、開催国フランスは昨年の男子代表のW杯優勝に続けとばかりに地元の機運が高まる。

決勝進出
UEFAネーションズリーグ準決勝結果

ポルトガル3−1スイス

ポルトガルは主将のクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで快勝して決勝進出!ユーロ2016(2016年欧州選手権)王者のポルトガルは初代王者の座を懸け、オランダvsイングランドの勝者と9日の決勝で対戦!

快勝
国際親善試合結果

ブラジル2−0カタール
コロンビア3−0パナマ
ペルー1−0コスタリカ
パラグアイ1−1ホンジュラス
メキシコ3−1ベネズエラ
アメリカ0−1ジャマイカ
タイ0−1ベトナム
キュラソー3−1インド

コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)開催国のブラジルはガブリエウ・ジェズスのゴールなどで快勝するも、ネイマールが前半21分に負傷退場!

欠場
フランスリーグ1、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(27)が5日のカタール戦の前半21分、相手選手のタックルを食らって負傷退場し、右足首靱帯断裂の重傷でコパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)の欠場が決定!

再試合
アフリカ・サッカー連盟は、エスペランス(チュニジア)がウィダード・カサブランカ(モロッコ)を1−0で下したアフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦を無効試合とすると発表!2戦合計2−1としたエスペランスの優勝を取り消し、チュニジア以外の中立地で再試合を開催!

再任
国際サッカー連盟(FIFA)はパリで開いた総会で会長選を行い、唯一立候補していた現職のインファンティノ会長(49)が無投票で再任!任期は2023年までで、2期目に入ったインファンティノ氏は「公明正大で、より開かれたグローバルな組織を目指す」と意気込み!

本日の超サカFLASH


本文

0−0
キリンチャレンジカップ2019結果

日本代表0−0トリニダード・トバゴ代表
(豊田スタジアム/38507人)
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.シュミット・ダニエル(仙台)
DF:
3.昌子源(トゥールーズ)
16.冨安健洋(シント・トロイデン)
22.畠中槙之輔(横浜M)
MF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
(62分2.室屋成(FC東京))
7.柴崎岳(ヘタフェ)(cap)
24.守田英正(川崎)
(61分25.小林祐希(ヘーレンフェーン))
5.長友佑都(ガラタサライ)
(79分8.原口元気(ハノーファー))
21.堂安律(フローニンゲン)
(71分14.伊東純也(ゲンク))
11.中島翔哉(アル・ドゥハイル)
(71分9.南野拓実(ザルツブルク))
FW:
15.大迫勇也(ブレーメン)
ベンチ:
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
28.大迫敬介(広島)
DF:
20.槙野智章(浦和)
4.山中亮輔(浦和)
MF:
10.香川真司(ベシクタシュ)
6.橋本拳人(FC東京)
FW:
13.永井謙佑(FC東京)
ベンチ外:
GK:
1.川島永嗣(ストラスブール)
DF:
26.中山雄太(PECズヴォレ)
MF:
27.久保建英(FC東京)
FW:
18.岡崎慎司(レスター・シティ)

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 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2019は5日、愛知・豊田スタジアムで行われ、日本代表はトリニダード・トバゴ代表と0−0で引き分けた。
 森保監督就任後、初めて3バックで臨んだ日本は、サイド攻撃やドリブルなどで再三好機をつくったものの、ゴール前を固める相手守備を最後まで崩せなかった。A代表初選出の久保建(FC東京)は、ベンチ入り23人から外れた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が26位、トリニダード・トバゴは93位。対戦成績は日本の1勝1分けとなった。日本は9日には、ひとめぼれスタジアム宮城でエルサルバドルと顔を合わせる。

日本代表・森保一監督
「勝利を届けられなかったのは申し訳なく思う。これまでやってきた形ではないシステムで、難しい部分が多々あったと思うが、攻撃も守備も自分たちで確認しながら、よくチャレンジしてくれた」

