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PS4版ウイイレ2019完全修正データ

本日の超最新情報
2019年6月10日(月)

INDEX(目次)

快勝
キリンチャレンジカップ2019結果

日本代表2−0エルサルバドル代表

日本代表は30歳の永井謙佑の代表初ゴール含む2ゴールで快勝!久保建英は後半22分から18歳5日の歴代2番目の若さで代表デビューを果たし、強烈なシュートやチャンスメークで新風を吹き込む!

13.8%
9日にTBS系で生中継されたキリンチャレンジカップ2019、日本代表vsエルサルバドル代表戦(午後6時30分〜9時)の平均視聴率が13.8%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は午後8時54分、日本の2−0での勝利が決まった場面の20.4%で、NHK大河ドラマ「いだてん」はサッカーの影響で平均視聴率6.7%と、大河ドラマ史上最低視聴率を記録!5日にフジテレビで生中継されたトリニダード・トバゴ戦(午後7時28分〜9時30分)の平均視聴率は11.4%!

最終調整
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦日程

グループD:

10日(月)
日本時間25:00
女子アルゼンチン代表vs女子日本代表
(パルク・デ・プランス)

W杯フランス大会で2大会ぶりの優勝を狙う女子日本代表「なでしこジャパン」が、グループリーグ初戦のアルゼンチン戦に向けて最終調整し、セットプレーなどを確認!阪口夢穂と籾木結花(ともに日テレ)は別メニュー調整でアルゼンチン戦の欠場が決定!

白星発進
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦結果

グループC:

オーストラリア1−2イタリア
ブラジル3−0ジャマイカ

グループD:

イングランド2−1スコットランド

前回大会3位で日本と同じグループDのイングランドは、英国勢対決を制して白星発進!女子ブラジル代表の41歳のフォルミガはフル出場し、男女を通じてW杯最多の7度目の出場を果たし、女子W杯の最年長出場記録も更新!

vsメキシコ
トゥーロン国際大会準決勝日程

12日(水)
日本時間22:00
U−22日本代表vsU−22メキシコ代表
(スタッド・ドゥ・ラットル)

第47回トゥーロン国際大会グループリーグの全日程が終了し、U−22日本代表の準決勝の対戦相手がU−22メキシコ代表に決定!日本が準決勝に進むのは2002、2008年大会に続いて11年ぶり3度目で、過去2回はいずれも準決勝で敗れており、決勝進出を果たせば初の快挙!

初代王者
UEFAネーションズリーグ結果

3位決定戦:

スイス0−0(延長戦0−0・PK戦5−6)イングランド

決勝:

ポルトガル1−0オランダ

EURO2016(2016年欧州選手権)王者のポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが不発に終わるも、ゴンサロ・ゲデスの決勝弾でオランダを下し、初代王者に輝く!

圧勝
国際親善試合結果

ブラジル7−0ホンジュラス
ペルー0−3コロンビア
メキシコ3−2エクアドル
アメリカ0−3ベネズエラ
パラグアイ2−0グアテマラ
ガーナ0−1ナミビア
カメルーン2−1ザンビア
DRコンゴ0−0ブルキナファソ
ナイジェリア0−0ジンバブエ
アンゴラ2−0ギニアビサウ
ベトナム1−1(PK戦4−5)キュラソー
タイ0−1インド
ウガンダ0−0トルクメニスタン

コパ・アメリカ=南米選手権ブラジル大会(14日〜7月7日)開催国のブラジルはネイマールを欠くも、ガブリエウ・ジェズスの2ゴールなどで圧勝!コパ・アメリカで日本と同グループのエクアドルはメキシコに敗れる!

首位返り咲き
明治安田生命J2第17節最終日結果

鹿児島3−1東京V
水戸4−2福岡
栃木0−0千葉
愛媛3−1柏

2位水戸はハノーファーFW浅野拓磨(24)の弟の浅野雄也(22)の2ゴールなどで大勝して首位返り咲き!敗れた18位福岡は今季最多失点で久藤清一新監督(44)の初陣を飾れず、降格圏の21位陥落!

