いよいよJ1・2ndステージが開幕!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年7月10日(金)

INDEX(目次)

発表
東アジアカップ(8月・中国・武漢)に出場する男子日本代表の予備登録メンバー50名発表!高萩洋次郎(FCソウル)を除く49名は全員国内組で、槙野智章(浦和)、柴崎岳(鹿島)、宇佐美貴史(G大阪)、豊田陽平(鳥栖)、大久保嘉人(川崎)らが選ばれた一方、代表復帰を目標に掲げている35歳の遠藤保仁(G大阪)は落選!

発表
東アジアカップ(8月・中国・武漢)に出場する女子日本代表『なでしこジャパン』の予備登録メンバー50名発表!澤穂希(INAC神戸)、宮間あや(岡山湯郷)やW杯メンバーから漏れた丸山桂里奈(大阪高槻)、高瀬愛実(INAC神戸)、猶本光(浦和)らが選出!W杯メンバー23名からは安藤梢(フランクフルト)と大儀見優季(ボルフスブルク)の2名が登録されず!

4位
女子の最新FIFAランキング発表、女子W杯カナダ大会決勝で日本を破って優勝したアメリカがドイツを抜いて1位に返り咲く!W杯連覇を逃したものの準優勝を果たした日本はW杯前の4位から変わらなかったが、3位フランスとの差が前回の37ポイントから8ポイントと肉薄!

J展望
明日11日(土)はJ1・2ndステージ第1節(開幕戦)、明後日12日(日)はJ2第23節&J3第20節!1stステージ王者の浦和は同15位の松本と、同2位のFC東京は同5位の川崎と激突!

解任&新監督
J2で18位に低迷する京都が成績不振で今季就任した和田昌裕監督(50)を解任!昨季まで2年間、J2愛媛の監督を務めた石丸清隆ヘッドコーチ(41)が新監督に就任!

圧勝発進
北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会・グループリーグ第1戦
グループC:
トリニダード・トバゴ3―1グアテマラ
メキシコ6―0キューバ

2大会ぶり最多10度目の優勝を目指すメキシコは、ペラルタのハットトリックなどで6ゴールの圧勝発進!キューバはFWケイラー・ガルシアが亡命し、ラウール・ゴンサレス監督と6人の選手がアメリカ入りできないなどの大混乱に陥り、シュート1本しか打てずに惨敗!

GOAL
国際親善試合
ジョホール・ダルル・タジム(マレーシア)1―6ドルトムント(ドイツ)

香川真司と丸岡満は後半開始から出場し、香川がアジア遠征2試合連続ゴールをGET!ドルトムントは7日の川崎戦に続く2試合連続の圧勝劇で初のアジア遠征を終える!

入団会見
ドイツブンデスリーガのマインツに完全移籍した日本代表FW武藤嘉紀(22)が入団会見を開き、覚えたてのドイツ語で「よっちと呼んでください」と自己紹介して報道陣の拍手を浴びる!背番号は「9」に決定!

本日の超サカFLASH
J1鹿島の日本代表MF柴崎岳(23)が明日11日の新潟との第2ステージ開幕戦を欠場ほか


本文

発表
 日本サッカー協会は本日10日、8月に中国・武漢で開催される東アジア杯に出場する男子日本代表の予備登録メンバー50名を発表し、先月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選でメンバー外だったFW大久保嘉人(33=川崎)やMF今野泰幸(32=G大阪)らが選ばれた一方、代表復帰を目標に掲げているMF遠藤保仁(35=G大阪)は50名の枠から漏れ、ベテラン勢が明暗を分ける結果となった。
 東アジア杯は国際Aマッチデーではないため、予備登録された50選手はMF高萩洋次郎(28=FCソウル)を除く49選手が国内組とフレッシュなメンバー。来年のリオ五輪出場を目指すU-22日本代表世代からは、同代表で主将を務めるMF遠藤航(22=湘南)ら9名が選出された。
 日本代表は東アジア杯で8月2日に北朝鮮、5日に韓国、9日に中国と対戦する。
 東アジア杯の予備登録メンバー50名は以下の通り。