トリニダード・トバゴ代表・ローレンス監督
「守備に徹せざるを得なかった。ただ、選手たちには大変誇りを持っている。全員が自分の能力をいかんなく発揮してくれた」

【W杯予選へ3バック試行】
 森保監督の就任後15戦目にして、新たなシステムを試した。かつて率いた広島時代の代名詞でもある3バックを用い、「選手が覚えてくれれば、オプションとして使える」と狙いを説明。9月に始まるW杯予選へ向けて、新たな段階に入った。
 最前線に立つ大迫の両翼に、中島と堂安が並ぶ配置。4バックと比べ、互いの距離が近くなった分、この3人で絡む形が増えた。中島は「いつもより中でプレーすることが多かった」と言い、左からカットインして強烈な右足のミドルシュートを連発。大迫も中央に固執せず、自在に動いた。
 両サイドバックだった右の酒井、左の長友も一つ高い位置へ上がり、積極的な攻撃参加からクロスを供給。ただし、この2人の背後を突かれ、前後半で危ない速攻を受けたのは今後の課題。準備期間はわずかで、指揮官も「もう少し時間が必要かな」と振り返った。
 終盤に柴崎の素晴らしいインターセプトからゴールへ迫るなど、再三の決定機。相手GKの好守をたたえるべき場面もあり、無得点に終わったが、「攻撃にいくための3バックだったと思う」と昌子は感じ取った。注目の久保建のベンチ外にはファンも残念だったが、初めての試みとしてはまずまずの滑り出しとなった。

【長友、歴代3位117試合出場】
 サッカー日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は5日のトリニダード・トバゴ戦(愛知・豊田スタジアム)で先発出場し、歴代単独3位の国際Aマッチ通算117試合出場を達成した。初出場は2008年5月24日のコートジボワール戦(同)。
 GKで活躍し昨年現役を引退した川口能活さん、FW岡崎慎司(レスター)と116試合出場で並んでいた。歴代最多出場はMF遠藤保仁(G大阪)の152試合。

【長友、目指すは「遠藤超え」】
 長友が通算キャップ数で歴代単独3位に浮上した。先発出場し、GKで活躍した川口さん、同僚の岡崎を抜いた。ただ本人は「うれしくない。ヤットさん、152試合でしょう。やるからには1位を目指す」。歴代トップの遠藤(G大阪)超えに意欲を示した。
 この日は新システムの3バックで臨み、左のウイングバックでプレー。攻守のバランスを取りながら、タイミング良く前線に飛び出してクロスを供給した。得点にはつながらなかったが、「もっと(システムで)混乱すると思ったが、そんなことはなかった」と手応えを口にした。

【中島、シュート7本も不発】
 3トップの一角に入った中島は、後半26分に交代するまで一人でシュート7本。左サイドからゴール前へ切り込み、重く伸びのあるシュートを放ち続けた。前半42分のFKは惜しくもクロスバーにはじかれたが、「得点が取れなかったことは反省し、試合でどんどんやっていくことで、次へつながっていく」。
 3−4−3のシステムは、これまでの4バックと比べてゴールに近い位置でプレーできた。「それぞれのシステムに、それぞれの良さがある」。こだわりは見せず、前向きに話した。

【責任負う堂安】
 たびたび決定機に顔を出した堂安は「0点は僕や前線の責任」と結果を厳しく捉えた。クロスやスルーパスに鋭く反応したシュートはゴールに結び付かず、ファンのため息を誘った。
 ただ、相手GKが好セーブを連発したのも事実。右サイドでためをつくって外に張る酒井にうまくパスを出すなど、巧みな連係も見せた。堂安は「狙いは悪くなかった」とゴールに向かう過程には手応えを得た。

