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本日の超最新情報
2006.07.17.MON
☆勝利★
J2第28節最終日結果
愛媛0−1水戸
(愛媛陸・2721人)
≪得点者≫
水戸:アンデルソン19
J2第28節最終日は本日17日、愛媛県総合運動公園陸上競技場で残り1試合が行われ、9位の水戸ホーリーホックは11位の愛媛FCを1−0で下して、勝ち点を36に伸ばした。
アウェーの水戸は前半19分に先制。エースのアンデルソンが左足でシュートを放つと、これが相手DFの股を抜けて右サイドネットに突き刺さり、今季11得点目となるゴールを挙げた。一方、ホームで連敗を止めたい愛媛だったが、最後までゴールが遠く、4連敗を喫した。
J2は第28節を終え、首位は勝ち点52の柏レイソル、2位は同47の横浜FC、3位は同46のベガルタ仙台となっている。
Jリーグディビジョン2
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☆オファー★
J2、東京ヴェルディ1969のFW森本貴幸(18)がイタリア1部リーグ(セリエA)に今季から昇格するカターニャから獲得申し込みを受けていたことが本日17日、明らかになった。東京Vによるとカターニャからのファクスが15日、事務所に届いたという。今後はカターニア側との交渉に応じる予定。
森本は2004年5月、15歳11ヶ月28日のリーグ最年少得点記録を樹立。同年のリーグ新人王にも選ばれた。年齢別の日本代表でも昨年、20歳以下によるワールドユース選手権(現U-20ワールドカップ)に出場した。
【森本にオファー】
18歳の日本人セリエAプレーヤー誕生?
FW森本貴幸の獲得を目指すセリエAのカターニャから、正式なオファーが届いた。近くカターニャ関係者が視察に訪れる一方で、クラブ間も移籍交渉に入る。森本のカターニャ行きが実現すれば、セリエAで6人目の日本人選手となる。
プロとしては日本人最年少の海外移籍が、現実味を帯びてきた。東京Vの加藤強化部長から萩原敏雄社長へ16日に報告され、森本自身にも伝えられた。同社長が「チームとしてはうれしい」と前向きな姿勢を示すとともに、同部長は「条件面については知らされていない。これからクラブ間交渉になる」と話し、近日中に交渉を容認する文書をカターニャに送る。クラブ側は「完全(移籍)っていうのはね…」(同部長)と、期限付き移籍での可能性を探る方向だ。
15歳でJ最年少ゴール、J史上最年少の16歳でプロ契約を結んだホープに、今季23シーズンぶりにセリエAで戦うカターニャが期待した。G大阪のDF加地、FC東京のMF今野の獲得も検討していたが、将来性とタレント性のある森本に絞った。
森本は16日の徳島戦ではベンチ入りしたが出番はなく、試合後も報道陣の前に姿を見せなかった。今季6試合に出場し、無得点と結果を出していないが、常々「海外には興味はある」と話している。3歳年上のヘラクレスFW平山が昨季、欧州主要リーグでの日本人最多得点(8ゴール)を記録したことにも刺激を受けているという。
引退した中田英寿らの移籍を手掛けたイタリアの大物代理人ブランキーニ氏によれば「イタリアでは交渉の入り口ではなく、出口で契約のために文書をつくる」という。文書はカターニャ側が獲得に本腰で、手応えを得ていることの証しだ。1998−1999シーズン以降、8シーズン連続で日本人がプレーしているセリエAの系譜を、18歳の森本がつなぐことになるかもしれない。
☆就任会見★
日本代表の監督に就任するイビチャ・オシム氏に代わり、J1のジェフ千葉を率いる長男のアマル・オシム新監督が本日17日、千葉市のフクダ電子アリーナで記者会見し「父はこのチームで素晴らしい仕事をした。私も同じようにやりたい」と抱負を述べた。
シーズン途中の異例の就任には「素晴らしい指導者の後を継げば重圧はかかる」と緊張気味。今後の強化方針には「父が3年かけて積み上げたものを急に変えることはない」と基本的には父親の路線を踏襲する考えを示した。
明日18日で39歳になるアマル氏は、母国ボスニア・ヘルツェゴビナのクラブを率いてリーグを2度制した経歴がある。2004年からは千葉のコーチを務めていた。
☆パーティー出席★
本日17日付のロシア有力紙コメルサントは、引退を表明したサッカーの中田英寿氏がモスクワ郊外で15日に開かれた高級ブティック「ティファニー」のパーティーに出席したと報じた。
パーティーは世界の有名ブランド店が軒を連ねるブティック街で開催。同紙は「ティファニーで“夕食”を」との見出しで、ロシアのビジネス・エリートや芸能人に混じって「驚くべき招待客」として中田氏がいたと報道。ただ中田氏はティファニーのダイヤモンドには興味を示さず、「グッチ」でシャツを2枚購入し、その後はロシアのIT関連会社幹部に連れられて、モスクワのナイトライフをつぶさに見学したとしている。