明治安田生命J3第11節最終日結果

八戸0−3藤枝
岩手1−0沼津
福島0−0相模原
YS横浜0−2北九州
富山1−2秋田
G大阪U−23 2−2讃岐
群馬5−0鳥取
熊本3−2C大阪U−23

首位熊本は0−2の劣勢から北村知也の2ゴールなどで大逆転勝利を飾って破竹の6連勝!2位北九州は池元友樹の先制弾などで快勝、3位讃岐は我那覇和樹の先制弾などで2−0としながら引き分けて4位後退、6位藤枝は森島康仁のゴールなどで完勝して3位浮上!

本日の超サカFLASH


本文

快勝
キリンチャレンジカップ2019結果

日本代表2−0エルサルバドル代表
(ひとめぼれスタジアム宮城/38092人)
≪得点者≫
日本代表:
永井謙佑(前半19分)
永井謙佑(前半41分)
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.シュミット・ダニエル(仙台)
DF:
3.昌子源(トゥールーズ)(cap)
16.冨安健洋(シント・トロイデン)
22.畠中槙之輔(横浜M)
(59分4.山中亮輔(浦和))
MF:
14.伊東純也(ゲンク)
(59分2.室屋成(FC東京))
25.小林祐希(ヘーレンフェーン)
(80分7.柴崎岳(ヘタフェ))
6.橋本拳人(FC東京)
8.原口元気(ハノーファー)
(67分11.中島翔哉(アル・ドゥハイル)=71分)
21.堂安律(フローニンゲン)
9.南野拓実(ザルツブルク)
(67分27.久保建英(FC東京))
FW:
13.永井謙佑(FC東京)
(59分15.大迫勇也(ブレーメン))
ベンチ:
GK:
12.権田修一(ポルティモネンセ)
28.大迫敬介(広島)
DF:
5.長友佑都(ガラタサライ)
19.酒井宏樹(マルセイユ)
26.中山雄太(PECズヴォレ)
MF:
24.守田英正(川崎)
ベンチ外:
GK:
1.川島永嗣(ストラスブール)
MF:
10.香川真司(ベシクタシュ)
FW:
18.岡崎慎司(レスター・シティ)

ハイライト動画
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ハイライト動画
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久保建英タッチ集動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2019は9日、ひとめぼれスタジアム宮城で行われ、日本代表はエルサルバドル代表と対戦し、永井(FC東京)の2得点で2−0と快勝した。
 日本は前半19分、縦パスに反応した永井が代表初ゴールとなる先制点。さらに永井が加点。後半22分から久保建(同)が18歳5日の歴代2番目の若さで代表デビューを果たし、右サイドからシュートを放つなど存在感を示した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が26位、エルサルバドルが71位。対戦成績は日本の1勝となった。日本は14日開幕の南米選手権(ブラジル)に招待参加し、久保建ら東京五輪世代を中心としたメンバーで臨む。

原口元気(ハノーファー)
「自分のプレーはミスが多かったが、目標としていた得点に関わること、無失点に抑えることはできた」

伊東純也(ゲンク)
「なるべく高い位置でプレッシャーをかけようとした。引いて守るよりも、前に行きたかった。何回かいい場面をつくれたからよかった」

久保建英(FC東京)
「デビューできてよかった。自分の特長は最大限出せたと思っている。チャンスはあったが決め切れなかったので、南米選手権ではしっかりゴールを取りたい」

柴崎岳(ヘタフェ)
「2試合でトライできたことが収穫なので、(3バックと4バックを)状況に合わせて使い分けできると思う。(地元東北でプレーし)帰ってきたな、という空気感があった」

日本代表・森保一監督
「2得点ともDFラインからのパスが起点となってゴールに結び付いた。選手たちが今やれる挑戦の、ベストを尽くしてくれたと思う」

エルサルバドル代表・デロスコボス監督
「難しい試合ではあったが選手たちはよく頑張ってくれた。内容には満足している。(日本の)3バックが非常によく機能していた」

【久保建デビュー、2番目の若さ】
 サッカー日本代表MF久保建英(FC東京)は、9日に行われた国際親善試合のエルサルバドル戦(ひとめぼれスタジアム宮城)で後半22分から途中出場し、歴代2番目の若さとなる18歳5日でのA代表デビューを果たした。
 最年少記録は、市川大祐(当時清水)が1998年4月の韓国戦(ソウル)に出場した際の17歳322日。