【昌子、3バックに前向き】
 森保体制で初めて採用された3バック。DFラインをコントロールした昌子は「最低限のことはできた」。カウンターを受けて何度か危ないシーンをつくられたが、高くラインを保ちながら無失点で抑えた。
 9月のワールドカップ予選に向けても、新システムを試したことは価値がある。昌子は「チームにオプションがあるのは強み」。引き出しが増えることを前向きに捉えた。

【久保建、デビューお預け】
 A代表に初選出された注目の18歳、久保建はベンチを外れ、デビューはお預けとなった。ベテランの岡崎や同じく初選出の中山ら南米選手権出場メンバーとともに、スタンドから試合を見詰めた。
 本人が「練習でよりは試合を見て感じることの方が多い」と言っていた通り、選手の特長やチームの戦術を頭にたたき込むことも現段階では必要となる。
 試合後の森保監督は「このまま成長してくれれば、間違いなくA代表でプレーできる選手だと思う。彼の成長と彼の使い方がしっかりマッチしていけるようにと考えている」。慎重な口ぶりの中に、高い期待感をにじませた。

日本代表メンバー27名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=仙台)
28.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(32=浦和)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
3.昌子源(26=トゥールーズ/フランス)
4.山中亮輔(26=浦和)
2.室屋成(25=FC東京)
22.畠中槙之輔(23=横浜M)
26.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
10.香川真司(30=ベシクタシュ/トルコ)
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ)
25.小林祐希(27=ヘーレンフェーン/オランダ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
6.橋本拳人(25=FC東京)
11.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
24.守田英正(24=川崎)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
27.久保建英(18=FC東京)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
13.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)

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キリンチャレンジカップ2019日程

9日()
19:00
日本代表vsエルサルバドル代表
(ひとめぼれスタジアム宮城)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー日本代表は国際親善試合のトリニダード・トバゴ戦から一夜明けた6日、愛知・豊田スタジアムで練習し、エルサルバドル戦(9日・ひとめぼれスタジアム宮城)に備えて仙台市に移動した。
 0−0の引き分けに終わったトリニダード・トバゴ戦に先発した中島(アル・ドゥハイル)ら11人は軽めのジョギングで体をほぐし、途中出場した伊東(ゲンク)やベンチ外だった18歳の久保建(FC東京)らはミニゲームやシュート練習に取り組んだ。
 トリニダード・トバゴ戦は、森保監督体制で初めて3バックの陣形で臨んだ。無得点に終わったものの選手らは手応えを口にしており、次戦も3バックで臨む可能性が高い。チームの基本は4バックだが、高いレベルの相手に対するオプションの意味合いが強く、川島(ストラスブール)は「試せる時にやっておかないといけない」。
 トリニダード・トバゴ戦で後半から途中出場し、柴崎(ヘタフェ)と息の合ったボランチコンビで攻撃に活力を与えた小林(ヘーレンフェーン)は「代表活動の機会は多くないので、『たくさん試合すれば良くなる』では間に合わない。試合中に1分でも早くすり合わせないといけない」と話した。
 チームは7日から仙台で2日間調整し、エルサルバドル戦に臨む。

【森保監督、新システムに手応え】
 5日のトリニダード・トバゴ戦で、森保監督は日本代表で初めて3バックを試した。限られた準備期間ではあったが、「選手は攻撃も守備も自分たちで確認しながら、よくトライしてくれた」(同監督)。選手も指揮官も手応えはあったようだ。
 シュートは相手の5本に対し、25本と圧倒。相手が4−3−3のシステムということもあり、左の長友、右の酒井が目いっぱい広がって何度も両サイドを突いた。堅守に阻まれて無得点に終わったのは課題だが、中島は「チャンスもつくれたと思うし、狙いを持ってやれていた部分もある」と振り返る。
 過去に日本は何度も3バックに挑戦してきた。ワールドカップ(W杯)で指揮を執ったザッケローニ監督や西野監督が、結局は採用を断念した苦い記憶がある。3バックの中央に入った昌子は周囲との連係を含め、「思っていた以上にできたのは間違いない。(今まで)3バックのいいイメージはなかったから」。
 森保監督は「現段階のA代表では4バックがベース」とし、3バックは「オプション」と説明する。引いて守りを固める相手の陣形を分散させる効果があり、9月に始まるW杯予選で活用する場面は訪れそうだ。