日本代表予備登録メンバー50名
GK:
東口順昭(G大阪)
西川周作(浦和)
六反勇治(仙台)
林彰洋(鳥栖)
権田修一(FC東京)
櫛引政敏(清水)
DF:
水本裕貴(広島)
丹羽大輝(G大阪)
武岡優斗(川崎F)
槙野智章(浦和)
森重真人(FC東京)
太田宏介(FC東京)
米倉恒貴(G大阪)
藤春広輝(G大阪)
塩谷司(広島)
車谷紳太郎(川崎)
大武峻(名古屋)
昌子源(鹿島)
松原健(新潟)
山中亮輔(柏)
川口尚紀(新潟)
岩波拓也(神戸)
植田直通(鹿島)
MF:
今野泰幸(G大阪)
柴崎晃誠(広島)
大谷秀和(柏)
青山敏弘(広島)
高萩洋次郎(FCソウル/韓国)
藤田直之(鳥栖)
柏木陽介(浦和)
遠藤康(鹿島)
山口蛍(C大阪)
米本拓司(FC東京)
森岡亮太(神戸)
谷口彰悟(川崎)
柴崎岳(鹿島)
大森晃太郎(G大阪)
遠藤航(湘南)
喜田拓也(横浜M)
FW:
大久保嘉人(川崎)
豊田陽平(鳥栖)
興梠慎三(浦和)
小林悠(川崎)
武藤雄樹(浦和)
倉田秋(G大阪)
永井謙佑(名古屋)
川又堅碁(名古屋)
宇佐美貴史(G大阪)
杉本健勇(川崎)
浅野拓磨(広島)
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発表
 日本サッカー協会は本日10日、8月に中国・武漢で開催される東アジア杯に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」の予備登録メンバー50名を発表し、MF澤穂希(36=INAC神戸)、MF宮間あや(30=岡山湯郷)やW杯メンバーから漏れたFW丸山桂里奈(32=大阪高槻)、FW高瀬愛実(24=INAC神戸)、MF猶本光(21=浦和)らが選出された。
 女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝したメンバー23名からはW杯初戦スイス戦で左足首を骨折したMF安藤梢(33=フランクフルト)とエースで海外組のFW大儀見優季(27=ボルフスブルク)が登録されなかった。
 なでしこジャパンは8月1日に北朝鮮、4日に韓国、8日に中国と対戦する。
 東アジア杯の予備登録メンバーは以下の通り。

女子日本代表予備登録メンバー50名
GK:
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
山根恵里奈(千葉)
武仲麗依(仙台)
山下杏也加(日テレ)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(INAC神戸)
有吉佐織(日テレ)
田中明日菜(INAC神戸)
北原佳奈(新潟)
長船加奈(浦和)
高畑志帆(浦和)
千野晶子(千葉)
高良亮子(仙台)
小原由梨愛(新潟)
熊谷紗希(リヨン/フランス)
佐藤楓(大阪高槻)
村松智子(日テレ)
MF:
澤穂希(INAC神戸)
伊藤香菜子(INAC神戸)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(日テレ)
上辻佑実(日テレ)
宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
薊理絵(AS埼玉)
永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
原菜摘子(日テレ)
川村優理(仙台)
木龍七瀬(日テレ)
中島依美(INAC神戸)
岸川奈津希(浦和)
杉田亜未(伊賀)
柴田華絵(浦和)
横山久美(長野)
京川舞(INAC神戸)
猶本光(浦和)
増矢理花(INAC神戸)
FW:
丸山桂里奈(大阪高槻)
大野忍(INAC神戸)
有町紗央里(仙台)
山崎円美(新潟)
後藤三知(浦和)
菅澤優衣香(千葉)
高瀬愛実(INAC神戸)
吉良知夏(浦和)
岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
田中美南(日テレ)
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4位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日10日、女子の最新FIFAランキングを発表し、女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会決勝で日本を破って優勝したアメリカが1位に返り咲いた。
 W杯連覇を逃したものの準優勝を果たした日本はW杯前の4位から変わらなかったが、3位フランスとの差が前回の37ポイントから8ポイントと肉薄している。
 アジア勢は北朝鮮が8位、オーストラリアが9位、中国が14位、韓国が17位につけた。

NEW!
最新女子FIFAランキング


【澤は「左膝関節炎」と診断】
 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、INAC神戸は本日10日、MF澤穂希が京都市内の病院で「左膝関節炎」と診断されたと発表した。リーグ再開初戦となる12日の岡山湯郷戦(岡山県美作サッカー場)の出場は厳しいという。
 5日のW杯決勝のアメリカ戦でスライディングした際の打撲の衝撃で痛めた模様。チーム練習の冒頭に顔を出した澤は「私もビックリ。アドレナリンがでていたからかどのタイミングでやったのか分からない。でもアメリカ戦前まではケガなくやれていたので、その試合でやったんだと思う」と説明した。
 9日に神戸市内の病院で水を抜いたが、この日もチームメートに挨拶し、取材に応じた後、再び病院へ直行。MRIなどの検査を受けるという。
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J展望
J1・2ndステージ第1節(開幕戦)日程

