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本日の超最新情報
2006.07.01.SAT

☆準々決勝展望★
本日のW杯日程

準々決勝

17:00〜
日本時間24:00〜
イングランドvsポルトガル
(ゲルゼンキルヘン)
日本テレビ系列
NHK BS-1

21:00〜
日本時間28:00〜
ブラジルvsフランス
(フランクフルト)
NHK総合
NHK BS-1

 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第21日は本日1日、ゲルゼンキルヘンなどで準々決勝の残り2試合を行い、1966年の自国開催以来40年ぶりの優勝を狙うイングランドがポルトガルと対戦する。
 もう1試合は、最多6度目の優勝を狙うブラジルが、1998年大会決勝で黒星を喫したフランスと顔を合わせ、それぞれの勝者が5日午後9時(日本時間6日午前4時)開始の準決勝で激突する。

【最終調整】
 W杯連覇を狙うブラジルは、準々決勝のフランス戦を翌日に控えた30日、試合会場のフランクフルトW杯スタジアムでロナウジーニョやロナウド、右膝を痛めたカカら23選手全員が揃って練習した。ミニゲームでは笑い声が響くなど、終始リラックスした雰囲気で余裕を漂わせた。
 記者会見したパレイラ監督は「フランスはグループリーグの内容は良くなかったが、スペイン戦では素晴らしい試合をした」と上り調子の相手を警戒しながらも「我々はボールをキープして、自分達のスタイルを貫く」と強調した。要注意の選手に挙げたのは、やはり司令塔ジダン。「スペースを与えたりフリーにすれば、彼は人と違うプレーができる。気を付けたい」と話した。

【ジダンはスタメン】
 W杯ドイツ大会に出場しているフランス代表主将MFジネディーヌ・ジダン(34)が30日、練習を再開した。本日1日に行われる準々決勝のブラジル戦に先発出場できる見通しとなった。
 ジダンは3―1で勝った27日のスペイン戦で軽傷を負ったため、大事をとって29日のチーム練習には参加せず、ホテルで治療を受けた。ケガに関する情報は明らかにされていない。
 ジダンは大会終了後、現役を引退する。

【主審に複雑な気持ち】
 W杯は本日1日、準々決勝のブラジルvsフランス戦が行われるが、主審がスペイン人ということに対し、フランスのレイモン・ドメネク監督が複雑な心境を述べた。
 国際試合では、判定の偏りを避けるため、試合を行なう2カ国と利害関係のない国に籍を置く審判員が笛を吹くことが通例となっている。しかし、今回試合を担当する主審はスペイン人。フランスがスペインを決勝トーナメント1回戦で破っていることや、スペインでプレーする選手がブラジルに多いことなどもあり、判定によっては様々な憶測を呼びかねない。
 ドメネク監督は、「主審の良心に疑いを抱いているわけではない。しかし、彼には大変なプレッシャーがかかってしまうだろう」と審判員の割り当てに疑問を呈していた。

【最終調整】
 本日1日に準々決勝でイングランドと対戦するポルトガルは30日、キャンプ地のマリエンフェルトで最終調整。イングランドは試合会場のゲルゼンキルヘンW杯スタジアムで最終調整した。
 ポルトガルはスコラリ監督が自信満々。宿舎で中国古来の「孫子の兵法」を手引きにした冊子を選手に配るなど相変わらずの「策士」ぶりで士気を高めた。MFデコとコスティージャが出場停止でイングランド戦を欠場するが、主将の33歳フィーゴを中心に連係プレーを念入りに繰り返した。
 また、オランダ戦で右太ももを痛めたMFクリスティアーノ・ロナウドは30日の練習も休み、現段階で出場が微妙になっている。

☆会談★
 日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長は本日1日、日本代表監督就任を要請しているJリーグ1部(J1)ジェフユナイテッド市原・千葉のオシム監督、千葉の淀川隆博社長と会談するため、合宿先の岐阜県飛騨市に向かった。
 会談に先立って、淀川社長は「これまでの事実関係を、昨日(6月30日)田嶋さんと確認した。その上で話し合い、オシムさんの意思を尊重する」と述べた。オシム監督は就任に興味を示しながらも、慎重な姿勢を崩していない。

☆完敗★
J2第25節第1日結果

山形3−0柏
(山形県・5614人)
≪得点者≫
山形:財前50、永井57、レアンドロ78

横浜FC0−0東京V
(日産ス・11026人)