【久保建、好機演出、短時間で存在感】
 ウオーミングアップエリアから久保建がベンチに呼ばれると、約3万8000人入ったスタジアムがどよめいた。途中交代のアナウンスで、さらに大歓声。だが、それだけでは終わらなかった。
 後半22分にピッチに入り、見せ場はその6分後。大迫勇のスルーパスを受けるとドリブルで守備2人をかわしてゴール前に迫り、左足を振り抜いた。低い軌道のシュートはGKに阻まれ、「上を狙ったのに、下にいっちゃった感じ」。代表最年少ゴールとはいかなかったが、18歳5日での史上2番目に若い代表デビュー。短いプレー時間だったが、逸材の片りんをのぞかせた。
 試合終了間際には味方と呼応し、素早いタッチのスルーパスを通して好機を演出。非凡なプレーの連続だった。森保監督は「彼が持つ技術や賢さが出ていた」と高く評価。本人は「皆が自分の特長を引き出そうという意図が感じられた。助けてもらった」と冷静に振り返ったが、逆に大物感が漂う。
 強豪揃いの南米選手権には東京五輪世代主体で挑む。「強い相手の方がいい。そこで活躍できれば自信になる」。気後れする様子は全くない。

【久保建英Q&A】
 ベンチ入りした18歳のMF久保建英(FC東京)は後半22分から出場。17歳322日で出場した市川大祐に次ぐ、史上2番目の若さでのA代表デビューとなった。久保の一問一答は以下の通り。

 デビュー戦のピッチ。どんな思いで迎えた?

「ベンチばっかカメラがあって気まずかった。結果的に出られてよかった」

 積極的に攻撃にも絡んでいた?

「せっかく出れたので自分の特長は出せていけたらと」

 この後、南米選手権が待っているが?

「今日は自分で決め切れなかったので、南米選手権ではゴールを取りたい」

【日本代表、狙い表れたゴール】
 トリニダード・トバゴ戦に続き、3バックで臨んだ日本。5日の試合は無得点だったが、この日は前半で2ゴール。「2点ともDFラインからのパスが起点となった」。森保監督が狙いとする形が、結果として表れた。
 前半19分の先制点。3バックの右の冨安が、DFの背後へパスを通し、快足の永井が反応して生まれた。同41分。今度は左の畠中が、原口へスルーパス。その折り返しを再び永井が決めた。
 サイドハーフを高い位置へ押し上げ、3バックの両サイドも積極的に攻撃に参加。2つの得点シーンはその両ストッパーが敵陣まで入り込み、決定的なパスを通した。監督は「幅を使いながら、前線の高い位置にボールを運べた」と評価した。
 「わざとシステムを変えて戦ってもらった」。後半14分に大迫勇を入れてから、従来の4バックも試す入念ぶり。同22分には、18歳の久保建を投入。2人を鮮やかにかわして惜しいシュートを放つなど、日本の逸材が堂々のデビューを果たした。
 守備には引き続き課題を残す。先制点を奪う直前にマークの受け渡しが曖昧となり、DFの背後を突かれる危ない場面があった。「完璧ではない。最初の一歩を踏み出したというところ」と監督。結果は出たが、新システムが浸透し、併用させるにはまだ時間がかかる。

【冨安、先制点を演出】
 DFの冨安が永井の先制点をお膳立てした。前半19分、起点となってペナルティーエリア右へ長いパスを通した。「前にスペースがあったら(ボールを)運べとは言われていた。運ぶ意識や縦パスの意識は、監督からの影響があると思う」。守備だけでなく、攻撃に関わる役割を実行した。
 トリニダード・トバゴ戦に続いて先発し3バックの一角を担った。途中で従来の4バックに戻しても、冷静に対応し得点を許さなかった。「やりづらさは感じなかった。3バックを実戦で長い時間やることができたのは、今後につながると思う」と前向きに捉えた。