11日()
18:00
仙台vs広島
(ユアスタ)
18:00
湘南vs名古屋
(BMWス)
18:30
川崎vsFC東京
(等々力)
19:00
vs鳥栖
(柏)
19:00
横浜Mvs山形
(日産ス)
19:00
松本vs浦和
(松本)
19:00
新潟vs鹿島
(デンカS)
19:00
清水vs神戸
(アイスタ)
19:00
G大阪vs甲府
(万博)

J1・1stステージ順位表
(全17節終了)

…1stステージ優勝&チャンピオンシップ出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
12勝5分0敗(勝ち点41)
得点39・失点17・得失点差+22


2位.FC東京
11勝2分4敗(勝ち点35)
得点24・失点18・得失点差+6

3位.広島
10勝4分3敗(勝ち点34)
得点29・失点16・得失点差+13

4位.G大阪
9勝5分3敗(勝ち点32)
得点24・失点13・得失点差+11

5位.川崎
9勝3分5敗(勝ち点30)
得点32・失点26・得失点差+6

6位.横浜M
7勝5分5敗(勝ち点26)
得点21・失点17・得失点差+4

7位.仙台
6勝5分6敗(勝ち点23)
得点27・失点20・得失点差+7

8位.鹿島
6勝4分7敗(勝ち点22)
得点27・失点25・得失点差+2

9位.名古屋
6勝4分7敗(勝ち点22)
得点18・失点18・得失点差±0

10位.湘南
6勝4分7敗(勝ち点22)
得点20・失点24・得失点差-4

11位.鳥栖
5勝5分7敗(勝ち点20)
得点22・失点32・得失点差-10

12位.甲府
6勝2分9敗(勝ち点20)
得点12・失点22・得失点差-10

13位.神戸
4勝7分6敗(勝ち点19)
得点17・失点19・得失点差-2

14位.
4勝6分7敗(勝ち点18)
得点22・失点25・得失点差-3

15位.松本
4勝3分10敗(勝ち点15)
得点17・失点26・得失点差-9

16位.山形
3勝5分9敗(勝ち点14)
得点14・失点24・得失点差-10


17位.新潟
3勝5分9敗(勝ち点14)
得点20・失点33・得失点差-13

18位.清水
3勝4分10敗(勝ち点13)
得点22・失点32・得失点差-10


J1得点ランキング・ベスト10
(1stステージ全17節終了時)

1.宇佐美貴史(G大阪)13
2.豊田陽平(鳥栖)12
3.大久保嘉人(川崎)11
4.武藤嘉紀(FC東京)10
5.武藤雄樹(浦和)8
5.レナト(川崎)8
7.興梠慎三(浦和)7
7.佐藤寿人(広島)7
7.ラファエル・シルバ(新潟)7
7.大前元紀(清水)7

J2第23節日程

12日()
18:00
水戸vs福岡
(Ksスタ)
18:00
栃木vs磐田
(栃木グ)
18:00
大宮vs岡山
(NACK)
18:00
東京Vvs大分
(味スタ)
18:00
岐阜vs横浜FC
(長良川)
18:00
讃岐vs金沢
(丸亀)
18:00  
徳島vs北九州
(鳴門大塚)
18:00
長崎vs京都
(長崎県立)
19:00
千葉vs群馬
(フクアリ)
19:00
C大阪vs札幌
(金鳥スタ)
19:00
熊本vs愛媛
(うまスタ)

J2順位表
(第22節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.大宮
15勝4分3敗(勝ち点49)
得点36・失点13・得失点差+23