【柴崎「まだ完成度低い」】
前夜のトリニダード・トバゴ戦でキャプテンマークを巻いてフル出場した柴崎。この日は同じ先発メンバー組と軽めに調整した。練習後は改めて引き分けに終わった試合を振り返り、「まだまだチームの完成度は低い。客観的な目でいろんな部分にフォーカスしていくことが大事」と冷静に語った。
 森保体制下で中心的な役割を担う27歳。若手主体で挑む南米選手権にも、数少ないワールドカップ経験者の一人としてメンバー入りしている。引っ張っていく立場は自覚しており「(代表の)未来につないでいけるようにやっていきたい」と話した。

日本代表メンバー27名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=仙台)
28.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(32=浦和)
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
3.昌子源(26=トゥールーズ/フランス)
4.山中亮輔(26=浦和)
2.室屋成(25=FC東京)
22.畠中槙之輔(23=横浜M)
26.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
10.香川真司(30=ベシクタシュ/トルコ)
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ)
25.小林祐希(27=ヘーレンフェーン/オランダ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
6.橋本拳人(25=FC東京)
11.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
24.守田英正(24=川崎)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
27.久保建英(18=FC東京)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
13.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)

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調整開始
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦日程

グループD:

10日(月)
日本時間25:00
女子アルゼンチン代表vs女子日本代表
(パルク・デ・プランス)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー女子のワールドカップ(W杯)フランス大会に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」は5日、パリ近郊で10日(日本時間11日)のグループリーグ・グループD初戦のアルゼンチン戦に向けた調整を開始し、約2時間汗を流した。
 パス回しなどを行った後、7対7で攻撃の組み立てを確認した。故障などで状態が万全でない阪口と小林(ともに日テレ)、GK平尾(新潟)は別メニューで調整。練習後に小林は「確実に良くなっている。悪くなることはない」と復調ぶりを強調した。
 W杯は7日(日本時間8日)にパリで行われるグループリーグ・グループAのフランスvs韓国戦で開幕する。

【宮間さん、なでしこにエール】
 サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会(7日開幕)を記念した公式コイン発表会が5日、東京都港区の在日フランス大使館で開かれ、元女子日本代表「なでしこジャパン」主将の宮間あやさん(34)が参加した。
 宮間さんは4度W杯に出場し、2011年ドイツ大会で初優勝を経験。「素敵な仲間がいたからあの場所に行けた」と回想。現在、フランスで本番に備えて調整している後輩たちに、「チームとしての戦いという思いを持って戦えればいい」とエールを送った。記念コインの金貨と銀貨は全国の金融機関を通じて販売される。
 宮間さんは16年に岡山湯郷を退団後、第一線でプレーしていなかった。この日、自身は進退に触れなかったが、イベント主催者が本人側に確認を取り、16年シーズンを最後に引退していたことが分かった。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(26=浦和レッズレディース)
18.山下杏也加(23=日テレ・ベレーザ)
21.平尾知佳(22=アルビレックス新潟レディース)
DF:
3.鮫島彩(31=INAC神戸レオネッサ)
2.宇津木瑠美(30=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(28=リヨン/フランス)
23.三宅史織(23=INAC神戸レオネッサ)
22.清水梨紗(22=日テレ・ベレーザ)
5.市瀬菜々(21=マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(21=日テレ・ベレーザ)
12.南萌華(20=浦和レッズレディース)
MF:
10.阪口夢穂(31=日テレ・ベレーザ)
7.中島依美(28=INAC神戸レオネッサ)
15.籾木結花(23=日テレ・ベレーザ)
14.長谷川唯(22=日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(22=INAC神戸レオネッサ)
17.三浦成美(21=日テレ・ベレーザ)
FW:
9.菅澤優衣香(28=浦和レッズレディース)
8.岩渕真奈(26=INAC神戸レオネッサ)
20.横山久美(25=AC長野パルセイロ・レディース)
11.小林里歌子(21=日テレ・ベレーザ)
13.宝田沙織(19=セレッソ大阪堺レディース)
19.遠藤純(18=日テレ・ベレーザ)