湘南2−1札幌
(平塚・4794人)
≪得点者≫
湘南:石原31、81
札幌:池内60

愛媛0−2神戸
(愛媛陸・3677人)
≪得点者≫
神戸:三浦37=PK、平瀬54

鳥栖2−1徳島
(鳥栖・5118人)
≪得点者≫
鳥栖:山口16、浜田59
徳島:ジョルジーニョ79

 J2第25節第1日は本日1日、山形県総合運動公園陸上競技場等で5試合が行われ、柏レイソルはモンテディオ山形に0−3で完敗したが、勝ち点46で首位を維持した。横浜FCは東京ヴェルディ1969と0−0で引き分け、同44の2位。ヴィッセル神戸は愛媛FCに2−0で快勝し、勝ち点を40に伸ばした。
 湘南ベルマーレはコンサドーレ札幌を2−1で破り、サガン鳥栖は徳島ヴォルティスに2−1で勝った。

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☆辞任★
 アルゼンチン代表のホセ・ペケルマン監督は30日、ベルリンで行われた準々決勝で地元ドイツにPK戦で敗れ、8強入りを逃した後、辞任を表明した。「自分の任期は終わりに来た。これ以上は監督を続けない」と話した。
 同国をワールドユース選手権で3度の優勝に導くなど選手育成に定評がある同監督は、W杯南米予選中の2004年9月にビエルサ前監督の辞任を受け就任。ユース監督時代の教え子であるリケルメらを重用し、今大会はブラジルと並ぶ優勝候補の一角に挙がっていた。

☆PK戦全勝★
2006年ワールドカップドイツ大会・準々決勝結果

ドイツ1−1(PK4−2)アルゼンチン
(ベルリン・72000人)

主審:ルボス・ミッシェル(スロバキア)
天気:曇り
気温:20℃
マン・オブ・ザ・マッチ:ミハエル・バラック(ドイツ)

≪得点者≫
ドイツ:クローゼ80
アルゼンチン:アジャラ49

≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
1.レーマン
DF:
3.フリードリヒ
21.メッツェルダー
17.メルテザッカー
16.ラーム
MF:
19.シュナイダー
(62分22.オドンコール
8.フリンクス
7.シュバインシュタイガー
(74分18.ボロフスキ)
13.バラック
FW:
11.クローゼ
(85分10.ノイビル)
20.ポドルスキ

フォーメーション
(4-4-2)

  20  11
7   13   19
    8
16  21 17  3
    1

【アルゼンチン】
GK:
1.アボンダンジエリ
(71分12.フランコ)
DF:
4.コロッチーニ
2.アジャラ
6.エインセ
3.ソリン
MF:
18.マキシ・ロドリゲス
22.ルイス・ゴンサレス
8.マスチェラーノ
10.リケルメ
(72分5.カンビアッソ)
FW:
9.クレスポ
(78分20.フリオ・クルス
11.テベス
ベンチメンバー
17.クフレ=120分即退場

フォーメーション
(4-4-2)

  11  9
 10    18
   8  22
3  6  2  4
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
ドイツ…42%
アルゼンチン…58%
シュート数:
ドイツ…10
アルゼンチン…12
枠内シュート数:
ドイツ…5
アルゼンチン…5
PK数:
ドイツ…0
アルゼンチン…0
CK数:
ドイツ…4
アルゼンチン…6
FK数:
ドイツ…35
アルゼンチン…26
OS数:
ドイツ…3
アルゼンチン…3

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ドイツvsアルゼンチン戦
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☆完勝★
2006年ワールドカップドイツ大会・準々決勝結果

イタリア3−0ウクライナ
(ハンブルク・50000人)

主審:フランク・デ・ブリークケレ(ベルギー)
天気:晴れ
気温:24℃
マン・オブ・ザ・マッチ:ジャンナロ・ガットゥーゾ(イタリア)

≪得点者≫
イタリア:ザンブロッタ6、トーニ59、69

≪出場メンバー≫
【イタリア】
GK:
1.ブッフォン
DF:
19.ザンブロッタ
5.カンナバーロ
6.バルザーリ
3.グロッソ
MF:
21.ピルロ
(68分17.バローネ)
16.カモラネージ
(68分22.オッド)
20.ペッロッタ
8.ガットゥーゾ
(77分2.ザッカルド)
10.トッティ
FW:
9.トニ

フォーメーション
(4-5-1)

    9
 20 10 16
  21  8
3  6  5  19
    1

【ウクライナ】
GK:
1.ショフコフスキ
DF:
9.フシェフ
22.スビデルスキー
(20分16.ボロベイ)
6.ルソル
(44分17.バシュチュク)
2.ネスマチニ
MF:
4.ティモシュチュク
14.フシン
8.シェライェフ
19.カリニチェンコ
FW:
15.ミレフスキー
(72分20.ベリク)
7.シェフチェンコ

フォーメーション
(4-4-2)