2位.磐田
12勝5分5敗(勝ち点41)
得点35・失点23・得失点差+12


3位.金沢
10勝8分4敗(勝ち点38)
得点28・失点16・得失点差+12

4位.千葉
10勝7分5敗(勝ち点37)
得点31・失点20・得失点差+11


5位.福岡
10勝6分6敗(勝ち点36)
得点28・失点25・得失点差+3


6位.C大阪
9勝8分5敗(勝ち点35)
得点32・失点19・得失点差+13


7位.札幌
8勝10分4敗(勝ち点34)
得点26・失点19・得失点差+7

8位.東京V
9勝7分6敗(勝ち点34)
得点25・失点21・得失点差+4

9位.横浜FC
8勝8分6敗(勝ち点32)
得点22・失点27・得失点差-5

10位.長崎
8勝7分7敗(勝ち点31)
得点24・失点18・得失点差+6

11位.愛媛
9勝4分9敗(勝ち点31)
得点23・失点24・得失点差-1

12位.岡山
7勝9分6敗(勝ち点30)
得点23・失点17・得失点差+6

13位.北九州
9勝2分11敗(勝ち点29)
得点29・失点34・得失点差-5

14位.讃岐
6勝8分8敗(勝ち点26)
得点15・失点18・得失点差-3

15位.群馬
7勝5分10敗(勝ち点26)
得点20・失点30・得失点差-10

16位.栃木
5勝8分9敗(勝ち点23)
得点22・失点29・得失点差-7

17位.徳島
4勝10分8敗(勝ち点22)
得点18・失点25・得失点差-7

18位.京都
6勝4分12敗(勝ち点22)
得点25・失点34・得失点差-9

19位.水戸
5勝6分11敗(勝ち点21)
得点18・失点25・得失点差-7

20位.熊本
4勝8分10敗(勝ち点20)
得点17・失点30・得失点差-13

21位.岐阜
5勝4分13敗(勝ち点19)
得点23・失点44・得失点差-21


22位.大分
2勝10分10敗(勝ち点16)
得点19・失点28・得失点差-9


J2得点ランキング・ベスト10
(第22節終了時)

1.難波宏明(岐阜)12
2.アダイウトン(磐田)10
2.清原翔平(金沢)10
2.フォルラン(C大阪)10
2.大黒将志(京都)10
6.都倉賢(札幌)9
7.ムルジャ(大宮)8
7.ジェイ(磐田)8
7.ネイツ・ペチュニク(千葉)8
7.原一樹(北九州)8
7.小松塁(北九州)8
7.齊藤和樹(熊本)8

J3第20節日程

12日()
13:00
相模原vsJリーグ・U-22選抜
(ギオンス)
15:00
盛岡vs藤枝
(盛岡南)
15:00
秋田vs富山
(A‐スタ)
18:00
町田vs琉球
(町田)
18:00
YS横浜vs鳥取
(ニッパツ)
18:30
山口vs長野
(維新公園)

J3順位表
(第19節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
15勝0分3敗(勝ち点45)
得点54・失点17・得失点差+37

2位.相模原
12勝2分4敗(勝ち点38)
得点32・失点16・得失点差+16


3位.長野
12勝1分4敗(勝ち点37)
得点21・失点10・得失点差+11

4位.町田
10勝6分2敗(勝ち点36)
得点24・失点9・得失点差+15

5位.福島
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点23・失点25・得失点差-2

6位.琉球
7勝4分7敗(勝ち点25)
得点21・失点19・得失点差+2

7位.鳥取
7勝3分7敗(勝ち点24)
得点18・失点17・得失点差+1

8位.富山
6勝4分7敗(勝ち点22)
得点17・失点17・得失点差±0

9位.盛岡
4勝5分8敗(勝ち点17)
得点18・失点22・得失点差-4

10位.秋田
5勝1分11敗(勝ち点16)
得点16・失点22・得失点差-6

11位.藤枝
3勝3分11敗(勝ち点12)
得点8・失点30・得失点差-22

12位.Jリーグ・U-22選抜
2勝5分11敗(勝ち点11)
得点12・失点41・得失点差-29

13位.YS横浜
2勝4分12敗(勝ち点10)
得点9・失点28・得失点差-19

J3得点ランキング・ベスト10
(第19節終了時)

1.岸田和人(山口)16
2.島屋八徳(山口)12
3.福満隆貴(山口)10
4.鳥養祐矢(山口)7
4.佐藤悠希(長野)7
4.鈴木孝司(町田)7
7.樋口寛規(相模原)6
7.曽我部慶太(相模原)6
7.金弘淵(福島)6