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明日開幕
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦(開幕戦)日程

グループA:

7日(金)
日本時間28:00
フランスvs韓国
(パルク・デ・プランス)

女子W杯フランス大会グループリーグ組み合わせ

グループA:

フランス
韓国
ノルウェー
ナイジェリア

グループB:

ドイツ
中国
スペイン
南アフリカ

グループC:

オーストラリア
イタリア
ブラジル
ジャマイカ

グループD:

イングランド
スコットランド
アルゼンチン
日本

グループE:

カナダ
カメルーン
ニュージーランド
オランダ

グループF:

アメリカ
タイ
チリ
スウェーデン

 サッカーの第8回女子ワールドカップ(W杯)フランス大会は7日(日本時間8日未明)、パリで行われる開幕戦で、開催国フランスと韓国が対戦して熱戦の火ぶたが切られる。
 大会はフランスの9都市を舞台とし、24チームが出場。8度目の出場で、2大会ぶりの優勝を狙う女子日本代表「なでしこジャパン」はグループリーグ・グループDに入り、10日(日本時間11日)にアルゼンチンとの初戦に臨み、14日にスコットランド、19日(同20日)にイングランドと対戦する。
 グループリーグは4チームずつ6グループに分かれて総当たり戦を実施。各グループ2位までと、各グループ3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進出する。決勝は7月7日(同8日)にリヨンで行われる。

【優勝争い中心はドイツ、アメリカ】
 リオデジャネイロ五輪出場を逃した女子日本代表「なでしこジャパン」にとって、準優勝した前回大会以来の世界舞台。2大会ぶりの世界一を狙うが、近年、各国が急速に力をつけており、今まで以上に頂点を目指す道のりは長く険しい。まずはグループリーグ・グループDのアルゼンチンとの初戦で、波に乗りたいところだ。
 アルゼンチンは国際連盟ランキング37位で、日本は過去4戦全勝。唯一白星が計算できる相手と言えるだけに、確実に勝ち点3を確保したい。続くスコットランドは強豪国との対戦で経験値を上げている。グループリーグの強敵はイングランド。3月のアメリカ遠征でも0−3の完敗を喫した。順当なら1位突破を懸けた一戦になるが、厳しい戦いが予想される。2位通過の場合、決勝トーナメント1回戦は、いきなりヤマ場となる可能性がある。
 優勝争いの中心は、過去2度制覇のドイツや、連覇が懸かるアメリカ。ドイツは体の強さと組織力が特長。174センチの大型FWポップをはじめ、前線にポストプレーを得意とする選手が揃う。アメリカは前回決勝で、日本相手に3得点を挙げて最優秀選手に輝いたロイドやモーガンら主力が健在。高さと決定力を兼ね備え、総合力で優位に立つ。
 フランスは、昨年の男子代表のW杯優勝に続けとばかりに、地元の機運が高まっている。ディアクル監督は、女性ながら国内2部の男子チームを率いたことで知られ、経験を生かして世代交代を進め、若手が台頭。初優勝を狙える位置にある。

