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本日の超最新情報
2006.07.03.MON
☆反町氏と会談★
日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長はJ1ジェフユナイテッド市原・千葉のオシム監督が次期日本代表監督に就任することが固まったことで本日3日、W杯開催中のドイツに向かった。ドイツでは2008年北京五輪出場を目指す男子のU-21(21歳以下)日本代表監督への就任が決まり、日本代表のコーチ入りが濃厚となっている反町康治氏と会談する。
同協会で打ち合わせを終えた田嶋委員長はコーチ人事についてオシム氏との間で「全く出ていない」ことを明かし、反町氏との会談で「五輪チームのことも含めて話を進める」方針を示した。
☆執行役継続★
山崎製パンは本日3日、東ハトの執行役員を務める日本代表MF中田英寿(29)を、東ハト買収後も同職に起用すると発表した。山崎製パンは中田を「若い人に人気があり、非常に熱心な方」(飯島延浩社長)と評価しており、引き続き東ハトのブランド戦略策定を依頼したい考えだ。
東ハトは2003年7月、経営再建で「チャレンジスピリッツを発揮するため」中田をブランド担当の執行役員に起用。海外に拠点を置く中田は電話や社内ネットワークを使い、会議に参加していた。
☆準決勝展望★
W杯ドイツ大会準々決勝組み合わせ
7月4日:
21:00〜
日本時間28:00〜
ドイツvs
イタリア
(ドルトムント)
NHK総合
NHK BS-1
7月5日:
21:00〜
日本時間28:00〜
ポルトガルvs
フランス
(ミュンヘン)
テレビ東京系列
NHK BS-1
NHK BSハイビジョン
第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は準々決勝を終了し、4強が決まった。準決勝は明日4日にドイツvsイタリア、5日にポルトガルvsフランス戦が行われる。
1日の準々決勝では大本命の前回王者ブラジル、人気のイングランドが敗退。そのショックの余韻が一夜明けても各地に残っていた。欧州勢の4強独占は、1934年、1966年、1982年の各大会に続いて4度目。4大会連続決勝進出の新記録を逃したブラジルのパレイラ監督は、「南米勢が4強に残れなかったのは非常に残念」と語った。
ドイツとイタリアはW杯で過去4度対戦。前回顔を合わせた1982年大会の決勝(3−1)を含め、イタリアは2勝2分けと一度も負けていない。3月の強化試合でも4−1で圧勝しており、カンナバーロ主将は「ドイツの地元だろうが恐れは感じない」と話す。今大会に入って一気に完成度を高めたドイツが、成長ぶりをどう発揮するか。
ポルトガルとフランスはW杯では初対戦。ともに技術レベルは高く、巧みなパスやドリブルを駆使した攻防が期待できそう。40年ぶりの4強で勢いのあるポルトガルに対し、フランスはMFジダン、ビエラ、マケレレ、FWアンリら大物スターが調子を上げている。
【調整】
ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第22日は明日4日、ドルトムントで午後9時(日本時間5日午前4時)からドイツvsイタリアの準決勝を行う。
ともに4度目のW杯優勝を狙う伝統国。大一番を前に開催国ドイツは2日、ベルリンで軽い調整。イタリアは合宿地のデュイスブルクで非公開の予定を、公開に切り替えて練習を行った。
準決勝のもう1試合、ポルトガルvsフランスは5日午後9時(日本時間6日午前4時)、ミュンヘンでキックオフされる。
【準決勝も欠場】
W杯に出場しているイタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタが、ドイツと対戦する明日4日の準決勝に出場する見込みがほぼないことが明らかになった。
ネスタは、グループリーグ最終節のチェコ戦で足の付け根を負傷。オーストラリアとの決勝トーナメント1回戦、ウクライナと対戦した準々決勝をともに欠場した。イタリアサッカー協会のスポークスマンは「彼が出場機会を得るということは、極めて遠い話だ」と、ネスタの3試合連続欠場が確実であるとの見方を示した。