【浦和・武藤が予備登録入り】
 J1の第2ステージ(S)が明日11日に開幕する。第1Sで無敗優勝を果たした浦和は、アウェーで松本と対戦する。6月のJ1月間MVPを受賞した売り出し中のFW武藤雄樹(26)は、10日に発表された8月2日開幕の東アジア杯(中国・武漢)の予備登録メンバー50人にも選出。ダブルの喜びをプレーに込め、チームの白星発進と自身初の日本代表入りを目指す。
 とんでもないサクセス・ストーリーは、第2章に入った。浦和の第1ステージ優勝の原動力になった武藤が、今度は東アジア杯の日本代表予備登録メンバー50人に名を連ねた。昨季まで仙台の準レギュラーに過ぎなかったストライカーが、6月の月間MVPに続き、飛ぶ鳥を落とす勢いの存在感だ。これまで流通経大時代の関東大学選抜が最高。年代別を含めて日本代表歴がない男が、また一歩、階段を上がった。
 これ以上ない発奮材料を得て、第2S初戦に臨む。相手は堅守速攻の松本。2009年天皇杯2回戦に敵地で対戦した浦和は、その餌食となり、当時北信越1部リーグの相手から黒星を喫した。当時を知らない武藤だが「僕はスタープレーヤーじゃないので、チームに貢献できるように全力でやれれば」と力を込める。屈辱の経験を受けた地で、チームがその記憶を払拭できれば、第2S制覇にも勢いが付く。この日も先発組で2シャドーの一角に入ったアタッカーは「危機感というより、強い自信を持っている。今のチームにおごりはない」と力を込めた。ゴールに迫る動きだけでなく、ポストプレーや運動量で泥くさく貢献するつもりだ。浦和は第1S不敗優勝。第2Sのタイトルも獲って年間勝ち点1位でチャンピオンシップ決勝に進出するためにも、白星発進を狙う。
 2月の指宿合宿では同部屋の槙野にモヒカンヘアにカットされた。FC東京からマインツに移籍した同姓の武藤を引き合いに出され、いじられるなどピッチ内外でチームに欠かせない存在となっている。常勝集団の浦和に移籍し、加速する武藤はまだ先を見据える。「自分はこれからが勝負だと思っている」。夢物語に終わりはない。
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解任&新監督
 J2の京都サンガは本日10日、成績不振により今季就任した和田昌裕監督(50)を解任し、後任監督に石丸清隆ヘッドコーチ(41)が就任すると発表した。石丸新監督は今月12日に行われるJ2第23節・長崎戦(長崎)が初指揮となる。
 かつてJ1神戸で監督を務めたこともある和田監督はタイ・プレミアリーグのチョンブリを率いた昨季、同リーグの年間最優秀監督に選出され、今季から京都の監督に就任。だが、ここまで6勝4分け12敗で22チーム中18位に低迷し、J3の2位チームとの入れ替え戦に回る21位とは勝ち点3差、J3へ自動降格となる最下位の22位とも同6差に迫られ、J1昇格を目標に掲げたチームがJ3降格の危機に直面している。
 8日にホームで行われた徳島戦に0―1で敗れた後、自身の進退について「クラブの判断に委ねている」と話していた和田監督はクラブを通じて「皆さまの期待に応えることができず、このような結果になりましたことを大変申し訳なく思っています。今後は石丸監督のもと、チームが一丸となり、目標達成へ向けて頑張って頂きたいと思いますし、ぜひ皆さまもチームとともに、最後まで一緒に闘ってほしいと思います」とコメント。
 昨季まで2年間J2愛媛監督を務めた経験のある石丸新監督は「今、チームは苦しい状況ではありますが、京都サンガF.C.を応援してくださっている全ての皆さまのために、選手・スタッフが一丸となり、残りのシーズンを全力で闘っていきます。今後も変わらないご声援をよろしくお願いいたします」と決意を表明した。
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圧勝発進
北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会・グループリーグ第1戦結果

グループC:

トリニダード・トバゴ3―1グアテマラ
≪得点者≫
トリニダード・トバゴ:バトー11、カト15、J・ジョーンズ25
グアテマラ:C・ルイス62

メキシコ6―0キューバ
≪得点者≫
メキシコ:ペラルタ18、37、62、ベラ23、グアルダード44、ジョバニ・ドス・サントス75

 北中米カリブ海サッカー連盟ゴールドカップは9日、グループリーグ・グループCの2試合が行われ、メキシコは6―0でキューバに圧勝した。
 米イリノイ州・シカゴのソルジャー・フィールドで行われた大会初戦で、メキシコはメンバー数人を欠いたキューバを圧倒した。
 キューバは、FWケイラー・ガルシアが離脱し、チームは混乱状態の中試合を迎えた。報じられるところによると、ガルシアは亡命したとみられている。また米メディアは、ラウル・ゴンサレス監督と6人の選手が、ビザの問題により試合に合わせてシカゴ入りできなかったと報じている。
 このためキューバは、大会6度の制覇を誇る強豪メキシコを相手に16人で試合に臨むことになった。
 メキシコは、オリベ・ペラルタがハットトリックを記録すると、ジオバンニ・ドスサントス、アンドレス・グアルダード、カルロス・ベラがそれぞれ得点。シュート数も18本とキューバの1本を大きく上回った。
 ガルシアは8日にチームを抜け出したとみられており、9日のチーム全体での朝食に姿を現さなかった。この試合ではアシスタントコーチのワルテル・ベニテス氏がチームの指揮を執ったが、関係者はゴンサレス監督と6選手が、12日に行われるトリニダード・トバゴ戦までにチームに合流することを願っている。
 この日行われたもう1試合では、トリニダード・トバゴが3―1でグアテマラに勝利している。
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GOAL
国際親善試合結果