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決勝進出
UEFAネーションズリーグ準決勝結果

ポルトガル3−1スイス

ハイライト動画
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 サッカーの欧州ネーションズリーグ(NL)は5日、ポルトガルのポルトで準決勝1試合が行われ、ポルトガルがスイスを3−1で下し、決勝に進んだ。主将のクリスティアーノ・ロナウドが3得点と活躍した。
 2016年欧州選手権優勝のポルトガルは初代王者の座を懸け、オランダvsイングランドの勝者と9日の決勝で対戦する。
 ポルトガルは前半25分にロナウドが先制ゴールを奪うと、後半12分にPKで同点とされたものの、同43分と同45分にロナウドが連続ゴール。個人で3得点するハットトリックの活躍で決勝へと進出した。
 ロナウドがハットトリックを記録するのはキャリア通算53回目で、代表チームの試合では通算7回目。ポルトガルのフェルナンド・サントス監督は「彼を説明する形容詞はない」とした上で「芸術や彫刻の天才もいるが、彼はサッカーの天才だ」とロナウドを称賛した。

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快勝
国際親善試合結果

ブラジル2−0カタール

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コロンビア3−0パナマ

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ペルー1−0コスタリカ

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パラグアイ1−1ホンジュラス

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メキシコ3−1ベネズエラ

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アメリカ0−1ジャマイカ

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タイ0−1ベトナム

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キュラソー3−1インド

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コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)開催国のブラジルはガブリエウ・ジェズスのゴールなどで快勝するも、ネイマールが前半21分に負傷退場!

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欠場
 ブラジル代表のエース、FWネイマール(27=パリ・サンジェルマン)が負傷のため自国開催のコパ・アメリカ=南米選手権(14日開幕)を欠場することが決まった。   
 5日、ブラジル・ブラジリアで行われたカタールとの親善試合で前半途中に右足首を負傷し、涙ながらに退場。ブラジル協会は6日に「診断の結果、足首靱帯の断裂が確認された。重傷のため、ネイマールは南米選手権に参加できるまで回復しない」と発表し、同大会を欠場することを認めた。
 ネイマールは、パリのホテルで女性に性的暴行を働いたとして訴えられ、1日に自身のインスタグラムに動画を公開して無実を主張していた。
 ブラジルはコパ・アメリカ前の調整としてカタールと対戦。ネイマールはリシャルリソン、ガブリエウ・ジェズスとともに3トップを形成した。しかし前半21分、ネイマールはタックルを受けて右足首を負傷。途中交代を余儀なくされた。
 ケガを負ったネイマールはベンチで涙を流し、スタッフの肩を借りながら、控室へと下がっていく様子が確認されている。すでに本人は深刻さを理解していたようだが、ブラジルサッカー協会は改めてネイマールの状況について声明を発表した。
 「水曜日に捻挫をし、ネイマールは足首の靭帯に断裂がないか確認するため画像検査を受けた。非常に深刻なケガであるため、ネイマールはコパ・アメリカに参加するまでに回復する時間がない。木曜日にブラジル代表チームの技術委員会が代わりのメンバーを招集するか定義を開始する」
 ネイマールは2018−19シーズン、負傷のためにリーグ戦でも17試合の出場にとどまっていた。そんな中での負傷だけに、計り知れない精神的ショックが予想される。
 なお、ブラジルのコパ・アメリカ初戦は14日のボリビア戦となる。

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再試合
 アフリカ・サッカー連盟(CAF)は5日、エスペランス(チュニジア)がウィダード・カサブランカ(モロッコ)を1−0で下したアフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦を無効試合とすると発表した。2戦合計2−1としたエスペランスの優勝を取り消し、チュニジア以外での再試合を指示した。
 ウィダード・カサブランカが後半に得点を認められなかった判定に抗議し、プレー続行を拒否した。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が故障のため機能せず、2時間近い中断を経てエスペランスに勝利が与えられていた。
 一方で、エスペランスは5日のうちに異議を申し立てる旨を表明している。
 サッカーのルールを司る国際サッカー評議会(IFAB)は、VARに技術的な誤動作があった場合や判定に誤りがあった場合、試合を無効にすることはできないとしている。