  15  7
19       8
   4  14
2  6  22  9
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
イタリア…41%
ウクライナ…59%
シュート数:
イタリア…10
ウクライナ…13
枠内シュート数:
イタリア…7
ウクライナ…7
PK数:
イタリア…0
ウクライナ…0
CK数:
イタリア…1
ウクライナ…3
FK数:
イタリア…33
ウクライナ…17
OS数:
イタリア…2
ウクライナ…2

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イタリアvsウクライナ戦
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☆決勝の笛は誰が吹く?★
 9日の決勝は、審判員にとっても晴れ舞台。笛を吹く候補者は上川徹主審ら12人に絞られたが、欧州の主要メディアで評価が高いのが、イタリア人のロゼッティ主審だ。
 前回の日韓大会で決勝を担当したコリーナ元主審も「非の打ちどころがなかった」と絶賛。今大会は内規が変更され、自分の国がベスト8に残った審判員も決勝を担当する可能性がある。イタリアが決勝に進まなければ、2大会連続でイタリア人が大役を担うかもしれない。
 ロゼッティ主審は決勝トーナメント1回戦のスペインvsフランスが出色だった。「選手をケガの危険から守ることを心掛けている」が、カードは乱発しない。ファウル数は52と多かったが、警告を4度に抑えてスムーズな流れを保った。相手選手に激しいタックルを浴びせたフランスDFアビダルを呼び寄せ、警告は与えず相手に謝罪させる場面もあった。
 グループリーグ・グループEのイタリアvsアメリカ戦では、ウルグアイ人のラリオンダ主審が見事だった。一発退場2人、警告2度での退場を1人出したが、ピッチに残った選手の興奮をうまく抑えていた。
 一方、世界的にも評価が高かった開催国ドイツのメルク主審はブラジルvsオーストラリア戦などを担当し、地元のビルト紙に「誤審が目立った」と指摘されてしまった。決勝会場のベルリンで「7万人の歓声を聞きながらピッチを駆ける気持ちは素晴らしいだろう」と話すが、さて?

☆薬物効果薄?★
 国際サッカー連盟(FIFA)は今回のW杯で、大会前の抜き打ちドーピング(薬物使用)検査を前回の日韓大会より2割増やした。216検体の検査結果はすべて陰性で、大会中の検査でも6月30日までの段階で陽性反応は出ていない。
 昨年のコンフェデレーションズカップ前にメキシコが実施した検査で2選手が陽性反応を示したが、結果が判明したのは既に大会の2試合を消化した後だった。FIFAはその反省を踏まえ、今大会前の親善試合で各チーム2選手の抜き打ち検査を実施した。
 さらに事前合宿でも各チーム4選手を検査。そのうち1人は、持久力を高める効果があるとされる禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)についても検査した。
 大会中も各試合で両チームの2選手に尿検査を義務付けている。検査を受けない選手もいるが、FIFAスポーツ医学委員会のドボルジャーク委員は「これで十分。全員を検査したら陽性反応が必ず出るとは言えない」と話す。
 毎年2万2000人のサッカー選手がドーピング検査を受け、一昨年は88人、昨年は78人が陽性だった。その半数以上が大麻使用で、昨年はステロイド(筋肉増強剤)の陽性反応が出たのは9人だった。
 同委員は「サッカーは瞬発力と持久力のバランスが大切。薬物でパフォーマンスを飛躍的に高めることはできない」と説明した。

☆廃坑の町が売り込みに懸命★
 W杯準々決勝のイングランドvsポルトガル戦の開催地であるドイツ・ルール地方のゲルゼンキルヘンは、かつて石炭採掘や鉄鋼業で栄えた町。内外の注目が集まるこの機会に企業誘致を進め、廃坑による町の低迷を克服しようと、懸命の売り込みを行った。
 同市では19世紀半ばに石炭採掘が始まり、鉄鋼業も栄えたが、2000年に最後の炭坑が閉鎖され、人口約27万人の町の失業率はドイツ平均の2倍の約20%に達した。
 これまでに炭坑跡地を緑地やオフィスに変え、太陽エネルギー産業を育成。W杯前から内外記者団を視察に招くなど宣伝に努めた。だが、ベルリンやミュンヘンのような観光の目玉がないため、試合の集客以外に目立った成果はみられない。
 市の広報担当者は「効果が出るのは10〜20年後。W杯熱の冷めた後は、忍耐が必要」と話す。住民からは「雇用創出は期待していない。W杯が終わればすぐに元に戻る」と冷めた見方も出ている。

【超サカFLASH】

☆出発★
 J1浦和の日本代表DF坪井慶介、MF三都主アレサンドロが30日、チームのドイツ合宿に合流するためドイツに向けて出発した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのトッテナムは30日、サンテティエンヌ(フランス)からコートジボワール代表MFディディエ・ゾコラ(25)を獲得したと発表した。移籍金は不明。

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