ジョホール・ダルル・タジム(マレーシア)1―6ドルトムント(ドイツ)
≪得点者≫
ジョホール・ダルル・タジム:ロバット39
ドルトムント:ギュンドアン22、P・オーバメヤン29、カンプル32、香川真司74、ドゥジャク82、ロイス90
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
前半:
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、フンメルス、スタンコビッチ、シュメルツァー
MF:
ベンダー、カンプル、ギュンドアン、ムヒタリアン、ザウアーラント
FW:
P・オーバメヤン
後半:
GK:
ビュルキ
DF:
ドゥルム、スボティッチ、パパスタソプロス、ドゥジャク
MF:
ヴァイグル、ホフマン、シュテンツェル、香川真司、丸岡満
FW:
ロイス

 香川真司と丸岡満所属の所属するドイツブンデスリーガのドルトムントは9日、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と親善試合を行い、6―1と圧勝。後半から出場した香川と丸岡はそれぞれ得点やアシストを記録して、トゥヘル新監督へアピールした。
 アジアツアーを行っているドルトムントは、6―0と圧勝した7日の川崎戦に続き、この日も前後半でメンバーをガラリと入れ替えながらもゴールラッシュを見せた。35度の気温や慣れない芝の影響もあり、序盤はなかなかリズムを掴むことができなかったが、22分にギュンドアンが直接FKを沈めて攻撃の口火を切る。
 29分にシュメルツァーのグラウンダーのクロスにオーバメヤンが合わせてネットを揺らすと、その3分後に相手GKがこぼしたボールをカンプルが押し込んで3点差とする。40分には半年前にドルトムントU-23チームの練習に参加していたロバットにボレーで“恩返し弾”を決められるが、後半も攻撃の手を緩めず、ゴールを奪う。
 後半29分にロイス、丸岡と繋いで最後は香川がネットを揺らすと、37分にはドゥツィアクが個人技で加点。最後は45分に香川のヒールパスからロイスが決めて、ゴールショーを締めくくり、アジアツアー2連戦をともに圧勝で飾った。
 ドルトムントは今後、ボーフム(ドイツ2部)、ユベントス(イタリア)とのテストマッチを経て、DFB(ドイツ連盟)カップで3部のケムニッツ戦に臨む予定となっている。
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入団会見
 サッカーの日本代表FW武藤嘉紀(22)が9日、ドイツブンデスリーガ、マインツの入団記者会見を本拠地競技場で開き「ドイツ1部は世界で最も素晴らしいリーグの1つ。世界の名だたる選手と対戦でき、自分の成長につながる。チームのみんなと早く試合がしたい」などと笑顔で抱負を語った。
 FC東京から移籍した武藤は会見冒頭、暗記したドイツ語で「チームに早く溶け込み、マインツのためベストを尽くしたい」と自己紹介して報道陣の拍手を浴びた。
 8日には練習に初めて参加していい印象を得たそうで「入団を決めた自分の気持ちは間違っていなかったと感じた」と話した。

【武藤「よっちと呼んで」】
 J1のFC東京からドイツブンデスリーガ、ブンデスリーガのマインツに完全移籍した日本代表FW武藤嘉紀が9日、現地で入団会見に臨み、覚えたてのドイツ語で「よっちと呼んでください」と堂々の挨拶を行った。
 武藤は「初めまして。私の名前は武藤嘉紀です」とドイツ語で切り出すと、続いて「よっちと呼んでください」と幼少期からのニックネームで、サポーターにも親しまれた「よっち」の呼び名を自らアピール。「マインツという素晴らしいクラブのメンバーになれて非常に嬉しく思います。マインツのために自分の持っている全てを捧げたいです。ドイツ語はとても難しいので頑張って勉強します。ありがとう」と続けた。
 チームへの初合流となった8日の練習ではシュミット監督からは「ヨシ」と呼ばれ、指示を受ける場面もあった武藤。日本で「うっちー」の愛称で呼ばれる日本代表DF内田篤人(27=シャルケ)は発音のしやすさからドイツでは「うっしー」と呼ばれているが、武藤の希望通りドイツでも「よっち」が浸透するか注目だ。
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特別展示
 日本サッカー協会は本日、今月14日から東京・文京区のJFAハウス内にある日本サッカーミュージアムにおいて「なでしこジャパン FIFA女子ワールドカップ2015特別展示」を開催すると発表した。
 W杯で準優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」の戦いの軌跡を、大会で実際に使用されたボールやユニホーム、記念品などの数々と写真パネルで振り返る。
 特別展示は7月14日から10月4日まで日本サッカーミュージアムの地下2階特別企画展示室、1階エントランスにて行われ、有料ゾーンへの入場は通常通り料金がかかる。