【シュミット、3戦連続の無失点】
 地元仙台で育ったGKシュミットが先発。相手のシュートが1本と見せ場は少なく、「シュートが来ていないので、評価しようがない」と苦笑いを浮かべたが、フィールドプレーヤーの経験者らしく、相手のプレスを冷静にかわすなど、足元の高い技術を披露した。
 3月のボリビア戦から、3試合連続の無失点。この2連戦では、3バックとともに先発を任された。正GKを争う27歳は、「どういうことができるのかを表現してみろということだと思う。全てのプレーを出せたわけではないが、キャップ数を積み上げられたのはよかった」と受け止めた。

日本代表メンバー27名
GK:
1.川島永嗣(36=ストラスブール/フランス)
12.権田修一(30=ポルティモネンセ/ポルトガル)
23.シュミット・ダニエル(27=仙台)
28.大迫敬介(19=広島)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(32=浦和)※代表離脱
19.酒井宏樹(29=マルセイユ/フランス)
3.昌子源(26=トゥールーズ/フランス)
4.山中亮輔(26=浦和)
2.室屋成(25=FC東京)
22.畠中槙之輔(23=横浜M)
26.中山雄太(22=PECズヴォレ/オランダ)
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
10.香川真司(30=ベシクタシュ/トルコ)
8.原口元気(28=ハノーファー/ドイツ)
25.小林祐希(27=ヘーレンフェーン/オランダ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
14.伊東純也(26=ゲンク/ベルギー)
6.橋本拳人(25=FC東京)
11.中島翔哉(24=アル・ドゥハイル/カタール)
9.南野拓実(24=ザルツブルク/オーストリア)
24.守田英正(24=川崎)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
27.久保建英(18=FC東京)
FW:
18.岡崎慎司(33=レスター・シティ/イングランド)
13.永井謙佑(30=FC東京)
15.大迫勇也(29=ブレーメン/ドイツ)

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13.8%
 9日にTBS系で生中継されたサッカーのキリンチャレンジカップ2019、日本代表vsエルサルバドル代表戦(午後6時30分〜9時)の平均視聴率が13.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが10日、分かった。
 瞬間最高視聴率は午後8時54分の20.4%で、日本の2−0での勝利が決まった場面だった。
 森保一監督率いる日本代表は、FW永井謙佑(30)の令和1号を含む2得点で2−0とし、新元号初勝利を挙げた。後半22分には久保建英(FC東京)が史上2番目の年少記録となる18歳5日でA代表デビュー。ゴールこそならなかったが、強烈なシュートやチャンスメークで新風を吹き込んだ。
 5日にフジテレビで放送されたトリニダード・トバゴ戦(午後7時28分〜9時30分)の平均視聴率は11.4%だった。

【「いだてん」大河最低視聴率の要因は久保建英?】
 NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第22回が9日に放送され、関東地区の平均視聴率が6.7%(関西地区6.0%)と、大河ドラマ史上最低だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。4月28日放送の第16回で大河ドラマ最低となる7.1%を記録したが、この数字を0.4ポイント更新してしまった。
 要因として考えられるのは9日の裏番組。TBSが「サッカー・キリンチャレンジカップ2019 日本×エルサルバドル」を放送し、関東地区で13.8%を記録した。1週間前の同放送枠の平均視聴率は6.9%だったが、これを6.9ポイントも上回った。
 また、テレビ朝日系「ポツンと一軒家」も20.3%と1週間前の19.2%を1.1ポイント上回り、同番組史上最高を記録した。「いだてん」のワースト記録はこの2番組の影響が大きいと思われる。
 「いだてん」は1週前の8.3%から1.6ポイント下げたが、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」も9日は15.0%と、1週前の16.7%から1.7ポイント下げ、フジテレビ系「でんじろうのTHE実験」も9日は5.2%と、1週前の同放送枠6.9%から同様に1.7ポイント下げている。
 一方、テレビ東京系「日曜ビッグバラエティ」は5.9%と、1週前の5.1%から0.8ポイントアップする健闘ぶりだった。