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再任
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、パリで開いた総会で会長選を行い、唯一立候補していた現職のジャンニ・インファンティノ会長(49)が無投票で再任された。任期は2023年まで。2期目に入ったインファンティノ氏は「公明正大で、より開かれたグローバルな組織を目指す」などと述べた。
 インファンティノ会長は、汚職事件を受けて退任したブラッター前会長の後任として、16年2月の会長選で当選。組織改革を推進し、26年ワールドカップ(W杯)の出場チーム数を32から48に拡大して、米国、カナダ、メキシコでの共催を決定。ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)導入も実現させた。
 総会では、22年W杯カタール大会が、現行の32チームで実施されることになった経緯説明は行われなかった。

【信用回復は依然途上】
5日にパリで開かれた国際サッカー連盟(FIFA)の総会で、ただ一人立候補していた現職のジャンニ・インファンティノ会長が無投票で再任された。「FIFAの危機やスキャンダルを口にする者はいなくなった」と1期目の実績を強調する49歳は、2023年まで巨大組織を率いる。
 汚職事件で辞任したブラッター前会長の後任を争った16年2月の会長選で当選。どん底からのスタートで改革を進め、26年ワールドカップ(W杯)の出場チーム数を32から48に拡大し、米国、カナダ、メキシコでの共催を決定。昨年4期ぶりに黒字に回復させた手腕も評価が高い。
 一方で、収入増などを狙って22年W杯カタール大会から前倒しで出場枠を拡大する計画は頓挫。大方の見方では、求心力低下にはつながらないとされるが、サッカーを通じて中東の緊張緩和に貢献し、さらに影響力を高めようという思惑は外れた形だ。周辺国との共催が不可欠だったが、複雑な外交関係を改善するには時間が少なかった。
 2期目はアジアやアフリカなどでの積極的な投資を実現したい考え。ただ、FIFAが一度失った信用を完全に回復したとは言い難い。クリーンな組織づくりがこれまで以上に求められる。

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超サカFLASH

交流
 3大会連続でサッカーのワールドカップ(W杯)日本代表主将を務めた長谷部誠(35)=静岡県藤枝市出身=が6日、バングラデシュ南東部コックスバザール近郊の難民キャンプで、子どもたちとサッカーをして交流した。長谷部は日本ユニセフ協会の大使を務めており、昨年11月にはギリシャの難民キャンプを訪れている。
 コックスバザールの難民キャンプには、ミャンマーから逃れたイスラム教徒少数民族ロヒンギャが身を寄せ合っており、ユニセフによると90万人以上に上る。
 長谷部は、約60万人が暮らす最大規模のクトゥパロン難民キャンプ内にあるグラウンドで、子どもたちと練習試合を行った。雨天の中、長靴姿の長谷部は2チームに分かれた子どもたちと泥だらけになりながら試合を楽しんだ。
 キャンプの難民は約半数が子どもで、教育をどう施すかが大きな課題になっている。長谷部は「厳しい環境の中、サッカーを楽しむ子どもたちの姿に刺激を受けた。多くの日本人に難民の現状を知ってもらいたい」と話した。(

全治4〜6週間
 J1のG大阪は6日、MF小野瀬康介(26)が右太もも裏の筋損傷で全治4〜6週間の見込みと診断されたと発表した。1日の鹿島戦で負傷した。

特別指定選手
 日本サッカー協会は6日、駒大のFW高橋潤哉(22)を大学所属のままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に認定したと発表した。来季の入団が決まったJ2山形が受け入れる。

退団
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは5日、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)が契約満了により今季限りで退団すると発表した。昨夏に長く所属したユヴェントス(イタリア)から移籍し、今季はリーグ戦17試合に出場した。
 ブッフォンはイタリア代表としてワールドカップ(W杯)に4大会連続で出場し、2006年ドイツ大会では優勝に貢献。イタリアメディアによると現役続行に意欲を示している。

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