チーム合流
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」の鮫島や大野らINAC神戸勢が本日10日、神戸市内で行われたチーム練習に合流した。川澄は笑顔で報道陣にあいさつしながらグラウンド入りし、軽快に動いた。
 澤は左膝の炎症で練習に参加しなかった。アメリカとの決勝の翌朝に「腫れぼったい感じがあった」そうで、9日に神戸市内の病院で膝に溜まった水を抜いた。10日に精密検査を受ける予定。
 INAC神戸は12日、代表主将の宮間がいる岡山湯郷と岡山県美作サッカー場で対戦する。

スポーツ顕賞
 岡山県は本日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」で主将を務めたMF宮間あやとGK福元美穂に、県スポーツ特別顕賞を贈った。
 両選手は同県美作市に本拠地を置く「岡山湯郷ベル」に所属している。県庁で出迎えた職員ら約300人の拍手に笑顔で応じた後、伊原木隆太知事と面会。宮間は「皆さんに注目してもらっているから賞をいただけたと思う。恩返しができるよう岡山湯郷ベルで頑張ります」と話した。
 両選手は、優勝した前回大会やロンドン五輪での銀メダル獲得の際などにも受賞し、今回が4回目。

日程決定
 Jリーグは9日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で8強に勝ち残った柏とG大阪の準々決勝の組み合わせ抽選を受け、両クラブのJ1第2ステージ第8節以降の日程を発表した。柏は8月20日午後7時から本拠地で松本と対戦するなど第12節まで確定。G大阪は同22日午後7時からのホーム、清水戦など14節まで決まった。
 柏の13節以降、G大阪の15節以降はACLなどの結果次第で日程が最終的に決定する。

全治5ヶ月
 J1広島は9日、DF川崎裕大(22)が広島県内の病院で同日に左アキレス腱断裂手術を受けたと発表した。全治までにかかる期間は5ヶ月としている。今月7日の練習中に負傷した。
 川崎は成立学園高、流通経済大を経て今季広島入りしたルーキー。まだリーグ戦出場はない。

欠場
 J1鹿島の日本代表MF柴崎岳(23)が明日11日の新潟との第2ステージ開幕戦を欠場する見通しとなった。
 左足第5中足骨周辺に痛みが出て、MRI検査の結果、「骨にストレスがかかっている状態」(鈴木常務)が確認されたため、第1ステージ最終節の川崎戦を欠場した。4日に再検査を受けた結果、状態に変化はなかったが、痛みは引いたため、当面は手術を受けずに様子を見ながら復帰を目指す。
 現在はランニングを再開し、ボールも蹴っているが、9日も全体練習からは離れて調整。第1ステージを8位で終え、巻き返しのためにも第2ステージでスタートダッシュを決めたい中、司令塔を欠いた戦いを強いられることになった。

処分決定
 J1新潟は本日、6月27日に埼玉スタジアムで行われたJ1第1ステージ第17節・浦和戦のビジター応援エリア内で新潟のサポーター同士がトラブルを起こした件について改めて謝罪し、当事者の2人に厳重注意や入場禁止などの処分を与えたことを発表した。
 クラブの発表によると、当該試合のハーフタイムだった午後7時55分ごろ、ビジター応援エリア前列付近において、前半の応援内容を巡り、A氏を中心にサポーター間でコミュニケーションを取っていたところ、この状況を見ていたB氏が、スタンド前列から後列へ移動するA氏に向かって批判的な言葉を発したことから口論に。一連の流れの中で、座席に着席していたB氏の背中(右肩付近)をA氏が1回蹴る行為が発生したという。
 両者は試合終了後に話し合いの場を持ち、お互いに謝罪。クラブは当事者双方と個別に面談を行い、両者がトラブルを認めていた。
 これを受け、クラブはA氏に対し厳重注意を行った上で、ホームゲーム2試合とアウェーゲーム1試合の入場禁止処分に。B氏に対しては厳重注意を行なったが、B氏はA氏が戻るまで自主的に観戦を自粛することになった。