【森保監督、南米選手権も布陣使い分け】
 サッカー日本代表の森保一監督は10日、国内での親善試合2試合を終えて仙台市内で取材に応じ、招待参加する南米選手権(14日開幕・ブラジル)でも「3バック、4バックの両方をやっていきたい」と、布陣を使い分けて戦う方針を示した。
 5日のトリニダード・トバゴ戦で初めて3バックで戦い、9日のエルサルバドル戦では3バックと従来の4バックの両方を試した。試合中に布陣を変更できる柔軟性を養い、南米選手権では格上相手に試す。監督は「難しいことをやるが、成長につながると前向きに取り組んでくれている。それはこれからの戦いにも生きる」と話した。

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最終調整
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦日程

グループD:

10日(月)
日本時間25:00
女子アルゼンチン代表vs女子日本代表
(パルク・デ・プランス)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
18.山下杏也加(日テレ・ベレーザ)
DF:
22.清水梨紗(日テレ・ベレーザ)
4.熊谷紗希(リヨン)(cap)
12.南萌華(浦和レッズレディース)
3.鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)
MF:
5.市瀬菜々(マイナビベガルタ仙台レディース)
6.杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)
7.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
14.長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
FW:
20.横山久美(AC長野パルセイロ・レディース)
9.菅澤優衣香(浦和レッズレディース)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、女子日本代表「なでしこジャパン」は10日午後6時(日本時間11日午前1時)から、パリでグループリーグ・グループDの初戦のアルゼンチン戦に臨む。9日はパリ近郊で冒頭以外を非公開として約1時間半、最終調整した。
 セットプレーなどを確認したとみられ、阪口、籾木(ともに日テレ)は別メニューだった。 午後には試合会場で記者会見し、高倉監督は「いい状態で入っていけると思う。選手たちが勇気を持ってこの大会に臨み、一歩ずつ成長していくのを楽しみにしている。持っている力を全て発揮できるようサポートする」と話した。主将の熊谷(リヨン)は「ワクワクしている。初戦なので何が起こるか分からない」と気を引き締めた。
 2大会ぶりの優勝に向け、白星発進を果たせるか。日本が初制覇した2011年を含め、過去7度の大会で優勝したチームは全て初戦を勝っている。主将の熊谷(リヨン)は「簡単な試合ではないが、チーム一丸となって勝ち点3を取りたい」と意気込みを示した。
 アルゼンチンは日本に過去4戦全敗。ボレジョ監督は「あらゆるチャンスを生かし、今までとは違った面を見せたい」と言葉に力を込めた。

【自然体の長谷川】
 長谷川(日テレ)は最後の調整に笑みも見せながら取り組んだ。高倉監督の下、2014年U−17(17歳以下)W杯で優勝するなど、世界での経験は豊富。W杯には初出場となる22歳ながら、「個人的にはすごく楽しみ。リラックスしている」と落ち着いていた。
 若き司令塔は、細かいパス回しでアルゼンチンを崩すことを狙う。グループD・1位通過へ向け、初戦の重要性を胸に刻み、「見ている人に楽しんでもらえるプレーを心掛け、しっかり勝ってチームに勢いをつけたい」と意気込んだ。