☆ジャンボtoto★
スポーツ振興を目的に導入されながら売り上げが低迷しているサッカーくじ(toto)について、運営する独立行政法人「日本スポーツ振興センター」が、1等の当せん金額を現在の最高1億円から、2億円または3億円への引き上げを検討していることが本日17日、明らかになった。
当せん者がなく賞金が繰り越される「キャリーオーバー」が発生した場合、最高4億円または6億円となり、くじの当せん金額としては国内最高額となる。
センターは、販売不振打開の目玉策として9月にも、新商品「ジャンボtoto」(仮称)を売り出す方針。宝くじなど他の高額当せん金額などとのバランスも考慮し、最終的な当せん金額や販売方法について文部科学省など関係機関と詰めの協議を急いでいる。
現行のくじは、Jリーグ13試合の勝敗を予想するtoto、5試合のミニtotoと、指定試合の得点予想をするtotoゴールの3種類。いずれも1口100円で販売し、1等当せん金が最高1億円、キャリーオーバー時で2億円となっている。
センター関係者によると、ジャンボtotoは1口200円または300円で販売。対象試合数を最大14試合とし、理論上の当せん確率をtoto(約160万分の1)の3分の1(約480万分の1)とする方向で検討している。
センター側は、最高額の引き上げにより、従来のtoto購買層に加え、普段宝くじを購入する人なども新たに顧客に取り込み、売り上げ拡大につなげたいとしている。
このほか、サッカーの知識がない初心者向けに、くじの種類と購入金額をマークシートで選ぶだけでtotoに参加できる新サービス「楽当」を今月下旬から開始。初心者や、「試合予想が面倒」と敬遠していた人でも買いやすいようにする。
☆移籍★
W杯ドイツ大会で優勝したイタリア代表主将でイタリアセリエA、ユベントスのDFファビオ・カンナバーロ(32)がスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードへの移籍を決めたと16日、スペインの有力紙のアス紙が報じた。
ユベントス前監督で今季からレアル・マドリードを率いるカペッロ氏に、カンナバーロが電話で移籍の意思を伝えたという。
ユベントスはイタリアセリエAの不正問題に関与したとして、2部(セリエB)降格などの処分を受け、主力選手の流出が避けられない状況になっている。
【主力選手流出が表面化】
イタリアセリエAでの不正行為への関与で、セリエB降格処分を受けたユベントスの主力選手流出への動きが、表面化してきた。
スペインの有力紙のアス紙は16日、イタリア代表主将DFカンナバーロが、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードへの移籍を決断したと報道。ユベントスを退団し、レアルの新監督に就任したカペッロ氏に移籍意思を伝えたとしている。レアルはイタリア代表DFザンブロッタの獲得も目指しており、本日17日にも強化担当者がユベントスと交渉を行うという。
英メディアによると、フランス代表FWトレゼゲにはリバプール(イングランド)が関心を示し、ユベントスのデシャン新監督が残留の方向性を示したチェコ代表MFネドベドにも、トッテナム(イングランド)、モナコ(フランス)などから獲得の申し出が届いていることが分かった。
イタリアのANSA通信によると、フランス代表DFテュラムも、セリエB降格確定の場合、移籍は避けられないとの考えを示した。
☆上訴★
イタリアのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトは16日付で、セリエAで不正問題に関与したとして同国サッカー協会規律委員会から降格処分などを科されたユベントスなど4チームが、同協会の裁判所に上訴したと報じた。
同裁判所は26日までに判決を下す見通しで、クラブ側は不服の場合、地方裁判所など司法機関に上訴できる。
☆就任濃厚★
2010年にサッカーのワールドカップ(W杯)を開催する南アフリカの代表監督に、今年のW杯ドイツ大会でブラジル代表を率いたパレイラ氏が就任する可能性が高くなったと16日、南アフリカの地元紙が報じた。
報道では南アフリカサッカー協会がブラジル人のパレイラ氏を新監督の最有力候補とし、契約間近としている。4年契約の場合、9600万ランド(約16億円)を支払う準備があるという。
☆SP警護を検討★
イタリア代表DFマルコ・マテラッツィ(32)に対し、英国のプローディ首相が自らのSP(専属ボディーガード)をつけることを検討していることが16日、明らかになった。元エリート軍人という腕利きSPをつけ、世界的な悪役にされているマテラッツィを守ろうというもの。
マテラッツィは9日のW杯決勝で、ジダンに対して挑発的な発言をした。これに怒ったジダンが頭突きで報復し、退場処分となった。挑発したという行為そのものに対して、インターネット上などで脅迫が氾濫している。