謝罪
 第1ステージ最下位に終わったJ1清水が本日、クラブの公式ホームページに「ファン・サポーターの皆さまへ」とする異例の長文メッセージを掲載。左伴繁雄社長(59)の名前で成績不振を謝罪した。
 異例の長文メッセージは「日頃よりエスパルスを熱く応援いただき、厚く御礼申し上げます。まずは1stステージの不甲斐ない成績に対しまして、深くお詫び申し上げます」から始まり、まずは新規の広告収入が2億円を突破したことを報告し、これが過去最高の新規売り上げだということを強調。
 その後、11日に第2ステージ開幕戦(対神戸、アイスタ)を控えるトップチームが第1ステージで32点を失ったことを踏まえ「まずは全てに先んじて、失点を減らさなければなりません」とし、「そのため、守備面を包括的にコーチングするために田坂ヘッドコーチを招聘致しました」と6月1日にJ2大分監督を解任された田坂和昭氏(43)を7月2日にヘッドコーチへ迎えたことを改めて報告した。
 続けて「また、前線からの守備にやや課題があるため、守備力のあるFWの補強を考えております。そして、ロングボール主体のチームも少なからずあるため、強い個で跳ね返せる選手の補強も必要と認識しております」と9日に加入が発表されたFW鄭大世(チョン・テセ=31)以外にも補強を進めていることを公表。
 そして、「皆さまに与えた失望を挽回すべく、熱い気迫を持って臨みます。そして、この屈辱をバネに、必ずや巻き返しをはかり、エスパルスをご声援いただいている全ての皆さまのご期待にお応えしたいと思っております」としめくくった。
 清水はJリーグ元年の1993年から参加した“オリジナル10”と呼ばれる10チームのうちの1つで、過去に1度も2部降格経験はない。だが、今季は第1ステージの17試合で3勝4分け10敗と最下位に低迷し、J2降格危機に直面している。

復帰
 J2首位の大宮は本日、ブラジル2部のバイーアからMFマテウス(20)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。背番号は「16」に決まった。
 マテウスは身長1メートル67、体重69キロで、昨年8月に当時J1だった大宮に期限付き移籍で加入した。だが、負傷のため天皇杯1試合に出場しただけでリーグ戦出場がないまま、シーズン終了後の今年1月にバイーアへ戻っていた。今月7日からすでにチームに合流しており、12日のJ2第23節・岡山戦(NACK)から出場可能となる。

獲得
 J2千葉は9日、J1の横浜MからMF富澤清太郎(33)が完全移籍で加入すると発表した。
 富澤は東京ヴェルディユース出身で、2001年に東京Vでプロデビューを果たす。2005年には仙台への期限付き移籍を経験し、翌年東京Vへ復帰した。2012年からは横浜Mへ移籍し、1年目はリーグ戦26試合に出場していた。今季はJ1第1ステージで11試合の出場にとどまっていた。

復帰
 J2のC大阪は本日、J2大分へ期限付き移籍していたFW永井龍(24)とJ2愛媛へ期限付き移籍していたMF秋山大地(20)がそれぞれ期限付き移籍期間満了に伴い、チームへ復帰することが決まったと発表した。ともにC大阪の下部組織出身で、ともに今年3月23日からレンタル移籍していた。

完全移籍
 J2のC大阪は本日、パース・グローリー(オーストラリア)に期限付き移籍していた元オーストラリア代表MFミッチ・ニコルス(26)が同日付けでウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)へ完全移籍することになったと発表した。
 J1だった昨季C大阪へ加入したニコルスは昨季6試合に出場して0得点。今季からパース・グローリーへ期限付き移籍していた。

獲得
 J2のC大阪は本日、オーストラリアAリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズを退団したDF田中裕介(29)の加入を発表した。
 田中は東京都出身で、神奈川県の桐光学園高から2005年にJ1の横浜M入り。2011年に移籍加入したJ1川崎を昨季限りで退団して今年1月にウェスタン・シドニー・ワンダラーズ入りしたが、6月に退団が発表されていた。J1リーグ戦通算成績は205試合10得点。

獲得
 J3のYS横浜は本日、DF友沢貴気(22)がチームに新加入すると発表した。背番号は「29」に決まった。
 神奈川県出身の友沢は身長1メートル75、体重70キロで武相高、順天堂大と進んだ。

合意間近
 サッカーのトルコ1部リーグ、フェネルバフチェは9日、クラブのツイッターで、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(31)の獲得が合意間近であることを明らかにした。
 ファン・ペルシーは2012年にアーセナル(イングランド)から、推定2400万ポンド(約29億7000万円:当時)の移籍金でマンUに移籍。加入1年目はアレックス・ファーガソン監督(当時)のもと30ゴールを挙げて、アーセナル時代に手の届かなかったプレミアリーグ優勝を叶えた。
 しかし、その後はケガに悩まされ、ルイス・ファン・ハール監督を迎えた昨季は、29試合出場10得点にとどまった。マンUとの契約は今季終了時までで、クラブ側は売却の準備があるという。

永久活動停止
 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は9日、ブレーザー元理事(米国)に永久活動停止処分を科すと発表した。倫理委の調査と米司法当局から得た情報から、元理事がサッカー界での地位を利用して贈収賄や不正に深く関わったと認定した。
 複数のFIFA幹部が逮捕された汚職事件で、司法取引をしたブレーザー元理事はワールドカップ(W杯)の1998年フランス大会、2010年南アフリカ大会の招致で賄賂があったことを認めている。当局の調査には少なくとも2011年から協力している。
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