【横山、代表の誇り胸に】
 W杯初出場が懸かる横山(長野)は初戦を翌日に控え、「勝つことによってチームが良くなる。代表の誇りと責任を持ってピッチに立ちたい」と勇ましかった。
 距離や角度を問わずにゴールの枠を捉えられるのが強みで、2トップの一角として先発出場が有力。「みんなのモチベーションを上げるため、遠くからでもシュートが打てたらいい」と威勢のいい言葉を続けた。
 アルゼンチンは個々の技術が高く、球際に強いが、守備の連係はいまひとつ。横山は守備ラインの裏へ抜け出すのに徹する考えで、「チームが勝つためにどういうことができるか、考えながらやりたい」と気合を入れた。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(26=浦和レッズレディース)
18.山下杏也加(23=日テレ・ベレーザ)
21.平尾知佳(22=アルビレックス新潟レディース)
DF:
3.鮫島彩(31=INAC神戸レオネッサ)
2.宇津木瑠美(30=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(28=リヨン/フランス)
23.三宅史織(23=INAC神戸レオネッサ)
22.清水梨紗(22=日テレ・ベレーザ)
5.市瀬菜々(21=マイナビベガルタ仙台レディース)
16.宮川麻都(21=日テレ・ベレーザ)
12.南萌華(20=浦和レッズレディース)
MF:
10.阪口夢穂(31=日テレ・ベレーザ)
7.中島依美(28=INAC神戸レオネッサ)
15.籾木結花(23=日テレ・ベレーザ)
14.長谷川唯(22=日テレ・ベレーザ)
6.杉田妃和(22=INAC神戸レオネッサ)
17.三浦成美(21=日テレ・ベレーザ)
FW:
9.菅澤優衣香(28=浦和レッズレディース)
8.岩渕真奈(26=INAC神戸レオネッサ)
20.横山久美(25=AC長野パルセイロ・レディース)
11.小林里歌子(21=日テレ・ベレーザ)
13.宝田沙織(19=セレッソ大阪堺レディース)
19.遠藤純(18=日テレ・ベレーザ)

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白星発進
女子W杯フランス大会グループリーグ第1戦結果

グループC:

オーストラリア1−2イタリア

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ブラジル3−0ジャマイカ

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グループD:

イングランド2−1スコットランド

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 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第3日は9日、ニースなどでグループリーグの第1戦が行われ、前回大会3位で日本と同じグループDのイングランドがスコットランドを2−1で下し、白星スタートを切った。
 グループCでは、ブラジルがジャマイカに3−0で快勝した。ブラジルのMF、41歳のフォルミガがフル出場し、女子W杯の最年長出場記録を更新。また、日本の澤穂希さんを抜いて男女を通じてW杯最多の7度目の出場となった。イタリアはオーストラリアに2−1で競り勝った。

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vsメキシコ
トゥーロン国際大会準決勝日程

12日(水)

日本時間22:00
U−22日本代表vsU−22メキシコ代表
(スタッド・ドゥ・ラットル)

日本時間24:30
U−22ブラジル代表vsU−22アイルランド代表
(スタッド・ドゥ・ラットル)

 フランスで開催中の第47回トゥーロン国際大会は9日までにグループリーグの全日程が終了。準決勝進出を果たしたU−22日本代表は、U−22メキシコ代表と対戦することが決定した。
 グループAに入っていた日本は前回大会まで3連覇中だったイングランドとの初戦に2−1の勝利を収め、続くチリ戦には6−1で快勝。7日のポルトガル戦には0−1で敗れたが、グループ首位で準決勝進出を決めていた。
 グループBからはブラジルが3戦全勝で準決勝へ。グループCからは首位のアイルランドと、3グループの2位チームの中で最も成績の良かったメキシコが準決勝へ進むことが決まった。
 12日に行われる準決勝では日本とメキシコ、ブラジルとアイルランドがそれぞれ対戦。続いて15日には3位決定戦および決勝が行われる。
 日本がトゥーロン国際で準決勝に進むのは2002年大会、2008年大会に続いて11年ぶり3回目。過去2回はいずれも準決勝で敗れており、決勝進出を果たせば初の快挙となる。
 また、グループリーグ敗退となったチームは順位決定戦に回り、5位決定戦でポルトガルvsフランス、7位決定戦でチリvs中国、9位決定戦でグアテマラvsイングランド、11位決定戦でバーレーンvsカタールが行われる。

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初代王者
UEFAネーションズリーグ結果

3位決定戦:

スイス0−0(延長戦0−0・PK戦5−6)イングランド
(エスタディオ・D.アフォンソ・エンリケス/15742人)

ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


ハイライト動画
(streamable.com)


決勝:

ポルトガル1−0オランダ
(エスタディオ・ド・ドラゴン/43199人)
≪得点者≫
ポルトガル:
ゴンサロ・ゲデス(後半15分)

ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


ハイライト動画
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最優秀選手(MVP):
ベルナルド・シルバ (ポルトガル)
得点王(3得点):
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
最優秀若手選手:
フレンキー・デ・ヨング (オランダ)

 サッカーの欧州ネーションズリーグは9日、ポルトガルのポルトで決勝が行われ、2016年欧州選手権覇者の地元ポルトガルがオランダを1−0で下して初代王者に輝いた。後半15分にFWゲデスが決勝点を挙げた。
 3位決定戦では、イングランドが0−0からのPK戦を6−5で制してスイスを退けた。

【次世代コンビで決勝点】
 ポルトガルの次世代を担う2人のタレントが勝利をもたらした。後半15分、前線に抜け出したベルナルドがゲデスにパス。22歳のゲデスがペナルティーエリア手前から右足を振り抜くと、ゴール右隅を捉えた強烈なシュートはGKシレッセンの手を弾いてネットを揺らした。
 ともにポルトガルが初タイトルを獲得した2016年欧州選手権後に代表に定着した。大会最優秀選手に選ばれた24歳のベルナルドは「これが自分にとっては代表での初タイトル。このような形でシーズンを終えることができて本当に幸せだ」。サントス監督は「既に16年の優勝メンバーが何人も代表を去っていることは、この国のタレントの多さを物語っている。ポルトガルサッカー界の未来は保証されている」と胸を張った。

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圧勝
国際親善試合結果

ブラジル7−0ホンジュラス

ハイライト動画
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ペルー0−3コロンビア

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メキシコ3−2エクアドル

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(You Tube)


アメリカ0−3ベネズエラ

ハイライト動画
(soccerclips.veuclips.com)


パラグアイ2−0グアテマラ

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ガーナ0−1ナミビア

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カメルーン2−1ザンビア

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DRコンゴ0−0ブルキナファソ

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ナイジェリア0−0ジンバブエ

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アンゴラ2−0ギニアビサウ

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ベトナム1−1(PK戦4−5)キュラソー

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タイ0−1インド

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ウガンダ0−0トルクメニスタン

 サッカー国際親善試合は8、9日、世界各地で行われ、エースのネイマールを欠くブラジルはフィリペ・コウチーニョの活躍もあり、10人のホンジュラスに7−0で圧勝した。
 5日に行われたカタールとの試合で足首を負傷したパリ・サンジェルマンFWネイマールは、14日に開幕する自国開催のコパ・アメリカを欠場することになった。
 しかしブラジルは、バルセロナのコウチーニョが1ゴール1アシストと活躍し、リシャルリソンとガブリエウ・ジェズスもゴールという結果でその存在を印象づけた。
 力の劣るホンジュラスは前半31分でロメル・キオトが一発退場となり、このプレーで負傷したブラジルのMFアルトゥールは途中交代を強いられた。
 先日のカタール戦でもゴールを挙げたジェズスとリシャルリソンは、素晴らしいパフォーマンスを見せたコウチーニョと共にプレーすることでまたしても活気あるパフォーマンスを披露。ネイマールが負傷離脱しているものの、チームの攻撃陣には多くの選択肢が残っていることを証明した。
 コパ・アメリカ開催国のブラジルは、グループAに所属。14日の開幕戦でボリビアと対戦した後、18日にベネズエラ、22日にペルーと対戦する。

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首位返り咲き
明治安田生命J2第17節最終日結果

鹿児島3−1東京V
(白波スタ/5992人)
≪得点者≫
鹿児島:
韓勇太(前半8分)
牛之濱拓(前半40分)
韓勇太(前半42分)
東京V:
小池純輝(後半7分)

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水戸4−2福岡
(Ksスタ/5074人)
≪得点者≫
水戸:
浅野雄也(前半15分)
村田航一(前半45分)
茂木駿佑(後半13分)
浅野雄也(後半15分)
福岡:
松田力(前半10分)
ヤン・ドンヒョン(後半34分)

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栃木0−0千葉
(栃木グ/5663人)

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愛媛3−1柏
(ニンスタ/7874人)
≪得点者≫
愛媛:
山崎浩介(後半4分)
丹羽詩温(後半36分)
有田光希(後半39分)
柏:
クリスティアーノ(後半26分)