発言内容についての反発もある。マテラッツィ自身は「姉への侮辱」、ジダンが「家族への侮辱」と話しているが、アルジェリア系でイスラム教徒であるジダンに対する差別的な表現である「テロリスト」も口にしたのではないか、という声も根強い。
フランスメディアには、読唇術の専門家が強く「テロリスト」を主張していることを根拠に政治的、宗教的、民族的な問題に発展することをジダンが危惧して隠しているのでは、という意見もある。その場合は、より深刻な脅迫による生命の危機につながる可能性もあるという。
☆レッドカードは完全な事故★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド所属のイングランド代表FWウェイン・ルーニーは16日、2006年W杯準々決勝のポルトガル戦でレッドカードを受けたことについて、「あれは完全なる事故」と主張した。
ルーニーはポルトガル戦でポルトガルDFリカルド・カルバーリョを踏み付けて退場となったことについて、出版される自叙伝の中で、「あれは完全なる事故」だと弁解。そして、「もし彼を傷付けようとして踏んだのなら、奴は今日も病院にいるはずだが、数分後には元気に立ち上がっていた」と、意図的な行為でなかったと語った。
さらに、ルーニーは「ハードにボールを奪い合っていれば、よく起こること」と語り、FIFAから2試合の出場停止処分と5000スイスフラン(約47万円)の罰金を科されているものの、反省している様子は見せなかった。
また、ルーニーが相手DFを踏み付けた際、審判にレッドカードを出すよう要求したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対する怒りはない様子。マンチェスターUではチームメイトである同選手の行為には「失望した」と表現しながらも、「起こったことは忘れるようにとの文を送った。彼のせいにするつもりはないよ」としている。
☆業務提携★
スペインリーガエスパニョーラの名門バルセロナは16日、日本の楽天と業務提携を結んだと発表した。日本語の公式ウェブサイトを共同運営するほか、楽天はバルセロナの公式クレジットカード、日本語雑誌の発行などを行う。バルセロナは楽天を通して、日本でのファンや市場を拡大するのが狙い。同クラブは、先にもシンガポールのタイガービール社や中国のメディア3社との業務提携を発表しており、レアル・マドリード(スペイン)やマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などが先行しているアジア市場の発掘に積極的な姿勢を見せている。
【超サカFLASH】
☆視察★
U-21日本代表監督に就任する反町康治氏が本日行われた愛媛vs水戸戦を視察した。
☆出発★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が16日、成田発の全日空機で英国に向けて出発した。本日17日からチームに合流する。
☆途中出場★
フランスリーグ2のグルノーブルのFW大黒将志が16日、グルノーブルでW杯後初の練習試合に臨んだ。
チームは同1部リーグで昨季5連覇を果たしたリヨンと対戦、0−5と大敗した。大黒は後半34分から途中出場し、チーム合流3日目ながら軽快な動きを見せた。
☆後半出場★
セルビア1部リーグで、FW鈴木隆行が所属するレッドスターは15日、合宿先のロイペルスドルフ(オーストリア)で地元クラブと親善試合を行い、2−0で快勝した。
鈴木は後半15分から途中出場し、31分にはシュートを放ったが、ポストを叩き、得点はならなかった。
☆負傷★
J1のC大阪FW大久保嘉人が16日に行われた紅白戦で右膝靭帯を負傷した。19日に行われる大分戦の出場は微妙。
☆JFL★
JFL後期第2節最終日結果
ジェフ・クラブ3−1ホンダロック
(東総)
JFL
順位表&得点ランキング
☆豪州2枠★
アジアサッカー連盟(AFC)は本日、来年のアジア・チャンピオンズリーグからタイとベトナムの出場枠を減らし、オーストラリアのクラブ2チームを加えると発表した。AFCは、タイとベトナムの扱いについて「これまでの力量と結果を踏まえて判断した」とした。
☆辞任★
ガーナ・サッカー協会は16日、ドゥイコビッチ代表監督(60)が体調不良を理由に辞任したと発表した。
セルビア人のドゥイコビッチ監督は、W杯ドイツ大会で初出場のガーナをアフリカ勢で唯一、決勝トーナメントに導いた。
☆獲得★
スコティッシュプレミアリーグのレンジャーズは16日、元セネガル代表MFマフタル・ヌディアエ(24)を獲得したと発表した。契約は1年。
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