試合ごとにスタメンの顔ぶれが変わるイタリアのDF陣だが、決勝トーナメント1回戦でレッドカードを受けて準々決勝のピッチに立てなったDFマルコ・マテラッツィが、準決勝で2試合ぶりにスタメン復帰すると見られており、ネスタの代役を果たすことになりそうだ。
☆暴行で処分★
国際サッカー連盟(FIFA)は2日、ベルリンで6月30日に行った準々決勝のドイツvsアルゼンチン戦で、試合後に暴力行為が見られたとして、ドイツのMFフリンクスを処分する方向だと発表した。
この試合はドイツがPK戦を制した直後、両チームの選手とスタッフが入り乱れて蹴り合うなどした。試合後にアルゼンチンのクフレが退場扱いとなった。FIFAはフリンクスを処分しない方針を明らかにしていたが、ビデオ映像で暴行の場面が見つかったため、処分すべきだと判断した。
フリンクスはFIFA規律委員会から数試合の出場停止処分を科されるとみられる。
☆主将退任★
W杯準々決勝で敗退したイングランド主将のデイヴィッド・ベッカム(31)が2日、ドイツW杯を最後に同国代表の主将を辞めることを明らかにした。ポルトガル戦の敗戦翌日の2日に開いた記者会見で、「マクラーレン次期監督とともに新たな時代に入るため、腕に巻いてきたキャプテンマークは、譲り渡す時が来た」と語った。記者の質問に答える形ではなく、自ら切り出した。ただし、今後も代表でのプレーを希望した。
ベッカムは、W杯敗退後、家族らと相談の上で決意したという。「自分にとってイングランドの主将を務めることはこれ以上ない栄誉だった」と語り、「最も難しい決断だったが、今後も新監督や新主将を支えていきたい」と話した。
ベッカムは2000年11月のイタリアとの親善試合で、テイラー元監督(暫定指揮)から主将に任命された。その後に就任し、ドイツW杯を最後に退任するエリクソン監督下でも、重責を担い続け、ポルトガル戦まで58試合、同国代表の主将としてプレーした。
また、ベッカムは、1日に行われたW杯準々決勝のポルトガル戦で負傷退場し、検査の結果、右アキレス腱と左膝の靱帯損傷で全治6週間と診断されたことも明らかになった。
イングランドは8月12日にギリシャと親善試合を行う予定だが、これでベッカムの出場は微妙になった。
【オーノー、またかよ】
W杯ドイツ大会でのイングランドの準々決勝敗退について、2日付の英サンデー・テレグラフ紙は涙を浮かべてピッチを去るベッカム主将の写真を1面に掲載するなど、各紙とも多数のページを割いて詳報した。
試合は0−0のままPK戦で決着。後半にFWルーニーがラフプレーで一発退場になったことも響いた。サンデー・タイムズ紙はレッドカードを示されるルーニーの写真とともに「オーノー、またかよ」の見出し。ただ8強入りを逃した1998年大会で退場となったベッカムが浴びたような強烈な批判はなく、むしろ約5年半の在任で好成績を出せなかったエリクソン監督の能力を問う論調が目立った。
☆69人逮捕★
W杯ドイツ大会でフランスがブラジルを破ったことを受け、パリでは1日深夜から2日朝にかけて多数の市民が熱狂、街頭で勝利を祝った。一部の市民が商店のガラスを割るなどして69人が逮捕された。
このほか車2台が放火され、女性警察官1人が顔を負傷した。
パリの目抜き通り、シャンゼリゼなどには数十万人が繰り出し、「ジズー、ジズー」と司令塔ジダンの愛称を連呼した。
☆15人軽傷★
W杯の屋外観戦用に、ベルリン中心部のブランデンブルク門近くに設置されたパブリックビューイング会場に2日午後(日本時間同日夜)、乗用車が突っ込み、通行人ら約15人が軽傷を負った。
地元警察によると、車は会場を囲むフェンスを破り、門の近くにあるスクリーン近くで停止した。警察は運転していた男(33)の身柄を拘束し、原因などについて事情を聴いている。男にケガはなかった。目撃者によると、車は時速40〜50キロで走行していた。
負傷者は車にはねられたのではなく、倒れたフェンスでケガをしたとみられる。