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明治安田生命J2第18節日程

15日()
18:00
大宮vs岐阜
(NACK)
18:00
千葉vs鹿児島
(フクアリ)
18:00
横浜FCvs徳島
(ニッパツ)
18:00
甲府vs東京V
(中銀スタ)
18:00
金沢vs愛媛
(石川西部)
19:00
山形vs水戸
(NDスタ)
19:00
新潟vs栃木
(デンカS)
19:00
京都vs琉球
(西京極)
19:00
岡山vs山口
(Cスタ)
16日()
17:00
町田vs長崎
(町田)
18:00
福岡vs柏
(レベスタ)

J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2第17節は9日、残り4試合が行われ、2位水戸がホームで監督交代の福岡に4−2と逆転勝ち。勝ち点33で山形に並び、得失点差で上回って首位に返り咲いた。FW浅野拓磨(24=ハノーファー)の弟・MF浅野雄也(22)が2ゴールと活躍。
 柏は愛媛に1−3で敗れ、5試合ぶりの黒星を喫した。

明治安田生命J3第11節最終日結果

八戸0−3藤枝
(ダイスタ/1669人)
≪得点者≫
藤枝:
鈴木準弥(前半13分)
森島康仁(後半13分)
大竹隆人(後半16分)

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岩手1−0沼津
(いわスタ/1855人)
≪得点者≫
岩手:
宮市剛(前半36分)

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福島0−0相模原
(とうスタ/1183人)

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YS横浜0−2北九州
(ニッパツ/1110人)
≪得点者≫
北九州:
池元友樹(後半9分)
町野修斗(後半45+3分)

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富山1−2秋田
(富山/3016人)
≪得点者≫
富山:
才藤龍治(前半30分)
秋田:
中村亮太(前半7分)
中村亮太(前半45分)

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G大阪U−23 2−2讃岐
(パナスタ/2662人)
≪得点者≫
G大阪U−23:
高木彰人(前半40分)
芝本蓮(後半39分)
讃岐:
我那覇和樹(前半3分)
西弘則(前半20分)

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群馬5−0鳥取
(正田スタ/3380人)
≪得点者≫
群馬:
高澤優也(前半30分)
青木翔大(前半31分)
高澤優也(前半35分)
岡田翔平(前半37分)
吉田将也(後半38分)

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熊本3−2C大阪U−23
(えがおS/4019人)
≪得点者≫
熊本:
佐野翼(前半33分)
北村知也(前半35分)
北村知也(前半43分)
C大阪U−23:
丸岡満(前半15分)
安藤瑞季(前半24分)

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明治安田生命J3第12節日程

15日()
17:00
相模原vsG大阪U−23
(ギオンス)
17:00
藤枝vs富山
(藤枝サ)
18:00
讃岐vsYS横浜
(ピカスタ)
18:00
熊本vsFC東京U−23
(えがおS)
16日()
13:00
八戸vs岩手
(ダイスタ)
15:00
沼津vs秋田
(愛鷹)
15:00
鳥取vsC大阪U−23
(チュスタ)
17:00
長野vs群馬
(長野U)
18:00
北九州vs福島
(ミクスタ)

J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J3第11節最終日は9日、えがお健康スタジアムなどで残りの8試合が行われ、熊本は2点差を逆転してC大阪U−23(23歳以下)を3−2で下し、勝ち点23で首位をキープした。北九州はYS横浜に2−0で快勝して同21。八戸に完勝した藤枝が同20で3位に浮上した。

明治安田生命J1第15節日程

14日(金)
19:00
川崎vs札幌
(等々力)
19:00
広島vs湘南
(Eスタ)
19:00
鹿島vsC大阪
(カシマ)
15日()
18:00
清水vs横浜M
(アイスタ)
19:00
浦和vs鳥栖
(埼玉)
19:00
FC東京vs神戸
(味スタ)
19:00
松本vs仙台
(サンアル)
19:00
磐田vsG大阪
(ヤマハ)
19:00
大分vs名古屋
(昭和電ド)

J1順位表

J1得点ランキング

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