会場は試合がある日は数十万人が集まるが、この日は試合がなかったため人出は少なかった。会場はテロや暴行を防ぐため、数カ所に限定された入り口で持ち物検査も実施。事故後、警察は門の周辺を封鎖した。
☆得点王、クローゼ★
W杯は4強が出揃い、得点王争いも絞り込まれてきた。すでに敗退が決まったチームに、現在5得点でトップのクローゼ(ドイツ)を上回る選手がいないため、この4チームから得点王が誕生することは決まった。
クローゼはジャンプ力を生かしたヘディングが武器で、身体能力が高い。グループリーグのコスタリカ戦、エクアドル戦で各2点を挙げ、取れるときに固め取りする傾向もある。前回W杯でもハットトリックを含む5得点を挙げており、W杯舞台との相性の良さをうかがわせる。
これを追うのが3得点のアンリ(フランス)とポドルスキ(ドイツ)。アンリは動きの切れが戻りつつあり、準々決勝のブラジル戦も決勝ゴールを挙げた。チーム躍進の勢いに乗るポドルスキは、シュートを打つ積極性と度胸の良さが武器だ。
ウクライナ戦で2得点し、復調のきっかけをつかんだ大型FWトニ(イタリア)の追い上げも注目したい。
過去の得点王争いを振り返ると、やはり試合数の多い上位チームから出ているケースが圧倒的に多い。最近では1994年アメリカ大会のサレンコ(ロシア)がグループリーグだけで6得点を挙げ、ストイチコフ(ブルガリア=ベスト4)と並んで得点王に輝いたのが珍しい例だ。
前回はロナウド(ブラジル)が8得点でトップだったが、1978年から6大会連続で得点王は6得点で決まっており、今回もこの線に近いところで決まりそうだ。優勝チームよりは3位チームから得点王が出る確率が高いという過去のデータもある。あと2試合、点取り屋たちのどんなドラマがあるのか。
☆YOSAKOI披露★
W杯に沸くドイツ南部のミュンヘンで2日、札幌名物「YOSAKOIソーラン祭り」の大学生グループがエネルギッシュな舞を披露、ムードを盛り上げた。
北海道の学生でつくる「北人(きたびと)」のメンバーの男女15人。札幌とミュンヘンの姉妹都市交流事業に菓子大手ロッテが協賛、ミュンヘン郊外で開かれた祭りにゲスト参加した。
青い法被姿で、高知のよさこい祭りと北海道のソーラン節をミックスした演舞を見せると大きな拍手が沸いた。最後はドイツ人の子供達もステージに上がり、「ヨッチョレ」の掛け声で一緒に踊った。
メンバーの北海学園大3年成田和義さん(21)は「すごく楽しかった。もっと日本文化を伝えたい」。一行は観光客の集まるW杯イベント会場などでも飛び入りで踊るという。
【超サカFLASH】
☆控え審判★
国際サッカー連盟(FIFA)は2日、W杯ドイツ大会準決勝、ドイツvsイタリア戦の担当審判員を発表し、上川徹主審、広嶋禎数副審は控えに当たる第4、第5審判を務めることになった。主審はメキシコのベニト・アルチュンディア氏が担当する。
☆発表★
日本サッカー協会は本日、来年中国で開催される女子W杯予選を兼ねたアジアカップ(16〜30日、オーストラリア)の日本代表候補21名を発表し、MF沢穂希、FW荒川恵理子(ともに日テレ)、FW大谷未央(TASAKI)らが入った。大橋浩司監督が指揮を執る。
☆帰国★
グアムでキャンプを行っていたJ1のG大阪が2日、帰国した。
☆移籍★
J2神戸は本日、昨年まで在籍したFW和多田充寿(30)が関西1部リーグのバンディオンセ神戸に完全移籍すると発表した。和多田は神戸、市原(現千葉)でJリーグ141試合に出場し、24得点を挙げた。
☆JFL★
JFL前期第17節結果
FC刈谷1−1アルテ高崎
(刈谷)
ジェフ・クラブ2−2栃木SC
(東総) −
流通経済大2−3横河武蔵野FC
(ひたちな)
ホンダロック2−6ソニー仙台
(宮崎小林)
YKK AP0−0アローズ北陸
(岩瀬)
三菱水島FC0−5佐川急便東京
(笠岡)
ロッソ熊本0−0佐川印刷
(水前寺)
SC鳥取0−0佐川急便大阪
(東山陸)
Honda FC1−0FC琉球
(都田)
JFL
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